「頑張っているのに成長を感じられない…」「他人と比べて落ち込んでしまう…」
英語学習につきものの「スランプ」。
今回は、モチベーションが下がった時に立ち止まって客観的に分析する方法と、私が最近実践している抜け出し方についてお話ししました。
完全にスタックする前に、心と身体の両面からケアしてあげるヒントになれば嬉しいです!
▼ 今回のトピックス
🌀 自分のスランプのパターンに気づくこと
🔍 次に原因を突き止めること
❤️🔥 心と身体を使った対処法!?
🙋♀️ スランプの時こそ自分へ質問しよう
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配信 : 不定期
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サマリー
英語学習で成長を感じにくくなったり、モチベーションが落ちたりするスランプについて、自身のパターンを振り返る。目標を見失った時、急に頑張りすぎた時、日本語と英語の距離によるストレスで息切れした時の原因と対処を語る。休むより視点や方法を変え、音読など口や声を使う練習、好きなアーティストの英語発信、ロールモデルとの出会いで学習を続ける工夫を紹介する。最後に、条件に縛られず自分が本当に使いたい英語を問いかける。
英語学習のスランプを分析する
Dress Rehearsal 英語と身体性の実験ログ
この番組は、英語習得の隠れた鍵である身体性からのアプローチを中心に、
一学習者である私自身が日々挑戦しているメソッドや、リアルな気づきをシェアしていくポッドキャストです。
Dress Rehearsal とは、舞台本番前の通し稽古のこと。
机の上の勉強とは違うアプローチ、声や身体をしっかり使いながら、一緒に英語の自分を育てていきませんか?
今回は語学学習につきもののスランプについてです。
語学習得って時間がかかるものって言われていて、それは頭ではわかってはいるんだけれども、
語学の勉強自体は孤独な作業で、その過程で成長が止まっているなって感じる時とか、成長しているとしても、なかなか効果がわかりづらかったりすると、
ちょっと心が折そうな時ってやっぱりあるんですよね。
あとは、スランプとまではいかなくても、単にモチベーションが落ちる時もありますよね。
そういう時の話として、やる気任せじゃなくて、行動することでやる気を引き出すとか、
やる気に頼らず習慣化することが大事って言われているのも聞くんですけど、
それ、わかっていてもできない時もあると思うんですよね。
そして、スランプに陥るきっかけって人それぞれあると思うんですけど、
皆さんはどんな感じでしょうか。
私の場合はというと、いくつかパターンがありまして、
スランプに陥る三つのパターン
なのでまずは、一旦立ち止まって客観的に分析をするようにしています。
今までうまくいっていたことができなくなった時とか、
あと何か詰まりがある時って、絶対何かしらの理由・原因があるんですよね。
具体的に私の場合でいうと、一つ目が、まず目標を見失った時にモチベーションが弱くなって、
それまでやっていたことが続かなくなる。
これは、仕事とか試験とか絶対結果を出さなきゃいけないっていう必然的な目標がないと起こりがちです。
これはですね、行き先が決まっていない乗り物に乗っているような感じで、
道に迷っているのと一緒で、そのままだと燃料を無駄に使うだけだし、
いつまで経ってもどこにもたどり着けないですよね。
どこに行きたいのかを明確にしないと、具体的な行動プランが立てられないので、
ここは改めて英語学習の目標設定をすること、しかも丁寧にすること。
目標が分かったら、じゃあなんでその目標なのか?まで掘り下げると、
英語を通して自分の望みを明らかにする、そういう感じで具体性が出てくるので、
そこまで掘り下げるのがいいかなというふうに思っています。
そして次が、逆に確固たる目標を掲げて、すごく気合を入れた後に、
その後いざ勉強しようと思うと、なぜだか勢いが止まってしまう。
これは構造の話で、変化を嫌うホメオスタシス、恒常性バイアスが関係していて、
急激な変化、急にすごくやる気に満ちて頑張ろうとすると、
ホメオスタシスがいつもと違うぞ!という風に危険信号を出して、
その勢いを止めようとするという現象かなと思っています。
