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カフェ&バーアラの店主、あらこんです。
今日は、ずっとやればできると思っていた自分のことについて話そうと思います。
私は勉強が嫌いでした。
今は好きなんですけど、好きなことを学ぶことは好きだったので、
マルボーとかは嫌いだったわけじゃないんですけど、学生の頃は勉強や授業がすごくつまらなくて、
本当に勉強はしなかったですね。
いつも勉強をしない言い訳として、
俺はやればできるんだっていうふうに自分に言い聞かせてました。
変な根拠になる自信があったんですよね。
自分は勉強ができないけど、頭がいいんだって勝手に思い込んでましたね。
やればできるっていうのは、言い訳であって、
やったらできないが、怖いからやらないんですよね。
だってそんなにすぐできるわけないじゃないですか。
やったらできないから頑張って努力するから何でもできるようになるのであって、
一生懸命やればある程度はできるようになると思うんですけど、
やらないのにやればできるって思ってるのは、
本当にやったら失敗するのが怖いからやらないみたいな言い訳なんだなと思っています。
だからやってる人が、やればできるよって言うんであれば、
やってない人に対して、やればできるよっていうのは間違ってない使い方だと思うんですけど、
やってないことを言い訳にするのに、
俺はやればできるんだっていうふうに自分で思うのは間違っているんじゃないかなって思っています。
やればできるっていう言葉の中には、
やったら苦手なことや、自分の得意なことや、
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何を頑張らなきゃいけないか、何を勉強しなきゃいけないか、何を学ばなきゃいけないかっていうのが、
いろんなことが始めてみたらわかるからできるようになるよっていう、
この短い言葉の中にそういうことが含まれて、理解して使える。
その言葉の中に理解できればいいんじゃないかなって、昔の自分に教えてあげたいです。
昔を振り返ると、自分は言い訳が多かったなっていうか、
自分の中で幼い頃から自分家を継いで社長になるんだから、
勉強しなくてもいいかみたいな考えがあったので、
やっぱりその通りに人生が進んできたんだなっていうふうには感じていて、
どれだけ若いときに将来の自分になりたい自分をイメージできて、
それに向かって何か行動していくっていうことが本当に大事なんだなっていうふうに今はすごく感じています。
実際やっぱり自分がそうなりたいなと思っていたから、そういう自分になっているのであって。
だから今からでもお得ないと思います。
やっぱりちゃんとしっかりなりたい自分をイメージして、
そこに向かって少しずつ努力して進んでいければ、
いつかはそういうなりたい自分になれるんじゃないかなって考えています。
今日はこれまでにします。
最後まで聞いてくれてありがとうございました。
ではまた明日。