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2022-01-25 11:42

有料コンテンツ販売の価格を固定化してませんか?プライシング戦略

stand.fmで有料コンテンツ販売が実装されましたが、価格戦略もじつはいろいろと工夫の余地があります。価格変更によって購入にいたるトリガーもありますので、柔軟に運用することがセールスアップへとつながります。

賞味期限が近いほど安く…食品ロス削減へ
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#価格戦略 #コンテンツ販売 #standfm #note #ダイナミックプライシング

さて、明日 2022年1月26日は、、、!
・文化財防火デー
・有料駐車場の日
・XHTML1.0」 勧告
・村上信五、綾野剛 誕生日
・バッハ 命日
#明日のネタにどうぞ
00:04
スピーカー 2
おはようございます。ネットで稼ぐクリエイターが聞いておきたいラジオ、クリエイターエコノミーニュースのカグアです。
先日、スタンドFMで音声の有料コンテンツ販売が実装されました。
スピーカー 1
また、イラストなどはNFTで販売すると高額になるなど、価格って本当にいろいろありますよね。
今日はそんな価格戦略について考えてみましたので、早速いってみましょう。今日の話題があなたを変える。
スピーカー 2
この番組はマーケターとして20年以上フリーランスで活動しています。カグアがネットで好きなことで稼いでいくクリエイターエコノミーについてゆるーりと語るラジオ番組です。
スピーカー 1
ぜひフォロー、登録、通知設定よろしくお願いします。はい、じゃあまずはこちらの記事から行きましょう。読売新聞オンライン1月23日の記事です。
スピーカー 2
賞味期限が近づくほど安く食品ロス削減へ売り場で実証実験と。
スピーカー 1
うーん、なんでお前は食品の話なんじゃいと思われた方。はい、こちらもう少し記事で聞いてください。
日本創券と伊東洋化堂の共同実験らしいんですけども、ほらスーパーって夕方になるとね、値下げのラベルが貼られたりするじゃないですか。
それと何の変わりがあるのと思われた方、鋭い。これ確かに僕も最初はそう思ったんですけど、記事を読む限りというよりは、記事の画像、これ見ないとねちょっと伝わりにくいなと確かに思いました。
どういうことか、どういう写真が載っているかというと、商品にはなんかAとかBとかそういうなんかアルファベットの記号のラベルがついているだけなんですね。
で、売り場の棚に値札があります。その値札は電子ペーパーで端末とかで操作するとピッピッ操作すると値段がね、変えられるんですよね。
たまにスーパーとかでもね、あの電子値札みたいなのありますよね。あれです。で、ただ今回の実験の多分ポイントとしては、値段がね、もうあらかじめ書いてあるんですよ。
写真を見ますとABC3つあって90円、100円、120円ってあって、今はAの価格帯ですよというような表記になっています。
これだからいろんな要件、時間とかニーズによって多分変えられるんだと思います。
で、こういう戦略、ダイナミックプライシングという戦略として最近広く使われるようになりました。
有名なところですとホテルとか航空会社のチケットとかですよね。
それから、こちらはバスケットのプロチームの千葉ジェッツのホームページなんですが、
えーっと、泳石が7000円でチームが連勝し、準揺らせが激化すると需要が増加するのでちょっと上がると。
それから、天候が悪くなると需要が減るのでまた下がるとか。
03:04
スピーカー 1
なんかね、ものすごく具体的に書いてあって、本当にいろんな要因で今はコロコロ変わるんだなというのがわかります。
3000円のチケットが5000円ぐらいにもなったりする時あるんですね。
えー、すごいですね。購入者が多いので、収益は大きく価格上昇。
えー、で、こういうのITとかでやっていこうというのがダイナミックプライシングという話です。
で、そういうことが、で、私たちの生活の中にですからこのダイナミックプライシングが徐々に広がりつつあるなと感じさせる記事なので今回取り上げたわけです。
で、そういう状況下においてはコンテンツ販売も柔軟に変えていっていいんじゃないかという提案を今日はしたいわけですね。
皆さんが、えー、何かKindle出版ですとか、ノートの有料ノートとか、あと今回実装されたスタンドFMの有料音声とか、もうなんか固定的にいくらにしなきゃって考えていませんか。
でもこれ、動的に、あの自由に柔軟につけていいんだと思います。
スピーカー 2
で、実際スーパーとかですと、時間が経てば経つほどその賞味期限が近づく、まあ商品価値が下がっていくという中では値下げをする。
スピーカー 1
これも身近に当たり前のこととして皆さん実感されていると思います。
じゃあ一方でコンテンツ。コンテンツの価値ってどんなふうにめべりしていくのか、どういうふうに価値が上がっていくのかと考えるところから始まると思います。
で、さらに言えば、戦略的に価格を変えるということも必要なんじゃないかなと思うんですね。
例えばよくあるのはKindle出版。Kindle出版では確かキャンペーンの設定があって、例えば一定期間、最初の1週間とか一定期間は無料にするというチェックが確かあったように記憶しています。
で、無料ですからいろんな人に宣伝しまくって、いろんな人にダウンロードしてもらえる可能性が高まるわけです。
で、期待するのは次のこちら。
無料期間の時にたくさんの人にダウンロードしてもらうと、ダウンロード数は当然稼げますのでランキングに露出しやすくなると。
で、ランキングに露出すれば当然いろんな人の目に触れて根付けを戻した時にも買ってもらえる可能性が高まると。