なので、気持ちはめちゃくちゃやる気に溢れていても、
平常運転で小さく小さく始める、淡々とただただ重ねていくという風にして、
ホメオスタシスにバレないようにやるのがいいかなというふうに思っています。
そして最後が、これは単純にネガティブケイバビリティが足りない時、息切れしてしまう。
この現象は、ちょっと最近私もスランプ気味だったので、まさにこれが原因だったんですけど、
理由はもうだいたい決まっていて、英語と日本語の言語間距離、そこに対するストレスです。
やっぱり日本語と同じレベルで英語を表現できないということは仕方ないし、
あとは語彙とかフレーズのインプット不足ということもあるとは思うんですけど、
なんだけれども、日本語から英語にする時に、日本語をちょっと噛み砕いて英語に言いやすいようにある意味和訳するという段階で、
本来言いたかったニュアンスがどんどん薄まる感じがものすごくストレスで、
その心地の悪さをいかに抱えながらも英語と付き合っていけるかっていうのが、
ちょっと具体的な目標を失っている時とかは、頑張れなくなるようなことが私の場合はあります。
こんな感じで大きく3つのパターンをちょっと話してみたんですけれども、
とはいえ語学学習は続けることがやっぱり大事だから、
だったらどうやったら続けられるのか、何か詰まりがあるならどうすれば解決できるのか、
音読と身体を使った立て直し
明確なゴールがあるならどうすれば今の自分とそのゴールの間を埋められるのか、
なのでどうすればできるのか?というところにフォーカスをした質問を自分に投げかけることで、
そこを具体的に、どうやればできるのかを考えることが大事かなというふうに思っています。
あとですね、そういうモチベーションが落ちてやる気がなくなってしまっている時って、
ちょっと離れてみるのもいいよっていう意見もあると思うんですよね。
そういう時、無理に勉強したところで身が入らないし、むしろ英語が嫌いになっちゃうこともあるかもしれないということで、
実際昔私、英会話講師の方にそういう風にアドバイスされたこともあるんですけど、
ただ私の場合は戻ってくるのがすごく大変だったので、
本当に語学力って恐ろしいぐらい錆びるのはあっという間で、取り戻すにも時間が本当にかかるなって思うので、
スランプの時は休むというよりかは、ちょっと視点や方法を変えてみるのがいいかなというふうにそれ以来思っています。
そんな中ですね、最近ちょっとモチベーションが下がっていた時に気づいたこと、あとやっていたことがあります。
それが3つありまして、
一つ目がですね、ちょっと気が乗らない時でも、ちょっと勉強勉強した感じのことがもうどうもやりたくないという時、
そういう時は脳みそというよりかは体を動かすということです。
それどういうことかというと、ここで言う体というのは口とか声のことで、
それは具体的に音読とかがいいかなと思っていて、
音読しているとだんだん英語の世界に自分のマインドが寄っていく感じで、
英語が逆に近づいてきてくれるという感じなのかな。
ある意味音読ってそういう意味ではセルフケアかなという感じの体感があります。
あとはその口を動かしているだけでも英語の筋トレにもなるし、
なのでそれこそ勉強というか習慣としてやってみるのもいいかなというふうに思っています。
そういう時、口とか舌の筋トレという意味では何も考えないでできるタング・トゥイスターとかもいいし、
あとはボキャビルと兼ねて高速でワードリストを読むのもいいかなと思っていて、
これはもう覚えるという狙いというよりかは、
もう習慣のようにやるということで出会う回数を増やすというのと、
あと単純に口ならしの効果もあるということと、
あと舌の動きをスムーズにするということ、そこが狙いでやるといいかなというふうに思っています。
中でも最近気づいたのが、
副詞、あれって結構口を動かすエクササイズに向いているものが多いなと思って、
すごく結構舌の動きが細かいものが多いんですよね。
なので急に自分の普段の会話に取り入れようとすると言い慣れていないということで、
今回はいいかというふうにちょっと使うのを避けてしまって、
結果いつも同じような言い慣れているものばっかり使うということが起きがちなので、
そういう意味で何も考えないでできる口ならしとしての、
そういうボキャビルの音読みたいなこともいいかなというふうに思ってやっています。
