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#1082 泣けばスッキリするは嘘!?〜涙の効果は理由によって違う〜
2026-04-03 09:16

#1082 泣けばスッキリするは嘘!?〜涙の効果は理由によって違う〜

2026.4.3配信。

こんばんわ♪ちょぼ先生です。

今日は、泣けばスッキリするの真実についてお話しました。

それではまた。


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はいみなさん、こんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。 ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスでは、みなさんにちょこっと
ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しております。ということで
気分が落ち込んだときに、疲れてるし、忙しいし、泣ける映画でも見てデトックスしようかな、みたいなね、なんて思うこともあると思うんですけれども、
よく泣くとストレスが解消されるというふうに言われるんですが、今日のお話につながるんですけれども、
実は最新の研究で、泣き方によっては逆に気分が沈んでしまうことが判明したんですね。 泣くとなんかスッキリするみたいなこと言うと思うんですけど、
泣き方によってはデメリットというか逆効果になるかもしれないよという研究結果が出てきましたので、ちょっとそちらの方をご紹介したいなというふうに思います。
この涙の効果は泣いた理由によって大きく異なるという実験結果なんですけれども、この研究を率いたのはオーストリアのカール・ラントシュタイナー大学のシュテファン・シュテイガー教授たちが行った実験なんですね。
彼らが特に注目したのは、涙を流した後の感情の回復速度。その結果、涙のきっかけによってその後の気分の回復に大きな差が出ることが明らかになったんですけれども、どんな時に逆効果というか、泣いてからスッキリするんじゃなくて、逆に落ち込んで回復速度遅くなるよというのは、どんな涙の流し方かというと、
孤独感やどうにもできない問題に圧倒されて泣いた場合、泣いた後も気分が戻らず、むしろネガティブな感情が長引くらしいんですね。泣き止んでから1時間経っても元の状態で戻らないこともあると。
じゃあ、ポジティブになるよと、泣いてスッキリするよという状態はどういうことかというと、感動の涙や誰かの優しさに触れて泣いた場合は、泣いた直後は少し気分落ち込むんですけれども、15分から1時間ほど経つと心が落ち着いてくる。つまり、泣けばその場でスッキリとは限らない。
これは、ポジティブなものでもネガティブなものでも、泣いた直後というのは、泣いてスッキリとはじゃなくて、その後の感情が回復傾向になるか、元の状態でハイになっているよという状態が、泣くと泣き方によって変わってくるよと、涙の種類によって気分への影響がまるで違うということなんですね。
この回復速度に注目したということですけど、どういう実験をしたのかというと、もうちょっと深掘りしていくと、リアルな実験室単位ではなくて、リアルな日常生活の中でデータをとったことなんですね。オーストリアとドイツの成人106人が4週間にわたって、スマホアプリで感情を記録したと。
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涙を流すたびに、その理由や時間、気分の状態をその場で入力してもらったらしいんですね。しかも泣いた直後だけでなく、15分後、30分後、60分後にも自動的に通知が来て、その時の感情を報告する仕組みなんですね。
これによって、合計600以上の泣きエピソードをリアルタイムで分析することに成功したと。あの時こうだったなという曖昧な記憶に頼らない、かなり信頼性の高い調査方法で調査結果であるし、信頼できる生データだったということなんですね。
面白いことに、涙を流す頻度や理由にも性別による違いが見られたことなんですね。泣く回数、1ヶ月あたりですけども、女性は約6回、平均でですよ。約6回。男性は約3回弱ということで、女性の方が泣く回数が多いということと、女性の方が泣く時間も長くて感情の激しさも強い傾向にあったということなんですね。
泣くきっかけも、男女さで違っておりまして、女性は孤独感とか人間関係のトラブルなど、対人関係の悩みで泣くことが多いと。男性はですね、自分ではどうしようもない無力感や、映画、動画などのメディアに反応し泣く傾向が強いということが分かっていると。
