00:07
こんにちは、mikanです。ピンチだらけの子育て、それでもなんか上手くいった子育ての話をしていきます。
あなたと私の毎日に、気負わず無理せず、ほがらかなひと時を、よければご一緒ください。
12月23日金曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、大切な人にどんなエールを送っていますかという話をしたいと思います。
去年12月31日にアメリカに旅立った娘が、12月29日に1年ぶりに帰国予定です。
短期、短期じゃないね、1年間の交換留学に行っておりました。
今、ちゃんと帰ってこれるかなーなんてドキドキしております。
前回の放送で、娘がバンクーバーの空港で足止めになっているというお話をしました。
心配してくださった方、ありがとうございます。
昨日の夜2日遅れで、飛行機に乗れて目的地トロントに着きました。
前回放送した直後に、さらなる大ピンチがありました。
娘は携帯をなくしました。
携帯電話は結局見つからないので、今携帯のないまま旅をしています。
かろうじてパソコンがありますので、そこで連絡は取り合うことができています。
MacBookだったので、娘はiPhoneだったので、比較的iPhoneの中に入っていたものがMacBookに全部入っているのを思われるので、
なんとかなるのはなるんですけども、やっぱり携帯なかったら結構大変ですよね。
もう最後の最後までドキドキですね。
この話とは別に、私は娘にどんな人生を歩んでほしいと願っているのか、
どんなエールを送ってみたいのか、そんなことをちょっと考えてみたいなと思います。
そして、皆さんが大切な人にどんなエールを送りたいのか、そんなことを考えるきっかけになっていただければ嬉しいなと思います。
私は去年の今頃、留学の前に娘に手紙を渡しました。
私から娘へのエールの手紙です。
どんな内容を書いたかというと、ちょっと一部なんですけれども、
自分がどんな人生を送るか、自分がどういう人でいるか、
打ちのめされるのか、面白がるのか、自分が選べるよ。
あなたらしい生き方を、あなたらしい一年になりますように。
いつも応援している母より。
03:02
こんなふわっとした内容ですが、私はチャレンジすることを大事にしてほしいなとか、
どんな状況であっても前向きな気持ちで、自分らしい選択をしてほしいなと願っていました。
母の思いは伝わっていたでしょうか。
心配しつつも、娘らしい生き方、娘らしい一年になっていたらいいなと思ったりしています。
今年の2月に娘は20歳になりました。
娘は成人式も20歳の誕生日も留学中だったので、一緒にお祝いすることが叶いませんでした。
ちょっと寂しいですね、母としてはね。
でもこの20歳の時に自分が納得できる、自分の望みを大切にできた一年だったと思えたら、
もう本当に最高にそれは嬉しいなと思います。
娘は少し前のインスタに自分の気持ちをつぶやいていました。
日本に帰るまであと少し悲しい。
私はここで多くの人に、多くの素敵な人に出会いました。
一人一人感謝を伝えようと思います。
良い人たちに囲まれて本当にラッキーだと感じます。
彼女、彼らなしではこんなに楽しく素晴らしい経験はできなかったと思います。
みんなありがとう。
そして残り少ない日々をとても思い出に残るものにしたい。
あなたとの時間がもっと必要。
カンターフー3つみたいな感じで書いてありました。
すごくいい出会いがあったんだな。
自分とは違う環境で暮らす人たちとの出会い、その出会いを大切にできたんだなと嬉しく思いました。
最近もスノーボードをしたり旅行に行ったり、本当に最後の最後まで楽しんでいるなと思っています。
大ピンチが続いていますけどね。
20代、皆さんはどんなことを大切にするのがいいなと思いますか?
そしてお子さんがいる方は、もしお子さんが20歳になった時、どんなエールを送りたい?
とか考えてみたことあるでしょうかね。
成人式の日にこんな言葉を送ろうとかね、どうでしょうか。
私は20歳という年代、今いる環境とは違うところにいて、
そこでいろんな視点でものを見る、全く違う価値観の人に出会う。
何にチャレンジしてもいいし、失敗しても中途半端でもいいから、
たくさんの経験をすることがものすごく大切なのかなと思います。
なので、20代は思い切ってやってみる、そんなエールを子どもたちには送りたいなと思っています。
06:06
30代、40代、50代、60代、どんどん歳を重ねていくと、
また見えてくる景色は少しずつ変わっていきますよね。
いつの年代になっても、その時その瞬間を大切にできるような、
温かなエールを送れる人でいたいなと思います。
では今日は、大切な人にどんなエールを送っていますかという、
なんとなくふんわりとした話をしてみました。
自分らしい生き方を、自分らしい人生を、
出会いやつながり、温かな時間を大切に過ごしていきましょう。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
何かうまくいく温かな時間をお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。