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40代から始める居場所づくりラジオ
このチャンネルは、43歳で始めた居場所づくりにまつわる話を中心に、
子育てや家事、仕事、これからの夢、日々の何気ないことまでお話ししていきます。
みなさん、おはようございます。こんにちは、こんばんは。
今日は、6月28日、水曜日の放送です。
みなさん、いかがお過ごしですか?
今日は、ミニマリストにはなれなかった私のお話をしようかなと思っています。
このスタンドFMで、私が配信を聞かせていただいている方とか、
整理収納の資格を持っていらっしゃる方とかも多いなという印象があるんですけれども、
そこに関心が至った経緯とかね、それはきっとそれぞれ、みなさん違うと思うんですよね。
で、私の場合は、もともと片付けってそんな得意じゃない、
まあ多分むしろ苦手な方で、特にね、収納が苦手で、
自分の中でいろいろ考えてルールを決めて、じゃあここにこれをしまおうっていう風に決めたとしても、
なんかね、そのルールを忘れてしまって、いざ使ってしまうっていう時には面倒くさくなって、
もういいや、ここに入れちゃえ、みたいな。
そうするとね、だんだんそこが片付かない、散らかっていくっていうような感じで、
本当に物をしまうっていうのがね、特に好きじゃなかったんですよね。
だからまさか自分が片付けの資格を取るなんていうのは、昔はもう想像もしてなかったし、
むしろ誰かやってくれっていうぐらいの感じでした。
で、そんな私が片付け、今ライフオーガナイザーっていう資格を持ってますけれども、
そのきっかけになったのは、もともとはミニマリストにちょっと憧れたんですよね。
なんかこう自分が日々忙しすぎて、うーん、なんていうんだろうな、もうちょっと気力がね、無気力な感じになっていた時に、
ミニマリストの話をね、いろいろYouTubeとかで見るようになって、
その方々って私から見ると、自分で自分の必要なものがきちんとわかっていて、
生き方も自分で選択して、こういうふうに生きたいから、私の必要なものはこれだっていうふうにシンプルに考えているところが、
もう自分は何が必要かもわかんないってこうね、迷っていた自分にはすごく素敵に見えてね、
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あー、こんなふうになったらいいだろうなーなんて思ってたんですよね。
で、特にいいなーって思ったのが、ある方がね、仕事もミニマルにする生き方っていうのを配信されていて、
で、まあ要は普通にね、フルタイムで朝から晩まで働くっていう働き方ももちろん素晴らしいけれども、
その形自体は、あのー、もっとシンプルに、もっとこう限られた時間で働いて、
で、その分収入は減るけど、でもじゃあ私はその収入が必要だったのか。
もっと生活を見直した時に、私は生活ってすごくシンプルでいいから、働き方を少しこう、
縮める?なんて言ったらいいの?
マックスで働かなくてもいいような生き方がしたいっていう風に言ってて、
で、当時、もう普通に会社員でね、正社員でフルで働くのが当たり前だと思っていたので、
結構ちょっと衝撃を受けて、あーそういう働き方もあるんだっていうね、
片付けだけじゃなくて働き方とかっていうのもミニマルっていうのの考えに当てはめることができるんだっていうのでね、
なんかどんどんミニマリストになりたいみたいになってたんですよね。
で、ちょうど自分がね、新潟から仙台に引っ越してくるっていうタイミングでもあったので、
よしこれはミニマリストになろうと思って、たくさん処分していったんですよね。
もうとにかくいるかいらないかの二択で、
同じような機能の持つものがあれば一個あればいいだろうっていうので捨てたりとかね。
例えば食器とかもお味噌汁を飲むようなお椀とマグカップがあるとしたら、
マグカップがあればお味噌汁も飲めるだろうみたいな感じでお椀を捨てたりとかね。
そんな感じでだいぶものが減りました。
で、引っ越してきてね、かなりものが今までよりは減ってだいぶスッキリしたなぁなんて家で過ごしてたんですけど、
だんだんね、私はそこに居心地が悪くなってきたんですよね。
なんか寂しいっていうか、この家の中に私の好きなものが何もないみたいな感覚になってしまって、
なんでそんな風になってしまったのかなって振り返ると、
私はね、ミニマルな部分、機能性を重視した部分っていうのはもちろん大好きなんだけど、
それだけじゃなくて、やっぱり物に囲まれる何か温かみのようなものも、
何かね、求めている自分がいることに気づいたんですよね。
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さっきの食器の話でも、本当に機能性を重視してマグカップだけになっちゃったけど、
本当はね、私食器が好きで、余裕があればね、お味噌汁とかいろんな食材をテーブルに並べて、
素敵なお椀でお味噌汁を飲んで、彩り豊かな野菜を食べて、好きなメインディッシュを食べてみたいにね、
そんな食事がしたいって思ってたんですよね。
だからなんか、物がないことで寂しくなってしまったんですよね。
その時に、ああ、私はミニマリストにはなれないなって思ったんです。
ある部分でもちろん、必要なものを選択してね、ものがすごく結果的に少なくなるっていうのはあるけれども、
自分にとって必要なものっていう、そこの分け方じゃなかったのが失敗だったのかな。
いる、いらないで二択で考えちゃったっていうかね。
なので、今はね、だいぶ物が少ないとはいえ、まあもちろんまだね、いろいろあるので、
まず物を片付ける前に、自分はどう、どういうふうにこの物を思っているのかっていう物との向き合い方、
いる、いらないじゃなくて、どういうふうにしていきたいのか、残しておきたいのか、
飾りたいのかとかね、なんかいろいろ、ちゃんとしっかり、自分の価値基準をしっかりしないといけないななんて思いましたね。
皆さんはいかがですか?
