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月乃セラビの宇宙で一番小さなニュース、始まりました。
この番組は、遥か宇宙の天の川銀河に浮かぶ青い地球に棲む、
月乃セラビの毎日のちっちゃなニュースを、日記のように音声で残していくボッドキャストです。
月の写真家、月乃セラビが、自分自身と向き合うために始めたものです。
お時間が許す方はどうぞお付き合いください。
今日は、みっちゃんとこうちゃんの表現で面白いものがあったので、
残しておこうと思ってお話しします。
まず、1歳半を過ぎたばっかりの弟のこうちゃん。
最近、意思が強くなって、自分がしたいことがたくさん増えてきました。
例えば、手を洗うときに、前までは手に泡をつけてゴシゴシするのが楽しそうで、
上手に洗ってくれてたんですが、
最近は水道の蛇口を自分で触りたいっていう風に手を伸ばして、
手を洗い終わってもなかなか動こうとしないんです。
無理やりご飯を食べるテーブルに連れて行こうとすると、
のけぞって泣いて、結構手に負えない感じです。
あとは、車のチャイルドシートに乗せたときも、
自分でベルトを締めたいっていう風に言うというか、主張するんですけど、
締めれないので、私が締めてあげると、自分でやりたかったっていう風に結構泣きますね。
で、主張が強くなったんだけど、まだ言葉がうまく表現できないので、
その分意思疎通できないことが増えて、泣いちゃうことが増えましたね。
私も、こうちゃんが早く喋れるようになったら、
お互いにね、言いたいことが言えたり、分かり合えるので、
喋れるようになるのも楽しみなんですが、
今、言葉が出ない分、体で表現してくれるっていうのが、
それも可愛くって、今日はそれをお話ししたかったんですけど、
こうちゃんはいつも寝る前に麦茶を飲むんですね。
寝る前に、麦茶飲むって聞くと、うんって頷くので、
じゃあ待っててねって言って、私が冷蔵庫のところに行って、
冷蔵庫を開け、コップに麦茶をついで、
どうぞってこうちゃんに渡して、座って飲んでねって言うと、
そこでストンと座って飲むっていうのを2日ぐらいしていたら、
こうちゃんは昨日の夜、いつもお父さんの抱っこ紐で抱っこされて眠るんですが、
その抱っこ紐を見た時に、違う違う、自分は寝るんじゃなくて、
まずお茶を飲みたいっていうのを口で言えないので、
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冷蔵庫の前にトコトコトコって行ったんですね。
そこでちょこんって座って、私の顔を見上げるっていう行動で、
お茶ちょうだいっていうのを表現してくれたのが、すっごく可愛かったんですよね。
あとみっちゃんの表現で、可愛いなって今朝思ったのがあって、
それは朝保育園に行った時に、外が雨が降っていて、
車の中から保育園の園庭を見ながらみっちゃんが言った言葉が、
すごい長い文章だったんですけど、
雨が降ってて、お友達が外で遊んでないね。
あ、お友達が一個いた。みっちゃんもお部屋で遊びたいな。
だって誰もいないところよりいる方が好きだもん。って続けざまに言ったんですよね。
この言葉を聞いた時に、あ、可愛いって思って車に戻って、
これ今日ポッドキャストに残したいって思ってメモしちゃいました。
なんか上手い表現ではないんですけど、
自分が知っている言葉で、その寄せ集めで、
自分の気持ちを上手にというか思う存分表現しているところが、
すごく可愛らしいというか愛おしいと思いました。
やっぱり日本語って、リズムだったり音だったり、
目で見た時の字面っていうのかな、字の並びとかで、
すごく美しさを感じることができる言葉だなって思って、
最近そう思ったのが、
日本語検定委員会っていうNPO法人の第12回日本語大賞というのをネットで見たんですね。
知っている方もいらっしゃると思うんですけれども、
この最優秀章っていうのが小学1年生の作文で、
お父さんにもらった優しい嘘っていうタイトルの文章だったんですね。
これがね、ほとんどがひらがなの文章なんですよね。
でもそこがまた小学1年生ならではの表現で、すごく心に響くんですよ。
この作文の内容を軽く説明すると、
最初は僕の心に響いた言葉は、
お父さんはちょっと遠いところで仕事をすることになったから、
お母さんと元気に過ごしてね、です。
っていう文章から始まるんですね。
でも実はこれお父さんの嘘なんですよね。
こう言ったお父さんは1週間前に病気がわかって、
これを言った日に入院したそうなんです。
その時に彼は2歳で、
その時の記憶はないんだけど、
お母さんが動画でその時の映像を撮っていてくれたから、
好きな時にこれを聞くことができますって書いてあって、
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嘘は普通よくないけど、
これはお父さんが僕のためについてくれた優しい嘘だと思います。
っていうのがね、全部ひらがななんですけど、
すごい心に響くというか、
うるうるしながら読みました。
あとちょうど昨日、
モンテスオーリ教師のアキエ先生が
ボイシーでお話しされてたことがあって、
子どもが尊重される社会を
アキエ先生はいつも目指してるって話をしてるんですね。
目指してる人にとっては、
子どもが尊重される社会って当たり前の社会なんだけど、
そんなふうに思ったことがない人にとっては、
子どもが尊重されるってどういうこと?って
理解ができないかもしれないんだけど、
子どもがやってることとか言ってることから
何かを学ぼうって思う気持ちが
子どもを尊重する社会につながるっていう話をされてて、
なるほどなって思って、
それで、この子ちゃんの麦茶が欲しいっていう行動だったり、
みっちゃんが自分が持っている限られた語彙の中で
表現しようとする姿勢だったり、
学ぶところがあるなぁと思って気づかされました。
あとアキエ先生がおっしゃってたのは、
長い歴史から見ると、
親と子の歳の差、20歳とか30歳なんて歳の差は大差ないわけで、
経験の違いは多少あるけれども、
親って子どもに教えようとしてしまうんですよね。
だから年齢に関係なくだと思うんですけど、
相手から何かを学ぼうっていう姿勢を
常に持っていたいなぁと思いました。
では、今日お話しした小学生の作文や
アキエ先生のポイシーは、
このポッドキャストの説明欄に貼っておきますので、
気になる方はご覧ください。
また明日アップします。お楽しみに。バイバイ。