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おはようございます。いとうゆうこです。
今日は、ちょっと私が普段感じているモヤについてね、お話ししてみようかなと思います。
あの、いわゆる成果報告っていうんですかね。
インスタとかエックスとかで、よくね、コンサルタントの方が、自分の生徒さんとかが、コンサルタントさんに
例えばお仕事、こんなに売り上げが上がったんです、ありがとうございますって報告しているメールを
私たち、私の生徒さんからこんな報告が、嬉しい報告が上がってきました、みたいな感じで、メールの文が書いてあって、
なんか、今月30万売り上がりましたとか、120万のコースが販売できました、みたいな、なんかそういうのを見たことありますか?
多分私がね、自分のお仕事でコンサルみたいなこともね、気になる部分だからこそ目に入るのかもしれないけど、
これがね、モヤモヤする、モヤる、ということで、そんな話をしていこうかなと思います。
ブラックゆうこが出ないようにね、気をつけていきたいなと思うんですが、ぜひご興味あれば最後まで聞いていただければと思います。
本題に入る前に、このチャンネルのご紹介です。
癒し系&アグレッシブな40代企業ママの伊藤ゆうこと申します。
子供に楽しそうだねと言われる大人になりたい、そんな思いで平日毎朝6時に配信しています。
普段はあなたの幸せは周りを幸せにするおもとに、組織の管理職コーチングや一対一の個人向け伴奏支援サービスを提供中です。
来月、私のサービスをリニューアルしてお知らせしますので、ぜひ楽しみに待っていただければとっても嬉しいです。
はい、ということで、早速その私のモヤるポイントなんですけれども、
あの、あんまりなんて言うだろうな、多分お仕事をしている人で、なんか自分のサービスが販売できた時に、
なんかまあ買ってくださったお客様の名前は伏せるにして、
今日いくらいくらい売りが上がりました、みたいなのを言う人もいるのかもしれないけど、あんまりそこはね目につかないんですよね。
まあもちろんたまに、月曜何桁行きました、みたいなのを掲げている方もいるけど、まだそこはね、そこまで燃やらない。
よくね、普通に会社も、あの、月曜いくらの会社希望ですとかって言うから、月の売り上げとしてこのぐらい上がったよ、だったら、
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あの、燃やらなくはないけど、その燃やりは、あの、
今から言う私の本当に言いたい燃やりじゃなくて、根本的に私がそういう売り上げを達成できないから、
あの、羨ましいとか、すごいな、自分は全然ダメじゃん、みたいな、そういう意味で燃やる。
自分はできてないって焦る、みたいな気持ちがあるからっていうのはあるけど、それ以外のもう一つの燃やりポイントはないかなって思うんですよね。
で、私がもう一つのその燃やりポイントが生まれるものっていうのが冒頭に言ったように、
第三者っていうのかな、そのサービスを売った人ではなくて、そのサービスを売るということを教えてくれた
講師の先生とかコンサルタントの人に成果報告として報告した文章をそのコンサルタントの人とかが自分の生徒さんの実績こんな風になっているんですよっていうので出すものに燃やるんですよね。
で、どうしても直接じゃないから、
そのコンサルタントさんにとってはあくまで自分の生徒さんの実績をみんなにシェアしたいんだろうなっていうのはわかるんですよ。
でも多分、その生徒さんは別にみんなに公開するためにその文章を作ったわけじゃなくて、
あくまでそのコンサルタントさんとか講師の方にありがとうございます、あなたのおかげで自分は売り上げを達成することができたんだっていうのを伝えたいためにそれをやっているわけでね。
もちろんシェアしていいですかっていう許可は受けているだろうからしょうがないんだけれども、
なんかそこにお客様の姿が見えないのが燃やるんですよね。
すごく数字にしか見えなくて、30万、50万、100万みたいに。
そこにはスタートにお客様がいるはずなのに、人を返しているはずなのに、人を無視して数字だけを見て喜んでいるように表現されてしまっていることにもやもやするんです。
その人たちはそういう意図はないとしてもね、そういうふうに伝わってくる。少なくとも私はそこにもやりを感じるということは、そういうふうに見えている事実があるんじゃないかなと思っていて。
