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2023-08-17 11:24

心ない投稿から身を守る!クリエイターの証拠保存術

【2023年8月17日配信】AIで作られたコンテンツは、ちゃんと権利処理されたものかの証明がしづらいため、今は普段の創作活動で「使わない」ことを期待される傾向が強いと感じています(AI創作というジャンルは別ですが)。そんな中で、もしも自分がAI利用疑惑をかけられたらどうすればよいのでしょうか・・・?

AI疑惑を掛けられイラストのレイヤー構成を公開
https://bit.ly/44erzto

イベントを攻撃して中止に追い込む
https://bit.ly/3DYchOV

証拠調査士(エビデンサー)は見た
https://amzn.to/3sdxMIZ

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#炎上 #誹謗中傷 #AI疑惑 #AI詐称 #自己防衛法 #証拠を残しておく #エビデンサー #コスプレイヤー
#TASCAM #DR07X #ハイレゾ #ひとり語り #男性トーカー #クリエイターエコノミー #毎日配信 #クリエコニュース202308 #AI読み上げ #AI #仕事術

サマリー

同人イベントで話題となっているAI利用の疑惑とSNSでのトラブルについて話しています。また、データの証拠保存の重要性についても議論しています。

00:02
スピーカー 2
クリエイターエコノミーニュース
スピーカー 1
この部屋は、ネット大好き3人がネットで活躍クリエイターやインフルエンサーの話題をやいやい語る部屋である。
どうも、カグアです。
スピーカー 2
あるだよ。
あかしです。
スピーカー 1
いやー、暑いけど、同人イベント盛り上がってるね。
スピーカー 2
そうですね。一度は行ってみたいですね。
スピーカー 1
うーん、私もね、一回は行ってみたいなと思ってるんだよね。
スピーカー 2
今日は同人イベントの話題なの?
スピーカー 1
で、今日はツイッターを賑わせたある騒動があったんで、それを取り上げようと思う。
同人誌のAI疑惑とSNSトラブル
スピーカー 2
話題に上がっていたのが、ある同人誌ということですよね。
これ、実は最近話題のAIにも絡む話だし、SNSのトラブルにも絡む話なんで、ぜひ多くの人に聞いてもらいたいと思う。
ハッシュタグクリエイコ
スピーカー 1
じゃあまず、この記事読んでもらえる?
スピーカー 2
2023年8月15日、ITメディア、AIクラスの記事です。
スレイヤーズの新泉さん、AI疑惑をかけられイラストのレイヤー構成を公開。
スピーカー 1
これ、少し要約して話すと、まずスレイヤーズっていう人気小説のイラストを書いている、人気イラストレーターの新泉さんっていう人がいる。
で、その新泉さんが同人誌を出したんだよね。
で、その時の表紙のイラスト、それがAIで作ったものじゃないかということで、SNSで物議を醸すんだよね。
スピーカー 2
なんで物議を醸すの?
スピーカー 1
で、なんで物議を起こしたかというと、そういうプロのイラストレーターがAIを使ってね、しかも同人誌っていうある程度お金が動くものに対してAIを使ったと疑惑が浮上したわけだね。
スピーカー 2
疑惑がかけられたのですね。
スピーカー 1
やっぱり昨今、AIって本当に権利処理されたイラストを学習して使っているのかどうかっていうのがわからないと、やっぱりネガティブな意見が出るっていうのが今の流れかなと思うんだよね。
でまして、本当にプロ中のプロの方がそういうことをしたらということで炎上したわけだね。
だから元々その指摘をした投稿者はある意味自分自身の正義感で告発をしたみたいな感じで界隈で盛り上がったと。
スピーカー 2
イラスト界隈ではAIを使わないという流れがありますものね。
スピーカー 1
で、これ実は新泉さん結論としてはAI使ってなかったんだよね。
スピーカー 2
