殺人未遂事件の判決
群馬県のニュースをお伝えします。 (1)殺人未遂の罪に問われた48歳の被告に対し、拘禁刑10年の実刑判決を言い渡しました。
前橋市の路上で福祉施設職員の女性を刃物で刺したとして、殺人未遂の罪に問われた48歳の元交際相手に対し、拘禁刑10年の実刑判決を言い渡しました。
前橋市の無職の被告48歳は、昨年6月、前橋市内の路上で、以前交際していた福祉施設の職員の40代女性を刃物で刺して殺害しようとしたとして、殺人未遂の罪に問われました。
判決で裁判長は、「危険性の高い強固な殺意に基づく犯行で、強い非難に値する」と指摘しました。
その上で、「身勝手な動機に基づく犯行だ」として、拘禁刑10年の実刑を言い渡しました。
上野村での山林火災
(2)21日に上野村で発生した山林火災について、鎮火の目処が立っていない状態です。
21日昼前に上野村で発生した山林火災は、発生から30時間以上経ちましたが、鎮火の目処が立たず、消防によりますと、22日の夕方の時点でおよそ72ヘクタールが延焼しました。
この火災で上野村は、21日の夜、住宅への延焼の危険があった地区に避難指示を出し、その後住宅に近い場所では延焼を抑えることができたとして、22日の朝、避難指示を解除しました。
火は住宅がある地区とは別の方向の北側の山林に広がっているということですが、夜間に再び集落の方向へ燃え広がる危険性もあるとして、上野村は22日午後6時15分に再び避難指示を出しました。
ヘリコプターによる22日の活動は夕方に終了し、消防が夜通しで消火活動に当たるとともに、上空からの放水を行うことにしています。
群馬県の医療費と保全区域認定
(3)2023年度の群馬県の1人当たりの年間医療費がおよそ363,000円で、全国で12番目の低さでした。
県内地域別では北部で高い傾向だった一方、南部の都市部では低かったということです。
北毛地域で医療費が高い背景の一つに、医療機関へのアクセスの悪さがあるということで、担当者は「すぐに医療機関に行けないため、病気が見つかったときには悪化していて、高額な医療費が必要になっているケースがあるのでは」と指摘。一方、都市部では「健診や人間ドッグが習慣化し、病気を早期発見できている可能性がある」としました。
(4)環境省は民間団体などが管理する希少な動植物の保全区域に、太田市にある三菱電機静岡製作所群馬工場のほか、84件を認定したと発表しました。
環境省は22日までに、企業や民間団体などが管理する希少な動植物の保全区域「自然共生サイト」に、太田市にある三菱電機静岡製作所群馬工場のほか、84件を認定したと発表しました。
三菱電機静岡製作所群馬工場では、温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させるカーボンニュートラル社会の実現に貢献する給湯システム機器を生産しています。
工場の担当者によりますと、構内に生育する外来植物を減らして、材料の供給を図るなど、
外来植物の比率を高め、緑地面積を拡大する活動を続けてきたことが評価されたということです。
SNS経由の子供の犯罪被害
(5)2025年にSNS経由で犯罪に巻き込まれた県内の18歳未満の子どもは26人だったことが分かりました。
2025年にSNS経由で犯罪に巻き込まれた県内の18歳未満の子どもは、26人だったことが21日までに県警のまとめでわかりました。このうち3人は小学生で5年ぶりに被害を認知しました。
子供・女性安全対策課によりますと、被害の内訳は、
身だらな行為などがあたる県青少年健全育成条例違反が最も多く8人でした。
次に児童買春・ポルノ禁止法違反が5人、不同意性交が4人、不同意わいせつが3人などと続きました。
また被害者は中学生が最多の12人で、次に高校生が9人、小学生が3人などでした。
群馬県ニュースまとめ
以上、群馬県のニュースをお伝えしました。