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2023-03-12 27:20

第106回(1)『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』オープニング 重大ニュース発表あります!

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』を話をしました。

オープニングではメンバーの近況の話と、重大なお知らせをしています。

※まえださんは当面の間、収録不参加となります。

■メンバー

・山口 https://twitter.com/awajicinema ・マリオン https://twitter.com/marion_eigazuke

■映画の話したすぎるBARのお知らせ

日時:2023年3月25日(土)

場所:大阪市北区 天神橋1丁目11-13 2階『週間マガリ』 https://magari.amebaownd.com

詳細:https://virtualeigabar.com/eiga-bar_2023-3

■映画の話したすぎるBAR東京開催決定!

予てから検討していた、映画の話したすぎるBARの東京開催が決定しました。

日時:2023年5月27日(土)

会場は後日発表いたします。続報をお待ちください。

■当番組のグッズの販売を開始しました

https://suzuri.jp/virtualeigabar

■告知用Twitterアカウント

https://twitter.com/virtualeigabar

■お便り募集中

https://forms.gle/BR9iLcpykHLAPnCM9

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00:12
はい、始まりました映画の話したすぎるラジオ第106回になります。この番組は、大阪の南森町にある日刈店長によるイベント型カフェバー、週刊マガニティ、映画トークバーイベント、映画の話したすぎるBARを月1ペースで開催している店長メンバーによる映画トーク番組です。
私、映画の話したすぎるBAR店長の山口です。
マリオンです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。今回も前田さんが不在になりますので、2人でやっていけたらと思うんですけれども、早速マリオンさんの近況を伺ってもいいですか?
はい、そうですね。今週はお題映画以外にフェイブルンマンズを見たりとか、あとはネットフリックスの西部前線異常なしを見たりとか、あとアカデミー賞のドキュメンタリー部門にノミネートされているファイアオブラブっていうドキュメンタリーとかを見たりしてました。
アカデミーモードですね。
アカデミーモードなんですけど、受賞式までにどこまで見れるかなってやってるんですけど、今回は色々忙しくてなかなか全部は見切れないかなって思ってたんですけど、とりあえず作品賞にノミネートされたものに関しては現時点で見れるものは見れてる感じですかね。
フェイブルマンズどうでした?
いい意味で思ってた映画と違ってて面白かったですね。
そうなんですね。前回僕フェイブルマンズ単にスピルバーグが自分の話をするだけでしょっていう雑な印象で喋ってて、これはちょっと問題があるぞって思って。
いやいやいや、予告編の雰囲気とか見たら確かにスピルバーグの子供時代、映画と出会って映画に見入られて、父親は映画に関心がなくて母親の方は芸術とかに関心があるみたいな感じの中で揺れ動くみたいな感じかなーみたいな風に思ってたんですけど、
そういう一面もちろんあるんですけど、思った以上にこの映画怖いとこついてくるなみたいな映画だったんですよね個人的に。無邪気に映画っていいよねという映画ではないなっていうか、意外と映画って怖いぜっていうところを結構描いてくるんですよね。
あれこれこんな話なの?みたいな風に途中になっていくし、あんまりネタバレになるので言えませんけど、何が結構この映画すごいかなって思ってた時に、一つは映画って本当に強力なパワーがあるメディアというかものだなという風に思うんですけど、
一度その映画というものに映像として収められて編集とかが加えられたら、もうそれが正解になってしまうみたいな、それって実は怖いかだったりしませんかみたいなことをちょっと描いてきてたりとかするんですよね。
