オープンコードの紹介
おはようございます、inadyです。この番組では、現役エンジニアのinadyが日々業務で試したAI活用術や最新ツール、通生産性向上のノウハウをシェアします。
感想は、ハッシュタグデブログfmまで。今回は第1回ということで試験放送となります。
最近ですね、子供が2歳をちょっと超えまして、自家が見栄えてきたのか。何でもママがいい。
父さん嫌だと言ってくるんですね。朝ご飯をあげるにしてもそうだし、お着替えをするにでもそうだし、ただ一緒に遊ぼうと近づいていくだけでもママがいいと。
時には泣いてしまったりしてですね。非常にお父さん悲しんでおります。
一方で、母が仕事に行ってもういないと分かった途端ですね。父さん、父さんと言ってきて非常に頭がいいなと。非常に賢いなと思っている日々でございます。
今日は早速本題に行きたいと思いますが、第1回ということでオープンコードについて話したいと思います。
いきなりマニアックなことをちょっと話していきたいと思っています。
そもそもオープンコードって何ですかみたいな話からしていきたいと思うんですけれども、最近のAIエンジニアリング界隈で言うと、
最近と言わないですね、去年の後半頃からはもう皆さん普通に使っているツールだと思うんですけれども、
クロードコードというものがあります。これはアンソロピックが開発しているCUI。
もっと具体的に言うとTUIという単純にコマンドラインで打つんじゃなくて、ターミナルの画面なんだけれどもUIっぽい画面でプロンプトを打って、
それに応じる形でコードを書いてくれたりとか、コードを調べてくれたりとか、そういうことができるツールになっています。
これのクロードコードのオープンソース版と思っていただければいいと思うんですけれども、それがオープンコードです。
これはアノマリという会社が主体となって開発していて、それ以外にアノマリが作っているツールで言うと、
オープンTUIとか、それからインフラ構築SSDとか、そういった他のSSも開発している会社で一応知られています。
どれぐらいメジャーなんですかって話をすると、まずクロードコードっていうのはクローズドのコードにあっていまして、
コード自体はGitHubには公開されていないんですけれども、その使い方であるとか、プラグインのサンプルみたいなものはGitHubに上がっていて、
そのリポジトリが52Kスターがついています。
一方でこのオープンコードは、ソースコードも上がっている状態なので、
これクロードコードのリポジトリとApple by Appleで比較しているわけではないんですけれども、
スターが51Kと、ほぼクロードコードと同じくらいのスターがついていて、かなりメジャーになっています。
一方で日本で、例えばZENとかでオープンコードって調べてみると、ほとんど記事がなくて、
海外ではかなりメジャーになってきているんだけれども、
日本ではまだこの2026年初頭1月13日ですけれども、
この収録日時点ではまだそんなにメジャーになっていないと知っている人も、
ごく一部に限られているという状況になっています。
私がなんでこのオープンコードを知ったかというと、
日本ではそんなにメジャーではないというところもあるので、
普通にXとかを眺めている限りは、そんなに目にすることはなかったんですね。
これは自分で見つけ出したというところがあって、
でももちろんメジャーなサービスであることには変わりはないので、
調べればすぐに出てくるというのはあるんですけれども、
会社の人がクラッシュという、これはまた別にクロードコードみたいなOSSベースの開発ツール、
オープンソースのメリット
TUIベースのツールを使っていて、
良さそうだよということをコメントいただいたので、
私もぜひ使ってみようと思ったら使ってみました。
使ってみたんですけれども、やっぱりクロードコードと比べて機能が非常に不足している問題があって、
すぐに使うのはやめたんですね。
しばらくクロードコードを使っていたんですけれども、
改めてですね、もっと良いツールはきっとあるはずだよなと、
きっと先人がクラッシュよりもっと良いツールを作っているはずだと思って、
Google、Geminiのディープリーチに調べてもらったら、
このオープンコードというのが非常にメジャーで、
クロードコードのオルタナティブとしてよく使われていますよという方が出てきて、
実際に使ってみましたというところです。
実際に使ってみたところの大きな所感でいうと、
これは2026年の大きなトレンドになるんじゃないかという風に思ったというところです。
なのでこのポッドキャストを通じて、
皆さんとこのお考え方、意見をシェアしたいなと思っているところです。
何が良いのかというところがあるんですけれども、いくつかあります。
一番大きいところはオープンソースであるというところです。
先ほど説明したクラッシュもそうなんですけれども、
このオープンコードもオープンソースです。
次がいろんなオープンソースのTUIベースのクロードコードオルタナティブっていっぱいあるんですけれども、
その中で一番メジャーなオープンソースプロジェクトであるというところが2番目です。
それからクロードコードと違ってモデルを自由に選べますというところと、
あといろいろツールありますけれども、
