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おはようございます。いとうゆうこです。今日はですね、タイトルにもあるように、サービス提供者はエゴイストかもしれないというお話をしようかなと思います。
エゴイストって自己中心的な人とかね、利己主義みたいにあんまりこう、いいイメージでは使わない印象があるかと思うんですけれども
これはね、私自身が今いろいろ自分のサービスとかを考えていく中で、なんでそもそも私はこういうことをしようとしているのかな、誰にどうなってほしいのかなとかそういう部分を考えている時にね
いやこれって私の中でのエゴだよなって思うことがあったので、今日はね
40代働き方のリアルの例をちょっとね、出しながらお話ししていこうかなと思います。
どんな話だろうなんてね、興味持ってくださった方は是非最後まで聞いていただければ嬉しいです。
本題に入る前にこのチャンネルのご紹介です。
癒し系&アグレッシブな40代企業ママのいとうゆうこと申します。
子供に楽しそうだねと言われる大人になりたい、そんな思いで平日毎朝6時に配信しています。
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来月になったら、今、あの普段ねサービス提供している部分をリニューアルするお知らせができるかと思いますので、是非ご興味ある方は先にね
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さて本題なんですけれども、あのとある40代女性がいました。
ちょっとしたね知り合いなんですけれども、その2人は同い年で43、4ぐらいかな。
で、お子さんは一人の方は何人もいらっしゃる方で、で、もう一人の方は2人。
で、もう一人の方のその2人の方はまだお子さんが未就学児、だけど上の子が今度小学生になるっていう感じで、
で、もう一人の最初に言った方、もうねわかりづらいね、A子さんB子さんとしましょう。
A子さんは子供が何人ぐらいだったか忘れたから、じゃあ4人にしましょう、あえてね。
4人の方で、もう上のお子さんは成人されていて、で、下のお子さんが今度小学生になる。
で、B子さんが2人お子さんがいて、上の子が今度小学生になる。
で、AさんもBさんも同い年という2人がいたとします。
で、Aさんはずっと専業主婦だったんですよね。
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で、お子さんもね4人もいらっしゃるから、なかなか4人抱えて働きに出るっていうのが難しくって、
で、旦那さんもしっかりと働いてくださっているということもあり、ずっと専業主婦だったんですよね、長い時間。
で、下の子が小学生に上がるタイミングで働きたいということで、パートの、なんていうの、就職活動をし始めました。
で、たくさんの企業を面接に行ったんだけれども、全部落ちたそうです。
何社受けたとか、どんな企業、会社さんを受けたのかわからないけれども、残念ながら彼女が望んだ会社には就職はできなかった。
片谷美子さんはパートをずっとされていて、でもお子さんがまだ小さいこともあって、
で、お子さんが結構ね体が弱いということで、すぐお熱を出したり、呼び出しがあったりということが頻繁にあったそうで、
パート先でね、もうすいません、また子供が熱だしてとかって、相対するなりお休みをするっていう日々が結構続いて、精神的にしんどくなっていたそうです。
で、一旦辞めるわって決めて、パートを辞めました。
この2人をね、私はたまたま知り合いで、その2人を同時に見ていて、すごくこうね、もやもやがあったんですよね。
で、A子さんなんてさ、たくさんの会社働きたいと思って面接に行ったけど、全部落ちて、もうダメだって、すごくこう、自分は全然社会に求められてないんだ。
もう今更働けないんだって、こうちょっとこう草草草草してる感じだったんです、腐ってるっていう表現合ってるかな。
もうちょっと半ば諦めてるみたいな感じ。
で、B子さんは、もう辞めるって決めたから、すごく清々しい顔をしていて、ちょっとね、どこかしらにほっとしている感じがかみまみれたんですよね。
もう申し訳ないすいませんって謝らなくていい、みたいな感じ。
で、いつかまた子供が大きくなったら働けばいいや、というふうに思っている。
そんなふうに言っていて、なんか同い年で、もちろんこう今まで過ごしてきた生き方が違う。
長く、パートやってたB子さんどのぐらい働いてたかわかんないけど、でもそんなに長くなかったと思うんだよな。
半年ぐらいだったと思うんだけれども。
