犬自身がオンオフの切り替えってできるものなの?
2026-10-22 06:03

犬自身がオンオフの切り替えってできるものなの?

ドッグトレーナー、トリマー、獣医師、

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一般社団法人

ドッグワーカーコーディネーターです


 

30年ペット業界の第一線で働いてきました。

動物看護とトリマーの専門学校を卒業し

ペット業界の荒波にもまれ

3社を経験3人の子供を出産ののち

ペットサロンリーデレカーネを独立開業

トリミングにおける犬の負担を軽くできないか

模索しながらドッグトレーニングの資格を取得

犬を愛する人の暮らしを楽しくすることで

動物保護って?犬らしく生きるとは?

ペット業界を変えるためには?

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サマリー

原口さんは、犬が練習によって興奮を自分で落ち着かせる「オンオフの切り替え」を身につけられると説明します。おやつを目の前に出しても動かず待てたら、犬が自分から取りに行かなくても人が口元まで運んで与える練習を、さまざまな状況で行います。基礎トレーニングと信頼関係が前提で、犬を待たせてばかりでは「けちな人」と受け取られる可能性があるため、適切に褒めて必要な報酬を与えることが重要です。運営する保育園では、継続利用後に個性に合わせてインパルスコントロールを飼い主へ引き継ぎ、家庭での実践を促しています。最終回後はYouTubeなどで犬のしつけについて実践的な話を続ける予定だと述べています。

犬のオンオフ切り替えと待つ練習
皆さん、こんにちは。犬の良き理解者、ベテラントリマーでドッグトレーナーの原口です。
今回でこちらのポッドキャストの方は、最終回とさせていただきます。
次回からは、YouTube等で実践的な、なんかちょっとわかるみたいなとか、ちょっと面白いと思ってもらえるような、
犬のしつけに対するお話をしていきたいと思いますので、引き続きお付き合いをしてくれたら嬉しいです。
今回は犬が自分自身でオンオフの切り替えなんてできるというお話をしていきたいと思います。
犬が自分自身でどうやって興奮の切り替えというか、自精神みたいなものを養っていくのかということなんですけど、
練習すれば実はできるようになります。
もちろん研修とかその子の個性によって度合いは変わるんですけど、
1回1回こう自分自身で気持ちを落ち着かせるっていうふうに持っていくことが本当はできるんですね。
練習方法の一例として、いわゆるお預けの待てなんですけど、
目の前にワンちゃんを自分の前に座らせて、
手のひらにおいしいその子が好きなおやつ、小さくていいです。
手のひらの上に乗っけて、
それを犬の頭上から犬の鼻先ぐらい、犬の目の前ぐらいに上から下に下ろしていくんですね。
そうした時にワンちゃんがそのおやつに気がついてバクって食べようとしますよね。
そしたら持ち上げちゃいます。
食べれないよって。
それを何回か繰り返します。
で、動かなかった、待ってられたってなったらそのままワンちゃんの口元に持っていきます。
っていうのを繰り返します。
信頼関係を土台にしたインパルスコントロール
お預けの待てですよね。
動いたらもらえないよ、待ってたらあげるよっていうやつですね。
それはよしって言って多分ワンちゃんがバクバクって食べだすと思うんですけど、
そうではなくてワンちゃんが動かなくても人の方からワンちゃんの口元に持っていくっていうことをあえてちゃんとやります。
そうすると自分から食べに行かなくても待ってればちゃんとこの人はおいしいものをくれるっていう経験をさせるんですね。
それも最初はこういろんな上から落としたりと下ろしたりとか、あとは転がしたりとか、不意にやってみるとかっていう感じでいろんなシチュエーションで同じことをやっていきます。
ワンちゃんって賢いので練習っていうふうにやるとわかるんですよ。
これ練習でしょみたいな感じで待ってるんですよね。すぐ待ってるようになります。
でもそれって練習だからってできるだけで、じゃあ不意に本番になったらじゃあできないのかってなっちゃうのもあれなので、わざと不意打ちでやったりとかもします。
ここで一個重要な注意してほしいことがあるんですけど、これをやる前にある程度基礎のトレーニングですね。
お座りとか待てとかおいでとかっていうのができていて、ワンちゃんがこの人といると楽しいとか、この人はちゃんとおいしいものをくれるし褒めてくれるし認めてくれるっていうふうなこの人に対するモチベーションが
高くなってないと、
ご褒美をもらえないってなった時にも効き目がないんですよね。
ただそれを先にちょっとくれないくれないっていうふうな人ってなっちゃうと、ただのもったいぶってるケチな人っていうふうに思われちゃうので。
そうじゃなくて、この人はちゃんと適切な態度で、ちゃんと必要なものは僕にくれると私にくれるっていうふうな関係性が信頼関係ができた上でのこの練習になります。
保育園での飼い主への引き継ぎと個別指導
なので私が運営してる保育園でも毎月、月コースにはこの引き継ぎトレーニングっていうのがついてまして、保育園でワンちゃんたちにまずは私たちがトレーナーが仕込むんですね。
仕込んでいろいろできるようになってきて、ワンちゃんが仕込まれた状態で飼い主さんにやり方をお伝えして、飼い主さんがお家とかでもできるようにっていうふうな形で持っていってるんですけど、
これを最初の方に教えちゃうと飼い主さんに、これだけやっちゃうんですよ。ダメー、はいダメー、はいダメー、はいダメーってなるとワンちゃんが楽しくないですよね。楽しくないとやっぱり学習って進まないっていう
ふうになるので、
まずはしっかり基礎トレーニングで関係性を作って、だいたい3ヶ月継続利用していただいた方にはこの5分を収めるっていうね、インパルスコントロールっていうんですけど、インパルスコントロールの入ったこのご褒美
がもらえない合図というのを教えるというふうになっていくんですけど、
それも結構個性がやっぱりかなり影響してきます。あんまりこれは先にやりすぎちゃうと手についてこなくなっちゃったりとかね、この人の手の誘導に対してこう待っちゃうようになっちゃったりとかっていうので、その
出し具合とか加減とかっていうのもそれぞれの個性に合わせてやる必要があります。
なので、これを聞いたからって言ってね、すぐお家でやるんじゃなくって、ちゃんとモチベーショントレーニングのトレーナーさんの指導を受けて一緒にやっていっていただけると、とても落ち着いたいいワンちゃんとの
暮らしができるようになると思います。最後まで聞いていただきありがとうございました。
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