クロードコードで使えるようなメジャーな機能、
例えばメモリー、メモリーって言ってるのはつまりクロード.mdのことですね。
メモリーであるとか、スキルズ、スラッシュ、コマンド、
それからサブエージェントなどの機能がクロードコードで使えることが今当たり前になっていて、
これがないとちょっと仕事で使えないというところがあるんですけれども、
このオープンコードはある意味クロードコードのオルタナティブとして完全に使えますというところで、
このメモリー、スキルズ、スラッシュ、コマンド、サブエージェント全部使えますというところが非常に強みだなというふうに思っています。
まずオープンソースって何がいいのかという話をしたいんですけれども、
もちろんオープンソースのエコシステムの良さというところはあるんですけれども、
個人的にいいなと思ったところは、オープンソースであるからこそ、
例えばですけれども、最近出たスキルズとかサブエージェントってどういうふうな原理で動いてますかって、
クロードコードのドキュメントには割と細かく書いているんですけれども、
それでもよくわからないなというところはあると思うんですよね。
ちょっともやもやしている中で、このクロードコードのスキルズの実装を見ると、
なるほどねと、システムプロンプトでこういうふうなプロンプトが入っていて、
だからスキルズがこういうふうに呼ばれているというところが一発でわかるわけですね。
これがわかることによって、スキルズの実際のスキルのマークダウンファイルを書くときに、
あそこのプロンプトでこういうふうに呼び出されるから、こういうふうに書くべきだよねとか、
例えばスキルズでいうと、ディスクリプションの部分ですね。
クロードコードでいうと1024文字までの長さで書くべきですって書いてるんですけれども、
確かにそのディスクリプションが長すぎると、このスキルズの良さであるAIが理解しておくべきコンテキストを制限するということの旨味がなくなるわけですよね。
そこにいっぱい書いてしまうと結局そこでコンテキストウィンドウを使い切ってしまうので、できるだけ短く簡潔に書いて、
それでスキルズ、いつこのスキルズを呼び出すかっていうところのエッセンスだけ注入して、
AIがそれを今だっていうときに呼び出すというふうな実装になっているということがわかったので、
モデル選択の自由
なるほどとディスクリプションって短く簡潔に、かつAIがいつこれを使うべきかというのがわかりやすく書くべきなんだなということがわかるというところがあって、
それが私の中でのこのオープンソースのメリットだなというふうに思っています。
それからモデルを選べるっていうところも非常に良さがあるかなというふうに思っています。
オープンコールを使ってますっていう話をすると、それって黒どころで良くないですかと結構言われるんですね。
実際私もそれでいいと思います。
ただこのオルタナティブを使うメリットのもう一つとして、モデルを自由に選べますというところがあります。
今例えば流行っているGLMとかDeepSeekもまた新しいモデルを出してきてますし、R2が出るんじゃないかというふうにも言われていますけれども、
こういうモデルを自由に選べるところが良いというふうに思っています。
これはどういう体験だから来ているかというと、私はこのTYベースのものはクロードコードもしくはオープンコードを使っているんですけれども、
いわゆるIDベースのものだとCursorを昔からずっと使っています。
Cursorの良さの一つは、モデルがいっぱいあってその中から自由に選んだりとか、
場合によってはオートにして好きなものを勝手にCursor側が選んで使ってくれるみたいな機能があって、これが非常に便利なわけですね。
例えば去年で言うと、年末の方にGemini 3が爆誕してこれはすごいぞというところで盛り上がっていたんですけれども、
クロードコードを使っているとそれは基本的には使えないわけですよね。
一方でCursorであればポチポチとモデルを選ぶだけですぐに使えるようになって、
どっちが良いのか、例えばクロードとオープンAIとGeminiとどれが良いのかというところをすぐに調べることができますというところ。
実際にやってみると、クロードの方がエンジニアにとってはメジャーかもしれませんが、実際に使ってみるとGemini 3の方が優秀な場合が非常に多いわけですね。
良いものを使いたいというところはエンジニアの皆さんそうだと思うんですが、それをすぐにやれるというところがCursorで感じていたものです。
例えばGeminiを使うにはアンチグラフィティを使わないといけないとか、そういうツールの切り替えもしなくて、
Cursorの中で今一番流行っていて一番生産性が高いモデルを使えるというところがCursorの強みだなと思って気に入って使っているわけです。
それと同じ体験をやろうと思ったらやはりモデルを自由に選べるオープンソースのプロジェクトの方が良いなと思っています。
これは例えばオープンAIで言うとコーデックスというツールがありますけれども、
オープンAIはコーデックスを使って、Gemini CLIを使って、クロードの場合はクロードコードを使うと、
それぞれのツールを使い分けるとやはり微妙に機能の差異があってコマンドの差異があって非常に認知力が高いわけですよね。