03:10
ちょっと結構難しいですけど、これ以上何を言えばいいのかとかもあるんですけど、あと何か一途に情熱や愛情を向けることってまあ大変ですよねっていう部分にもちょっと触れてるような映画かなという風には思ってて、
まあそういう意味ではちょっと風立ちぬとかにもちょっと近いような雰囲気もちょっと感じはするんですけど、ただまあ風立ちぬはまあこれはいい意味でですけど、ちょっとその何というか作り手、クリエイターのそのなんかその情熱みたいなのがちょっと説教くさいところもちょっとあるじゃないですか若干、それは魅力だと僕は思ってますけど、
それをなんかこうさらっと描いていくっていうのがやっぱスピルバーグのうまさというか、まあそれはスピルバーグの分身的な感じであるその少年もそうだし、お父さんもだし、お母さんもなんですよね。それはどういうことなのかちょっと映画を見てもらえればいいと思うんですけど、お互いに何か考えてることとか愛入れない部分あるんだけど、それはある意味では共通してるというか、お互いある意味で一途だし、
強い愛情を持っているがゆえに孤独だよねっていうところがこうさらっと描いていくっていうのが怖いなって、こんななんか千人みたいな境地でこんな映画さらっと撮ってしまうんだから怖いなと思って、ちょっとびっくりしましたね。
すごいですね、なんかそれは。
思った以上にこの映画すごいぞっていう風には思いましたね。
なるほど。
あともう一本ちょっと連想する映画はあるんですけど、これはちょっと知ってる人からするとなんかちょっと踏み込んでるような気もするのでちょっと言っていいのかわからないんですけど、一応タイトルだけ言うと、ワイルドライフっていう映画があるんですけどご存知ですかね。
僕はちょっと存じ上げないですね。
一応今回のフェイブルマンズに出演しているポール・ダノンが監督をしている映画なんですけど、出演がキャリー・マリガンとかジェイク・ギデンホールとかすごく有名な役者さんとかも出てる映画とかがあるんですけど、結構ちょっとそれも連想するような映画だったんですよね。
これ以上はちょっとあまり言わない方がいいのかなと思うんですけど、2作とかをちょっと連想できる人とかがいればなんかフェイブルマンズちょっと面白く見れるかもしれないかなというふうにはちょっと思いましたかね。
なるほど。風立ちぬって言われてなんかいろいろピンときた気がしますわ。
なるほどね。風立ちぬは宮崎駿が堀越二郎の名を借りて自分語りをしてたじゃないですか。
そうですね。
スピルバーグ自分の名前で自分語りしてしかも映画というものを総体化までしてるってその俯瞰もしてるし、同時に自信も満々ってことだと思うんですけど。
06:02
そうですね。
両立してるのがすごいですね、そこ。
そうですね。そこ両立できるのってすごいなというか、なんかもうバビロンとかだったらもう無邪気になるわけですよ、あそこまで行くと。もはや無邪気だなって思っちゃうぐらいなんですけど。
それをやっぱりスピルバーグともあろう人はやっぱりもうめちゃくちゃ愛も込めてるし、いやもうめちゃくちゃ俯瞰しても見てるみたいな、すごいなこの人というふうに改めて思うような映画で。
ちょっとまあこれはまあもうそれは絶対面白いだろうと思ってましたけど、めちゃくちゃ面白かったですねっていう。
うわー反省した、先週の中に。
わーわーわーわー。
いやー絶対見よう。
あとやっぱあれですね、もう一個ちょっと風立ちぬっぽいポイントというか、これはちょっとこじつけですけど、やっぱメガネキャラがいいですよねっていうね。
お父さんもメガネだし、妹さんもメガネかけてるんですけど、やっぱメガネフェス的にもいいなっていう。
そうなんですよね。風立ちぬもメガネフェス的に最高な映画なんですけど、そういう意味でもちょっと風立ちぬっぽさを感じる感じでしたね。
なるほど。
絶対見よう。
あと何か特筆すべき作品あります?
そうですね、西部前世異常なしもファイアブラムもめちゃくちゃ面白かったのでお勧めはしたいんですけど、ちょっと時間もなさそうなのでここで止めておこうかなと思います。
じゃあ僕はですね、お題作品以外だと先ほどバニッシングポイントを見てきまして、
バニッシングポイント70年代のいわゆるアメリカンニューシネマの一作と言われてる作品で、僕が人生でもトップクラスに好きな映画なんですね。