それから自分の実績としても瞬間風速とはいえ1位になりましたとか、そういうのって実績として言えますよね。
なので無料でもメリットがあるわけです。
スピーカー 1
また無料の時とはいえおそらくレビューを書いてくれる人はたくさんいると思いますので、レビューがつくということはものすごく価値があるんですね。
やっぱり有料になった時にレビューがない本ってやっぱり買いづらいんですよね。
それがネガティブなものであったとしてもやっぱりゼロ件のものよりは数件でもレビューがあった方がやっぱり価値が高くなると思います。
06:02
スピーカー 1
そういうように戦略的に例えば書道の部分を稼ぎたいということでゼロ円にする戦略もあるかと思うんですね。
一方でノート、ノートではまず販売機能の中に限定数、個数を設定するという機能があるんですよね。
だからこれで限定販売というふうにプレミア感を出すと高い根付けでもいけるのかなと思います。
スピーカー 2
またノートの特に情報商材系でありそうなのは最初は500円で売ります。
スピーカー 1
1週間したら1500円にします。
スピーカー 2
翌月には5000円にしますというようにだんだん値上げをすると。
スピーカー 1
食品と逆ですよね。
後になればなるほど本来は多分価値は減るはずなんですけども買ってもらうトリガーとしてやはり書道の安さを強調すると。
二重表記というのは一定期間の販売期間がないと二重表記、要は1万円のところ今なら5000円というふうに斜線でバッとやって値引きする表記方法あるじゃないですか。
あれは一定期間販売期間がないとやっちゃいけないことなんですね。
でも予告の値上げというのはそれに当然引っかかりませんから今のうち買わないとという焦燥感を煽るような販売方法もあるはあるということですね。
ですから冒頭で言った実証実験のネフダム多分この流れかと思うんですね。
実際90円100円120円というように値段が上がっているのでそういうような売り方もできるという意味での実証実験かなと思います。
はい、ですのでスタンドFMの有料コンテンツ販売についてもこれ実は価格変えられるんですよ。
ですから今週は500円で売ります。だけども来週以降は1500円にしますと言われればやっぱり今のうちに買ってこうとなりますよね。
ただこれスキメシさんの放送を聞きました。そうしたところメンバーシップとは違ってApple税が取られるらしいんですよね。
だからスタンドFM3割AppleとかGoogleの手数料3割で残り4割約4割が手取りということになるそうです。
なのでその現価も踏まえた根付けは必要かなとは思うんですがスタンドFMでもその販売後価格を変えるということは可能なのでこうした動的な柔軟な価格設定をすると売り上げが伸ばせるのかなというふうに思います。
そうなんですよね。ただ雑誌とかやっぱりタイムリーなものを扱うものに関しては私の知り合いのKindle作家の人なんかはやっぱり半年ごとに徐々に値下げして最終的にはゼロ円にするという方もいます。
スピーカー 1
なんかそれはそれで良心的だなとは思いますよね。やっぱり何か意図的にコントロールされるものであるが故に何かあんまりこう威力が理由がない値上げとか理由がない値下げっていうのはやっぱりちょっと躊躇するところもあるかと思うんですよね。
09:16
スピーカー 1
なのでいずれにせよダイナミックプライシングという考え方は多分今後広がっていくと思うので価格戦略も柔軟に考えてみてはいかがでしょうかという話でした。
さて最後にお知らせです。冒頭のトークを変えてみたんですけども今後ちょっとポッドキャストの方の設定をいろいろいじくっていきます。
スピーカー 2
今すぐにというわけではないんですがちょっといろいろと試した上で設定をいじくっていきます。なのでSpotify、Apple Podcast、Google Podcastで聞いている方はもしかするとフィードが外れてフォローが外れる可能性がありますので
スピーカー 1
その時は今一度Apple PodcastやGoogle PodcastやSpotifyで今一度検索してフォローし直してください。これあらかじめちょっと予告しておきます。
何でかというと番組タイトルをちょっと変えようと思ってるんですね。今ヨシヨシ先生なんですけどやっぱりクリエイターエコノミーニュースで変えようと思います。
ただ番組名を変えるとApple Podcastってアドレスが変わっちゃうんですよ。これね本当勘弁してほしいんですけど。
ただやっぱりやるなら増えないうちにやろうと思って今月数週間のうちにはいろいろ実験しますのでちょっと予告としてもしかするとPodcastの皆さんはフォローが外れる可能性もありますので
その時はまた再フォローのほどお願いしますと今から伝えさせてください。
予診バーのスタンドFMの方でフォローしていただけると僕としては嬉しいです。今後有料コンテンツ販売は考えています。
オーディオコンテンツという括りでかなりしっかりしたものを出そうと思っていますのでそういう意味ではスタンドFMをこの機会に登録していただけると嬉しいと思いますのでぜひご検討のこと皆さんよろしくお願いします。
というわけで今日はダイナミックプライシングの記事に関していわゆるコンテンツ販売の価格戦略というものを考えていました。
皆さんもこんな価格戦略あるよというのが事例があればどしどし教えてください。レターやSNSなどでの質問ご意見お待ちしております。
スピーカー 2
というわけで今日も最後までご視聴ありがとうございました。今日1日素敵な1日になりますように。それでは皆さんいってらっしゃい。
11:42

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