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皆さん、こんにちは。久しぶりです。時間ができたので、今日はノイズゲートについて深掘りしていきたいと思います。
ノイズゲート、ON、OFFにした時にどれくらいの違いがあるのか、その違いをニッチに迫っていく番組をお届けしていきたいと思います。
この番組は、ポッドキャストに関するテック系情報をニッチに攻める番組をお届けしておりますので、
最後までヘッドホンなどを聞きながら聴いていただきたいと思います。
今日は、ノイズゲートについてお届けしていきたいと思います。
ノイズゲートを簡単に言うと、ある一定の音量以下の音をカットする機能になっています。
例えば、エアコンの音とか、囁き声や環境音など、聞こえなく収録に乗らないように、
大きな音が来た時には通しますよと、小さい音の時は録音しませんよみたいな、そんな感じの門番的な感じですね。
音の門番、ちゃんとした声ぐらいの音、それくらいの大きな音はもう収録に乗せます。
でも、かすかな、ささやき的な、小さいかすかな音は入れませんよっていう、そんな門番的な感じですね。
なので、ノイズゲートと言います。
このノイズゲート、いろいろ設定があります。どれぐらいの音で音を通しますか。
スレッショルドと言いますけれども、今私が喋っているのは、マイナス12dBぐらいなんですよ。
これぐらいの音はもちろん通しますけど、本当にかすかなマイナス70dBとか、マイナス60dBぐらいの音、どうしますか問題。
この線引きですね。そういうのをしてくれるというような内容になっております。
ではですね、今日は早速ノイズゲートありなし問題についてですね。
ちょっと事前に収録した音源がありますので、それを聞きながら検証していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは、Here we go!
ノイズゲートを何もかけていない状況で収録しています。
音質いかがでしょうか。
ノイズゲートを何もかけていない状況で収録しています。
音質いかがでしょうか。
今何もかかっていない状況で収録した音源を聞いていただきました。
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よくよく聞いていただくとですね、乾燥機、この収録している環境の一つ壁の向こう側で乾燥機かけてるんですけど、乾燥機の音がかすかに入っているのがわかるかなと思います。
ちょっともう一度聞いていただきましょう。
ノイズゲートを何もかけていない状況で収録しています。
音質いかがでしょうか。
乾燥機の音がうーんってなったのがわかったかなと思います。この後はノイズゲートをどんどん入れていきます。
ノイズゲートを式1-60で収録しています。
音質いかがでしょうか。
ノイズゲートを式1-60で収録しています。
音質いかがでしょうか。
今、ノイズゲートのかかり始める具合をですね、-60dBぐらいに設定しました。
設定した途端にですね、音が入ったり入らなかったりという変な感じになりましたよね。ちょっと変な感じの部分聞いていただきましょう。
というところですね。
これはあの乾燥機の音が入ったり入らなかったりしてるんですよ。
これだと中途半端なので変な感じになってきちゃいます。
ですからもう少し乾燥機の音が入らないぐらいに今度はスレッショルドですね。
どれぐらいの音でっていうのをですね設定していきました。
ノイズゲートを式1-42.6で収録しています。
音質いかがでしょうか。
ノイズゲートを式1-42.6で収録しています。
式1を-42.6にすると、この後ろでかかっている乾燥機、これが何も喋っていないときに全く入らなくなりました。ちょっともう一度聞いていただきましょう。
ノイズゲートを式1-42.6で収録しています。
全くかかっていないですね。先ほどはなんかこうこんなちょっともう一回戻すと
ノイズゲートを式1-42.6で収録していました。っていう感じでしたね。オンエンドオフみたいな感じだったんですけども、
-40ぐらいの以上の音じゃないと入らないよっていう風にすると何も喋っていないときに聞こえなくなります。
これがノイズゲートの一番のメリットですね。
もう一個バージョンを作ったのでそれを聞いていただきましょう。
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ノイズゲートを式1-32.4で収録しています。
音質いかがでしょうか。音質いかがでしょうか。
ノイズゲートを-32.4で収録しています。
音質いかがでしょうか。音質いかがでしょうか。
-32.4ぐらいにすると、かなり声のガーンと入る音しか収録に乗せませんよっていうゲートが働いてきますので、
乾燥期のようなですね、ぐんぐんぐんって音は全く聞こえなくなったかなと思います。
しかしですね、しかし、この喋ってるときにはこのノイズゲートを式1-
喋ってますよね。喋ってるときにはですね、裏でこの乾燥機の音もしっかり入ってるんですよ。
だからノイズゲートは確かにそのポッドキャストの収録にはめちゃめちゃ便利、めちゃめちゃ便利なんですけれども、
あえてやっぱねノイズが乗りやすいような場所で収録するなよっていうことなんですよね。
乾燥機止めて収録しろよみたいなね、そういう気持ちがあります。
というところでですね、ノイズゲートってすごくいいんですけども、
あえてノイズがあるような場所で行ってまでかける必要はない。
ノイズの根源を根絶やしにせよみたいなね、そんな感じだと思います。
このノイズゲート、どんな場面で使えるのかといいますと、
ポッドキャストの収録では余計な環境音をカットすることができます。
このかける度合いはやっぱりすごく気をつけた方がいいですね。
さっき言ったように乾燥機の音がオン&オフみたいな感じになっちゃうと、
逆に編集大変ですので、ちゃんとそういうのはカットできるぐらいのバランスを保っていきましょう。
ライブ配信もクリアな音で届けることができますし、
楽器収録なんかでもギターやドラムの不要な音を減らすことができます。
このノイズゲートのツールをどうやって使うことができるのかというところなんですが、
実際無料だとですね、オーダーシティという言える音のノイズカットとかする無料のソフトがありまして、
ここでノイズゲートを使うことができます。
あと有料ですと、アドビのオーディションとか、高機能な種類がいっぱいありますね。
あとOBSスタジオですね、これは配信向けですけども、
こういったところにもノイズゲートの機能が無料で使えるようになっていますので、
ぜひ使ってみていただきたいなと思います。
そしてですね、これ今私はどういうふうに使っているのかというと、
ロードキャスタープロツというオーディオミキサー、オーディオインターフェースの中にノイズゲートがあるので、
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それを使いながらかけさせてもらっています。
ですので、先ほど紹介したオーダーシーとかじゃないんですけれども、
収録しながらノイズゲートをかけてライブ配信もできるし、
Podcast収録もできるし、というような環境でやっております。
ぜひですね、このノイズゲートの世界、いろいろ難しいんですけれども、
やってみるとなかなか面白いと思いますし、
設定次第では編集が楽になることにもつながっていきますので、
ぜひノイズゲートを触ってみていただきたいなと思います。
あと、もう一つお手頃なチャンネルオーディオストリップですと、
DBX-286Sとかね、これはマイクとオーディオインターフェースの間につなぐ機材なんですけれども、
DBX-286Sとかの中にもノイズゲートがあって、
このスレッショルド、どれくらいの音は入れますよ、入れませんよという設定ができるようになっております。
ヤマハのAG-06とか、そういった機材をお使いの方も、
ヤマハのAGシリーズには確か無かったかな、ノイズゲート。確か無かったと思いますね。
ここに一つかましておくだけで、配信も非常に楽になりますので、
ぜひぜひチェックしてみていただきたいなと思います。
今日は世にもニッチな音の違いをご紹介させていただきました。
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