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リサーチしよう。 ハンドメイド作品を作るとき、いきなり作り始めていませんか?
作品は、ともすると、あなたと一生付き合う大切な我が子、あなただけのオリジナリティになるはずです。
そんな作品を生み出す前に、かぶりがないかどうかなど、事前にやっておいた方が良い、調査ができるサイトを今日はご紹介します。
最初の手間を惜しまず、リサーチすることで。 それでは早速、学んでいきましょう。
おはようございます。クリエイターのカグアです。いつもご視聴ありがとうございます。 それでは、今日のお品書き。
ハンドメイドマーケットプレイス、SNS、検索サイトやAIです。
今や、ミニやクリーマーでも本当にハンドメイド作家さんたくさんいますよね。 ですので、事前にどういう作品をそもそも投稿するのかというリサーチ、今まで以上に本当に重要になってきていますよね。
そんな時に、これらのサイトでリサーチするといかがでしょうか、といったようなサイトを今日は12個ご紹介します。
何か作品を作る時のある意味チェックリストのような形で、12個覚えていただければと思います。
もちろん全部覚えきれないという方ご安心ください。 概要欄にリンクを貼っておきますので、そちらの方からすべてチェックできます。
そして今回試しに、AppleのAirPods Proのケースがあるじゃないですか。 そのケースを仮に革製品で作るとしたら、どんな作品が世の中にあるのかということを想定してリサーチしてみたいと思います。
では早速行きましょう。 まずはこちら。いわゆるハンドメイドのマーケットプレイスということで、クリーマー、ミニネ、メルカリを探しましょう。
これはもう単純にAirPodsケースレザーとかで検索するという感じですね。 意外とレザーはないんですよね。
一方でメルカリになりますと、個人でいろんなところから入手したものを投稿している方が多いですので、やっぱりミニネ、クリーマーよりは多くなりますので、実はこんな作品あったのかという気づきもあるかと思います。
そしてもう一つ忘れちゃいけないのが、アリエク、アリエクスプレスですね。 いやーこれね本当にすごいですよね。
特にiPhoneですとかiPad、AirPodsといった世界中どこでも確実にニーズがありそうなグッズは本当に商品いっぱいありますよね。
しかも価格が安いと。ですからアリエクにあるような商品ですと、まず価格で買ってませんので、ここで見つかった商品と被ることはとにかく避けた方がいいでしょう。
ではSNSを調べていきましょう。SNSはTwitter、Instagram、YouTubeはもちろんのこと。
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あとはPinterest、Google、Amazon、これらでぜひ調べましょう。 もちろん調べる時もAirPodsケースというハッシュタグだけではなくて、英語でAirPodsケースですとか、レザーAirPodsケースといったような検索をするといいと思います。
それからYouTubeなんですけども、最近はですねそのミンネやクリーマでの競争を避けて、YouTubeで自分の作品作りをアピールして、そこでファンを作って、そして自分のメルカリやオリジナルのストアに集客をして売ると、もしくはそこでファンを獲得してオーダーメイドで一品一品を受注するというような作家さんもいますので、意外とYouTubeも検索した方がいいと思います。
AmazonはAmazonでアリーエクスプレスと同じように、やっぱりねいろんな業者さんがいるのでここでも調べましょう。
GoogleはGoogle検索、画像検索、ショッピング検索といろんな検索がありますのでチェックしましょう。
そしてPinterestですね。
日本でもですね中城あやみさんがテレビCMに出演などしてじわじわと知名度を上げている画像のSNSです。
特にデザイナーさんやデザインなどのクリエイティブに関わる方がデザインの引き出しとしてよく使っているというサイトです。
ですので世界中のちょっと気になる画像がたくさんピックアップされているんですね。
ですからここでAirPods Proケースレザーなどで調べてどんなデザインがあるのかという引き出しを増やしましょう。
そしてですね画像とともにあなたのブランドになるということでは商標こちらもですね検索しましょう。
特許帳の商標検索のページに行きます。
そして商標検索の検索画面でオプションというところをクリックします。
