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2025-03-16 10:00

厳しい人に師事せよ

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サマリー

厳しい人に師事することが、人生や仕事の基準値を高めるために重要であるというテーマが語られています。坂入は自身の経験を基に、厳しい師匠から学ぶことの価値や、基準値を上げることで得られる成長について考察しています。

厳しい師匠の必要性
はい、おはようございます。 土曜日の朝は日本の地方を駆けるフリーランス個人授業の授業ということで、
私と内閣の島で領書をしている坂入がお届けしてまいります。
ということで、今日のテーマはですね、厳しい人に師事せよというテーマでお話をしていこうかなというふうに思います。
師事せよと師匠に使えるとこういうふうに書いて、師事と読むんですが、
もう結論言っちゃってるんですけど、やっぱりですね、坂入自身の経験になるんですが、
社会人だった時もそうですし、独立した後、そして漁業であったり農業であったり、今までの未経験の分野に足を踏み入れるときに、
やっぱり何が今の自分を形作っているかというと、基準値が高くて厳しい師匠に当たるような人っていうのが、
やっぱりね、自分の人生においてすごくすごく本当に不可欠だったなあって思うんですね。
最初坂入自身はですね、2012年に銀行員になって、その銀行員になった時もね、
もう今で考えたらもうどう考えてもパワハラみたいな詰め方をする人だったんですけど、
でもね、やっぱり自分、坂入自身のことを思ってね、結構厳しいことを言ってくれたなあっていうことを、
今では本当に感謝している先輩が実はいて、やっぱりその先輩に仕えてなければ、
何て言うんだろうなあ、自分自身の働くことに関する基準値みたいなものっていうのが低いまま、
まあこんなもんでいいのかなっていうまま行ってしまっていたんじゃないかなあっていうことはすごく思うんですね。
こういう話をすると、生存者バイアスじゃないか、つまりね、
なんとかこうなんて言うんでしょうね、そういう厳しいしどいものを耐えきって、
で今があるからなんとなく生き残った人だから、なんとなくそういう風に言えるんじゃないかっていうことかもしれないですけど、
でもね、やっぱり一定のなんて言うんでしょうね、個人業主であったり、フリーランス独立すると思う、
結果を出す、つまりその売上を出すであったり、お客さんに継続して喜んでもらう、
そのためには、要するに結果を出さないと食っていけないわけですよ。
結果を出さないと食っていけないっていうのになると、自分の基準値であったり、
お客さんの基準値にきっちり合わせるみたいなことっていうのが本当に本当に必要になってくるわけで、
そこに妥協みたいなものであったり、ちょっとずれた基準値であったりっていうのを持ってきてしまうと、
どうしてもね、そこで結果が出なくなってしまう。
結果を出すための努力
その結果を出すためにはどうすればいいのか、売上を出すには、
お客さんに喜んでもらうにはどうすればいいのかっていうことをやっぱり考えて分析して、
ダメだったら改善する。最初からみんな完璧に自分が思っている通り事業運営ができたり、
マーケティングができたり、商品作りができたり、そんなことなんてあり得ないわけなんですよね。
特に坂井自身も会社を辞めてから、そうだな、自分の思い描く収益ですね、
これぐらい稼げてたらいいなみたいなのになるまで、やっぱり3年から4年ぐらいかかりましたし、
そういう意味で言うと、我慢の期間であったり試行錯誤する期間であったり、
試行錯誤したり勉強したり、新しいことを学ぶ期間みたいなものってどうしたって必要になるんですね。
漁業であっても、それこそそうだな、今のね、
仕えてる師匠というか親分、師匠というよりも親分なんですよ。文字通り親みたいな感じで、
何もかも面倒見ていただいて、もう頭上がんないんですけど、
でも、そうだな、例えば、漁業のことで言ったら、
潮の見方から天気の見方から、そしてどういうところにどういう海藻が生育していて、
どういうところにどういう魚が生息してて、みたいなことってあったり、
どういう時にどういう判断をすればいいのかっていうね、
これって結構金融機関にいた時と同じような感覚で、
例えば株価が上がったら為替はどうなるとか、
過去のこの営業日の時には大体こういうマーケットの動きをしていた、
過去の傾向みたいなものっていうのって、
漁師だろうが金融マンだろうが、結構ね、仕事の傾向としては似てたりするんですね。
