「1%の情熱ものがたり」84人目のインタビュー、最終エピソード。
3歳から始めたピアノ、きっと彼女の生涯に渡っての良き友であり心の支えになるパートナーでもあるんだろうなって感じました。合唱コンクールでの演奏、卒業式にメドレー演奏を提案したエピソード、作曲が思う様にできずに悔しくて泣いたこと。そして今の仕事に至るまで、音を奏でる鍵盤と共に過ごしたであろう数々の日々を想像します。フリーランサーとして時に孤独感を味わいながらも、自身のモチベーションを保つ働き方を実践していたり、他人と比べないマイペースな生活スタイルを持つことってきっと簡単じゃなくて色々な試行錯誤もあったはず。「夢は特になかった」と語ってくれたこと、客観的に物事を観てコツコツ努力を積み重ねていく姿勢、「そうやって今がある」とリアリティを持った言葉が心に響きます。柔らかい笑顔と声に癒され励まされるインタビューでした。今後も、白黒のワンコと鍵盤と共に、数えきれないほどたくさんの子供達の笑顔を創ってくれることでしょう。そんなナツミさんの情熱ものがたり。
正解がないクリエイティブな仕事の中で「他人と比べない、自分のやり方」を見つけて創り上げていくこと。真剣に自分自身と向き合っていろんなこと試して努力を続けて来たんだと思います。そして今がある。素敵すぎる物語、これからも応援してます!
投稿 Vol.336: オオサワナツミ(Film Composer)4/4 は 1%の情熱ものがたり に最初に表示されました。
59:18
コメント
スクロール