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「できない」は強み、それは資産(ゲスト:古賀及子)【超旅ラジオ #278】
2026-09-17 34:34

「できない」は強み、それは資産(ゲスト:古賀及子)【超旅ラジオ #278】

エッセイスト・古賀及子さんゲスト回の前半。旅が苦手だからこそ、旅をテーマにした新刊を出した古賀さん。曰く、「手近な東京を観光地のように旅して、旅に目覚むる」。

古賀さんの新刊:遠くまで旅するような顔だけをする ⁠https://www.amazon.co.jp/dp/4863115067?tag=chotabiradio-22

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【超旅ラジオ】

旅の話と、日常から旅を生み出す話をします。毎週木曜の12時更新です。感想等、Twitterのハッシュタグにぜひお送りください #超旅ラジオ公式X(Twitter) ⁠https://twitter.com/tabi_radio⁠

ゲスト: パリッコ

語り手: Satoru、岡田悠録音&ジングル制作: 石川大樹

題字&イラスト: べつやくれい


〈現在募集中の投稿コーナーはこちら〉

投稿コーナー①「番組へのおたより」

2人への質問、最近読んだ本、今日食べたもの。あなたの思いつきを、何でも送ってみてください。


投稿コーナー②「ジングル/効果音」

番組で使えそうなジングルや効果音を募集します。生演奏でも、電子音でも、ボイパでも、大歓迎です。


投稿コーナー③「世界のさよなら、あなたのさよなら」

『さよなら』を意味すれば、どんな言語でもOK。テキスト形式でも、音声形式でも、なんでもOK。


投稿コーナー④「生きて帰ろう」

旅行とは、ときにトラブルを伴うもの。あなたの危険回避の知恵を教えてください。(例:予備の現金をお菓子の小箱に隠す)


投稿コーナー⑤「あなたの旅の秘かな愉しみ」

旅行とは、自分で好きに愉しむもの。あなたの愉しみかたを教えてください。(例:旅行先のゴミを集めてノートに貼る)


投稿コーナー⑥「世界の罵倒語」

世界には、文化の数だけ罵倒語がある。あなたが知っている罵りの言葉をください。(例:南スーダン「ヤギ半頭の価値もない」)


投稿コーナー⑦「世界の音」

あなたが録った音をください。なんでもOK。岡田さんと私が、ただそれを鑑賞します。(例:イランの便器の音、バヌアツの料理の音)


投稿コーナー⑧「哀しい動物の鳴き声」

虚無を感じさせる動物の鳴き声をください。作為はNG。哀しみは自然に発生するものです。(例:たそがれの民家に沁みるヤギの声)


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サマリー

エッセイストの古賀及子を迎え、これまでの日記文学や執筆生活、デイリーポータルZから独立して専業作家になった経緯を聞く。新刊『遠くまで旅するような顔だけをする』では、旅が苦手な古賀が東京の近場を観光客のように歩き、羽田空港や公園などを珍しがることで「旅に目覚むる」体験を書いた。昭和記念公園の枯れた景色や、近場のホテルにあえて泊まる楽しみを通じて、旅が得意でないことや不器用な見方が面白さになると語る。後半では、毎日エッセイを一本書く仕事の進め方や、心が沈む日も書き続ける姿勢を紹介する。古賀は「できない」「苦手」を基盤にしながら作文だけはできると話し、できないことは読者との接点を増やす資産だと結論づける。さらに『暮らしの信じ方』の、朝食や住まい、持ち家か賃貸かといった小さな二択から自分の主義や人生を考える構成にも触れる。新宿の人の流れや頻繁に来る電車に惹かれる理由として、人混みの匿名性や気を散らしていられる安心感が語られる。最後に『暮らしの信じ方』から、新宿を目指し「人流を食っていきたい」と書いた一節が朗読される。

