チャンネル紹介と「成功のパラドックス」の導入
みなさん、こんにちは。中小企業診断士の岩崎聡史)です。
このチャンネルは、人生の引き算自習室ということで、足し算で走り続けてきた私がやめる、捨てる、手放す、ゆっくりする、こういったことを学び、実践していく記録です。
一緒に、より少なくしかしより良い、そんな毎日を作っていきましょう。
今回は、エッセンシャル思考の第一章の中の、優秀な人ほど成功のパラドックスに陥りやすいということについてお話をしていきたいと思っています。
まず最初に、このパラドックスの4段階が示されているので、それを先に紹介したいと思います。
成功のパラドックス4段階の詳細
第1段階は、目標をしっかり見定めて、成功へと一直線に進んでいくという段階ですね。
第2段階では、成功した結果、頼れる人という評判を得る。
あの人に任せておけば大丈夫と言われて、どんどん多様な仕事を振られるようになる。
そして第3段階、やることが増えすぎて、時間とエネルギーがどんどん拡散されていく。
疲れるばかりで全てが中途半端になる。
そして第4段階、本当にやるべきことができなくなる。成功したせいで、自分を成功に導いてくれた方向性を見失ってしまうということですね。
自身の経験とエッセンシャル思考への示唆
自分自身を優秀だというふうに定義付けるかどうかっていうのは、人それぞれだと思うんですけど、
大なり小なり成功体験をこれまでの人生の中で積み重ねてきていると思います。
失敗は成功のもとと言いますけど、逆に成功したことが次の失敗のもとになっている。
そんな捉え方もできるんじゃないかなと思います。
私自身も自分自身を振り返ってみると、やっぱり自分が成長していくということとか、できることを増やしていくということで、
いろいろ提案をして引き受けてやって、成長して、学習して、収入が増えて、ポジションが上がって、そんなことを確かに経験しましたし、
その後、そういったたくさんのことをやってきたことによって、いろんなことを頼まれるようになって、
引き受けて断れず、いろんなことが中途半端になったということにものすごく苛まれたので、
すごくこのパラドックスについては、共感というか、自分自身のことに当てはめながら読みました。
さっき、失敗は成功のもとというのと、ひょっとするとそれの次になる考え方として、成功は次の失敗のもと、
そんなふうに捉えることができるんじゃないかなというふうに思っているんですけど、
一つの考え方として、自分自身がいろんなことを引き受けて頼りにされてきたからこそ、次のステップに進めなくなってしまう、
そういうことがあるんじゃないかなということを考えて、
あるいは今自分がそういう状態になってしまってるんじゃないかなというふうに思い当たる節がある人は、
エッセンシャル思考をぜひ知っていただいて、何を捨てるべきなのか、そんなことをちょっと考えてみるといいんじゃないかなというふうに思っています。
「より少なくしかしより良く」の実践と影響
私自身も今それを自分が何を大事にして何にこだわって、逆に言うと何を捨てていくべきなのかというと、
本当に実践し、より少なくしかしより良くこれを体現していきたいですし、
それを体現した先に、それを周囲の人にも影響していって、一人でも多くの方が自分らしく、より少なくしかしより良くこれを体現して、
充実した人生なり充実した仕事を送れるところに関われたら嬉しいなと、そんなふうに思っています。