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月乃セラビの宇宙で一番小さなニュース、始まりました。
この番組は、遥か宇宙の天の川銀河に浮かぶ青い地球に棲む、
月の写真家、月乃セラビの毎日のちっちゃなニュースを、日記のように音声で残していくポッドキャストです。
お時間が許す方は、どうぞお付き合いください。
さて、今日の宇宙で一番小さなニュースは、
月のセラビ、月の語源とティコについて語ります。
先日、今週の火曜日かな、20日に、
アマゾンの創業者、ジェフ・ベゾスさんが、
10分間の宇宙旅行に行ったというニュースをネットで見たんですが、
すごく夢のあるお話ですよね。
この中に82歳の女性の方も一緒に宇宙旅行されてたんですが、
私が82歳になる頃には、宇宙旅行が身近なものになっているかもしれませんね。
さて今日は、月の語源の話をまずしようと思います。
皆さん、月ってどんな言葉が語源になっているかご存知ですか?
まず漢字の月という字は、三日月の形から生まれた小型文字からできているっていうのは、
小学生で漢字を習う時とかによく教科書に載ってるんですが、
日本語の月というのは、諸説あるそうなんですが、
太陽についで光るという意味で、
つぐ、つぎっていう字から月になったっていう説だったり、
月が満月から新月にかけて、
一度輝きが尽きるの月が月の語源になったという説があるそうです。
音声だけで月月言ってるのでちゃんと伝わってるか心配なんですが、
月って古くから太陽とつい同じものとされていて、
夜に光り輝く生活面にも大きな影響があったことから、
太陽の次という意味の次、英語で言うとネクストの次という言葉が語源になっているという説が有力だと言われているそうです。
そこで今日はその月の南側にあるクレーターティコについてお話をしようと思います。
私は月の写真を撮る時にティコっていうまんまるのクレーターを見ながら、
月のおへそみたいだなーってよく思うんですけど、
そのティコっていうのは直径85km、深さ4850mのまんまるのクレーターです。
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このクレーターの名前ティコってかわいい名前なんですけど、
デンマークの天文学者ティコブラーエにちなんで命名されているそうです。
このクレーターの中央に高さ1600mの山のような塊があります。
1972年の12月7日、今から49年前に史上6度目にして最後の有人月面着陸を行ったアポロ17号が回収したサンプルで、
1億800万年前にできたクレーターだということが推定されて、
これって比較的新しいクレーターだそうです。
1億800万年前で新しいクレーターって、
月って何年前にできたんだろうって思う人もいると思うんですが、
月って45.3億年前にできたらしくて、
それに対して地球は45.43億年前だそうです。
このティコの内部は太陽が当たると明るく輝くので、双眼鏡でもはっきりと見ることができます。
そうそう、このポッドキャストで虹の入江についてお話しした時に、
月の地形に初めて名前を付けたミハエル・ダングレンさんの話をしたんですが、
彼が1645年に出版した最初の月の地図にも、このティコというクレーターも載っているそうです。
月面のクレーターの中には、クレーターの周りに放射状に広がる白い筋が見られることがあります。
これは光状といって、漢字では光状の光は光という字、
光状の状は箇条書きの状という字、
意味は筋とか筋道を意味するそうで、光の筋という意味なんですが、
この光状というのはクレーターができた時に飛び散った物質でできていて、
このティコというクレーターができた時に飛び散った物質でできた光状は、1500キロにも及ぶ長い道なんですね。
これって満月に近くなるとよく見えるんですよね。
ティコっていうクレーターの周りにたくさん道があって、にぎやかな市街地みたいな感じなんです。
以前私が撮った写真で、月のセラビには大通りがにぎわう街並みのように月の南側が見える。
ティコがくっきりと写った14番目の月の写真を後でツイッターにアップしておきますね。
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気になる方はご覧ください。
このポッドキャスト、宇宙で一番小さなニュースに関するツイートは、
ハッシュタグ月セラ字、漢字の月にカタカナでセラ字でご感想をいただけると大変嬉しく思います。
では最後まで聞いてくださりありがとうございました。
また明日アップしますね。お楽しみに。バイバイ。