就労移行支援事業所での経験
こんにちは、えりむすです。この番組では、自分らしく幸せに生きるための学びについて発信しています。
さて、半生を語るシリーズですが、前回の放送で、世界中から帰国した後に就職したというお話をさせていただきました。
私が就職した企業がですね、就労移行支援事業というものをメインにやっている企業でした。
この就労移行支援事業というのは何かというと、精神的な疾患、鬱とか僧侶性障害とか、統合失調症とかですね、
あとは発達障害、ADHD、注意欠陥多動症とか、ASD、自閉スペクトラム症とかですね、
あとは難病の指定を受けている方とか、そういった方の就職の支援や生活の支援というのを行う企業に就職をしました。
私は支援員として働き始めるんですが、未経験の状態で始めたということもあって、
そういった疾患についての知識を研修とかで学ばせていただきながら、就職支援、生活支援に携わっていくんですね。
疾患の知識は大事なんですけれども、
人の就職支援をサポートしていく上で、やっぱりその人がどういう生き方をしていきたいとか、
その人がどんなことが得意で、どんなことが苦手で、どんな働き方が向いているのかって、
ちょっと違うというか、その疾患だけでは一括りにできないなというのがあって、
そういう就職支援に関係のある勉強をしたいなというふうに考えるようになりました。
以前、調理士免許を取得したという経験を経て、
社会人生活を送りながら、勉強ってできるんだなというふうに、
それを身をもって感じたこともあって、
何か自分の仕事に活かせる勉強をしていきたいなというふうに思うようになります。
資格取得ってモチベーションになったりとか、学ぶことの目安になったりするので、
何かそういう就職支援に関係のある資格がないかなということで見つけたのが、
キャリアコンサルタントという国家資格でした。
このキャリアコンサルタントという資格は、
働く人たちのキャリア形成をサポートできるような資格で、
人の仕事に関する能力開発であったりとか、キャリアプランの形成だったりとか、
そういったことが適切にサポートできるような資格なんですね。
自己理解と日本社会の課題
その仕事をしながら資格取得に向けて打ち込んでいく日々を過ごしていました。
反省を語るシリーズのこの回なんですけれども、
私先週から何度もリテイクしてまして、なかなか配信ができずにいました。
反省を語る回なんですけれども、
この就労意向支援事業所で働く中で、
精神的な公式化のある方とか、
発達障害のある方の就労とか生活の支援をする中で、
日本という社会の理解だったりとか、
日本の現状っていうのにすごく疑問とか課題を感じるようになって、
そこの意識がすごく強くて、
撮り直しても撮り直しても毎回すごい厚く語ってしまって、
これ全然反省を語るシリーズとどんどん離れていってるなっていうのが続いてまして、
もう今日は厚く語らないと決めて配信しています。
でもそのぐらい自分はそこで働いた経験がすごく軸になってるんだなっていうのを話しながら、
このリテイクしながらすごい感じて、
自己理解がまた進んでちょっと面白いなっていう経験もしています。
ちょっと取り留めのない話で申し訳なかったんですが、
そういう仕事を続ける中で、
じゃあ私がどうして心理師になりたいと思うようになったのかっていうのは、
また次回お話ができたらなというふうに思います。
旅の話と比べるとあまりワクワクするような話ではないと思うんですが、
最後まで聞いてくださって本当にありがとうございました。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。
エリムスでした。