推しから力をもらう
あと2つ目が、推しから力をもらう。
これはですね、私自分の推しのアーティストが今海外ベースで精力的に活動していまして、
アメリカに滞在して現地でもホームステイしていたり、
あと日本語禁止とかって英語を頑張っているんですけれども、
その成果をですね、YouTubeとかSNSで英語でポストしていたりするんですよね。
そうするとそれを中身を読みたいっていうその好奇心が勝って、
また英語を読む気力が出てくるっていう、
そういう自分の好きなことで引っ張っていってもらう、というような効果を狙ってやっています。
石橋静河さんの英語と対話力
あと最後はですね、これがちょっと結構私の中で最近の大きな気づきになったことなんですけど、
いい意味でのロールモデル、あるいはライバルを見つけること。
これどういうことかというと、実は先日NHKで次の朝ドラのヒロインをやられる石橋静河さんという女優さんが
いらっしゃるんですけど、その方がフィンランドの旅をするという番組をやっていて、
私フィンランドってまだ行ったことなくて、いつか行ってみたいと思っている国なので、
最初は単純に旅行の番組として見ていたんですね。
フィンランドの美しい映像とか、幸福度が高いって言われているだけあって、
人々のあり方とか、自分のペースやスタイルがあって素敵だなと思って見てたんですけど、
そのうち旅人として出演されていた石橋静河さんの方に気持ちが持っていかれました。
石橋静河さんって私知らなかったんですけど、以前留学していたらしくて、それで英語が堪能でいらっしゃるんですよね。
実際その現地の方とのやりとりがすごく素敵だったんですよね。
例えば伝統的な、あるジュエリーブランドの工房を訪ねて、
昔フィンランドの女性の権利運動のために立ち上がった女性たちの思いや、
そのスピリットがそのブランドに込められているという話とか、
あとはダンスワークショップに石橋静河さんが参加されていて、
その時にその先生と意気投合して、
その先生がいろいろなバックグラウンドを持つ方、
特に苦しかったり辛い過去があったりする人たちを社会に繋げていきたいという思いで活動されていて、
そんな思いを夜通し語り合っていたり、
あとは北極圏まで行ってサーミ人の方のお宅にステイして、
その方が、ルーツには誇りを持ちつつ、昔差別にあって苦しんだというお話とかをされていて、
そんなふうに多様性を大切にしながら、
自分らしく生きる人々との交流の一つ一つが、
ちゃんと深いところまで英語で、自分の言葉でちゃんと話されていて、
それがすごく印象的だったんですよね。
あとは、英語面だけじゃなくて印象的だったのが、
日本という安心できる場所にいるのはすごく楽だし、居心地はいいけど、
でも居心地のいい場所で、その範囲でしか成長できないこと、
そこの常識しか知らないということ、それは嫌だなというふうに思うというふうに話していて、
だからもっといろいろ社会を見て、いろんな価値観に触れていきたいというお話をされていたんですよね。
そういうお話とか聞いていたときに、
そういう思いやそういうベースがあるから、
彼女の英語力、対話力は高いんだなというふうにすごく思わされて、
それで私も、そういうことがしたなったなというふうに、
英語への思いを思い出させてもらった感じがしました。
自分が本当に使いたい英語を考える
なので、自分もそういうふうになりたいなと思う存在とか、
あとは良い意味で切磋琢磨もできるライバルを見つけることって、結構大事かなというふうに改めて思わせてもらいました。
ちなみに私、この番組きっかけで石橋静河さんのファンになったので、
次回の朝ドラ見ようかと思っています。
ということで、今日はスランプについていろいろお話ししてきました。
英語学習のスランプって、英語という切り口から自分を再点検したり、再発見したりという、
そういう自分と向き合う時間にもなるなというふうに改めて思いました。
最後にここで皆さんに質問です。
もし仕事のためとか、正しく話さなきゃとか、そういう条件や制約がないとして、
本当にあなたが使いたい英語はどんなものですか?
どんなふうに使いたいですか?
それではまた次回のエピソードでお会いしましょう。
さようなら。
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