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群馬県のニュースをお伝えします。 （１）大型連休中の渋滞予想が発表され、10キロ以上の渋滞は1.5倍となっています。
ネクスコ東日本は23日までに、大型連休における渋滞予測を発表しました。 首都圏での10キロ以上の渋滞は、昨年同じ時期146回となっていますが、今年は213回に増加すると見込んでいます。
下り線では3日、4日の両日、上り線では4日、5日の両日に渋滞が多発する恐れがあると予想しています。
具体的には、下り方面では来月3日午前をピークに、東北自動車道の羽生パーキングエリア付近を先頭に40キロ、
関越自動車道の藤岡ジャンクション付近を先頭に30キロの渋滞が予想されています。 また上り方面では、来月5日午後をピークに関越自動車道高坂サービスエリア付近を先頭に40キロ、
東北自動車道の加須インターチェンジ付近を先頭に30キロの渋滞などが予想されています。 ネクスコ東日本は混雑が予想される日や時間帯を避けた「分散利用」の協力とともに、
出発前に最新の情報を確認するよう呼び掛けています。 （２）「築地銀だこ」を展開するホットランドが水沼温泉の再開発に向け開発をすることを明らかにしました。
桐生市が創業し、たこ焼き専門店「築地銀だこ」を展開するホットランドは23日、 わたらせ渓谷鉄道水沼駅に併設し長期休館をしている温泉施設について、再開に向け開発することを明らかにしました。
温泉施設は全国でも珍しい駅に併設されたもので、「水沼駅温泉センター」として1989年に開業。
鉄道の直営を経て、2009年から賃貸借契約を結んだモンテディオ総合企画が運営をしていました。 モンテディオが事業停止をした昨年7月末から休館しています。
（３）再生可能エネルギーの普及促進に向け、伊勢崎市の書上浄水場に設置されたマイクロ水力発電設備が稼働しました。
これは市と協定を締結した「DKーPower」が発電事業者となり、4月に本格的な稼働を始めました。
発電量は年間およそ415,000kw/時を見込み、一般家庭およそ115世帯分の使用量となります。
施設使用量と売電による利益の一部として、伊勢崎市は年間予想100万円の収入を得る見通しです。
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（４）自治会共益費を着服した男が起訴内容を認めました。
自治会の共益費を着服したとして業務上横領の罪に問われた太田市の無職、渡部純央被告45歳の初公判が23日、前橋地裁で開かれ渡部被告は起訴内容を認めました。
検察側は「自己中心的な動機で酌量の余地はない。被害弁済も一切されていない」として懲役1年6ヶ月を求刑、弁護側は寛大な判決を求めて即日結審しました。
冒頭陳述では渡部被告が2016年4月から共益費の管理や未納金の回収になっていたと説明され、
口座からほぼ全額を引き出しオンラインゲームや生活費に充てていったと明かされました。
渡部被告は集めた共益費の口座から208万3560円を引き出し着服したとされています。
（５）詐欺の「受け子」とみられる32歳男を逮捕しました。
県警は23日、詐欺の疑いで川崎市の無職、小池竜司容疑者32歳を逮捕しました。
逮捕容疑は仲間と共謀し、2日午後4時ごろ、前橋市の女性宅に警察官を装って嘘の電話をかけ、小池容疑者が女性からキャッシュカード3枚を騙し取った疑いです。
防犯カメラの映像などから小池容疑者を特定しました。
県警によると容疑を認めているということです。
以上、県内のニュースをお伝えしました。