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2024-12-05 05:00

2024年12月5日 いせさきFMニュース

12月5日 いせさきFMニュース

(1)感染症が同時流行。子どもの入院増加。
(2)公園の鋼鉄製グレーチング7枚が盗難被害。伊勢崎
(3)尾瀬入山者数が4年ぶり減少。15万5630人
(4)献眼登録者が回復傾向
(5)虐待など高崎の介護施設を指定一部停止
(6)天皇杯で準々決勝進出。群馬クレインサンダース

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群馬県のニュースをお伝えします。(1) マイコプラズマ肺炎、手足口病にインフルエンザなど、感染症が入同時流行し、子どもの入院が増えています。
県内で複数の感染症が同時流行しています。 学童期の感染が多く、マイコプラズマ肺炎の8年ぶりの入校に加え、
入院時に多い手足口病も、県が警報を発令中となっています。 インフルエンザは、入校の目安を超え、新型コロナウイルス感染症も近い水準となっています。
病院の小児科病棟は、マイコプラズマ肺炎を中心に入院患者が目立ち、調剤薬局では患者の増加や供給が十分でない状況の長期化を背景に、
昨年に続き、風邪薬や咳止めなどが不足しています。(2) 伊勢崎の公園で、鋼鉄製のグレーチング7枚が盗難に遭いました。
伊勢崎市は4日、市赤堀三百石南公園で、道路の側溝などに蓋をする金属製グレーチング7枚が盗まれたと発表しました。
市によると、3日の午前11時半ごろ、点検していた委託業者が水飲み場の排水グレーチング1枚がなくなっているのを見つけました。
市への通報を受け、職員が午後4時ごろ、公園南側の側溝用グレーチング6枚もなくなっているのが確認されたということです。
市は南公園に防犯カメラの設置を検討しており、7カ所には今月中に新たなグレーチングを設置するとしています。
(3)尾瀬の入山者数が15万5630人と4年ぶりに減少しました。
群馬など4県にまたがる尾瀬国立公園の2024年、入山者数は前の年の同じ期に比べ7869人減り15万5630人だったことが環境省のまとめで分かりました。
減少は新型コロナウイルスの影響で前の年から一気に落ち込んだ20年以来4年ぶりとなります。
夏場の連休に雨など悪天候が多かったことが要因とめられています。(4)県アイバンク。献眼登録者が回復傾向となっています。
病気などで失明した人に角膜を斡旋する県アイバンク事業で、角膜を提供するドナー候補の新規献眼登録者数は2023年度が836人と前の年度から231人増え2年連続増加したことが分かりました。
コロナ禍の影響で一時大きく落ち込みましたが、昨年5月の5類移行に伴い啓発活動が活発になったことが要因とめられています。
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ただ登録者数はコロナ禍以前の6から7割程度にとどまっており、団体は引き続き協力を呼びかけるとしています。
(5)利用者虐待などで高崎市内の介護施設を1年一部効力の停止としました。
施設利用者への身体的虐待や介護放棄があったとして、高崎市は4日、グリーンライフ東日本が運営する介護付き有料老人ホーム
「スマイリングホームメディス高崎」の指定の一部効力を停止すると発表しました。 9日から1年間新規利用者の受け入れができなくなるということです。
市によりますと4月から6月、複数職員が90代男性が乗った車椅子を机などで挟んで動かせないように行動制限をしたほか、
2019年には実施資格のない複数職員が経鼻経管栄養を実施。 また70代男性に対しても入浴や着替えを行わないなど必要な介護をせず、不衛生な環境において生活環境を悪化させたとしています。
(6)群馬クレインサンダース天皇杯で準々決勝進出となりました。 バスケットボールの第100回天皇杯全日本選手権を4日、宇都宮市で3次ラウンドが行われ、群馬クレインサンダースは前回ベスト4の宇都宮に対し、
66対46で勝利し、2対9分の準々決勝進出を決めました。 準々決勝は来年1月8日にも4チームで行われることとなります。
以上、県内のニュースをお伝えしました。
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