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はいみなさん、こんばんは。こんにちは。元、公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスでは、皆さんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しております。ということで、高市総理がですね、明日からアメリカに行くと、方米して日米ね、首脳会談をするということなんですけれども、
このタイミングで行くのどうかなというふうに思うんですけど、4、5日くらい前に中東諸国の首脳会談じゃないですけど、会談というかですね、会合ですかね、会議ですかね、
風邪の影響で欠席するということで、欠席したんですけども、それもアメリカに配慮したのかなというふうに思うんですけど、普通なら中東は行かんくて、日本内での中東の会談だったみたいですけど、それは行かんのにアメリカは行くんやってことでね、これ本当にね、日本が標的になってもおかしくないというような行動ですから、
それでホルムズ海峡のタンカーとかの護衛をするというところで、自衛隊派遣という話になっちゃうと、これはこれで大変だなというふうに思うんですけども、高市総理の明日からの行動であったり言動が注目されるということで、アメリカの言いなりになってしまいますから、その辺をしっかりとした日本の代表として行くわけですから、
しっかりとした行動であったり言動は注目したなというふうに思うんですけど、ということで、今日のお話はですね、おばあちゃんが亡くなるとおじいちゃんはすぐ後を追うけど、おじいちゃんが亡くなるとおばあちゃんは腐るほど長生きするみたいな落語とか漫談で聞いたことがある人も多いですね、このフレーズがあると思うんですけど、
そんなことあるあるみたいな感じで、笑い飛ばすだけではなく、実際に周りを思い返してみたら、周り見てみたら、そのケースが多くないみたいなね。おばあちゃんが死んだらおじいちゃんが元気なくなって、すぐ亡くなっちゃうパターンはよく見かけるけど、おじいちゃんが死んだらおばあちゃんが長生きするみたいな人が周りにいません?というふうに思っている人も多いんじゃないかなと。
実はですね、今日の話につながるんですけど、この話、科学的にも一定の根拠がありそうだという研究がありますので、そちらの方を皆さんとシェアしたいなというふうに思うんですけれども、千葉大学とオストン大学の研究チームが、日本の高齢者約2万6千人を対象に、2013年から2019年まで追跡調査を行ったんですね。
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期間中に配偶者と私別した1076人のデータを詳しく分析したところ、男性と女性でしっかりとした差が出たので、その驚くべき結果をですね、ご紹介したいなというふうに思うんですけども、男性の場合、奥さんに先立たれた男性の場合、死亡リスク、認知症リスクが上昇していると。
さらに日常生活動作、食事や入浴などが落空になるということと、幸福感や誰かに支えられているという実感が低下している。つまりですね、妻を失った男性は心身ともにガクッと衰える傾向があることがわかったということなんですね。
女性の場合、夫に先立たれた女性の場合、私別直後は一時的に落ち込むものの、ここからが大事なんですけども、数年後にはむしろ幸福感や生活満足度が上昇ということなんですよ。
なぜと思われた人も多いと思うんですが、研究チームはこの背景に日本の高齢世代特有の性別役割が関係しているのではないかということを分析しているんですね。それはどういうことかと言いますと、現在の高齢世代、特に男性は現役時代、仕事中心の生活を送ってきた方が多くて、生活面でも感情面でも配偶者への依存度が高い傾向にある。
妻を亡くすということは、先立たれるということは、単にパートナーを失うだけでなく、家事全般を任せきりにしていたということで、生活が回らなくなる。
愚痴を聞いてもらう相手がいなくなる。孤独感が深まるというダブルパンチに見舞われることになるんですね。
実際、私別後に男性は社会参加が増える傾向があるものの、心の支えを感じるという実感は、むしろ低下していたというデータがあるんですね。
つまり、外に出て人と会ってはいるけれども、心の空洞は収まらない。なんか寂しいなという感情が、そういった状態が続いてしまっているということなんですね。
一方、女性はどうかというと、夫を亡くすことで、介護負担からの解放という側面があるのではないかということを、研究チームは見ているんですね。
高齢夫婦は、夫が年上であるケースが非常に多く、結果的に妻が夫の介護を担うことが少なくない。
長年の介護から解放されることが、幸福感の回復、上昇につながっている可能性があるというところを分析しているんですね。
この研究結果は、あくまで統計的な傾向ですので、うちは仲良しだったから、関係ないというご夫婦も当然いらっしゃるんですね。
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しかし、研究チームは、特に私別後の最初の1年間は、男性の健康状態に注意が必要だということを指摘しているんですね。
なので、飲酒量が増えていないか、家にこもりがちではないか、誰かの支えを感じると答えていた人が、急にそう感じなくなっていないかということですね。
こうした変化に、家族とか友人、周りの身内の方々が、気づかなければならない、気づいていけなければならない、注意して見ていかなければならない。
さらに、医療従事者が、そういったことを気づいてあげることが、その後の人生を大きく作用するかもしれないということなんですね。
なので、私別というものは、誰にでもいつか訪れる可能性のある、とても大きな出来事なんですね。
人間は、知識率100%ですから、ずっと生きているよ、みたいな人間はいませんし、性別を持った優性生殖を行う我々の生物はですね、
遺伝子を交換して、新たな子孫を残すけれども、性別を持ったからこそ、寿命というものがあるんですよね。
無性生殖、自分勝手に自分で、自分のクローンを作れる微生物とか、言ってしまえば寿命みたいなのはないんですよ。
同じ遺伝子を持つものを生み出すことができるからね。でもですね、性別を持ったからこそ寿命が誕生していると。
パートナー同士でお互いですね、DNAを交換してですね、新たな命を誕生させている。
その遺伝子の多様性を持つ子供が生まれるということは、いろんな環境に頼る可能性が生じてますから、
そういったことを遺伝子シャッフルして、新たな命を誕生させて、子孫をどんどん繋いでいこうということをね、
繁殖戦略上得ましたから、寿命というものはあります。だから、私別というものは絶対存在するんです。
でもですね、その後の人生の質はですね、性別によって、そして周囲のサポートによって大きく変わる可能性があるというように、
この研究がですね、そんなメッセージを投げかけているのかなというふうにね、思いますよね。
もしですね、身近にね、パートナーとなくされた方がいたら、ぜひ一度ですね、そっとね、声をかけてみてくださいということですよ。
それがですね、その方のこれからを支える第一歩になるかもしれませんということなんですね。
なのでですね、先立たれた男性、女性でですね、ここまでも違うとね。
男性ってやっぱりね、奥さんに依存している人が非常に多いですから、先立たれると心身ともにですね、ガクッとくると。
女性はですね、そういった介護とかから、解放されるから、幸福感とか長生きにつながっているということで、
男女差でね、人間の目が大きく変わってきますから、統計的な話なので、そこまでのエビデンスがしっかりしたエビデンスということは、
まだまだね、これから研究の余地もあるし、統計学的な話ですので、ということなんですけど、
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なんとなく科学的にも見ても、そんなふうにして言えるかなというふうに思うんですけれども、
1日1日交換ないようにね。なので、自分でできるところは自分でやるみたいなところもですね、必要になってくるかなと。
まあ、いったところですね。ということで、今日はこの辺にしたいと思います。
それではみなさん、さよなら。バイバイ。