B子さんはせっかく半年前に雇ってもらえた先を、でも辞めるという決断をして、で、なおかつすごくほっとしたような顔をしていて、
A子さんは働きたいと思っても働き口がない、今のところはね。
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なんかそういう同い年の2人を見てると、なんか40代前半の働き方のリアル、
社会の宿図を見ているような感じがして、なんだかこうもやもやしてやるせない気持ちだったりとか、
2人の中に自分で仕事をする私みたいにね、起業するみたいな選択肢は一切ないんだろうなっていうところもあったり、
なんかそういうところも、雇われることが働くこと、働くことイコール雇われるみたいなイメージでいるっていうところにも、
なんとなく自分は違和感を感じたし、
かといって、じゃあ私がグイグイとね、もう起業したらいいじゃん、自分で仕事したらいいじゃん、なんて言えないわけですよね。
で、別に求められてるわけじゃないし、そんなに私も親しい感じの方々じゃなかったので、
今ね、どんなふうになっているかもわからないんだけれども、
で、私は、このもやもやの正体をいろいろと自分で考えていった時に、
やっぱり私は本当はね、こういう女性たちを、
なんかこう、自分がもし働きたいと思ったら働ける、望むような生き方ができる、
一時的に子育てとか、何かしらで、
一旦働くっていうのをストップしたとしても、また働きたいと思った時に、
自由に働けるようなチャンスが、みんなにあってほしいと思うから、
やっぱりこういうA子さんやB子さんみたいな人を、私は救うという言葉がちょっとそれこそ大げさだけれども、
なんかそういう人たちがハッピーになるためにできることはないかな、なんて思って、
やっぱり自分でね、いろいろサービスを考えたりしてるんですよね。
でもそこに、冒頭にね、冒頭に言ったそのA子の部分が出てくるんだけれども、
とはいえね、A子さんはもうダメだ、もうどこも雇ってくれないからって言って諦めた。
でも生きていけるんですよね。
家があるし、自分で建てた家が、自分というかね、ご家族で建てた家もあるし、旦那さんはしっかり働いているし、
おそらく収入面では、しっかりとした稼ぎのある旦那さんのようなね、雰囲気を感じているし、
で、B子さんに関しても、
ホッとしている顔を見ると、
一旦こう、雇われて働くっていう、そういうのよりも子育てに集中したい、
子供に向き合いたいと思っているっていうのを見ると、
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そういう人たちに、なんかこう、自由に働ける場があるような働きかけ、
自分で自分のね、夢をつかむなんかお手伝いみたいなのって、
ものすごくこう、私の中のエゴだよなぁと思っていて、その人たちは望んでないかもしれない。
心の底ではね、
なんていうのかな、望まない、今の暮らしで、100%納得してないけど、でもまあ、生きていけるし、
まあまあ、これでもいいよねっていうような部分もあるから、
それをこう、覆すようなことをするっていうのは、やっぱりある種エゴだよなぁなんて思っていて、
なんか、そういう人たちに、私は本当は、
こんな風な未来を届けたいって思うのって、どうなんだろう、果たしてありなのかな、なんていうのを思いました。
まあだからね、最終的にどうすればいいかってなったら、やっぱり私とかそういうサービス提供者っていうのは、
自分の中にある種エゴだと思われるものがあって、それでもそのエゴを自分の中の信念なり思い、
こうなるといいなっていう思いを持って、あるところまではお客様のところに近づいていって、
でもあとはやっぱりお客さん自身が、私はそのサービスを欲しいなり変わりたいと思って、
お客さん側から来てくれるような感じで、無理やり引っ張るみたいな、それはもう完全なるエゴだからね。
そういうことはしないけれども、やっぱりなんかそういうふうに相手から選び取ってもらうまで、
ある種バツっていうかね、なんかそういうのが必要なんだろうなぁなんて思いました。
これを聞いている皆さんの中で、サービス提供している方とかもね、いらっしゃると思うんだけれども、
どうですか?なんか自分のやってることってエゴだなぁとか、思ったことありますか?
時々ね、私こんな風に思ってしまって、ちょっとこう、荷の足を踏むほどでもないけれども、動きが鈍くなることがあります。
もし、何かね、いやそんなの気にしなくていいよとか、私はこう思うよとかあれば、
ぜひお気軽にコメントなどいただければとっても嬉しいです。
今日も最後まで聞いてくださりまして、本当にありがとうございました。
それではまたお会いしましょう。