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『H2』刺激過多の2025年だから!あだち充先生節を味わいきってくれ!!!【ゲスト:吉川きっちょむ】
2025-01-21 23:13

『H2』刺激過多の2025年だから!あだち充先生節を味わいきってくれ!!!【ゲスト:吉川きっちょむ】

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海と山しかない町に生まれた音楽と漫画をこよなく愛する気さくな⻘年。
ラッパー。ラップグループ「JABBA DA FOOTBALL CLUB」に所属。
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・X(Twitter):https://twitter.com/jiro_no_musu

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サマリー

ゲストの吉川きっちょむを迎え、今回はあだち充先生の不朽の名作『H2』が2025年の今だからこそ読むべき作品として紹介されました。現代の「刺激過多」な漫画とは対照的に、『H2』は物語の「余白」を大切にし、主人公・国見比呂が野球を始めるまでに2巻を費やすほどのゆったりとした展開が特徴です。この緩やかなリズムと洗練された表現が、読者に深い感情移入を促し、退屈させない魅力となっています。 特に、比呂、英雄、ひかり、そして「普通の女の子」として描かれる春華という主要キャラクターたちの複雑な人間関係や恋愛模様が丁寧に描かれます。甲子園での比呂と英雄の対決がひかりを巡る恋愛と絡み合う展開や、春華の無邪気さがドロドロとした関係に救いをもたらす様子は、あだち充先生ならではの絶妙なバランス感覚を示しています。また、停電やアイコンタクトといった独特の表現技法、そして脇役である木根の感動的なエピソードも、作品の深みを増しています。 さらに、引っ越しを機に再発見された大念病先生の『群青のマグメル』も紹介されました。この作品は『HUNTER×HUNTER』からの強い影響を感じさせる冒険ファンタジーで、作者の卓越した画力とバトル描写が評価されています。物理的な単行本を持つことの価値が再認識され、電子書籍では埋もれてしまう名作を掘り起こすきっかけとなったことが語られました。両作品を通じて、現代に失われつつある「時空間を感じさせる表現」や「読者の想像力を掻き立てる余白」の重要性が強調され、改めて名作の魅力を再確認する回となりました。

ゲスト吉川きっちょむ登場と恒例の挨拶
FMヨコハマ、podcast
Fmヨコハマコミックアトラス、今週もゲスト来てくれてます。漫画大好き芸人、吉川きっちょむさんです。
どうも、漫画大好き芸人の吉川きっちょむです。よろしくおねがいし漫画。
はい、みなさんやりましたか?おねがいし漫画。スタッフはもう笑ってませんね。不思議ですよね。
もう飽きてる。まあでもこれ挨拶だから。
そうだよね。挨拶だから別にいいんだよね。
飽きるとかないんですからね。挨拶なんで。
挨拶なんでね。すいませんって言って。スタッフが笑わなくてすいませんって言って。
手を合わせてすいませんって言って。
ということでね、先週からの引き続き登場してもらってますが、あの火曜日の方はファッションドッグがやったアバレルドッグ。
あだち充『H2』:現代に響く「余白」の美学
アバレルドッグ。
アバレルドッグと金曜日はアリスどこまでもの話をしてくれまして、今週は私が2025年、今だからこそ読んでほしいという漫画をキッチンにぶつけます。
熱いね。
今回私がぶつける漫画、足立光先生のH2です。H2。
H2って。
H2なのよ。
大青春じゃん。
大青春。これ、ちょうど最近引っ越したわけ。その時に荷物まとめして、漫画パラパラパラって読むじゃん。
