1. えりむすの【素のままラボ】
  2. 【心理学】暴走族とバレリーナ..
2025-01-10 08:13

【心理学】暴走族とバレリーナの共通点 #幸せ #充足感 #フロー

聴いてくださってありがとうございます☺️
---自己紹介----------------------------------
▶︎えりむす
・カウンセラー。精神科病院や私立高校、企業で心理的支援やキャリア教育を行っています。

・公認心理師|キャリアコンサルタント

🤝困ったとき、対話できる相手となります

🤝心のケアと、キャリアの相談が得意

🤝大人の発達障害、精神疾患の相談もどうぞ◎

現代社会を生きる誰もが、自分らしく幸せに、前向きな人生を送ることができますように!😊

---オンラインカウンセリングについて--------------
▶︎1セッション50分のオンラインカウンセリングを提供しています。一人で抱え込まず、プロに相談してみませんか。

🟡心の悩み…心がモヤモヤする、気持ちの整理がしたいetc.

🟡キャリア相談…現状を変えたい、適職を知りたいetc.

対話を通じて、自分自身とじっくり向き合うことで、自己理解が深まります。自己理解が深まることで、自己肯定感の向上や、自己実現の促進につながります😊✨

お申し込みは以下リンクから👇
https://square.link/u/YAT7UALt
 
お気軽にどうぞ。
-------------------------------------------------

#心理学 #メンタルヘルス #心のケア #健康 #メンタルヘルス #公認心理師 #カウンセリング #臨床心理士 #心理職 #キャリアコンサルタント #カウンセラー #コーチング #セッション #オンライン #人生 #生き方 #感謝 #夢 #楽しい #自己啓発 #楽しむ #旅 #チャレンジ #幸せ #楽しみ #道 #幸福 #仕事 #行動 #人生一度きり #山あり谷あり #生活 #ポジティブ #目標 #自分磨き #楽しめ #挑戦 #キャリア #起業 #フリーランス #個人事業主 #AI #人工知能 #ディープラーニング #教育 #独立 #ノマドワーカー #フリーランス女子 #雇われない生き方 #好きを仕事に #自営業 #自由 #旅行 #ビジネス #好きなこと #海外旅行 #世界 #フロー理論 #充足感 #チクセントミハイ #フロー

サマリー

今回のエピソードでは、快楽と充足感の違いや、それらが幸せに与える影響について考えています。また、心理学者チクセントミハイのフロー理論を通じて、暴走族の少年とバレリーナの共通点を探っています。

