#49 月と出産の関係
2021-08-02 05:34

#49 月と出産の関係

毎週月曜日は、月にまつわるお話をする「月の日」🌝ということで、今日は月と出産のお話です。
ウミガメや珊瑚の産卵は満月の日🌕
その理由は?


Twitterのアカウントは@cestlavie_moon です🐦
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月乃セラビの宇宙で一番小さなニュース、始まりました。
この番組は、遥か宇宙の天の川銀河に浮かぶ、青い地球に棲む、月乃セラビの毎日のちっちゃなニュースを、日記のように音声で残していくポッドキャストです。
月の写真家、月乃セラビが、自分自身と向き合うために始めたものです。
お時間が許す方は、どうぞお付き合いください。
さて、今日の宇宙で一番小さなニュースは、
月乃セラビ、月と出産についてお話しします。
今日から新しい週が始まりました。
月曜日はムーンデーということで、月についてのお話をしようと思います。
今日の月にまつわる話は、月と出産についてです。
皆さんもよく、満月の日に子どもが生まれやすくて、新月の日に人は亡くなりやすいという話を聞いたことってありませんか?
私も出産した産婦人科の病院で、助産師さんにお話を聞いた時に、やっぱり満月の日に出産は多いよっていう風に聞いたんですね。
私は2人子どもを出産していて、1人目の長男みっちゃんの出産の時は、ちょうど月齢が16日なので、満月の日の翌日の朝に出産をしました。
ちょうど満月の日の夜に腎痛が始まって、その次の日の朝に生まれたんですけど、
次男の甲ちゃんの時は、月齢が26日なので、新月の3日前に出産しました。
いろいろ調べてみると、月の満ち欠け、月齢と人の出産数との関係があるかどうかっていうのは、これまでの研究で明確な答えは出ていないそうです。
海の生き物で、サンゴショウとかウミガメは産卵する時に、満月の日に産卵しますよね。
それはなぜかというと、ウミガメは産卵するのに安全な場所を選ぶために、海から陸に上がって奥へ奥へ進んでいくんですが、
ウミガメは動きがゆっくりで産卵場所へ移動するのにかなり時間がかかるので、
行きと帰りの移動時間が、満月の日は高潮になって産卵場所の近くまで泳いでいくことができるし、
海に戻るのも潮が引いている時より早いので、満月の日を選んで産卵するそうです。
ウミガメの卵は殻越しに呼吸をしているので、海水がたくさんかかると死んでしまうんですね。
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潮が満ちている時に産卵して、その後潮が引くことも卵の命を守ることにつながっているそうです。
一方サンゴはウミガメと違って自ら移動することができないので、
潮の満ち引きの差が激しくて、流れが大きくなる満月の夜に産卵することで、
潮の流れに子孫を任せ、少しでも遠くへ運んでもらっているそうなんです。
考えれば考えるほど、どうやってそれをサンゴが知ったのかっていうのが不思議で、
生命の神秘としか言えないですよね。
あとね、すごく気になる研究があったんですが、
人ではなくて乳牛、牛さんですね、の出産率が満月の頃に高まるっていう、
人間では俗説とされてきたことが乳牛に当てはまるということを見つけ出したそうです。
その研究をされた米澤智博純教授の説明によると、
月齢と人の出産の関係について明確な答えが得られないのは、
社会的環境、母体の栄養状態、遺伝要因などの様々な要素が複雑に影響を及ぼしているから、
人間は月齢の影響が見えにくいかもしれない。
牛のデータを用いれば、これらの影響をかなり取り除けるというふうに説明されているんですね。
実際に牛さんの出産率っていうのが前から満月にかけて多くなることが統計的にわかって、
しかもこの傾向は初めてお産を経験する牛さんではなくて、
複数回のお産を経験した牛さんで顕著であることがわかったそうです。
人でのデータを取り始めたのが最近になってからなので、
昔々は人間も満月の頃に出産率が高まるっていうことがもしかしたらあったかもしれないですね。
ではでは、今日の月の話はいかがでしたか?
ツイッターで感想もお待ちしています。
また明日アップしますね。楽しみに!バイバイ!
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