夕方のスーパーでお刺身やお惣菜に貼られる黄色い「半額シール」。カゴに入れる時のあの高揚感は、公営住宅暮らしの私たち夫婦にとって、ささやかな幸せです。でも、もしレジで店員さんに「この半額シールを買うなら、後でお客さんの給料から倍の値段を引いておきますよ」と言われたら、どうでしょうか。実はFXの世界で、これとほとんど同じ「まさかの悲劇」が、毎年のように起きています。会社員をしながらコツコツとFXを続け、ついに年間500万円の利益を達成した知人は、「これで借金を返せます」と満面の笑みで報告してくれました。ところが数ヶ月後、震え声で「税金が275万円もかかって、手元に225万円しか残らないんです」と連絡が。原因は、彼が使っていたのが海外FX業者だったことでした。500倍・1000倍という高レバレッジと入金ボーナスに、脳の「即時報酬バイアス」が反応し、税金という見えないコストを完全に見落としてしまったのです。「総合課税」と「申告分離課税」という2つの箱の違い、負けを3年間貯めておける「損失繰越控除」というメンタルの武器まで。58歳投資家メンタルナビゲーターのふくおが、「稼ぐことより、手元に残すこと」の大切さについて、やさしくお話しします。
※本配信は一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の税務相談ではありません。詳細は税理士など専門家にご確認ください。
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