大学時代に見て、その後もどっかのタイミングで見て、それでも10年以上ぶりに見たんですけど、いやーよかったですね。やっぱほんと好きだわと思ってこの作品。
やってることは車の運び屋がスピード違反で警察に追われるっていうだけの話なんですよ。
話上意味のある出来事ってほぼ起こらなくて、警察から逃げるために途中で出会った人とのエピソードがちょこちょこっと挟まれる感じなんですけど、話って実質ほぼないような感じではあって、
本当にパッと見た感じは車が走ってるだけの映画なんですよね。でも直接ストーリーとして語られない部分で、アメリカって国嫌だなっていうのがいっぱい差し込まれてるんですよ。
で、主人公の過去がいろいろ回想的にちょっとだけ差し込まれるんですよね。海兵隊をやってましたとかレーサーをやってましたとか警官やってましたとかで、その節々の中でおそらく詳しくは語られないんですけど、ちょっとずつちょっとずつアメリカっていう国に絶望していったんだろうなっていうのが何となく匂わされるんですよね。
09:13
で、それはその今現在進行形でスピード違反で暴走しているその主人公の主人公のコワルスキーを追いかけてくる警察っていう存在が象徴的で、その警察は現在進行形でかつてコワルスキーを絶望させたようなしびったれた嫌なことをいっぱいしてくるんですよね。
で、それは警察だけじゃなくてアメリカの社会もまた嫌なことをいっぱいしてくるんですよ。で、主人公がなんでそれを走ってるのかってよくわかんないんですけど、わかるでしょってもうスピードしかないでしょっていうのがわかるんですよね。そこがねむちゃくちゃかっこいいんですよ。
俺はこういうメッセージで走ってるんだとかじゃないんですよ。ただ走るんですよ。わかるじゃんって。こんな腐った世界の中でスピードしかないじゃんっていうのがあって、それがね本当に粋だなって思います。自分の中にちょっとだけ眠ってる反骨心みたいなのをちょっと慰めになるというか。
で、またアメリカの入信電話なんで基本的に暗いんですよ。でもやっぱその暗さも今俺が対峙しているものには勝てないよねっていうのをわかりながらやるっていう。で、ちょっと見てて思ったのがまあ主人公そういうなんかわかんないけど警察とか体制とかに歯向かうためにスピード違反してますっていうのがあるんですけど、でもやっぱり彼の乗ってるものって車なんですよね。
アメリカっていう国の資本主義を成り立たせる根幹みたいな産業じゃないですか。車って。そうですね。で、行く先々で給油しないといけないんですけど、大手石油会社なんですよ。そのガソリンスタンドにガソリンを提供してるのって。シェルとかノービルとかの看板がでっかく掲げてあるガソリンスタンドで給油するんですよね。
はいはい。彼がどんだけスピード違反で何かに抗っても結局手のひらの上じゃんっていう絶望感があるなと思って。つらい。もう勝てないですね。勝てない。そもそも手のひらの上じゃんっていう大前提があって、じゃあ諦めんのかよっていう感じというか。
それ意味ないじゃんって言われたからって、じゃあやめんのかっていうね。そういういろんなものが入ってるなと思って。もうね、むちゃくちゃ好きです。本当に。むちゃくちゃ好き。キャラクターコード。ちょっとさすがにね、あの50年ぐらい前の映画なんで、なんかここ古いぞみたいなとこは感じるとこはあるっちゃあります。ただね、そこがすごいし。
12:00
あと、CGとか使ってないんで、普通に車が走ったのを撮ってるわけなんですけど、だからスピード感がたっぷりな映像的な加工をしてるんじゃなくて、マジで車が超高速で走ってるっていう絵なんですよね。もうちゃんとスピードいっぱい出して車走らせてますみたいなことってことですね。
だから超遠景で車が走ってるのを撮ってたりするんですよ。だってカメラがそれについていけるわけじゃないから。でもこの距離からあのスピードで走ってるって、それヤバくね?みたいな。そもそも本当にこのスピードで車が走ってるって、もう撮影技術とかじゃなくてガチじゃんっていうのがね、それとも感動してる。
なるほど、なるほど。
本当にこう地平線の向こうに向かって走っていくので、マジで車が消失点に向かって消えていくんですよ。
なんかそんな絵ってもう、今撮らんでしょ?撮れないし撮らんでしょ?っていうことをやってるから、いろんな意味で感動して、むっちゃよかったです。本当に。
