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こんにちは、「好き」を仕事に変えるマインドラジオてっしーです。
今日はですね、昨日12年ぶりに再会した友人から気づいたプロとしての存在意義についてお話ししたいと思います。
昨日12年ぶりに友達と会いました。
彼女は今、会社員として働きながら星読みを仕事にしていて、
ワーマンでもあるダブルスキルをずっと体験している方です。
その方のサロンに行ったんですけど、そこで彼女が言った一言が本当に面白かったんです。
星読みのチャートはもう財務手表のようなものだよって言ってました。
財務手表って嘘のない事実の数字が並んでますよね。
星読みも同じで、私が生まれた瞬間の星の配置という海洋のないデータ。
それを読み解いていくわけですよね。
実際に読んでもらうと、私の取説っていうのがずらりと並んでました。
例えば、私は分析的で淡静な佇まいを持つ地の職人であるらしいです。
舞台裏から世界を整える静かなる守護者らしいです。
そして既存の枠を打ち破る独自の才能を持っているらしいです。
これは私という人間の事実です。
でも私が本当に感動したのが、そういったデータそのものではなかったんです。
私が知りたかったのは、そのデータをその彼女がどういうふうに捉えて、
どう噛み砕いて、私の未来につながる言葉としてどう伝えてくださるのか。
その彼女という人の感覚だったり、センスだったり解釈、
それらを通じた言葉にこそ私は価値を感じたんです。
これってファッションも全く一緒だと思いませんか。
今はAIがあなたに似合う服っていうのを瞬時に診断してくれます。
でもそれってただのデータの回答に過ぎない。
もちろんそのデータも大事ですけど。
ただ私たちプロのスタイリストが存在する意義は、
何が似合うかをただ教えることではありません。
そのお洋服をあなたの今のステージでどう使いこなして、
どのように表現をしていくか。
その考え方だったり解釈をお客様一人一人の願いだったり、
未来だったり役割だったりにフィットさせて提案することなんですよね。
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なので誰が選んでも同じ答えになるのであれば、
それはプロのスタイリストではなくて、
ただの検索エンジンみたいな感じになるんじゃないかなと私は感じています。
なのでこれから生き残っていくスタイリストは、
検索エンジンとしてのスタイリストではなくて、
正しい正解だけを伝えるスタイリストではなくて、
そのデータに基づいてどういうふうに解釈をしていくか。
なので何を伝えるかじゃなくて、
どのようにやっていくかみたいなところを
しっかりと伝えられるようなスタイリストなんじゃないかなと思っています。
例えばなんですけど、
その方のお顔立ちには茶色の方が黒よりも合うんだけれども、
でもその方の活動のコンセプトだったり、
役割っていうのがもっと個々の存在でありたいとか、
個性を爆発させたいとか、
そういったところであるならば、
今回は茶色じゃなくて黒を選びましょうとか、
そういった感じです。
それができるのがやっぱり生身の人間なんじゃないかなって思っています。
そして私の今世のテーマは、
積み上げた膨大な知識を人々の心の深い部分に届く言葉に変容させることなんだそうです。
これを知って私自身も改めてスタイリストとして、
スタイリストを育成する立場として改めて強く思ったのが、
周りにいらっしゃるお一人お一人に単にノウハウだけをお渡しするのではなくて、
その方が持っていらっしゃる資質だったり、
特性、強み、経験をどう解釈して、
どうそれを武器として使いこなしていくか、
そこの解釈のプロセスまでしっかりとサポートしていこうと改めて感じました。
データ上の正解をもうなぞるだけなら、
きっと私たちの存在意義ってなくなってくると思うので、
お客様の迷いだったり願い、これらって本当に余白だと思って、
そこをしっかりとコミュニケーションスキルを使って読み取って、
ファッションスキルを使って、それをファッションという目に見えるものに落とし込んで、
最終その方の人生を変えるきっかけをお作りして導いていく。
そんな人間にしかできないスタイリストというお仕事を、
これからも誇りを持って伝えていきたいなと、そんなふうに思えた一日でした。
今日の内容はいかがでしたでしょうか。
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ぜひ自分にしかできないことにこだわりを持って追求して、
日々淡々と過ごしていきましょう。
それではまた次回の配信でお会いいたしましょう。