古賀及子の執筆生活とこれまでの歩み
岡田さん。なんですか、Satoruさん。この超旅ラジオ、もう6年目。はい。さっきまで5年目だと思うんですけども。そうですね、6年目です。
まあ、ずっと来てほしいなと思ってるですね、ゲストの方がいらっしゃいましてですね。ゲストの方。今、その方がさっきいらっしゃった。いらっしゃいましてですね。
テンション。あの、これね、私がめっちゃテンション上がるってこれ失敗の伏線なの。気をつけないと。ちょっと抑え身に言いますけど、肩書きは確かエッセイストと今、名前でいらっしゃって。うん。
10年前ぐらいの瞬きをする体、はてなブログの頃から私は大ファンでございました。私たちが始めたその旅のラジオの頃とか、我々のラジオにとってはもう強いライバルがいらっしゃってですね。
エッセイストの方とコラムニストの方がですね、やっておられる採用ラジオというですね、最近復活したラジオがあるんですよ。
そのラジオのホストであられる小賀さん、小賀千佳子さんでございます。はい、ありがとうございます。
小賀です。よろしくお願いします。
夢にまで見た超多準備ラジオを読んでいただいて。
ありがとうございます。ありがとうございます。
もう待って、小賀さんと小賀さんだっていろんなあれですよね、本のイベントとか。
そう、1回イベントABCでやらせていただいて。
半年前ぐらいですかね、去年末に。楽しかった。
あ、そう帯書かせてもらったんですよ。小賀さんの本の十半帯を書かせていただいて。
そう。
いや、こえー。
この間本ですね、駅から徒歩で。
明朝。
十半したときに帯を変えようってなって。
はいはいはいはい。
書いていただいて。
いいですね。いいですね。
すごいんですよ、その帯が。
いやいやいやいや。
コメントが。
はいはいはい。
しかも帯って、こういう人事を書いてくださいってお願いするんですけど、小賀さん2案くださって。
選んでもらえた方がいいかなと思って。
その担当者の方がどっちにしましょうかみたいな。
いやー。
どっちもすごかったんですよね。
めちゃくちゃ良くて、小賀さんの本が。
面白いですよね。
ちょっと好きすぎて、めちゃくちゃ面白くないですか。
なんか、際立って面白くて。
面白い。
ありがとうございます。
ちょっとびっくりしてしまって。
びっくりした。
あの、みなぎりました。
私の発推前文も。
はい。
でも、そのときの、
駅から徒歩約38億年が、産業編集センターっていう出版社から出したんですけど、
そのときの担当者一緒。
一緒です。
担当者がそうか、小賀さんが今度新しく。
そうなんです、新刊を。
最新刊の担当者。
旅の本。
はい、旅の散歩の本ですね。
産業編集センター。
といえば、旅の出版社なんですけれども。
そうなんですよ。
旅の本ばっか出してる。
それも読みました。
ありがとうございます。
本当ですか。
ありがとうございます。
実際今、
アリア空港とか僕も行きました。
まだね、発売前で今収録してるのが。
いろいろ前の目になりそう。
ゆっくりゆっくり行こう。
これが崩壊するときには、たぶん予約とかできるようになってて。
そうですね。
僕らちょっと、担当者が一緒ってことで、ゲラを共有いただいて。
そうなんだ。
産業編集センターの及川さんでございますけど。
はい、及川さんに面倒を見てもらっていて。
面倒を見てもらっていて。
はい、だから及川ファミリーですよね、我々。
及川ファミリー。
はい。
結束があるんですね。
結束があるんですよね、やっぱ。
で、前回からイベントした時から、
ラジオ出てくださいよみたいな話をしてたんですけど。
いよいよ旅の本を出されるということで、
もう今しかないだろうと。
確かにだから、ずっと機械を意識してたと思ったら逆で。
こんな機械のために。
熟した。
シングルモデルと5年6年とかいったらね、
いいお酒になってくるわけだから。
満を持して。
そういうことですから。
ありがとうございます。
いやいやいやいや。
でもすごいです。
だってその時、イベントしてから何冊目ですか?
この半年で。
あれがだから、日記の本ですよね。
将軍社のやつ。
私は私。
あれが。
いや、でもあれが10月に出て、
1月に5秒日記。
3月に忘れたこと忘れないままのこと。
そうか。
からの違う。
そんで、7月に暮らしの信じ方。
9月、遠くまで旅するような顔だけをする。
4冊目。
その前の年も4冊というふうに、
たしか採用ラジオでおっしゃってたよね。
そうなんですよね。
だいぶ本を。
大人気だったですね。
いやいやいや。
いやいやいやいや。
10冊出したら。
いやでも、デイリーポータルで書けなくなってしまって、
ちょっと書いてないので、
その分本を出してるわけだから、
同じくらい書いてるだけだと思うんですけど。
それにしてもだってね。
でもいいんですよ、もこかさんの方がね。
いくらでも読めますよね。
書き下ろしですね。
そうです。産業編集センターは書き下ろし。