お勧めしたいですけど、この回が配信されたタイミングでまだ上映が間に合ってるのかどうかっていう。
そっか、いやそっか。そこまでか。ちょっと見てみたいなと思いますけど。
反骨心というものを描いた映画の中で僕が一番好きですね。
なるほど。
てな感じで、我々の近況はこんな感じなんですけれども、番組全体に対してお便りを2ついただいてますので、紹介させていただきたいと思います。
まず1つ目、きまともまやさんからいただいてます。
はい。
店長メンバーの皆さんこんにちは。いつも楽しく配聴しております。きまともと申します。
以前、2022年映画ベスト会にてトップガンマーベリックを機内でも見るほどにハマったとお便りをお送りしたものです。
今回お便りを送った理由は、バー開催について詳しくお聞きしたかったからです。
と言いますと、少し前、店長原口さんが卒業する衝撃ニュースを受け、いつか行けたらな、ではなく、ゼガ日でも今年こそはバーにお邪魔したいなと考えが変わったからです。
つまり、押せる時に押しとけ精神です。
そこで質問があります。
バー開催の傾向を見るに、毎月最終土曜日に開催されているようにお見受けされますが、この読みはあっておりますでしょうか?
東方は関東在住リスナーです。
私ごとで大変恐縮なのですが、仕事の兼ね合いもあり、前もって開催日がわかるととてもありがたいのです。
ちなみに、読みが当たって月末土曜開催でしたら、現状は5月に行こうかなと考えております。
また、映画好きの友達等番組はもちろん不協随です。
と伺おうと思っているので、バーに行く前にせっかくでしたら、大阪のミニシアターで何か映画でも見れたらなと思っております。
そのため、おすすめのミニシアター等もあればぜひお越しいただきたいです。
長文指定いたしました。
お伺いしたいのは、愛用している映画の案したすぎる猫、仮のトートバッグにF14のキーホルダーをつけて伺いますね。
これからも番組を応援しております。
15:01
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
押されたのは僕は初めてかもしれないです。人生で。
僕もですけど。
押す側だったはずなんだけどなっていう。
押される側に僕たちいたんですね。
ありがたい話ですね。
まず、バー開催に関しては、基本的に月末の最終土曜日を開催を基本にしています。
ただ、週間曲がりでバーをいろんな人が予約して、そのテーマで店長に入りますっていうのを押さえておくシステムなんで、
もしその予約が入ってたりとか、あるいは店長メンバーの予定がかみ合わないって時に、最終土曜日以外になる可能性があるんですけれども、
基本的には最終土曜日を目指してはやってます。
基本的には最終土曜日で考えていただけたらと思うんですけれども、
大阪のミニシアターでおすすめですね。
マリオさん、おすすめってあります?
おすすめですか?
まあ、塚口さんさん劇場は一度足を運んでみたらいいのではないですかね、というふうには思うんですけど。
なるほど、なるほど。
そうですね。
塚口さんさん劇場は大阪ではなくて隣の兵庫県の天ヶ崎にある映画館で、
関東の方でもおそらくお名前はお聞きしたことあるんじゃないかなと思うんですけど、
関西のイベント上映のUと言って差し支えない映画館かなと思うんですよね。
B級からミニシアター系の文芸作まで手広く抑えるっていう、
引き出しの広さと深さが売りの映画館かなと思うんですけど、
確かに塚口さんさん劇場は推しですよね。
確かにちょっと言って、あ、兵庫県だなっていうのは後で気づいたんですけど、
その先近いので、すぐひゃっと行けちゃうので、
全然旅行の予定に入れるのも簡単かなというふうには思いますし、
そうですね。
大阪で区切るのであれば、なんかディープなところっていうと、
どうしても第7芸術劇場とかシネヌーボとか思い出しますけど。
そうですね。
大阪市内の観光とかを兼ねるんだったら、
シネヌーボがアクセスいいかなっていう。
シネヌーボは大阪の中心である梅田の映画館なんですけど、
ツインタワービルっていう有名な建物の中にあって、
ツインタワー行くついでに映画館に行けるっていうので、
梅田にもアクセスいいしで、
観光との兼ね合いで行くんだったらありかなと思うんですけど、
そうですね。確かに塚口さんさん日記所、シネヌーボ、第7芸術劇場、
あれ?シネヌーボ?
あれ?シネリーブルですね。
シネリーブルと間違えてました。
そうですね。