で私はパートをしていてね、経理の仕事をしているんですよね。で経理ってよくお金をまあもちろん扱うんだけれども、そのお金って血液に例えられるんですよね。
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血、私たちの体に流れる血。でお金っていうのはその会社の中に流れる血、血液だから血液はどんどん巡り回るわけじゃないですか、体の中をね。
だからそのお金っていうのはすごい大事だよっていうことを表現するんだけれども、その経理のお仕事をしている時に私はね、上司の方から教えてくださった言葉ですごく心に残っていることがあって、
その血は誰の血かと、それはやはり一番最初に買ってくださったお客様だったり、その商品を作り出すために汗水垂らして働いてくれたメーカーさんとか開発担当の方、営業の方とかそういう会社の中の社員の皆さんとかたくさんの人たちの血なんだよ。
だから経理っていうのはお金を扱う部門だからどうしても数字で見がちだけれども、その売上月にいくら上がったっていうただのその数字もその根底には裏側には必ず人がいるっていうのは忘れちゃいけないよっていうのは教えてもらっているんですよね。
だからこそそのもやりがあるんだろうなぁと思っていて、
やっぱりそういう成果報告っていうのは数字で表すことがベストだと思うし、お客様に喜んでもらいましたっていうような喜ぶっていうことが成果報告ではやっぱりないわけですよね。
数字で表す定量的なもので評価するのが基準としても一定に保たれるわけだし、人によって嬉しいっていうのもね全然種類も表現も違うわけだから、そういう同じ評価基準にならない、訂正的なものではないもので表現するのが成果報告として必要なのはわかる。
わかるんだけど、でもやっぱり、月いくら売り上がったとか、何円だった、何円が1個売れたみたいなことを目で見ると、その円、そのお金の裏にあるお客様が何とか自分の運命を変えたいと思って、よし頑張ろうと思って差し出してくださったお金だったり、
一生懸命日々働いて貯めたお金を自己投資として出したお金かもしれない。そこの30万円の中にもたくさんのドラマがあるわけで、それをたまたま切り取った部分で成果報告としてあげると、どうしてもそのお客様側のドラマは切り取られてしまう、見えなくなってしまう。
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だからなんか、それでもね、しょうがないよね。
じゃあ何を取るかって考えた時に、今そういう発信の仕方をしている人たちっていうのは、やっぱり数字上の成果報告が効果的、自分のビジネスにおいてとかね、そういう何かしらの理由があってやってると思うから、悪意はないだろうと思うんだけれども、じゃあ私がどうしたいかって考えた時に、私はね、嫌だなって思うわけですよ。
その裏に人がもし見えないんだったら、そういう表現の仕方はしない。だけど何かしら成果があるっていうのが伝わるような成果報告の方法はないかなって探す。
それが例えキレイ事だとしても、やっぱりなんかそういういくらいくら売り上げましたっていう言葉だけは、すごくこう人を無視しているような感じがして、好きじゃないなぁなって思いましたね。
私自身がさ、消費者の立場だったとして、それを見た時に、私が払ったあれってお金としてカウントされてるんだなみたいな、まぁ事実そうなんだけれども、この人と一緒に頑張ろうって思ったのに、裏ではその人は30万が上がったみたいに、私の存在30万みたいななんかさ、そういうふうに思われているとしたら、やっぱり良い気分はしないなって思うと、
自分がいい気分にならないような行為は、私はねしないようにしたいなって思いました。 これを聞いていらっしゃる皆さんは、それぞれの立場でね、これを聞くとどう思うかなと思うんですけれども、何か思うところがあれば、ぜひコメント欄でね、コメントいただければとても嬉しいです。
今日の配信がわかるよーって共感してくださった方、もしいらっしゃったら、いいねやコメントをフォローいただければとても嬉しいです。 綺麗事なのかもしれないけれども、でもそれを求めていくようなお仕事スタイルをやっていこうと、私は決めたのでございます。
頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。 今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。