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40代から始める居場所づくりラジオ。
このチャンネルは、43歳で始めた居場所づくりにまつわる話を中心に、
子育てや家事、仕事、これからの夢、日々の何気ないことまでお話ししていきます。
みなさん、おはようございます。こんにちは、こんばんは。
今日は、5月10日水曜日、朝の配信です。
みなさん、いかがお過ごしですか?
今日は、もう早速本題から入っていこうかと思うんですけれども、
行動と愛情を結び付ける危険性について、
私個人の考えですけれども、お話ししてみたいなと思っています。
みなさん、例えば、相手からすごく嬉しいなと思う行為を知ってもらったときって、
この人、私のことを思ってくれて、こんなことをしてくれたのかな、
嬉しいなって感じることはないですかね。
私もそういうことをよく思うんですよね。
ちょっとしたことでも、すごく気を使ってくださって、
私が喜ぶようなことをしてくださるっていうのは、
やっぱり、その方が私のことを思ってくれてサービスしてくれたり、
そういう相手が私を思ってくれるからこそ行われる行為。
ちょっと抽象的すぎるな、もう少し具体的な例なんだろうな。
例えばですけど、家の中でトイレットペーパーを使い終わって、
新しいトイレットペーパーを補充するのって、
次の人が使いやすいために補充するっていう意識があるんですよね、私とかだったら。
もしない状態でトイレに出てしまったら、次に使う人困るから、
もし私が使い切ったら、次の人のために補充しようみたいな。
なので、その行動っていうのはやっぱり、
次使う方に対する愛情っていうかね、
その人のためを思ってするっていう行為があるので、
行動とその行動に愛情とか思いが乗っかるっていうのはあると思うんです。
だけど、じゃあその行動がないからといって、
愛情がない、思いがないかってそっちに反転してしまうと、
それは時に違うかなっていうケースがあるんですよね。
今言ったトイレのトイレットペーパーの例にしても、
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例えばトイレに入ってトイレットペーパーがないときに、
またもうちょっとうちの旦那さん、トイレットペーパー補充してくれない、
もう私のこと大事に思ってくれないんだから、みたいな。
その思考になってしまうと、やっぱりお互いいい状態にならないんじゃないかなと思って。
トイレットペーパーは補充しろよって、ちょっと腹は立ちますけれどもね。
私がどうしてこんな話をしているかというと、
また片付けの話なんですけど、
片付けって、よし片付けよう、片付けないとっていう片付け動機っていうものがあって、
それは3つのタイプがあるっていう考えをちょっと学んだんですよね。
一つはポジティブな感情がベースになっているもの。
だからなんか、例えば入学式とか、なんか嬉しいことがあるから、
その節目に片付けをしようっていう動機のタイプ。
もう一つはネガティブな感情のタイプ。
もうなんかちょっとイライラするから、ストレス発散のためにリラックスしたいときに片付けをするタイプ。
あとは利便性を重要視しているタイプで、
もう本当に環境を良くしたいとか、使いづらい部分を良くしたいっていうものを求めるタイプの3パターンがあって、
例えば私なんかはネガティブな感情タイプの片付け動機の傾向が強いんですよね。
だからなんかイライラしてたりするときに片付けをするとすごいストレス発散になる。
対して私の夫はポジティブ感情のタイプだったんですよね。
なんかの節目で片付ける。
だからなんだろうな、なかなか片付けをしないんだけど、
それは彼なりに理由があってこの節目に片付けたいんだみたいな。
なので昔は私そのタイプが3つタイプあるっていうのも知らなかったし、
夫がそういうポジティブなタイミングで片付けたいと思っているタイプだって知らなかったので、
片付けをしてくれないことが、なんで片付けてくれない。
片付けてくれれば私はストレス解消になるのに、
この人は私のストレスをためようとしているのかしらみたいな、
ちょっとねそういう思考になったことがあって、
でもこの片付けには3つのタイプがあるっていうのを知ったときから、
そうか私が思っている行動、片付けをするのはストレス発散になるっていうのと、
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夫が考えているっていうのは全く違うんだ。
全く世界が違ったんだっていうのを気づいたんですよね。
これは片付けをベースにしたただの一例ではあるんですけれども、
自分が望む行動とか、自分はこういう理由でこういう行動をするっていうのが、
自分の中の価値観としてあったとしても、
でも相手がその行動をしないからといって、
自分が考えている価値観がその相手の中に存在しないっていうのは、
それはまた違う、全く他人なのでね、同じ価値観は持ってないので、
まあだから何が言いたいかというと、行動と愛情、その人の思いっていうのは、
時として分けて考えた方がいい時もあるよっていうことですかね。
家の片付けをすることと、家族が私に対して愛情があるとか、
思いやってくれるっていうのは全然別のものとして分けて考える。
だからその行動がなかったとしても、
その行動がなかったとしても、私に対する愛情がないではなくて、
またその感情は切り離して、その行動が生まれるためには、片付けてもらうためには、
じゃあどんな仕組みが必要なのか、この人はなぜ、
どんな理由で片付けをしない状態を選択しているのかみたいにね、
なんか別のアプローチをしていくと、人間関係がうまくいくんじゃないかなって思いました。
まあね、自分の忌まし目として今日はこんなラジオを撮ってみました。
どなたかの参考になったら嬉しいです。
今日も聞いていただきありがとうございました。またお会いしましょう。
