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40代から始める居場所づくりラジオ
このチャンネルは、43歳で始めた居場所づくりにまつわる話を中心に
子育てや家事、仕事、これからの夢、日々の何気ないことまでお話ししていきます。
皆さん、おはようございます。こんにちは、こんばんは。
今日は5月19日、夜の放送です。
間に合うかな?今夜11時に撮ってるんですけど、間に合えばこの日に配信したいんですけど
皆さんいかがお過ごしですか?
今日は、プリンセスのステッキは誰のもの?というお話をしようと思います。
プリンセスのステッキって言われてもね、なんのこっちゃって感じだと思うんですけど
今日は以前ね、家族で出かけた遊園地のお土産売り場に売っていた
プリンセス、お姫様がね、使うステッキ、魔法のステッキみたいなのが売ってたんですよね、おもちゃコーナーに。
それについてちょっと私の当時思ったことをお話したいなと思います。
何があったかというとですね、そのおもちゃ売り場に売っていたまずプリンセスのステッキっていうのは
見た目はピンクでハートの模様とかがいっぱいあって
どちらかというと女の子が好きそうな感じで
ボタンを押すとブルブルブルって回転して震えるんですよね。
っていうだけのおもちゃなんですけど、でもなんか電気が光ってピカピカして
すごいんですよ。まあ子供だったら楽しいだろうなっていう感じで
そのおもちゃ自体もそのポップでね、お店のポップで
女の子に大人気プリンセスのステッキいかがですか?みたいな風に書いてあって
息子がね、それを見てママはこれ欲しいって言ったんですよね。
で、その時そばにいた夫とか夫のお父さんとかがね、もう速攻で
いやいや、これ女の子のおもちゃだよって言ったんですよね。
で、私はそれにすごくちょっと違和感を感じて
もうそこはもう息子のところにね、すぐ行って
あ、これ欲しいの?そうなんだねって
これいいよ、欲しいんだったら、まあね、ちょっとおもちゃ買ってあげようっていう話だったので
これにしようか?って言ってね、買ったんです。
そしたら息子が、あの私と二人きりの時にね
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ママ、これって女の子のおもちゃなの?僕が持つと変かな?って聞いてきたんですよね。
なので私は、うーん、ママは変だと思わないよ。
このおもちゃはあなたが素敵だと思ったから買ったんだし
あなたにとても似合っているとママは思うんだって言ったら
すごくほっとした顔で、本当?僕ね、これすごくかっこいいと思うんだ。
大好きだよ、このおもちゃって言ったんですよね。
なんか私はそのおもちゃ可愛いと思ってたんですけど
息子にしてみたらね、かっこいいっていう感覚で見てたみたいで
なるほどな、息子の目から見ると、なんだろう、回る部分とかがピカピカ光るところがね、かっこよさにつながったみたいで
なんか息子がいいって思った思いを、ちゃんと拾えてよかったなって思いました。
まあどうしてもね、男の子は青とか女の子は赤
あとはなんだろうな、可愛いものは女の子、車とか電車は男の子みたいなのはね
そういう価値観っていうのは昔からあって
確かに男の子と女の子をね、ちっちゃい時から見てると
どちらかというとやっぱそういう傾向はあるので
かながち間違いではないとは思うんですよね
でもそれを当たり前だと思って
子供が発する前にね、思いを発する前に
これは男の子のものだから、これは女の子のものだからって
親会話が価値観を与えてしまうと
もう子供のね、本当に湧き出る素直な感情が消えてしまう可能性があるので
やっぱりそこはちょっと気をつけたいなって思いました
ついね、言ってしまいがちなところもあるけれど
やっぱりそこは無限の可能性の持っている若い子たちのために
大人はぐっと自分の持っている価値観はね、一旦口を紡いで受け入れて
その子たちの真っ白な価値観を伸ばしていけたらなぁなんて感じた出来事でした
今日は魔法…違う、なんだっけ
プリンセスだ、プリンセスのステーキは誰のものということで
誰のものでもない、いいなって思った人が使えばいい
っていうような私の考えをお話ししてみました
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皆さんはどう思われますか
今日も聞いていただきありがとうございました
またお会いしましょう