まあ片付けをする時とか、何で片付けをしようと思っているのか、
なんかそこらへん、いろいろなことがあって、
よかったらね、コメント欄とかでお話ししていただけると嬉しいです。
さて、ここからはコメント返しをしていこうかと思います。
前回のシャープ057、無意識の領域は体に任せようというお話に、2名の方からコメントをいただきました。
さて、ここからはコメント返しをしていこうかと思います。
前回のシャープ057、無意識の領域は体に任せようというお話に、2名の方からコメントをいただきました。
まずは春餅さん、ゆうこさんこんにちは。
先日、レターをくださった内容を詳しく配信で聞くことができて嬉しいです。
体が自分を守っている、なるほど、改めて参考になるお話をありがとうございました。
と書いてくださいました。こちらこそありがとうございます。
実はね、前回の内容は以前、春餅さんがレターをくださって、その時にやりとりをしていた内容の一部だったんですよね。
その時、春餅さんに同じような内容はお話ししたんですけど、やっぱりこう私ね、文章で書くっていうのが本当に上手じゃなくて、
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もっとね、いいことを伝えたいと思いながら、なんかこううまく伝えられなくて、
そのもっと伝えたい部分、やっぱり体が自分を守っているんだよ、味方がいるよっていうのを伝えたいなって思ったので、今回改めて前回か配信させてもらって、
そこを春餅さんが聞いてくださって、よかったなって思いました。
いいですよね、体が自分を守っているって思うとね、味方がいるから。
子育てお互いに、子供もね、まだ小さいっていうこともあって、毎日忙しくて大変なこともありますけれども、一緒にね、頑張っていけたら嬉しいなと思っています。
コメントありがとうございました。
そして、続いてはゆうずきさん。ゆうずきさん、こんにちはということで、ご自身の50代初めの頃の経験も書いてくださいました。
ちょっと抜粋しながら読みますね。岐阜の介護、そしてお父様の入院、息子さんの結婚。
嬉しいことも、やっぱりね、重なって、ある種のストレスとか大変さもありますもんね。
ゴタゴタが3つ重なって、日々どうやって暮らしていたのか覚えてないぐらい忙しかったそうです。
ゆうずきさんの場合は、不調はなかったけれども、とにかく眠くて家にいるときはよくになっていたというふうにおっしゃっていました。
私これを読んで、眠くなるっていうのも確かに体の変化の一つだなぁと思って。
私なんか、自分でね、自分の体の変化っていうのに、不調な部分っていうのについ目が行きがちだけど、眠くなるとかよく食べるとか、
そういうのも確かに何かそういう体のサインっていうのもあるかもしれないですねっていう、このゆうずきさんのコメントでちょっと気づきをいただきました。
ありがとうございます。今幸せならオールオッケーで日々暮らしています。
ということでね、ゆうずきさんのいつもあのキラキラ温かいコメントは、
よかった、今本当大変な時も過ごして今幸せに暮らされているようで、本当にそれを読むだけでこちらもハッピーになります。
コメントいつもありがとうございます。
はい、ということでコメント返しは以上になります。
今日はミニマリストにはなれなかったお話ということで、
自分の価値観をはっきりさせないままね、つい他の人の真似でミニマルな行為をやってみたけれども、ちょっと私にはあってなかったなぁなんて思ったお話でした。
皆さんの何かの気づきになれば嬉しいです。
今日も聞いていただきありがとうございました。
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またお会いしましょう。