それを考えると最初からオープンコードを使ってしまって、オープンコードって何でもモデルを基本的に選べるのでオープンコードにしてあげて、
かつオープンコードの使い方だけを覚えてしまうということをすると、今流行りのモデルを次々に切り替えて遊ぶことができるんですね。
これはCursorで学んだことなので、まさにこれと同じことをオープンコードでできるというところがモデルを選べる良さだなという風に感じています。
ここでですね、いろんなツールを使ってくるとだんだん面倒くさくなることがあって、それはメモリの管理の大変さというところなんですね。
クロードコードであればクロード.mdを書かないといけないですし、
クロード配下にスキルズの設定も書かないといけないし、スラッシュコマンドも書かないといけないし、サブエージェントの設定も書かないといけないですと。
クロードコードを使っている中でオープンコードも使いたいとなったら、
オープンコードは今度は.opencodeというディレクトリ配下にagents.mdとか同じくスキルズとかスラッシュコマンドとか全く同じようなファイルを書かないといけないわけですね。
これが増えれば増えるほど面倒くさい作業がめちゃめちゃ増えてくるんですね。
要はクロード.mdを1行足すと同じような変更をオープンコードのagents.mdにも書かないといけないし、
ルールシンクの紹介
例えば新しくキロを使いたいとなったらキロのagents.mdに値するようなところも書いていかないといけないというところがあって、
それが指数関数的に増えていくと面倒くささが。
これもうきっと悩んでるのは私だけじゃないなと思って、
これも同じくオープンコードを見つけたと同じようにディープリサーチに調べてもらったんですね。
こういう悩みがあってきっと同じ悩みを持っている人いるはずだからオープンソースであるはずだって調べたらあったわけですよ。
あるんだろうなと思って調べたらまさにあってこれがルールシンクというツールでした。
このルールシンクに出会う前に自分でちょっと作ろうかなと思ったんですけども、
いやそんなわけないと絶対誰かいるぞと同じ悩みを持っている人はと。
ルールシンクを見つけた時には仲間を見つけたような気持ちで非常に嬉しかったのを覚えています。
中身のルールシンクの話をしていくんですけれども、これは非常にシンプルな仕組みになっていて、
例えばまずクロードコードを使っていますというところで、
クロードコードで使っている設定をまず全部ルールシンクのディレクトリ構造に変換してくれますという機能があります。
それをすると.rulesyncっていうディレクトリの下にクロードコードで作っていた
cloud.mdとかskillsとかスラッシュコマンドとかサブエージェントの設定ファイルがガーッとコピーされます。
コピーされるときにメタデータとしてクロードコードであれば
このファイルはディスクリプションを書かないといけない、このファイルは書かなくていいみたいな色々な設定があると思うんですけれども、
それがyamlのメタデータとしてmarkdownファイルの頭に入るわけですね。
まずそれを設定した上で、それをオープンコード用のディレクトリ構造にしたいとなった場合は、
このルールシンクの新コマンドを打つと指定した、例えばカーサーで使いたい、オープンコードで使いたい、クロードで使いたいという設定ファイルを書いておくと、
自動的にこのルールシンクに書いてやる設定ファイルが、クロード用とオープンコード用とカーサー用に自動的にコピーされるという機能なんですね。
これをやると何がいいかというと、例えばこのクロードコードのスキル図を1行変えましたと、
そうするとオープンコードの同じコピペしたやつも変えて、カーサーのやつも変えてってやらないといけないんですけれども、
それをやらなくてよくなって、ルールシンクのスキル図のガイドファイルだけ変えて、シンクコマンドをパチってやると、
全部自動的に反映されるという機能なので、今まで一番めんどくさかった新しいツールを入れた時のメモリとかスキル図のディレクトリをまた増やさないといけないと、
変更した時に全部変えないといけないというめんどくささが減るので、これ非常におすすめです。
ルールシンクというオープンソースのリポジトリになっていて、GitHubから探すことができるので、皆さんぜひ調べて使ってみてください。
クロードコードとオープンコードの比較
このルールシンクを使うことによって、新しいツールを使うハードルがめちゃめちゃ下がったので、
このオープンコードを使おうという気にもなったというのが一つ大きいです。
ここまでオープンコードの良さ、それからルールシンクの話みたいなのをしてきたんですけれども、
クロードコードを使うのを今すぐやめてオープンコードを使うべきなんですか?というところで言うと、
私としてはそこまでやらなくてもいいかなと。
もしオープンコードを気になる人であれば使ってもいいし、
クロードコードをまだそもそも使いこなしていないという人であれば、
一旦クロードコードを使うのがいいかなというふうに思っています。
クロードコードを使う良さって他に何があるかというと、