H2をパラパラパラって読んだ時に、ものすごくびっくりしたことがあったの。なんで2025年の今だから読んでほしいか。
というところがここに詰まってるんです。
なぜですか。
ものすごい余白があるんですよ。ずっと。ストーリーの流れに。
はいはいはい。
ずっとさ、ここ最近の漫画ってスマホで読まれてるから、刺激物多くないですか。
確かにね。いかに次の展開に引くかとかね。刺激的ですね。
H2、2巻までヒロって野球しないのよ。
うわ、そうだったかも。
そうなの。2巻までね、国見ヒロは野球せずにサッカーとかしてるんだよ。
うわー。
肘がガラスの肘だっつって壊れてて、1巻でヒロは千川高校のユニフォーム着てボール持ってんだけど、この時点では千川高校野球ないのよ。まだ。
野球愛好会なわけ。
マジか。
1巻丸々使って、逆ラブコメやってんのずっと。
すごー。
そうなのよ。
すごいな。
で、この展開の緩さ。でもすっごいオシャレなんだよ。
なんか表現も全てむちゃくちゃ垢抜けてて、これって最近ないんじゃないかなと思って。
確かに余白で感情を語るよね。
そう。だから背景だけ映すとかあったりすんのよ。
うん。
単純にさ、移動してる車とか。
うんうんうん。
大きい雲ね、足立雲。あの関南雲。
あるね。
そう。やったりすんだけど。
足立ザリとかあるよね。
足立ザリね。
背中で。
背中ね。
背中でこう。
あれいいよね。
そうなんだよ。でこのギャグのテンポもやっぱ面白くて、こんなに余白があんのに退屈しないのよ。
うんうんうんうん。
あーやっぱリズムいいんだなーとか思って見てたわけ。
うん。
比呂、英雄、ひかり、春華:複雑な四角関係と「普通」のヒロイン
で1巻2巻とか見てくと、まあヒロがいかにこう野球にもう一度向き合うかっていうところを通して、
まあなんつーの、周りの人間関係をちゃんと描くみたいな。
うーん。
ヒデオとヒロってどういう関係だったんだよとか。
うーん。
あのー2人にとってヒカリって、淡宮ヒカリね、最強ヒロイン。
うん。
淡宮ヒカリってどういう人なんだよとか。
うん。
でここにおける、ここがはるかちゃんね。
あー。
この、まあこの4人を軸とした物語がH2じゃないですか。
はいはいはい。
ヒロ、ヒデオと。
うん。
ヒカリ、はるかで。
うん。
あんまり。
びっくりしました。
記憶薄かったかもな、はるかちゃん。
うん。
うわーって読んでて。
うん。
めっちゃ面白いわH2と思って。
うん。
感動してくわけですよ。
うん。
でキネ君とかね。
うーん。
ヒデキとして。
泣いた泣いた泣いた。
わきキャラも最高なんですけど、やっぱりはるかだけ、なんかこのドラマの中でものすごく普通の子なんだよね。
あー、そうだっけね。
それがすごく新鮮で、こんなに広いんだのに、まず最初の1、2巻の段階で、ヒロトとかのこと知らないわけ。
中学野球で地区大会を連続優勝したバッテリーのヒロト・ノダのバッテリーを知らないわけよ。
はいはいはい。
私、高校野球しか見ないからって言ってんのよ。むちゃくちゃ右肌わけ。
あーはいはいはい。
でもさ、普通の女の子の価格ってこうじゃん。
うん、確かに。
そうなの。
うん。
ヒロトの恋愛関係みたいなのも細かく描かれるのよ。恋愛っぽくなったりするんだけど。
でも、はるかちゃんはずっとこの3人のドラマの中に入ってかないの、ちゃんと。
それがすごい垢抜けてるように見えて。
あー、逆にね。
そう。なんか、はるかをもっと絡ませたりとか、こいつがものすごい嫉妬してるとか、その表現とかもものすごくいい塩梅なの。
で、最後、このヒロが34巻のあたりで、はるかちゃんに、スチュワーデスなれよって言うわけ。
私の夢はCAさんなんだなみたいなこと言ってたから。
で、プロ野球選手と結婚するのみたいな。
で、最後のピッチング第9回のときにベンチにいるはるかに言うわけ。
スチュワーデスなれよとか言って。
で、全部の戦いが終わって、明和と戦艦の試合が終わって、最後、ユズの夏色を歌うのがヒロって。
覚えてない?
