あー男の子ですね。あるあるですね。
しょうもないね。
しょうもないふかしが。
混ざっちゃうんだよな。男の子だから。
なんかでもありますか?先輩としてこれだけは。
いやないわ。てかむしろ今現在進行形でいろいろ悩むことはいっぱいありますよ。
でも2人女の子だからみたいな話。
それとも3人いるからみたいな話。
あのね、娘ちゃんと長男くんはやっぱ妻の血が濃いんだなって明らかに感じるんですよ。
おー面白い。
いい子なの。すごい。
真ん中がお前95%ぐらい俺のDNAだろみたいな。
見所がある。
感じなのよ。
で、当然自分のさ7歳とかの時とか8歳の時とか全然覚えてないけど、
多分自分もそうだったのかもしれないと思うんですけども、
明らかにちょっとやっぱこう社会との折り合いの付け方とか下手なんですよ。
自分の気持ちも劇場がすごく大きくて。
長男くんはじゃあそうじゃない?
長男はやっぱこう整理できるというか。
聞いてる感じヤモッティの奥様はすごいなんかめちゃくちゃまともというか。
まともですよ。この感情の波みたいなのもこのぐらいで動く。
ちっちゃーく動いて。
次男はこう、こう、こうみたいな感じなんで。
本当におとといとかも試合で2年生なんで出れないんですけど普段は。
めちゃめちゃ声出してるから。
行ってこいっつって試合に出してもらったんですよ。
よっしゃーってすごい声出して頑張ってたんですけど、
一個打球が強いの飛んできて取れなかったんですよねガイアで。
でわーって割って戻ってきた。もう泣いてて。
家帰ってから話しててもう俺はクソだ死にたい本当にすみませんでした死にたいみたいなこと言ってて。
そんなことないよみたいな。声出したから出れたんだよとか。
いいとこ言ってあげてちょっとずつ戻してなんとか下がったとこからちょっと戻して平穏に戻るんですけど、
そこまでの扱いとかもうミスった瞬間に自分のダメだモードみたいなのに入ってっちゃって。
闇から彼の心を取り返すのにすごい時間かかるというか。
あと外部から何を言ってももう聞き入れてくれなかったりとか。
簡単に言うと扱いというか、その彼の心のメンタルを理解しながらうまく扱っていってあげるのが。
ちょっとやっぱり外部との間に殻みたいなのがあって中に入っちゃうと。
中に入っちゃうと取り出しづらいみたいなのがあるんですよ。
で、その中に入るタイミングみたいなのもちょっとしたいざこざみたいな。
お兄ちゃんが言ったその一言でそんな気にしなくてよくないみたいなのでもギューンって入ってっちゃったりするみたいなのも含めて、
やっぱその殻の取り扱いとかがめっちゃ難しい子で、
昔の自分を見てるようとか、自分もまだそういうところあるから。
でも歳とっていくと、例えば完璧主義だった自分の心とか無くなっていくんですよね。
いや、まぁこんなの無理っしょみたいな。
そういうのが無くなっていくと一個ミスがあったり難しかったりできないことがあっても、
まぁそんなもんだしなみたいに、今の自分だったら済ませてることが、
多分その見てる彼には許せないんだろうなみたいなことがあって。
いや、これどう親として接していったらいいんだろうとか、
あと逆に僕に接してきてくれた優しい人たちはどうしてたの?みたいな。
なるほどな。
どうして僕に優しくしてくれたんですか?ヒカルさん。
なんかでもどうなんだろう。
それすごくさ、難しくない?本人にとっていいかどうかっていうのと、
自分がそういうのを見てるのが嫌っていうのの感情の区別をするのはすごく難しいよね。
だからすごく第三者的な無責任なアドバイスをすれば、
いやその身体に閉じこもって何が悪いのっていう部分もあるけど、
それは見てる自分とか家族の雰囲気なのか、期待とかっていうのを気にするなっていうのも、
実際的には難しいんだよね。
周りの人にさ、迷惑かけんな、みたいな。
守っちゃうね。
そもそも意外とヤモトは社会性がある。
でもそれさ、自分だけだったら別にどうでもよかったって思ってたかもしれないけど、
家族ができてとか、自分の周囲に人がいる状態に常になって、
そうするとやっぱ、この人たちを見て自分が評価される。逆もあるな。
自分っていうものがさ、自分の個体に閉じなくなっていくというか、じゃないですか。
でなると、やっぱ彼らにも責任を持ちたいしとか、そういうのが多分暗黙的にあって、
ほっとけない。
でも周りの人もどう思ってるか。
そこの状態を受け入れてくれてるかも。
今こいつがかなりこもって、自分はちょっとジリジリしちゃうし、周りの人に迷惑かけちゃうって思ってるけど、周りの人こもってないかもしれない。
確かに。僕とか妻はやっぱ焦っちゃうんですよね。
そういう人のたくさん、例えばチームの中で不適されちゃったりしてる子を自分の子とかを見ると、
その態度よくないから直さなきゃみたいな気持ちで働いちゃうけど、
でもそれ許容してくれてるんだったら、もう少し気長に付き合わせてあげたいなとかも落ち着いてるときは思う。
たぶんそうだとは思うよって他人だと言うっていう。
そうなんだよ。
この難しさが。
そうなんだよ。焦っちゃうんだよ、自分がさ。
あっやばい、申し訳ない、どうしよう、強制しなきゃみたいになっちゃうからさ、親ってむずいなーって。
なっちゃうよね。
なっちゃうなっちゃう。難しい。
それがまたその親の世界。
親の世界を。
言うて狭いことを見ている。でもまあそういうもんだよね。
目の前の子供のその一挙手一投足に、いまだに僕は右往左往してるんで、全然その親先輩風吹かせらんねっす。
むずいよね、その。周りからしたらどう思う?
子供ちっちゃいうちはさ、どっちかっていうと物体じゃん。
なんていうの、そのまだ人間としての。
まだうちの子がどっちなのかわかってないけど、なぜなら小児を扱ったことがないから。
小児から見るとうちの2歳児なんてまだこう物体よりフェノメナかもしれんし。
なんかしても許さなきゃいけない存在というか、許してあげられるというか。
そうだね、確かに。周囲からもまあ一応、その恩謝をもらってる。
そうだね、周囲も必ず許容してくれる存在だし、でもそれがちょっとやっぱ小学校入ってくと。
確かにな、2歳児って社会構成員じゃないんだよね。
そう、そうやね。
世界の認識して。
確かに確かに。それいい表現だよ。
2歳児はもう、でも小児はもう社会の一員でしょっていうふうに思ってる人がまあいるというふうに。
あと野球みたいなチームスポーツやってたりすると、やっぱ嫌が多でもワンオブゼムみたいな状態って経験することになるから。
まあそれチームスポーツの良さだと思うんですけど、どうしてもこう社会を押し付けられる。チームという社会を押し付けられる。
リベラリズムだったら、リバタリアリズムだったらあり得ない。
あり得ないですよ。重工を持ってさ、自分の家を廃棄しろっていうリバタリズムの真逆の世界ですから。みんなのさ、荷物バラバラになってたら整理しなさいとかあるから。
うん。