そうしますと認可がおりなかったもの拒絶されたものもチェックできますのであなたが考えるブランド名が拒絶されているかなども調べておくと良いでしょう。
そして名前ということでは先ほどのツイッターですねこちらも検索しましょう。
日本では特にツイッターが非常に多くアカウント取られていますので実は例えば短い単語なんかはほぼほぼ取られちゃってるんですよ。
私のカグアという名前でさえ最近はもう2人ぐらい同じ名前を使っている人が出てきています。
ですので被りが避けられないにしても同業他社であったりするとやっぱりねいさかいになりかねませんので調べておくに越したことはないかと思います。
名前関係では商標とツイッターぜひ調べましょう。
画像生成AIですねこれはCanvaでもありますしマイクロソフトのブラウザエッジからですねマイクロソフトのイメージクリエイターという画像生成AIがありますのでこれらで
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AirPods ProケースレザーなどですねAIがどんなAirPods Proのケースを作るのかということもシミュレーションするといいかと思います。
画像生成AIというのは実はネット上のあらゆるデータからそれらしいものを合成するということですのであなた自身も知らず知らずのうちに参考にしているデザインを被らないにしてもオマージュしつつ作ることもあり得るわけですよね。
やっぱり機能性を考えますと似たよったデザインになることもあり得るわけですよね。ですからあらかじめリスクは潰せれば潰したほうがいいですよね。
実際あるAirPods Proのケースを作られている作家さんいらっしゃるんですけどやっぱりシンプルなデザインですとかなり似たよったデザインになるケースがあります。
AさんとBさんとで多分全く意識されてないと思うんですけど猫とか熊とかのデザインのケースがですね非常に似ているとどうしても似ちゃうケースがあるんですよね。
さすがにそれはしょうがないと思うんですけど被らなければ被らないに越したことありません。もしくは事前に分かっていれば多少は軌道修正できるわけじゃないですか。
ですので12個のサイトで事前に調べておきましょう。こういった事前のリサーチはその後のあらぬ疑惑などをですね避けられる可能性が高まる大事なプロセスですのでぜひ手間を惜しまずしっかりリサーチしていきましょう。
はいというわけでアフタートークです。そんなリサーチの作業をスタイフでライブ配信しながら今日リュウさんからあることを聞いていこうと思いました。
何かと言いますと狸、動物の狸いるじゃないですか。あの狸って実は世界的に見ると日本独特のものらしいんですよね。
実際ウィキペディアにはこういうふうに書いてあります。分布、もともと極東にのみ生息する世界的に見れば珍しい動物であり、朝鮮半島、中国、ロシア東部などに分布していた。
なんですね、いやーびっくりですね。狐はやっぱり世界的に分布してるんですけど、狸はどうやらですね、本当に極東、日本周辺だけらしいんですよ。
ただ最近になると貧越狸、狩人狸といった種類が欧州などにも広がってはいるらしいんですが、どうやらいわゆる狸というのは本当に極東だけらしいんですよね。
あれ、じゃあ待てよ。ジブリの映画でそういえば狸のポンポコっていうのがあったなぁと。
で、アメリカのamazon.comのレビューを見てみました。するとですね、レビューにはだいたい3パターンに分かれてました。
狸のことは結局彼らはわからないので、アライグマが楽しいとか、それからよくわからない生物が微笑ましいとか、
あと一部、狸というのを英語にするとラクーンドッグ、アライグマのような犬という英訳があるんですが、それを使ってる人も一部いたというふうに綺麗に3パターンに分かれていました。
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いやーそれぐらい認知されていないんだなぁと。実際画像生成AIで狸を描かせてみると確かにアライグマとおぼしき画像しか出ないんですよね。
いやーびっくりしました。ですから逆に言うと、狸のキャラクターのハンドメイド作品を作ると、欧州とかアメリカの人たちには実はあんまり伝わらないと。
これアライグマのキャラクターみたいな感じに思われるというようなことだと思います。いやー面白いですね。リュウさんありがとうございました。
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さて今日は子供の日ですが、残念ながらかしあまち結局食べられていません。皆さんはいかがですか?
というわけで、週末ですね。素敵な週末お過ごしください。いってらっしゃーい!