その前の暮らしの信じ方は書き下ろしですよね。
書き下ろし。
とんでもない分。
毎日毎日執筆を何時間みたいな。
朝起きて。
そうですそうです。
もう専業だからそれしか書く、
本書くしかやることないんですよね。
かっこいいっすね。
朝何時。
いろんなタイプがいるじゃないですか。
村上春樹タイプって朝起きて、
なんかファーって書いて、
もうあとは仕事しないみたいな。
お恥ずかしながら村上春樹スタイルですね。
えー。
恥ずかしくないです。恥ずかしくないです。
かっこいいっすね。
だからお子様は、
でもお子様は割と大きくなられたから、
だからもう割と自分の時間をセキュアに持てるっていう感じですか。
その感じもあり。
シェアオフィスみたいなとこに通って。
そうですそうです。
朝シェアオフィス行って。
あ、じゃあ通って。
そうそうそう。で書いて。
いいっすね。いいっすね。
へー。
帰ってネットフリックストア見て寝るというだけの生活ですよ。
いやいやいや。
だけの生活。
いやーでも何かにおかけになったかもしれないけど、
結構日記とか、もともと日記の極北。
日記そうですね。
日記文学の極北として終わられて、
でもエッセイストとして成られて、
文章の芸がもう身についておられるから、
何を見ても極北さんの文章が読もうっていう気持ちになる読者がたくさんいると思うんですけど、
でもその書いておられたのは、
自分の過去のこととか経験を話すことが多いから、
なんかそのひたすら自分の昔に潜っていく感じを、
それは何なんだみたいなことを確かにおかけになった文章があって、
確かにそれってすごいなとか思って。
そうなんすよ。
ずっとソーマトのようなものをインプットしてこうやって出していくっていうのを続けておられるって。
ソーマトビジネス。
どういう気持ちになるんですか?
ソーマトビジネス。
悪いネズミコンみたいな感じだけど、
それすごいですよね。
エッセイストって、はいって名乗りをあげて、
最初の頃は思いでエピソードばっかりをやっぱ、
エッセイと言えばエピソードかなって。
最初会社員って名乗りましたよね、確か。
そうですそうです。
ご自身名乗られてるって肩書きが。
そう、会社員として、
デイリポータルやりながら最初の本は出したんですよね。
2冊ぐらい出した。
要して専業になって、
最初の本はエピソードを書いてたんで、
その頃なんてさ、生きてる時間の少なさすごかったですよ。
生きてる時間の少なさ。
基本同じじゃないですか。
書いてる時は思い出してるから、
なんかもう今にないような気持ち。
たぶんその時の文章やったから。
常に振り返ってる。
振り返って過去にいるような感じで、今の時間ないみたいな。
最近はやっぱり振り返る過去が少なくなりすぎたから、
もう取材とか、散歩したりとか。
近所の旅の本もそうね。
そうですね。
過去を振り返って書くことが減ったんで、
最近はもう○○24時間生きれるようになりました。
そうまとビジネスから現実ビジネス。
現実ビジネス。
現実ビジネス。
現実ビジネスはほとんどビジネスです。
意味がわかんないから。
いや、いいですね。
じゃあ、いくらでもまだ書けるぞ。
書ける、書ける。
もうね。
無限に。
やれますね。
無限にやれる。
無限、無限ですわ。
無限にやれる。
やれる、やれる。
手応えはすごいですね。
デイリーポータル編集部から独立したのが、
このラジオと同じタイミングでしたね。
そうです。
旅のラジオが長旅になったタイミングと同じです。
奇跡を重ねますね。
そうですよ。
共に歩んできた。
共に歩んできてはない。
ないけどね。
日記のいろんなストックが爆発的にシャーってなって、
西洋ラジオもとても人気で、
リスナーの方が同人誌作るくらいなんですよ。
すごいんですよ。
それも一回、執筆により専念したいと思います。
すごい理由で。
相方の方も大作家なのに、
その方をむしろ、
見捨ててたら嫌な相方だけど、
むしろ、ご自身が本を書くんだという、
すごいわって思ってます。
覚悟を感じました。
僕は普通に1位リスナーとして聴いてたら、
急に終わっちゃって寂しいなって思ってですね。
でも小高井丸子さんのやつとか、
時々ゲストで出てきても、
やっぱり書く方に専念しますと言うから、
それは覚悟の決まった人だなって思ってですね。
なんかさとろさん本当にね、
昔からよく知っていただいて、
同人誌で日記を出してる時から、
元気に声の大きい人がいるから、
細かく買ってくれて、
めちゃめちゃ。
細かく読んでですね。
どれもいいけど、
僕はあんまり喋っちゃいけないので。
知りませんけど、
そういう変歴で、
我々といろんなクロスオーバーをしつつ。
確かに。
僕らが旅のラジオで、
今でも覚えてる林さんの、
続けられなくなりました。
僕らもどうしようとか言って、
とりあえずやってみるかみたいなね。
小高さんもやってみるか。
やってみるかの時期が近いですね。
そうです。