快楽と充足感の違い
こんにちは、えりむすです。この番組では、自分らしく幸せに生きるための学びについて発信しています。
幸せとか好きということについて、もう少し詳しく深掘りしていきたいなというふうに思っています。
幸せって何なのかなんですけど、私の大好きなポジティブ心理学の視点で話していきたいなというふうに思っています。
幸せはですね、快楽と充足感をバランスよく得ていくことというふうに言われているんですね。
これはすごくしっくりきています。
じゃあまず快楽って何なのか。快楽は、チョコレートを食べるとか、肩を揉んでもらうとか、好きな音楽を聴くとかですね。
すぐパッと得られるもの。得られて、それが嬉しいとか気持ちいいとか、そういうポジティブな感情になれるもの。
それが快楽です。
充足感って何なのか。
本を読むとか、運動するとか、トレーニングも一緒か、何かを勉強するとか、人助けをするとかですね。
そういうのを充足感と言います。
今、充足感の例として挙げたものに対して、何かピンと来なかった人もいらっしゃるんじゃないかなと思うんですね。
その充足感ということについて、ちょっと今日は詳しくお話ししたいなと思っています。
充足感を語る上でですね、充足感のことについてすごく研究されているフロー理論というのを提唱されているチクセントミハイという心理学者がいます。
フローってですね、時間を忘れるくらい完全に集中して対象に入り込んでいる精神的な状態というのを指すんですが、充足感にとても関連づいているというか。
フローの話はまた知っていきたいなと思ってるんですけど、チクセントミハイの私は名前が好き。
チクセントミハイって言いたいから。
まあいいや、それはどうでもいいんですけど、チクセントミハイがですね、いろんな人の充足感について研究しているときにこういうインタビューがしてるんですね。
ちょっとこれそのまま読みたいなというふうに思っています。
まず京都の暴走族の少年にインタビューしたときのものですね。
最初は全員が一致しているわけじゃないんだ。
でもうまく走り出すと全員が相手のことを感じるんだよ。
なんて言ったらいいのかな。
全員が一つになると何かがわかるんだ。
突然気づくんだ。
俺たちは一つだって。
自分たちが一つの肉体となったと気づいたとき、それはすごいもんなんだ。
スピードでハイになったときは本当にすごいんだと言ったらしいんですね。
じゃあ一方あるバレリーナの女の子にバレーについてインタビューしたときのことですね。
そこに入り込むと体が浮き上がって楽しくて楽しくて、自分がふわふわ動き回っているの。
ある種の肉体的な興奮状態。
すごく汗が出てすべてがうまくいくと熱病のようなエクスタシーのような状態になる。
あちこち動き回ってその動きの中で自分を表現しようとする。
それがこれなのよ。
ある種のボディランゲージみたいな伝達メディアね。
うまくいってるときは音楽に乗ってそこにいる人々と通じ合いながら自分を本当にうまく表現できるわ。
と答えてるんですね。
この京都の暴走族もバレリーナも全然違うことをしていますが、
2人とも充足感を得ているというところで共通しているんですね。
充足感を探求する
最初に挙げた快楽っていうのは必ずポジティブな感情と結びついているんですね。
肩を揉んでもらって嬉しい、気持ちいいとかですね。
チョコレート食べて美味しい、嬉しいとかですね。
でも充足感って必ずしもポジティブな感情と結びついてないんですよね。
バレーをするっていう体を動かすとか、集中してバイクを運転するとか、
そういうことに対して別に快感をみんな得るわけじゃない、快楽をみんな得るわけじゃないんですよね。
なので充足感っていうのは人によって全然得られる方法が違うんですよ。
快楽ってまっすぐに得られて、それは例えばストレスの解消だったりとか、
自分にちょっとした心地よさを得るっていう意味では大事なものだと思うんです。
なので快楽に全く頼らないってことは違うんじゃないかなって私は思っていて。
ただ快楽っていうものの幸せと充足感っていうものの幸せって全く別物であって、
快楽はそれで終わるもの。
充足感っていうのは心理的成長のある状態というか、
チクセントミハイが言ってるんですけど、
未来のために心理的資本を構築していくものなんじゃないかっていうふうに言ってるんですね。
人はその快楽と充足感っていうのを区別しないと近道に頼って快楽を追い求める人生を送ってしまう。
ただその心理的な成長だったり、その豊かさにはつながらないんですよね。
なのでその快楽と充足感っていうのをバランスよく取っていくっていうのが本当の幸せっていうことなのかなっていうのを、
ポジティブ心理学では言っています。
充実感、失礼しました。
充足感っていうのは自身が持つ強みとか美徳を生かすことで生まれるものであって、
人によって何が充足感になるかって違うからですね。
だからこそ自分自身が何をすることで充足感を得られるのかっていうのを探していくっていうのは、
自分が幸せになる上でとても必要なことなのかなっていうふうに思うので、
そういう自分の好きなこと、没頭できることっていうものを探すための自己理解の時間っていうのは、
とても大切なものなんじゃないかなというふうに思うというお話でした。
というわけで今回はポジティブ心理学の視点から幸せというのは快楽と充足感に二分されるものであって、
それらをバランスよくとっていくことで幸せな人生を送ることができるというようなお話をしました。
ポジティブ心理学であったりとか畜生と未配の不老理論などなど、
このあたりすごく好きなジャンルでどんどん発信していきたいなと思っていますので、
興味のある方はぜひチャンネルフォローしていただけたらなと思います。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。
キミノミヤティムスでした。
08:13

コメント

スクロール