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月乃セラビの宇宙で一番小さなニュース、始まりました。
この番組は、はるか宇宙の天の川銀河に浮かぶ、青い地球に棲む、
月乃セラビの毎日のちっちゃなニュースを、日記のように音声で残していくポッドキャストです。
しゃべりが苦手な月乃セラビが、自分自身と向き合うために始めたものです。
お時間が許す方は、どうぞお付き合いください。
さて、今日の宇宙で一番小さなニュースは、
月乃セラビ 景気の切れない飛行少年たちを読みました。
この本は、もともと精神科医で、少年院で法務機関として勤務されてきた宮口浩二さんの著書です。
私の妹が教育に関わっているんですが、
その妹や障害者支援施設で働いている友人がこの本を読んだっていうのを話していて、
タイトルにすごく惹かれて、気になって読んでみました。
タイトルの景気を切れない飛行少年というのは、
この飛行少年の中に少女というのも含まれているそうなんですが、
宮口さんが医療少年院に赴任した時に遭遇した驚くことの一つで、
強盗交換、殺人事件など凶悪犯罪を起こしている中高生の年齢の飛行少年たちが、
丸いケーキを3等分、あるいは5等分、等分にできないという共通の特徴があったそうです。
どうして簡単に3等分できないのかなと不思議に思ったそうなんですが、
彼らに面接をしていくうちに、彼らは簡単な計算ができない、漢字も読めない、
計画が立てられない、見通しが持てない、そもそも反省ができず葛藤すらないということが見えてきたそうです。
そんな彼らに飛行の反省や被害者の気持ちを考えさせるような従来の強制教育を行ってもほとんど意味がないと捉えたそうで、
飛行少年に共通する特徴が5つ紹介されていたんですが、
1つ目が認知機能の弱さ、2つ目が感情統制の弱さ、3つ目が憂鬱の気かなさ、4つ目が不適切な自己評価、
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そして5つ目が対人スキルの乏しさ、この5つの特徴に対する対策が具体的に書かれていました。
こういういろんなことができないとか分からないということで、毎日学校とか社会の中で分からないことで苦しんでいることに気づいてもらえず、
自分の感情とか欲望を制御することができない少年少女が犯罪に手を染めているケースが多いということを知ることができました。
この本の最後の方で、刑務所にいる受刑者の1人を養うのに年間約300万円かかると書いてありました。
もしその受刑者の中の1人でも健全な納税者に変えられたら、経済効果もあるし、被害者も出さないことができるというすごく有益なことをされているなと思って、すごく勉強になりました。
普段少年院の話とか、あまり身近な問題と捉えてなかったんですけど、やっぱり親として子どもの教育をしていく上で、やっぱり子どもに対してどういった対応をしていったらいいのかとかすごく考えさせられる本でした。
もし気になる方は読んでみてください。
では、最後まで聞いてくれてありがとうございます。
また明日アップしますね。お楽しみに。バイバイ。