いや、ちょっと、高校生ぐらいのときに読んでから、読んでないからだいぶ忘れてるんだよ。
最後、むちゃくちゃ良くて。
言ったらネタバレもなんもないから言うんだけど、ヒロとヒデオがヒカリを最後取り合うわけ。
こいつら恋愛すぎて、恋愛すぎてグランドに恋愛めっちゃ持ち込むのよ。
最悪だな。神聖な場だぞ。
そうなのよ。でも33巻のときにちゃんと言うのよ、作中で。グランドに恋愛を持ち込むのよって言うのよ。
ちゃんとね、繰り刺されて。
そうそうそう。で、ヒロとヒデオは、この明和第一と戦艦の準決勝甲子園の打席で勝った方がヒカリと付き合えるみたいな。
むちゃくちゃことやってるわけ。
もう相手の気持ちなんて土返し。もう時代ですね。
時代です。でもヒカリは黙ってそれ見てるの。で、ヒカリはどっちを選ぶのみたいな。
この勝負がどうあれ、結局選ぶのはヒカリだから。
ああまあ確かにね、最終的にね。
で、心の揺れ動きをバーって見せるんだけど、一応このゴールとしてはヒデオがヒカリと結ばれる。この時点では。
で、ヒロはヒデオに譲りたいのよ、ヒカリをなぜか。
この曖昧な感情をバーって描いていって、で、ゆずの夏色歌ってんの。ヒロが。もう洒落すぎてない?すごい洒落てて。
ちょっとお洒落すぎるな。
でこれ最終回で、ヒカリも言うのよ。最初からないのを選ぶ権利なんかっていう、この一言を言うんだけど、いまだにこれよくわかってなくて。
大人すぎるってことは。
そう、こいつは高校生のくせに。
むちゃくちゃ大人なんだよ。
ちょっとトレンディーすぎるな。
でしょ?でそれに対して、もう遥はめちゃくちゃ普通の女の子だから、なんかその最後ね、いろんなことを考えながらヒロが飛行機を飛ばすわけ。
で、遥が言うのよ、どこに飛んでったの?みたいな。そしたらちょいと大リーグまでかな?とか言うわけよ。
そしたら、じゃあ、昭和でさ、私だ?とか言うわけよ。この無邪気さ。わかんないよ、裏には遥は考えてるかもしれない。
でも今回、いろんな視点では、お前が普通だって言うてよかったよ。でヒロは多分なとか言って。
救われるね、ある意味ドロドロの恋愛に加担しないっていうさ、なんでもない子がいるっていうのはすごく救われるよね。
だからこの、エイジ2のこの物語の中は乱外なんだが、遥、お前さーって言うのが、俺なんかもうたまらなくなって。
で、この結局終わり方も、じゃあ甲子園優勝したかどうかっていうところは、はっきり言ってないわけよ。千賀高校が。
主題じゃないんだなっていうのもあり、こんなにオシャレな漫画あんだって改めて思って。
いやーなんか、思い出してきたー。ヤバいよね。
青春のあの頃。 そうなんだよ。
読んでた。 で、エイジ2、毎年夏読みをしてるのよ俺は。夏に思い出したいからこの気持ちを。
で、夏色口ずさんで。 夏色口ずさんで。
まあこの後も絶対流すんだけど。 期待してきた。
あだち充先生の独特な表現技法と画業55周年
ただね、この、なんつうんだろう、今だからこそ、この抜け感とか、漫画表現のペースってところは、あっていいんじゃないかとか、存在してほしいなって思っちゃうんだよね。
確かにな。裸足先生のさ、よく停電するところ好きなのよ。 あーわかるわ。
真っ暗になってね。 目だけのやつでしょ。
そう、目だけで。 あーわかるわかる。
これ原稿大変だったのかなとかさ、思うんだけどさ。 メタルってね。 そうそうそう。
確かに。 塗るだけでいいからつって。
デジタルとは違うもんね。 なんかよく停電するよなーとかさ。
あー確かに。 言ったりすんのよ。
確かに。メタのギャグもいいよね。
ね。そこもさ、なんか、こうちょっと、何とも言えない表情してたりさ、あんま表情に出さないのよ。
そうなんだよな。 それがいいんだよね。
いいんです。 心の中を、こう、やっぱ押して測るしかできないっていうね、読者側もね。
そうなんですよ。だから結構本当はって見返すと、もちろんヒロとヒデオンと対決面白いんだけど、やっぱりね、この32巻のタイミングかな。
いや、32巻だね。キネが甲子園でヒロを休ませるために投げる回があるの一試合。ここってかはね、もうね、涙なしで読めないわけ。
嫌な奴のキネがさ、で、もうむちゃくちゃ大腰叩くしさ、なんか3枚目の男が、甲子園のマウンドに上がって、9回投げ切るっていう。
すごいよね。休ませるためっていうのもね。