僕シネヌーボって言ってたんです。
ヌーボのことを言ってたんですけど、
18:01
山口さんリーブルの話ですかね。
僕がシネヌーボとは別でシネリーブルのことを考えながらシネヌーボって言ってました。
そういうことですね。
あと大阪だったらエキスポシティとか行ったら太陽の塔とかもついでで見れるし、
ただ大阪市内にはアクセスめっちゃ悪いんで微妙かもしれないですけどね。
そこ悪いですよね。本当にエキスポシティは行きにくいなと思ってますけど。
そんな感じで大阪の教え館それぐらいかなっていう感じなんですけどね。
ただここまでお話ししといてなんなんですけど、
実は5月末は映画の話したすぎるバーの東京開催を考えてるんですよ実は。
ここまで話しといて茶具台ひっくり返すんですけど。
すみませんね。本当に。
最終週の5月27日土曜日についに映画の話したすぎるバーの東京開催を予定しております。
実は場所がまだ決まってなくて日付だけ決めてる状態なんですよ。
場所は追ってお知らせしたいと思うんですけれども、
なので大阪にお越しいただかなくてもいいのかなと思います。
大阪もぜひちょっと来ていただけたら、
5月とはまた別で来ていただくっていうのもありかなとは思うんですけど、大阪楽しいところですし。
ただ5月は東京に私たち行きますよっていう。
我々が行きます。
私たちが行きますっていう感じですよね。
場所決まってからアナウンスするつもりだったんですけど、
こんなお便りいただいた以上さすがにアナウンスしないわけにはいかないなっていうのが。
そうですね。
5月行こうと思ってるんですって言ってるのに、
5月東京でやるなっていうのを決めててっていう状態だったんですね。
とうとう念願の東京開催やりますので、
ぜひ遊びに来ていただけたらなと。
場所等詳細に関しては追ってお知らせいたしますので、
引き続き注目いただけたらなと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
もう1つお便りいただいております。
ハナさんからいただいております。
こんにちは。
初めてメッセージさせていただきます。
ハナと申します。
いつも楽しく拝聴しております。
もともと広い趣味のうち1つという感じでしたが、
このラジオで映画熱が再発しました。
最近は年間ランキングの参考に、
素敵な映画と最短距離で出会うという行儀の悪いことをしております。
皆さんのトークはいつも面白いですが、
特に山口さんの物語の捉え方と言語化能力が大好きです。
さて、今回は皆さんにぜひ聞いてみたいことがあっても許しました。
私は知的障害者の入所施設に勤めています。
毎年映画鑑賞会というものがあり、
施設内で映画をスクリーンに映して鑑賞します。
一昨年は志村健の大丈夫だ。
映画じゃないやん。
昨年はトムとジェリーを。
21:01
今年は私が映画係ということで、
少林サッカー、ピーター・ラビットなどを検討しています。
知的障害ということもあって、
物語の細かい仕掛けに気づいたり、
セリフから何かを汲み取ったりということは難しいです。
単純に見て楽しめる映画が一番だと思っているのですが、
もし皆さんならばどのような映画をチョイスするか非常に興味があります。
もし皆さんの意見が聞けたらとても幸せです。
長文乱文していたしました。
それでは今後の放送も楽しみにしております。
はい、ありがとうございます。
はい、お褒めいただいてありがとうございます。
僕の物語の捉え方、結構好き勝手やっているというか、
ちょっともう自分用に作り変えているところがあるんで、
この映画自分用じゃないなって思ったら、
自分用に作り変えて解釈しているところがあるんで、
解釈というか、改ざんみたいなところもあるかもしれないけど。
自分用にしたいなって思って考えていて、
他の人が聞いた時に何じゃそれってなっていることも
しばしばあるんじゃないかなと思うんですけど、
そういうやつなんだなぐらいに思っていただけたらなと思います。
で、映画チョイスですよね。
これめちゃくちゃ考えたんですよ、お便りいただいてから。
僕も事前にお便り読ませていただいて考えてみたんですけど、
お勧めの映画何ですかってよく聞かれたりするじゃないですか、日常的にも。
どんな映画を勧めたらいいんだって毎回悩むんですけど、
これもめちゃくちゃ難しいですよね、今回のお便り。
知的障害がある方向けっていうことで、