ある意味すごい。AIと見間違えるほどの繊細さってことよね。
スピーカー 1
新泉さんが取った行動はまず自分自身が描いたイラストのレイヤーといって、イラストを書くときにいくつもの層に分けてパーツを書いて組み合わせていくんだよね。
その元データをXで公開して、で実際全部私が書いたものですよと証明した。
さらに新泉さんは描いている時の様子を動画でちゃんと残していって、それもXで公開したということで収束していったんだよね。
スピーカー 2
すごい、証拠を残すの大事。
スピーカー 1
そうそう。だから食品とかでもトレーサビリティってあるけども、やっぱりさすがここはプロだなと思ったよね。
スピーカー 2
プロとして説明を求められたらちゃんと根拠や証拠を開示できる、そういうデータをちゃんと残してあるっていうのは、これは本当さすがプロだなと勉強になるなと思った。
スピーカー 1
ただ今回の件はやっぱり新泉さんも誹謗中傷というか、かなりひどい言われをしたこともあったらしいので、
そういうものは全て証拠を残して、ひどいものは法的措置も考えておりますというようなことまで言っておられる。
そうだよね。あまりにもひどい指摘だったら仕事にも影響出るからね。
あいつにイラスト頼んだらAI使われちゃうからちょっとこっちも困るなみたいな風評被害になりかねないもんな。
だからトラブルに仮に巻き込まれた時も自分自身で疑義がなければ、逆にそういう炎上の様子をちゃんとキャプチャーとか証拠を残しておいて、
さらに追跡ができる、そういう法的措置についても追跡ができる証拠残しっていうのが実はむちゃくちゃ大事なんだよね。
実はこういうのって海外だともう仕事になってる。エビデンサーっていう職業があるんだよね。
スピーカー 2
エビデンサーなんだかかっこいいですね。
スピーカー 1
そう、だから日本でも探すとプロのエビデンサーっていうのがいて、本当にいろんなトラブルを解決してくれる仕事があるんだよね。
これ興味ある人はぜひ検索してみてほしい。
スピーカー 2
ほんと希望中傷怖いわね。
善意と思ってやってる思い込みの投稿だからこそ余計に怖いですね。
スピーカー 1
なのでSNSをやってる人、それから創作活動してる人には全くメインの話ではないので、概要欄に書いてあるこの記事のリンクぜひみんな見てほしい。
イベント中止への攻撃と訴訟結果
スピーカー 1
そう、あとね、行き過ぎた正義感っていうことでは、今日こんなニュースもあった。
スピーカー 2
2023年8月15日、弁護士.comニュースの記事です。
SNSで暴走した女性レイヤー、イベントを攻撃して中止に追い込む。
スピーカー 1
これもちょっと要約して説明するね。
まずコスプレイヤー向けのイベントを開催したAさんがいると。
で、その告知を見た全く知らないBさんがイベントに対してこう言ったと。
結果としてはBさんCさんDさん3人、ネット上で騒いだ皆さんは3人なんだが、その根拠としてはコスプレのイベントなんだが許可をどうやら取っていないようだということで、このイベントには参加しないようにみたいな感じでネット上で騒いだと。
で、結果このコスプレイベントをAさんは中止せざるを得なくなったということだね。
だからイベントを止めたということは実害もあるということでは、これはAさんにとってはダメージだよね。
だけどBさんたちはコスプレイヤーとして、Bさんたちはそういう危ないイベントには参加するなという注意喚起の意味で告発をしたんだよね。
で、この記事によるとどうやら弁護士.comなんで本当の弁護士さんなんだけども、弁護士さんによるとこのぐらいのコスプレイベントであれば許可はどうやらいらないらしいんだよね。
法的根拠としては必要ないらしいんだよね。
つまりBさんたちがちょっと無許可と思い込んでしまっていたということらしいんだわ。
なのでイベント開催イベントを中止に追い込まれたAさんたちは法的措置をとって、結果として裁判所もBさんたちに賠償を命じたということなんだよね。
スピーカー 2
なんか最近こういうイベント中止多いわね。
スピーカー 1