でもカチカチなのよ、キネって。でもこの32巻の震えるくらいって話の中で、最初顔青ざめまくって、そこをノーアウト満塁のピンチになるの。
でもその時に、タイム映ってみんな集まってくるわけ。で、喋った後で、キネがいつもの調子に戻ってくるのよ。
甲子園だからって俺が見る景色変わんねえなみたいな話をして、いつもの調子に戻るの。その中でポツッと震えるくらい感動できたよっていうわけ。
これは甲子園のマウンドに野球少年として憧れていた時のキネの感動なわけよ。
なるほどね。そっちか。
そうなんだよ。だからそれは後に監督がそういうことを解説するんだけど、誰もが本当はマウンド登りたかったはずだった。甲子園の。
死ぬほど顔が青ざめる経験ができたことを感動できたわけじゃないか。
大人すぎるって。
こういう経験もありか。
糧になるじゃないんだよ。でも野球少年のあの頃のキネ、実はおじいちゃんと約束したの。ちっちゃい頃にっていうストーリーもあるんだけど。
この表現をドカーンじゃなくて、ちっちゃい子まで背中を見せながら描く足立光武士ね。
確かにね。これをあえて大ゴマとかでデカデカやらず、スッと流していく感じね。
この後さ、アイコンタクトだけでヒロの顔とか見るわけ、キネは。これとか見たら、俺もう痺れちゃって。すっごく表現してる。
アイコンタクト多いよね、足立さんの作品って。
そうだね。
やっぱ目が語ってるよね。
語ってるんだよな。
すごいよ。
そうなのよ。やっぱこれは今だからこそ、この感覚って忘れてほしくないなって。自分たちは青春時代通ったから、今って逆にこういうのって減ってんじゃねえかなと思って。
そうね。なんかこの時空間をちゃんと感じさせてくれる表現ってなかなかなくなってきちゃってるよね。
そうなんだよね。もちろん絵が上手いとかさ、展開がすごいとかあるんだけど、引き込まれていくどんどんみたいなことが演出にはあるなと思って。
いいね。
画業55周年ですか?
ですよ。もう70、おんとし73?
ね。すごいよ。だって今ミックス連載中でしょ、月産で。あれはさタッチの世界観じゃないですか。
うんうん。
タッチの世界の中での話。
同じ世界線の。
世界線の話ってなった時に、じゃあやっぱキャリアの最後はタッチの世界に戻るんだっていうのをなんか改めて感じちゃって。
ああ確かにな。まあまだまだ描くかもしれないですけどね。
だから月刊誌で自分のいわゆる命とか残されてる時間を考えたら、最後ミックスに取り掛かる時にそう思ったのかなと思って。
確かにね。だからやっぱコロナ禍の時さ、野球ができなかったじゃない。で甲子園もなくなったりだったりとかで、ミックスも連載止まっちゃってたのよ。
ああそうなんだ。
そう。それが休みたかったのか、高校生が本当に野球できない状態で自分だけ描いてるわけにはいかないって気持ちだったのか、僕には分からないけど。
押し量っちゃうね。
うん。
いやーちょっとやっぱね。
やっぱとんでもない先生だなと思うし。
野球と共に生きてるよ。
ね。これ同年代でさ、もし自分が漫画家で足立光が現れたら、マジ腰抜かすだろうなと思ったの。
腰抜かすよ。
だよね。で、この軽やかなギャグでさ、何でか面白いし女の子は可愛いし、何なんだよって思っちゃうだろうなって。
女の子可愛い、タッチとかさ、確かアニメの当時とか、めちゃくちゃやっぱ人気だったらしいんだけど、女の子みんなね、キャラクター。
で、服装とかめっちゃオシャレらしいんだけど、僕アニメをちゃんと見てないから分かんないけど、それがもうちゃんとファッションデザイナーとかつけてやってたらしいのよ。
でも漫画は分かんないけどアニメの方はとかね。
マジ? そう。そりゃまた人気者また出るよね。
オシャレてるもんな、この人って。 そうそうそう。
いやだから今ね、皆さん意外とH2、僕らドラマもあったからさ、H2売れる機会あったじゃないですか。
あーあったあったあった。
H2にね、できるだけ触れて欲しいなと思って、今だから読んで欲しい漫画として選ばせてもらいました。
ありがとう。引っ越ししてくれて。
いや本当です。 本当に。
引っ越しに感謝。 出てくれてありがとう。
ここで一曲聴きますか。ユーズで夏色。お送りしたのはユーズで夏色でした。
引っ越しで再会!大念病『群青のマグメル』の魅力
ということでH2の話をね、もうガッツリしたかった。
まあ引っ越ししたからH2に出会えたっていうのもあるんだけど、また別の作品にも出会いまして。覚えてますか?
