ロールシャッハーテスト研修
こんばんは、えりむすです。この番組では、自分らしく幸せに生きるための学びについて発信しています。
さて今回は、神戸市内のホテルよりお届けしています。
世界で最も有名なですね、心理検査の一つと言われている、ロールシャッハーテストという検査の研修に来ています。
9月にもですね、同じ内容の研修に行ってますっていう放送を上げたことがあるんですが、その続きですね、
9月の3連休、そして今回の連休計5日間で、朝から晩まで缶詰になって、
そのロールシャッハーという心理検査を取るためのですね、実施できるようになるための研修っていうのを受けているんですが、
もうこれが大変なんですね。
ただ本当に面白いテストだなと思っていてですね、これをちょっと紹介したいなと思って今撮っています。
スイスのですね、精神科医であるヘルマン・ロールシャッハーという方がいたんですが、
その人がですね、人間は何かよくわからないものを見ると、
それをどういうふうに知覚するかっていうのが人によって全然違うっていうことに気づいて、
どういうふうにその何かよくわからないものを知覚するかというところで、
人の傾向がわかるんじゃないかっていうところで、
研究したところ、やっぱり相関があるっていうことで、
本当に膨大なデータを取って完成したのがロールシャッハーテストなんですね。
インクのですね、シミのようなものを見て、それがどのように見えるかっていうことを話してもらうんですね。
それによってその人の性格的な傾向だったりとか、気質だったりとか、
どのぐらいストレスがあるのかとか、そのストレスはどんなふうに生まれていて、
この人にはどういう対処法がいいのかとか、
その人が何か目標に向かっていくには、どんなふうにしていけばその人にとっては適切なのかとかですね。
そういうことが色々分かったりするんですね。
たくさん研究をしてきたっていうのもあって、
エビデンスがですね、よく取れてるんですよ。
なので信憑性がすごい高い心理テストなんですね。
これは本当にたくさんの情報が取れるだけあって、
実施できるようになるのがすごい大変だなっていうふうに思っているんですが、
今日もですね、1日終えて本当に頭がパンクしそうなんですが、
でもですね、これができるようになったら本当にいいなっていうふうに思っていて、
日常生活の仕事だったりとか、夫婦関係だったりとか、
夫婦だけじゃなくて、友人関係とか対人関係全般もそうですけど、
その人が困っていることの原因が突き止めやすいですし、
その人にとってどんなふうに今後やっていったらいいかということがよくわかる検査ですので、
これはですね、私もできるようになって、
自分自身が提供できるように今後していきたいなというふうに思っています。
もちろんまだまだ先なんですけど、今回この基礎を学んで、
これからたくさん問題を解いたりとか、何度も何度もテストを重ねて、
やっと提供できるようになるかなという感じなんですけど、
でも提供できるようになったらですね、自分自身がテスターとして、
世の中に売り出していきたいなというふうに思っていて、
頑張りたいなと思っています。
自己理解と対人関係
本当に面白い、しっかりこれだけいろんな情報が取れて、
しかも信憑性が高い心理テストということで、
私は本当に自己理解が何より必要というのはすごく感じているので、
本当に世の中の人が生活うまくいかないなとか、仕事うまくいかないなという時に、
こういう検査を受けて、自分が今こういうふうにしていったらいいんだなという指針が
わかるというのはすごいいいなというのは思うので、
カウンセリングだけではなくて、こういう心理検査もですね、
本当にいろいろ提供できるようにしていきたいなということで、
日々修行中でございます。
いやー、頑張ります。
今日はですね、その研修が終わって懇親会をしようということで、
研修に参加している人たちと30人ぐらい集まったかな、
一緒にですね、食べたり飲んだりしてたんですけど、
前もちょっとお話ししましたけど、やっぱり関西弁はいいですね。
関西弁すごい好きですね。
癒されますね。
あのー、なんかコース料理だったんですけど、
デザートのガトーショコラにカットされたリンゴがついてきて、
それをね、なんかリンゴリンゴって言っててね、
なんかリンゴスター以外にリンゴって言うんやなって思ったりしましたね。
明日も1日缶詰ですが、頑張りたいと思います。
皆さんもいい休日をお過ごしください。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。
エリムスでした。