じゃあ、地中海食を食べていれば健康で長生きできるのかっていう話に繋がりません?
このアッチャローリという地域は、2000人のうち300人がセンテナリアンですよ。
何ですか?2割弱ぐらいの人が100歳を超えているんですよ。
すごない?ってことは、地中海食を食べていれば健康で長生きでいられるんじゃんってことですよね。
これを調べた研究があります。
これが2016年のNHKスペシャルで紹介されたんですが、
ボローニア大学のフランチェスキー名誉教授らは、ヨーロッパの5カ国、イタリア、オランダ、イギリス、フランス、スウェーデンで地中海食を1年間食べ続けたグループと
食べなかったグループで健康で長生きできる度合いを比較したんですね。
この研究では、健康で長生きできる指標に、カレーとともにゆっくりと体内で進む慢性炎症の程度が使われたんですね。
値が小さいほど健康であるということになるということで、この長生き健康の指標を慢性炎症という指標で比べたよという話なんですね。
慢性炎症が起こるとですね、免疫機能が働かなければいけないのに、慢性的な炎症があると免疫力とか疾患にかかりやすくなっちゃうんですよね。
だから食べ過ぎとかですね、寝不足だと、本当は感染症とかウイルスとかそういったものをやっつけないといけないのに、
そっちの消化活動とかね、寝不足や実践研究をたらさなきゃみたいな感じで余計な仕事が増えるとですね、感染症とかに病気の疾患とかに派遣の数が少なくなっちゃうんですよね。
なので、慢性的な炎症というのはですね、あまりよろしくないんですよね。
それはワクチンを、同一のワクチン打ちすぎるとか、そういったことでも免症が起きるんですけども、
なので、そういった炎症というものがですね、寿命とか免疫機能に関わっているので、
それで指標を慢性炎症にして比べたと比較したということなんですね。
その結果ですね、どうなったかというとですね、イタリアとオランダでは地中海食を食べたグループの慢性炎症の数値が明らかに下がった。
統計的に見て明らかに下がったということなんですね。
ところがですね、イギリスでは炎症レベルは変わらなかったということなんですね。
その他のスウェーデンとかフランスとかも、そこまで優位に下がったというのは言い切れないんだけども、下がったんですけども、
イギリスは変わらなかったということなんですね。
国によってね、地中海食の効果に差があるということが明らかになったということなんですね。
実験を行ったフランチェスキー名誉教授はですね、その理由の一つがですね、腸内フローラの違いだというふうに結論付けております。
腸内フローラはですね、国によって何を食べているかなどが違っているので、同じものを食べても効果に違いが出てくるというところなんですね。
なのでですね、イタリアとかオランダはチーズ系のもの、ヨーグルトが乳製品をよく食べているし、オリーブオイルも非常に健康にいいと言われておりますから、
そういったものが腸内フローラで、そういったものをうまく分解し吸収して、体を形作っていって、より効果的な腸内細菌がいると。
これもね、その土地に住んでいるとですね、その土地で腸内フローラが掲載されていきますから、我々も海藻とか食べて、岩のりとか食べて、分解できるし栄養って使えるんだけども、
他の国はシーウィードって言って、海の雑草みたいな感じで食べてないから、うまく分解できないですよね。
その土地で我々の先祖が何食べていたのか、我々は何人なのかっていうことでも、腸内フローラが変わってきますからということでね。
なので、地中海食、さっきも挙げたやつを常に毎日食べ続けてたら、健康で長生きになるかって言ったら、そういう単純な話ではないと。
それを何万年もかけて、食生活として使われてきたら、効果はあるかもしれないけども、それはちょっと言い切れないのかなと。
我々は米食べてましたし、大豆食べてたから。なので、我々にとってみれば地中海食は確かに健康にいいのかもしれないけど、それを鵜呑みにして取り入れるのではなく、
やっぱり日本食というものを大事にして食べるということが、長生きに繋がるのかなと。健康に繋がるのかなということが、この結果からも言えるかなと。
なので、確かに健康にいいかもしれないし、長生きができるかもしれないけども、それは腸内フローラの関係があるから、
そういった地中海食を食べている地域は、やっぱり原点に戻って、その土地で昔から食べられている伝統食をしっかり食べるということがいいのかなと。
健康にいいけど、それを日本人にそのままそっくりはなかなかできないんじゃないかというところですね。
だから、食べるものであらゆる形を作っていますから、胃袋に何を入れるかによっているかなということで、興味深い研究結果かなと言ったところで、今日はこの辺にしたいと思います。
それではみなさん、さよなら。バイバイ。