それを基準にしたチョイスってことになるのかもしれないんですけど、
突き詰めるとその個々人に合わせたものっていうことになると思うんですよね、映画って基本的には。
まあまあね、そうですよね。
だからこういう人だからっていうのを、
こっちが想像して決めてしまうのってすげえ難しいなと思って、
難しい仕掛けがわからないからっていうふうに決めなくてもいいのかなともちょっと思って、
読み解こうとしたら複雑だけど、起きてることはそんなに難しくないじゃんみたいな映画とかっていうのもあるかなと思って、
難しそうな映画を難しく見ることが正解じゃないよなと思うので、
ちょっと言い方難しいんですけど、僕はハナさんがお好きな映画をみんなに見てもらうっていうのはちょっとありなのかなと思ったんですよね。
それでもしかしたらよくわからなかったって思われちゃうかもしれないですけど、じゃあ次はこれ見ようねみたいな感じで、
なんかその映画きっかけで何かやりとりが生じたらいいのかなと思ったりはして、
まあ難しいです。ごめんなさい、これは不誠実なことを言ってるかもしれないし。
24:04
一本この正解があるんじゃなくて、映画って次映画をまた見るために見るのかなと思うので、
これ見たらじゃあ次はこれにしてみようかみたいな、なんかそういう繋がっていくことみたいなのを大切にしてもいいのかなと思ったんですけど、
何一つ答えになってないですね、これを。
そうですね、いやまあちょっと頑張って作品を上げる方でちょっと考えてみようかなと思ったんですけど、
めちゃくちゃ考えてどうしようって思って、あまりその細かい仕掛けがわからないとか、
お便り書かれてますけど、いや意外とわかってるかもしれないしなみたいな、
なんかちょっとこう考えるときに見る相手のことをちょっとどこまでこう見て考えたらいいのかなっていうのはちょっと難しかったんですけど、
どうしようと思ってたんですけど、いろいろ考えたんですよ、ミニオンズとかでもいいのかとか、
チャーリーとチョコレート工場とかここまではわかったりするのかとかよくわからないかったんですけど、
まあなんか一本じゃあ何にしようかなって考えた結果、パディントンでいいんじゃないかなって思ったんですけど、
おお、いいですね、いいですね、パディントンいいですね。
パディントンはまあバランスもいいかなというか、シンプルなお話だし、深いところにも入ってもいけるかもしれないなっていう余地がすごくある映画だと思うので、
パディントンって選択肢はどうでしょうみたいな風にちょっと考えてみたんですけど、どうですかね。
いいですね、いいです、むちゃくちゃいいです。
僕も作品で考えてみて、僕は映画ドラえもんを進めたいなと思いました。なぜなら僕がドラえもんを好きだからです。
なるほど、なるほど。
で、僕が好きな映画をみんなに楽しいと思ってもらいたいです。
なのでみんなドラえもん見よって言いたいですね。
なるほど、確かに自分が好きな映画をまず見てほしいっていうのが原動力としては強いですよね。
それで言うんだったらヒックとドラゴンとか見てほしいですけど。
いい、むっちゃいいです、ヒックとドラゴン、むっちゃいい。
ヒックとドラゴンとかね、最高ですけどね。
むちゃくちゃいいです。
レゴムービーとかいけるんじゃないのかなと思ったんですけど。
いいですね、いいですねレゴムービー、大好き。
多分見てるだけで楽しいんじゃないかなとは思うんですけどね、どうでしょうね。
あと僕、インサイドヘッドとかもしたいですね。
いいですね、結構ポンポン出てきますね。
どうしようと思ってたんですけど。
インサイドヘッドとかレゴムービーとかはね、僕むちゃくちゃこねくり回して見ることもできるんですけど、
ただね、楽しいっていう、これが大切なことだよなと思いますね本当に。
もしよかったら参考にしていただけたらどうなるかな。
これが参考になるかわかりませんけど、
ちょっとね、よかったらね、どういう映画結局選んだのか聞きたいですよね。
27:03
そうですね。
僕たちが選んだ映画じゃなくても全然いいので、どういうチョイスで映画選んだのかなっていうのはちょっと聞きたいなって思いますけど。
ぜひぜひまた送ってください。ありがとうございます。
ありがとうございます。
ではテーマトーク入っていきたいと思います。
27:20

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