過去のトレンドっていうのを勉強して、トレンドというか傾向ですね、傾向であったり、
こういう時はこっちに動くみたいな癖みたいなものっていうのをきちんと抑えておく。
その上でいろんな要素を分析して勉強して、
こっちの方が確かであろうという方向に仕事として進んでいくというようなことっていう、
仮説と検証を繰り返すみたいな行為っていうのがやっぱり仕事をしていく上では
すごくすごくやっぱり大事になっていくし、
何も彼も最初からその判断が妥当な判断ができるわけではないと思うので、
そういう意味を言うとね、とことんやっぱり考えるっていうことであったり、
やっぱり作業量を増やすっていうことであったり、勉強量を増やすっていうことであったり、
分からないことがあったら、しっかり分かるまで自分自身で妥協しないっていうことであったり、
っていうことをやっぱりやっていかないと、どうしても中途半端なところで終わってしまうと。
厳しさの中の価値
で、そうですね、それこそそうだなあとは、
やっぱり同じようなことをやっている人たちの中で、やっぱりそうだな、
やっぱり比較されるわけですよね。
例えば坂井自身であれば今漁業をやってますけど、
やっぱり島の中で漁業をやってる人たちの中でも比較されるし、
それこそそうだな、事業主の中でも比較されるし、
もっと言うと、いろんなところでやっぱり自分自身の競合がいるわけですよね。
自分自身の競合、直接的に競合していなくても、
やっぱりいろんなところで自分の商品サービス、
それから自分の提供している能力っていうのは、
いろんなところでやっぱり比較されるものだと思うんですね。
そういうふうな時にやっぱり、
あの人にお願いしておけば間違いないっていうことであったり、
あの人の商品は間違いないっていうこと、
そういうことを思ってもらうためには、
その比較された時において、
やっぱりしっかり、何て言うんだろうな、
他より良いって思ってもらえることがやっぱりすごく大事だなと思うんですね。
なんで、そういう意味においても、
自分自身の努力の基準値であったり、
こんなもんでいいかっていうに妥協しないっていうことであったりっていうのは、
どういうふうに育むかっていうと、
同じように基準値が高い人であったり、
基準値が高くても、高いことによって、
基準値が高いことによってですね、
今まで良かったよっていうことを思ってる人ってやっぱり厳しくなっていくというか、
自分自身も厳しいし、
こんなもんでうまくいくはずがないって思って日々懸賛を積んでいたり、
妥協をせずに自分との約束をね、
ちっちゃな約束を守り続けたりっていうことをしている人だったりするんですよね。
やっぱり厳しい人ってね。
どうしても、
なんでここまで言われなきゃいけないんだろうっていうことであったり、
中にはずれたことを言ってくる人もいるかもしれないですけど、
やっぱり一定の先陣というか、
経験を積んでいる厳しい人から学べることであったり、
吸収できる基準値の高さであったり、
考え方の癖であったり、
そういうものをやっぱりね、
これからどんどんどんどん吸収していくような人っていうのが、
やっぱり生き残りやすくなっていくんじゃないかなというふうに思っています。
どちらかというとディープな人間関係であったり、
厳しいことを言う人からはちょっと離れてみたりっていうことっていうのが推奨される世の中。
それこそパワーハラスメントであったりとか、
そうですね、言い方であったりだとか伝え方であったりとかっていうのが上手で、
なんか良い人そうなところに人っていうのが集まっていく世の中になっているんだけれども、
でも本質的な価値提供であったり、
本質的な結果の出し方であったりっていうのは、
どこまで行ってもやっぱり結構泥臭かったり、
結構そうだなぁ、なんだろう、最後は根性論みたいなところになったりするんじゃないかなというふうに、
常日頃坂井自身は思っていてですね。
そういう意味でやっぱり歴代の何というか、
いろんなことをやっぱり坂井自身も先輩方に教わっていながらね、
銀行営だった時もそうだし、独立する時もそうだし、
両親になってもそうだし、
事業主としていろんな経験をする中でもそうだし、
やっぱりちょっとこう、この人自分に厳しいだろうなっていうことであったら、
ちょっと厳しいこと言ってくれる人なんだなっていう人にしっかりついていく。
そのいう観点をですね、大事にしながらこれからも事業運営をしていこうというふうに思っている、
今日この俺でございます。
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