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2021-12-29 11:45

今日の10分de1テーマ「エイドリアン、勉強せずにメタバースを語る」について

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本職は編集者のエイドリアン太郎が1日1テーマを決めて10分話すpodcastです。 ※ご意見、ご感想、質問や話のお題などありましたら eidoriantarou@gmail.com へお便りください

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はい、というわけで始まりました。本日はですね、NFTとメタバースの話をしたいと思います。
っていうのは別に僕全然これ興味なくてですね、なんかなんだろう、まあそういう話してんなーって、世の中でしてんなーみたいな感じで調べてもあんまなかったんで、もう全くですね
一般の人以下って感じだと思うんですけど、最近ですね、ただ周囲で会社の人とかがですね、NFTだとかメタバースだとかですね、急に言い始めたんで、ほうほうと思って。
で、一応ちょっとだけ調べたんですね。本一冊買ったんですけど、まだ読んでなくて、読んでないんですけど、YouTubeとかで調べたりとかしてぐらいのレベル
感なんですけど、まあでも大体ですね、大枠はわかったので、とりあえずですね、それぐらいの理解度で思ったことを話してみようというふうに思いました。
何から話そうかな、メタバースから話そうかな。メタバースって言っちゃうと何ですかね、仮想空間みたいな感じでね、
メタ、もう一つのバース、宇宙ですよね。だから、現実の世界とは別の仮想空間っていうのを作ろうというか、そこをですね、今のSNSみたいな感じでメタバースっていうのが生活の軸になる、
一つの軸になるという世界観が来るだろうというふうに、IT大企業とかの人が思い始めているみたいな感じなんですよね。
まあそのFacebookがね、社名をメタに変えましたとか、そんな感じなわけですけど。
でですね、それを聞いて思ったのが、そこにですね、すごく資本がブワーッと行くと、Facebook一社だけで1兆円投資するとか言ってましたけど、行くっていうのは、なるほど、わかるねっていうふうには思ったんですけど、
これって歴史的に見ると新大陸発見に等しいんですよね。
基本的にですね、お金って新しくて将来性のあるもののところに集まっていくっていう性質が当然あるわけですよね。
新しくて将来性あるものというのは、それがですね、すごく成功したときにですね、そこに広く人知を取っていると、ものすごくリターンがあると。
なのでリターンが多そうだっていうところにですね、イメージで言うとお金がですね、リターン多そうな新しいもの。
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リターン多そうな新しいものって言ってですね、ほぼ一人でスタンドアローンで動いているみたいな感じでですね、そこがあったらそこに集まってバーンって増えてっていうふうに常に自分を増やしてくれる新しくて将来性のあるものっていうところに集まっていくっていうのが、
お金の動きの本質だと思うんですよね。
逆にですね、新しいものが次第に普通なものになっていくと、どんどんどんどんですね、新しい価値が生まなくなっていくのでお金が増えなくなっていって、
どんどんですね、古びた技術っていうのは基本的には貧乏な人の仕事になっていくと、新しい価値が生まなくなっていくからというような感じですね。
お金っていうのはグイングインですね、世界中を動き回りながら基本的には新しくて将来性のあるもののところに集まっていきたい。
なぜなら自分を増殖させてくれるからっていう生き物みたいなイメージがあるわけですけど、
その例えで言うとですね、アメリカ大陸見つかったみたいな感じで、超でっけえ謎の大陸あるぞみたいなね、
そこにもちろん、よっしゃそこを開発して儲けたれっていうお金がグワッて集まるのと同じようにですね、
もう一個の宇宙であるメタバースっていうのは、そこがものになってみんなそこを使うようになるんだとしたらそこに投資したれってお金が集まるというのは道理なわけですよね。
でですね、なんでしょうね、言っちゃうと集まる動物の森とかですね、ファイナルファンタジーのオンラインのファンタジーとかみたいなですね、
ああいう仮想空間の中に何でもできる機能とかが揃っていて、お金とかが流通してて、そのお金で実際のものが買えたりとかもしますよと。
で売り買いして、ゲームの中の売り買いで実際のお金も儲けられたりするみたいな、そんな感じなわけですけど、
えーとですね、それはですね、それがどれくらいうまくいくのかっていうのを想像すると、どうなんでしょうね、