なんですか?
大念病先生の軍情のマグメル。
熱いですね。これジャンププラスでやってたやつでしょ?
そう。
あ、本当?やっぱ俺大念病先生がものすごい小学生的だったの。中国の作家なんだけど。
日本で連載を始めた先生なんでね、大念病。第1回の第2位年の年で病棟の病で大念病なんだけど。
このね、軍情のマグメルはっきり言ってハンターハンターです。
あのね、影響受けすぎてます?
はい。はっきり言ってハンターハンターなんですよ。なんならこの話のスタートはさ、太平洋みたいな場所に新しい大陸ができたって言って、暗黒大陸みたいなもんですよ。
そこにいろんな生物とかお宝が眠っていて、そこを探検する世界になったんだよ。
で、そういう時代が大探検会自体が訪れたとこで、主人公はヨウだよね。ヨウはその探検家たちの救助隊、救助の仕事をやってるという話でございます。
このね、軍情のマグメル、まじでやっぱ面白いわ。
パラパラパラって読んだの。で、当時ものすごい夢中になってて。
なってたなってた。
多分2019年ぐらいかな。あ、もうちょっと前か。
そんなだっけ。
これね、あ、もっと前だ。これ3巻が2016年だから。
あ、そうだよね。
ってことは2014、15年か。ジャンプラが始まった頃にこれが現れたんだよね。
そうだよ、割と初期だったよね。僕もハンター×ハンターが連載してない時期にこれを読んで、あっち、ハンター×ハンターじゃんとか思って、先輩のダイヤモンド野沢さんにこれ読みましたって言った記憶ある。
教授に?
これさ、短編もものすごい面白いじゃん、この人の。五秒童話とかが、僕大好きで。
なんか落ちてくやつとかだっけ。
そうそうそう。あとね、殺し屋ドミノとか入ってるんだけど、短編がとにかく面白かったの。
面白かった。漫画表現素晴らしかった。
軍城のマグメルが始まって、アニメがあんまりだったんだけど。
アニメやってたんだ。
そう。
あっ、すいません、文字上げてなくて。
あんまりだったんだけど、この作品をバッて見て、忘れてたって思って。
おおー。
いや、キッチンもあったからこれ知ってんだろうなと思って。
いやいや、本当よく知ってたよ、僕も。
しかも我々はさ、ハンター×ハンター好きじゃない。だからハンター×ハンターを読んでる時の気持ちに指してくれる作家がいて。
で、インタビュー読むと、やっぱハンター×ハンター大好きって言ってて。
ね、たぶんその、この方の人生の大半の影響を受けてるんじゃないかなとか思っちゃうよね。
思うよね。で、やっぱジャンプで描くなら、自分が影響を受けたジャンプを全部詰め込みたいっていうので描いたらしいの。
なるほど。
マグメルは。で、現在は最終章を前に一旦連載ストップしてるという状況。
そうだよね、なんか終わってなかった記憶あったんだよね。
そうなんだよ。
なんかもったいないって思って。
本国では別の作品を描いてて。一応ジャンプラでも掲載されてるのかな。
マジで?