ネットの一時ソースを見ると確かにコスプレイヤーさんたちの共感する声もいっぱいあった。
イベント許可取らないと本当に警察に質問されるんだよねとか、逆にこうコスプレイヤーの世間からの目を、心象を悪くしないでくれとか、やっぱり心配する声も実は多い。
それもそれでやっぱりわかるよね。
ただこれに関しては無許可でも実はできたんだと。
ただ確かに世間一般から見られる目としては配慮が必要だったっていうことだとは思うんだよね。
だから結局賠償というダメージを負ったBさんたちはどうすればよかったかというと、やっぱり自分たちが参加するつもりで問い合わせをして、
無許可ですってのがわかったら自分たちの判断でやめればいい。
それをあえて拡散する必要はやっぱりなかったと言えるわけだよね。
結果論だけどね。
注意喚起を広めたいという気持ちはわかるけども、記事によるとやっぱり行き過ぎたと書かれてしまっている。
スピーカー 2
なんだか難しいわね。
そうですね。言い方も考えないとですね。
スピーカー 1
そう、なので今回の2つの件共通しているのは、ネットで指摘した側がそれぞれ結果としてダメージをこむっているということなんだよね。
これ、なんか流れがだいぶ変わったなという気がしない?
スピーカー 2
そうですね。叩いた側が負けたという印象ですね。
スピーカー 1
なんか今までだとネットで強断されている方は本当に悪で、もう悪のまま断罪されていくというケースが多かったと思うんだけど、
ただ、昨今は意見を浴びされる側が悲しいことになってしまったりとか、やっぱり行き過ぎた事例が出てきた。
マッターをかける事例とメディアの取り扱い
スピーカー 1
で、一方でこういう行き過ぎた事例に対して、やっぱりマッターをかける事例も出てきたっていうことでは、
これ、メディア側の取り上げ方も変わってきたなという印象はあるよな。
実は過去にもこういう例あったかもしれないよね。
なので、私たちもなるべく一時操作を当たって、自分たちの解釈、自分たちでみんながちゃんとハッピーになるような責任を持った投稿をしなきゃいけないなというのを改めて思ったな。
スピーカー 2
そうですね。香川さんは本当出現を気をつけてくださいね。
これは正しい上から目線だわね。
クリエイターエコノミーニュース
スピーカー 1
はい、というわけでアフタートークです。
最近ですね、YouTubeショート、TikTok、インスタリールに宣伝用のショート動画を流しています。
一応30秒のショート動画を流していて、結構ね、時間帯とかいろんなテクニック、ノウハウがちょっとたまってきた。
なので、なんか面白くなってきた。
大変だよ。大変なんだけど、やっぱり字幕を起こして、字幕がちゃんとテロップ的にピャーっと流れるような動きがないとやっぱり見られないから、そこは大変なんだけど、一応全部同じ動画で大丈夫なので、何とか頑張って毎日ショート動画も出してる。
そうしたところ、やっぱりね、わずかながら反響はいい。
それからインプレッションも、やっぱりショート動画はでかいね。
だからこの辺もいずれちょっとまとめて、ノウハウをまとめて有料コンテンツにして出そうかなとは思っている。
やっぱり本当、今インプレッション稼ぐのはやっぱりショート動画だね。
ほんとそう思った。
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お盆もそろそろ終わりに近づいてきました。
皆さん、台風被害などはありませんでしたでしょうか。大丈夫でしょうか。
あとまたコロナとかも流行ってるそうなんでね。
スピーカー 2
暑さやコロナや台風やいろんなこう注意しなきゃいけないことがありますが、頑張って夏を乗り切っていきましょう。
スピーカー 1
夏が終われば実りの秋ということでおいしい食べ物がいっぱい待ってます。
頑張っていきましょう。
ポッドキャスターアワードのみにに俺はなる。
というわけでまた明日もこの部屋で待ってるぜ。
ではではバイバイ。
11:24

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