今のですね、なんていうか、例えばFacebookとかが期待しているレベルのうまくいき方ではないんじゃないかなと思うんですけど、
でもまあ、今のSNSの3分の1くらいの存在感みたいなのが、みんなの人生の中にメタバースっていうのは占める可能性はあるのかなあ、ぐらいな感じですかね。
なんかですね、そのなんて言うんですかね、もうメタバースがむしろ人生の主軸になったりとかですね、
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もしくは反反になったりとかですね、もしくはみんな今SNS当然のようにやっているのと同じようにメタバースも当然のようにやって生活のある程度の時間を占めるっていうほどにはなんないんじゃないかなあと思うんですよね。
っていうのはいくつかちょっと理由があってですね、理由というか僕が考える理由なんですけど、
一つが、つまりそこを一つのもう一つの世界だというふうに、ここがマジでリアルだと思えるから、
例えばゲーム内、メタバース内でのアイテムのやり取りとかでですね、メタバース内のアバターを飾り立てるための服とかを10万円で買うぞみたいな感じの気持ちになれたりすると思うんですよね。
まあそういうふうにですね、そこが主軸だと思えるから、そこでの小取引が活発になるっていう面はあると思うんですけど、それを本当に主軸だと思うにはですね、やっぱりちょっと聴覚と視覚しかないわけですよね。
そこに触覚とか嗅覚とかはやっぱりメタバースには含まれていないので、それを含むようなツールがレディプレイアワーみたいに全家庭にあるっていうのはさすがに想像がつかないので、せいぜいゲームのプレイヤーみたいな、プレイするコントローラーぐらいな感じだと思うんですけど、
それだとですね、じゃあそこをもう一つの生活の軸に置くような人が支配的になるかみたいなねってなるとですね、まあそういう人ももちろん現れると思うんですけど、そうじゃない人の方が全然多いだろうなというふうに思うので、SNSほどは普及しないんじゃないかなと思うんですよね。
なので、はまる人ははまるだろうけど、はまらない人ははまらないというか、そこでお金稼ぐ人は現れるだろうけど、今のYouTuberぐらいの、マックス値でも今のYouTuberぐらいの感覚なんじゃないかなというふうには思うんですよね。
だからですね、別に面白そうだなとは思うんですけど、そんなすごいことなのかなという感じはしてます。
あとですね、例えばですけど、もう一つの仮想空間、Facebookが作りましたと、その中でいろんな商業取引もできるし、土地とか建物とかも売ってますよ、あなたの作った服、自分でデザインした服を販売するとかなんでもできます。
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どうぞ使ってくださいってやってもですね、どうだろう、使うかなって感じはするんですよね。
というのは、それだけでは面白いですかって感じがするというかね、というのは、これが集まる動物の森に実際のお金で取引できるようになりましたとこですね。
実際に自分が作ったアバターの服を売り買いできるようになりましたとこですね。
だったらわかるんですよ。
なぜかというと、集まる動物の森は面白いから、やる理由がある人がいっぱいいるわけですよね。
なんですけど、その中から中心にゲームがないと、ゲーム性がないといけないと。
本当に、もうまるでリアルな世界みたいでしょ。
ほら作りましたよ、どうぞって言ってもですね。
やる人はもちろんいると思うんですけど、
セカンドスペースでしたっけ?
10年くらい前に流行った、それこそメタバースのやつがありましたけど、
つまりゲーム性が全くないですね。
もう一つの仮想空間みたいなのがありましたけど、
やるかな?みたいな感じはしますね。どうなんだろうな。
やらないんじゃないかな。
スピルバーグのレディープレイヤーは、結局はその中心にはゲームがあったわけで、
ゲームをやるに集まった人たちがやり取りをするんだったらわかるんですけどね。
中心にゲームみたいなのがないと無理なんじゃないかなと思いますね。
ゲームみたいなのを中心に置いてみんな作ってるのかもしれないですけどね。
どうかわかんないですけど、面白いんじゃない?
良い反応が流行りだしたらたぶん試しにやってみると思うけど、
でも今の期待値よりはちょっと低いんじゃないかなぐらいな感覚ですかね。
そんな新しいことも何も言ってないですけど、
メタバースについては以上なのかと思いました。
今度はNFTの話をまた明日にでもしたいと思います。よろしくお願いします。
11:45

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