アンソロピックが開発しているというところは一つめちゃめちゃ大きい強みだなというふうに思っています。
アンソロピックが作っているクロードというLLMの性質を一番理解しているエンジニアの人たちが作っているツールなので、
こういうふうなプロンプトを書けばこういうふうに動くはずだというノウハウの塊だと思うんですね。
それを他社が真似できるかというとできないですと、
そもそもオープンソースではないので真似しようと思ったってできないというところがあるので、
これはクロードコードの強みであって、
それが故に今エンジニア界隈でいうとこのTYベースのAIツールディファクトスタンドになっているというふうに考えています。
一方でオープンコードを今後使うといいですよという人でいうと、
まずクロードコードをある程度理解していて、
クロード.mdとかスキルズとかスラッシュコモンドとかサブエンデッドとかある程度使っていますと、
クロードコードのドキュメントもある程度読んでいますと、読んでいるんだけれどもいまいち理解できないと、
書いていることは理解できるんだけれどもドキュメントベースで、
やっぱりエンジニアってソースコードを読んで理解したいという部分があると思うんですね。
それを叶えるために実際にオープンコードを使う必要はなくて、
ソースコードを見るというところは非常に勉強になるかなというふうに思っています。
途中でも話したスキルズってどういうふうに動いているんだろうなみたいなところを疑問に思ったときに、
ただクロードコードのドキュメントを読むだけではなくて、
オープンコードのスキルズの実装を見てみるというところだけでも非常に勉強になるかなというふうに思っています。
実際には実装のされ方とかプロンプトとかは違うと思うんですけれども、
考え方はほぼ一緒だと考えるんですね。
そう思ったときには、やはりクロードコードのドキュメントの理解の補助として、
オープンコード、オープンコードのソースコードを見るというところは十分価値があるかなというふうに思っています。
それから今年ですね、このクロードオーパス、クロードソネット、クロードハイクが、
今年も開発界隈で一番使われるLLMになるかというところも懸念しておくべきかなというふうに思っています。
これはどういうところが背景にあるかというと、
オープンコードの将来性
去年ですね、GEMINI 3が出た衝撃というところは、皆さん大きかったというふうに思っています。
私自身も非常にびっくりしました。
GEMINIというと、アンソロピックからも、それからオープンAIからもめちゃめちゃ遅れていて、
やっぱりGoogleってダメだよな、大企業病だよなというふうに思っていた方は非常に多いと思うんですね。
でもやはりこのGoogleアルファベットの資金力とか、それからリサーチ力、研究力、そして持っているデータの量とか、
本気出せばやれるんだよなと。
彼らはコンピュータリソースも十分に持っていますので、今十分に性能を出してきていますけれども、
もっともっとすごいものが出てくる可能性があります。
それ以外のLLMモデルですね、例えば最近出たGLMとかミニマックスとか、
後産で出たディープシークとか、すごいモデルがどんどん出てきていて、
クロードが今、大概の用途においてはベターだと思っているんですけれども、
ベターですらもなくなってくる可能性って非常にあると考えていて、
そうなった時にクロードコードを使っていると、なかなか簡単にスイッチするのができないというところがあるので、
今のうちからこのオープンコードを使っておいて、いろんなモデルがすぐ試せるという状況に持っていっておくということは、
やっていく価値が非常にあるんじゃないかなというふうに思っています。
最後もう一個だけ付け加えると、非常に2つのツール、3つのツールを使いこなすって非常に難しいと思うんですけれども、
2つ使うから見えてくるメインのツールの使い方みたいなところがやっぱり大きいかなというふうに思っていて、
私自身も今の段階ではクロードコード6割、オープンコード4割ぐらいで、
今の段階ではまだクロードコードがメインなんですけれども、
このオープンコードを使うことによって、こういうふうにプロンプトを書くべきなんだなと、
クロードとMDを書くべきなんだなみたいなところで、
オープンコードでいろいろ試行錯誤する中で、メインのツールの使い方も変わってくる。
それが変わってくると、CursorみたいなTYベースじゃなくて、統合開発環境ベースのツールの使い方も変わってくるというところがあるので、
2、3のツールを使い分けるというところも、非常に生産性を高めるという意味でも価値があるかなというふうに思っていて、
それを助けるのが、ルールシンクだよねと。
一番めんどくさいのは、いろんな設定ファイルをコピペしていくのがめんどくさいっていうの。
このめんどくささは、ルールシンクによって改善されたので、バンバン使っていきましょうねという話かなというふうに思っています。
ということで、今回はオープンコードが2026年のトレンドになるんじゃないかなというふうに思って、その話をしてみました。
皆さんぜひオープンコードを使ってみてください。
それから、ルールシンクもおすすめなので、ぜひ使ってみてください。
それでは次回の配信、またお楽しみにいただければと思います。
さよなら。