ちなみにですね、現代人が一番よく泣くきっかけはですね、男女ともに動画や映画などのメディアだったということなんですね。意外と日常の悩みよりもコンテンツで泣くことの方が多いというところなんですね。
きっかけは、女性は人間関係のトラブルなんだけど、泣く回数って言って泣くものと言われたらですね、男性と同じように動画とか映画のコンテンツが多かったということなんですね。
さらに細かく見ていくとですね、同じ負の感情でも中身によって回復速度が違うことも判明したと。
無力感で泣いた場合、何しても分からないみたいな。自分なんて、みたいな無力感で泣いた場合はですね、一時的に落ち込むけど15分以内には元の気分に戻ると。
泣いた直後はすごい落ち込んだって報告するけども、15分後とか30分後、60分後に出た場合は元の元気に戻る、泣く前の気分に戻ったよということなんですね。
さらにですね、孤独感や圧倒される感覚で泣いた場合は、1時間経っても気分が晴れず、その日の残りもネガティブな感情に支配されやすいということなんですね。
なんとなく泣いたように見えても、その背景にある感情がですね、その後の気分を大きく左右するということなんですね。
無力男子はあかんわっていうふうに涙出てきて泣いたり泣くけども、その後の感情は元に戻る。
でも孤独感とか、圧倒される感覚、パワハル系だとかね、そういった感じですかね。そうするとですね、泣いてもスッキリしない。
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泣いた直後もやっぱ落ち込むし、泣いた後も回復速度が遅いと。だから孤独でも生きていけるじゃないですか、人間ってね。
お金あればですね、その辺のコンビニ行けば食べ物食べれるし、孤独で生きれるんだけれども、その孤独を自分にとってあんまりよろしくないと思っている人は涙が出てくる。
泣いてスッキリするわけじゃなく、その後もですね、ネガティブな感情が引きずったままになるということで、孤独はそういう意味ではちょっと怖いのかなと思ったところですよね。
泣くことがプラスに働くかどうかの分かり道はですね、どういうところかというとですね、この研究ではまだ泣く行為そのものがその後の気分の回復とか、気分を変えたのか、それとも出来事の強さ。
本当に一人やって、本当に何もできない孤独、無力感が圧倒されて、こういう生活が苦しいとかが影響したのかという課題も残されている。
涙によって、泣くことによって感情を回復したのか、気分を落ち込んでいるのはその人の生活スタイルであったりとか、その人が持っている何かによるから、涙、泣く行為そのものと出来事の強さ、これのどっちがどっちなのというところはですね、まだまだ研究に打ちがあるというところなんですね。
でもですね、今回の結果から見えてきたのは、自分の悩みに閉じこもって泣くのか、外の世界の出来事に共感して泣くのか、この違いがですね、涙の効果を大きく採用するということですよ。
どれがですね、泣くこと自体に一喜一憂するよりも、自分が今どんな理由で泣いているのかをちょっとだけ客観視してみるのが、気分スリーのコツかもしれませんね、ということでね。
やっぱり泣いてすっきりするっていうのは半分あっていると。動画とか映画とか、感動する映画とかを見るとかですね、あと優しさに触れて感動して涙出てくるみたいな状態で、やっぱり泣く行為そのまま気分落ちるんだけど、その後の追跡調査してますから、この実験ね、そうすると晴れやかな気分になるとかですね。
泣く前の段階よりも、自分は気分が高まっている。泣くこと自体がデトックスにつながっているし、泣くこと行為そのものがですね、ポジティブな影響になっているんだけれども、泣く理由によって変わるということはですね、孤独感とか無力感であったりとか、圧倒された支配とかね、そういったもので泣くと、すっきりするように思えるかもしれないけども、その後の感情も引きずったまま、ネガティブなままということでですね、
泣き方によって、その後の感情はポジティブなのかネガティブなのかがちょっと変わってくると。言われてみればそうかもしれないけど、それを科学的に見たときにちゃんとした結果が出てるから、やっぱり肌感覚で管理する科学的なことが、やっぱりそうなんやなっていうふうに感じますよね。
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皆さんはですね、最近どんな理由で泣いたでしょうか。もしかしたらですね、その涙の種類によって、これからの過ごし方を変えてみるのも面白いかもしれませんということで、今日はこの辺にしたいと思います。それではみなさん、さよなら。バイバイ。
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