今は掲載されてるかわかんないけど、ジャンプラでは死者の十三月かなんかであったんだよ。
読み方がむずくて、いわゆる日本式じゃなくて逆から読むんだよ。
逆開きか。はいはいはい。
だからたぶんそれであんま読者はついてないんじゃないかとは思ってて。
うーん。
ただ本国ではむちゃくちゃ人気らしいの。
マジで?
エグいって。
結局やっぱジャンプイズムを持ち込んだわけだ。
で、ちゃんと群青のマグベルみたいなファンタジーの作品じゃなくて、そっちは中国っぽい作品。
ちょっと呪術っぽさとかあったやつだっけね。
そうそうそう。なんかね屍みたいなゾンビみたいなやつと戦う話なんだけど、ざっくり言うと。
で、三つの時代を並行して描いていくっていう。
ちょっと読んでたわそれ。
でしょ?あったでしょ。
読んでた読んでた。そうだあったあった。
だからやっぱ各国にジャンプのDNAを受け継いだとんでもない奴らがいて、多分同年代だと思うんだよ。もうちょっと上かな。ヒッチョムくらいじゃない?おそらく。
かな。
おそらくね。っていう作家がいると。それをね、引っ越しによって思いました。
だからそれさ、やっぱすごいのはちゃんと紙の炭鉱房を持っていたことによって、引っ越しによって物理的に掘り返されたってことじゃん。
まさにそうだね。
うん。これ電子書籍だと、もう奥の方行っちゃったらもうなかなか見る機会なくなっちゃうから。
そうなんだよ。
これ素晴らしいことだよね。
うん。それであれこれ2025年、忘れてねえかこの天才よと思って。大燃病という。とんでもないさっきこれ忘れてたわと思って。もう我々大燃病をもう一回思い出させないといけないと思ってみんなに。
いや素晴らしい能力バトルだったよ。
いるぞって。
大念病先生の画力と日本での連載への期待
そうなんだよね。バトルの描き方がめちゃくちゃおもろいし、やっぱねえ画力もとんでもないんだよね。
とんでもなかった。また日本でも連載ね、がっつりやってみてほしいですけどね。
やってほしいっすね。ということでね、今日は一作品といったのに、引っ越し。引っ越しによる二作品。
いやずるいけどね。こっちの一作品っていう。
エイジ2と群青のマグメル。
一作品に縛りで押し付けておいて。
もらいました。
自分だけ二作品やるのはずるいけどね。
いやほんと。
めちゃめちゃ。
まだまだ喋りたいななんて話もあって。ポッドキャストでお話ししようなんて話もありますから。
ポッドキャスト延長戦と吉川きっちょむの告知
ずるい男。
ずるい男。なんかシャランキューっぽかったな、ずるい女ね。書ける?大丈夫?ということでね、ポッドキャストの方ではちょっと延長戦でもう少し話して話し、お互いあると思うので話しましょう。
ちょっとね、樋口が作品を持ってきてるんですよ。
はい。
ということでキッチョウさん、改めてお知らせ。
ちょうどこの放送の今日ですね、渋谷でトークイベントがありまして、月刊アフタヌーンのところでもやしもんプラス、そして君と宇宙を歩くために作者さんを二人呼んで、僕そしてアフタヌーンの編集長。
いいね。
これ熱いトークイベントをね、繰り広げていたはずです。
いたはずですね。
これ配信のアーカイブがありますので、ぜひぜひ皆さん購入してみてください。
よろしくお願いし、漫画を聞きたい方はぜひそっちでも聞けますからね。
ここでも何回でもね、聞かせてもらいますし。
あ、ほんとですか。
はい。
クセになってくるからね。
YouTubeチャンネルもございますから。
はい。
漫画スキッチョムチャンネル。
漫画スキッチョムチャンネル。
漫画スキッチョムチャンネルだよ。
勇気いるよな。
これだいぶ恥ずかしかったです。
チャンネルつけるときどうしようかな。
漫画スキッチョムチャンネルでって思ったんだもんな。
その通りです。
すごいやね。
あ、褒めてくれる?
当たり前でしょ。
これ大事なことよ、わかりやすいから。
うれしいです。
ということでね、先週から引き続きゲストを出てもらいました。
漫画大好き芸人、吉川キッチョムさんでした。ありがとうございました。
ありがとうござい、漫画。
23:13

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