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はい、皆さんおはようございます。だいきです。今日は3月7日の火曜日、朝、収録をしています。
このラジオは、44歳で飲食業を卒業して、現在は東京から大分に原付バイクで移住をするという、ちょっと頭のネジの外れただいきが、今やっていることだったり、これからやっていくこと、あとは田舎フリーランスの現状なんかを喋っています。
今日は何の話かというと、ソーシャルキャピタルっていうことについてね、ちょっと今日考えていた、今ね、考えていたので、ちょっとその話をしたいと思うんですが、
はじめに言っておきますが、まだね、自分の中にまだ腹落ちしている部分としてない部分があるんですが、はっきり言って他の方にあまり興味のない話かもしれないので、なんかそれだったらいいやという方は、今回はパスしていただいても全然構いませんので、よろしくお願いします。
はい、でね、今日、ソーシャルキャピタルって何?っていう話なんですが、どういうことかっていうと、ネットでね、ちょっと検索したら、ネットワークなど、信頼や規範、ネットワークなど、社会や地域コミュニティにおける人々の相互関係や結びつきを支える仕組みの重要性を説く考え方の一つ。
何のこと?って思うと思うんですが、ちょっとね、これを考えるときに、僕なりになんか簡単な例がないかなと思ったときに、よくギブアンドテイクっていう考え方であると思うんですが、どっちかがギブをする、でもあまりギブをしてもらってばかりだとやっぱり自分なりに気持ちが悪い。
それは何でかっていうと、与えてもらってるばっかりだと悪いよね。僕からも返すよっていう、その考え方だと思うんです。
友達関係とかでも、例えば地域コミュニティでもやっぱりありますよね。毎回毎回テイクばっかりしていく人がいたとしたら、もうその人に何かギブをしてあげようと思わなくなってしまう。
それってよくあると思う。それって多分、友達関係でもあるし、コミュニティでもあるし、何なら家族関係でもあると思います。
例えば、奥さんが毎回毎回美味しいご飯を作ってくれたのに、ありがとうも言わない、当たり前だろっていう感じでテイクをしてばっかりいると、いつか奥さんはもうあなたには作ってあげたくないって言い出すと思うんですよね。
でも作ってもらったことに感謝をして、ありがとうって言葉を伝えたり、断るごとに、例えばいつもありがとうね、今日こんなのあったから買ってきたよ。
例えば物でもいいですね。気持ちでも言葉でもいいと思うんですけど、そういうのを介しておけば、やっぱりそこはもうお互いにバランスの取れた状態になっていくと思うので、なんていうの、関係性っていうのはいいままで進めると思うんですが、
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それがどっちかのバランスが崩れて、ギブする側とテイクする側にパカッと分かれたときに、やっぱり人間関係って崩れていくんだと思うんですよね。
ただ、これって自分の実体験の中で僕もね、あんまり実感してなかった、考えていなかった、言葉では言われたことはあるんです。
けど自分としては別にテイクをしてるっていう感覚がなかったので、何を言ってんだろう、どうしたらいいんだろう、じゃあ何を変えればいいと思っていたんですが、
どちらかというとね、僕、多分ですけど若い頃、多分30代後半、見せ合ってたときもそうだったのかな。
多分ね、どちらかというとテイク側に回っていたんだと思います。今思うとね。
なんかそれを考えたときに自分が今までうまくいかなかった理由、いろいろ考えられる部分があったんですけど、
いろいろとテイクを優先させていたことって多かったなってちょっと思ったんですよね。
それは子供の頃に、今思えばね、ひどい兄貴だったと思うんですが、弟がもらったお小遣いとかをこっそり隠して自分の懐に入れてたりとかね。
これはそんなことされたら弟怒りますよね。でもそんなの知らないよっていうのをやった覚えがね、1回あるんですよね。
なんてひでえ兄貴だっていう話なんですけど。とか、バイクをね、僕がもう20歳過ぎてからですけど、バイクを持っていてどうしても売らなきゃいけないってなったときに、
少しでも高く売りたい。要は自分がテイクをしたい側ですよね。って思って、弟に車検がもうすぐで切れるっていうことを言わずに売りつけたことがあるんです。
今思えば売りつけたですよね。向こうにしてみれば変なのを売りつけられたとなりますよね。
こっちはテイクできてるからいいのかもしれないけど、向こうに取ってみれば嬉しくないですよね。
そこを初めからわかっていた上でその金額で買うんだったら、ギブアンドテイク、もうバランスを取れた状態なのかもしれない。
でもそれをね、今僕NFTの勉強して、勉強というかNFTを楽しんでやっているところなんですが、
そこでね、今フリーミント、要は無料でNFTを発行しますよっていう流れがすごい出ているんですが、
それをインフルエンサーの池早さんが解説をしていたときに、フリーミントは罠ですよと。
要はそのフリーミントで手にしたNFTって売ると、多分池早さんが絡んでるものに関しては、
おそらく数万円で取引がされているものがほとんどなんです。
要は市場価値があると判断されているんでしょうね。
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そうなると中にはNFT、そのフリーミントを得てすぐ売っちゃえば自分のお金になるって
テイクをすることを考える人が結構な数いるんですよね。
ただNFTの場合、危険なのがブロックチェーンなので、ブロックチェーン全てそのデータが刻まれてしまう。
誰からでも見えるような状態で刻まれてしまうので、後からそれを消すことができないんですよね。
今までのWeb2の状態って、例えば株で、分かりやすいとこで言うと株で例えたときに、
株って誰がいくら売った。よっぽどの大株主じゃない限り、
多分個人で買ってる株を多少売ろうが買おうが、それは履歴にも残らないぐらいの問題だと思うんですよね。
誰から見ても、あなた売ったんだねって多分気づかれない範囲でできると思います。
けどブロックチェーンに刻まれたNFTの場合は、それが全て履歴として残ってしまう。
変な話、じゃあうちの株買ってください。こんなにいい株ですよって言って売った株を、
例えば1日や2日で、これ高値になったから売っちゃおうってやったとしても、株の場合はそれがバレない。
でもNFTで、例えばフリーミントでうちのNFT発行します。
今後一緒に楽しんでいきましょう。頑張って応援してくださいっていう意味でフリーミントで渡したものを、
例えばこれ1個デジタルデータ売るだけで数万円入ってくる。じゃあ売っちゃおうって。
やるのは簡単なんですけど、やってしまうとそれが全てデータとして残ってしまう。
そうするとその運営側としたら、もう二度とあなたには売りたくないですっていうことができちゃうんですよね。
なんかそれって一見見ると中央集権というか、急にNFTの話になって分かんなくなっちゃうかもしれないですけど、
そんなの管理されてるみたいで嫌だっていう人も中にはいるようなんですけど、
でも裏を返すと、それをしなければ仲間として認めてくれるっていう考え方もできるんですけど、
やっぱりお金って魔力があると思うので、これを売ったらデジタルデータ、
ただでもらったデジタルデータが1万円、2万円、何なら10万円ぐらいで取引されるものもザラにありますから、
だったら売りたいって思う気持ちはありますよね。
でもそれをやってしまうと、もう二度とそういう、二度とっていうかね、そこのコミュニティの中ではもらうことはできなくなってしまう。
さあ、あなたはそのどっちを取りますかっていう状態なんだと思うんです。
それも池早さん曰く、要は無料でこっち側がテイクしたもの、違う、ギブしたものをあなたはどうしますかっていうことなんですよね。
ギブされたものに対して、こっちからギブして、要はテイクしたもの、もらったものに対して、
そこで例えば今後の応援という形でギブをするのか、売ってしまってさらに完全にお金という形でテイクをしてしまうのか、
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どっちをするかを考えた方がいいですよ。
要は自分がフリーミント、無料でもらったNFTを売ることによって得られるものっていうのは、
お金は確かに得られるかもしれないけど、信用は失いますからね。
気をつけてくださいよ。
もう二度とあなたにはNFTを無料で配ることはしないですからね。
よっぽどこれすごいいいのですよっていう情報もあなたには流しませんからねって言ってるのと同じです。
なので、ソーシャルキャピタルっていう話をね、今日初めて僕は言葉を知ったんですけど、
自分においてもやっぱり今まで常にテイクのことしか考えてなかったらどうやったらギブができるのかって考えたことが、
そういうふうに考えることがほとんどなかったなっていうのをすごい思ったし、
自分なりにね、だからダメだったんだなっていう気づきにもなったし、
これからNFTを追いかけていく人間の一人として、どうしたら周りに受け入れてもらえるソーシャルキャピタルっていうのを
良くしていくのか悪くしていくのかを考えるいいきっかけになったなっていうのが、
今日ね、朝ちょっと散歩をしてたときにすごいいい気づきだなと思ったので、
今日はそんな話をしてみました。
なかなかね、わかりづらい話。
NFTなんてはっきり言って、日本人の99.9%は扱ってないネタなので、
多分これを聞いた方でもなんかよくわかんねえこと言ってんなって思う方が多いと思うんですが、
これからの世の中、NFTっていうのは間違いなく自分たちの身近に入ってくるテクノロジーだと思うので、
少しでもね、なんかそういうの勉強してみるといいのかななんて思いました。
はい、ということで急遽ね、今日は朝、どうしても喋りたくなって撮ってみました。
はい、またね、今後もね、こうやって収録をしていきますので、
よかったらまた聞きに来てください。
それではまた、じゃねえ。