あの時はもう様々なやつやってみるかもね。
みんなが考えて。
ここにいる石川さんもね。
やってみるかもね。
石川さんも雑に作ると言うね。
やってみるかでね。
確かにずっと繋がりが。
石川さんもね、
独立した後に一番会う人が僕らだっていう。
月一でこうやって会ってるからね。
石川さんと小川さんは、
独立以降は会う機会。
いや全然、
あ、マイクが足りないな。
何度か、
食事に行ったりとか、
ちょいちょいみたいな。
でも私は、
石川君久しぶりに会ったけど、
やっぱりいつも心にデイリポータルZ編集部いるから。
私は。
デイリポータルZ編集部とともに。
心の石川君が何て言うかなみたいな。
そうそう。
心の石川がいるから、
なんかあんま久しぶりな感じないし、
いつも結構。
十何年もね、ずっとやってるから。
全然なんか寂しくないっていうか。
寂しくないですね。
フルスとともに、
ある気持ちではあるんですけどね。
結構そういう意味では、
僕らのリスナーって、
ちょい重なるところが結構あると思う。
あるでしょうね。
リスナーの方、
時々なんか自主的にオフ会とかしてるんですよ。
本当にしてないですよ。
24人ぐらい集まってるんですよ。
6時間ぐらい飲んで。
みんな自主的に本を持ち寄って、
この本が良かったらブックスアップしましょうとか。
みんなで撮影しましょうって言って、
僕ら二人が一番後ろなんですよ。
そうです。
オフ会があった時に、
日程調整したんですけど、
決まったのが僕だけ行けない日だったんですよ。
僕も行けなくて、
みんなで盛り上がってるんですよ。
最も公平な日を、
公平に選んだ結果、
絶対公平に映した旅人の。
今日も確かオフ会やってるんですよ。
確かやってますね。
今日は急に具合が悪くなるって、
最近私が語った映画があって、
それを今リスナー室が次々に打ちのめされてて、
これを語る会をやりましょうとか言って、
自主的に勝手に企画されてて、
今日確かその打ち上げがあるはず。
だからすごい勝手に動いてくるんですよ。
理想的ですね。
コミュニティは。
その人たちがお勧めする、
さっき話したやつは、
秋田の小川動物園ってところに、
水族館のところに、
北極湖に赤ちゃんが生まれたので行ってきましたって言ったから、
それ良かったなって思って、
私こないだに出来たんですよ。
次々に旅先をどんどん教えてくれるんですよ。
エコシステムがね、
循環してるんですね。
ポッドキャスト的なね。
旅経済圏が。
旅圏が。
エコシステム。
東京を旅する新刊『遠くまで旅するような顔だけをする』
今回旅の本出されたから、
ストレートにリスナー聴いてる方は、
ゲラをね。
初行で荒々しいゲラでして、
まだちゃんと出したんですけど。
どんな本でございますか。
確かに確かに。
タイトルからもう一回。
遠くまで旅するような顔。
旅するような顔だけをするっていう本なんですけど、
そのタイトル通り、
私東京に住んでて、
近くの東京を各地を散歩したんですよね。
東京ばっかピックアップして散歩した。
近くなんだけど、
遠くまで旅するような顔をして、
珍しがって色々観察したっていう。
で、私もともと旅が苦手で、
あちこちブラブラするのにすごく憧れがあって、
焦りもあったわけですよね。
旅できないっていうことに対して。
だからリスナーの皆さんとは真逆の旅のできなさを持っていたんですが、
今回東京をあちこち観光のように旅をして歩いて、
旅に目覚むるという。
目覚むるって。
急にこう。
目覚むるという。
やっぱり日記文学の人は、
やっぱり吉田健康とか先輩だから、
違うな。
そういうことですか。
そんな本となっております。
よかったです。
読ませていただいて。
でもテーマもこのラジオっぽい。
そうなんですよ。
僕らのラジオは、
旅の遍歴のどや顔みたいなのを真逆に言おうみたいな。
それこそ岡田さんもゼロメートルの旅と。
そっかそっか。
コロナの時代に始まった。
ゼロメートルの旅まさに。
コロナの時にこのラジオ、ポッドキャスト始まったんですよね。
だからどこにも行けないけど、
行けないけど、
旅に変わるオルタナティブを見つけていこう。
うちなる辺境を目指していこうみたいな。
うちなる辺境ね、でも。
でも僕らも東京の中で、
それこそご著書で書かれてたような、
羽田空港に飛行機に乗らんけど行く。
この間僕もついやってきたんですよ。
書かれていた、
プロントにプラネタリウムがくっついてて、
スペシャルタッチとか来ちゃってたじゃないですか。
あれ、この間子供と行ってきたんですよ。
本当に?
あれだけを見て。
見るためにね。
いいですよね。
そうなんですよね。
そのためだけに行く。
そういう旅の良さみたいな。
スピリットは結構近い。
だいぶ近いですね。
できないことを楽しみに変える旅の見方
だから旅が得意じゃないことの方が、
実はいいんじゃないかなと。
そうなんですよね。
素人芸というか、
できないからこそ、
それ石川くんみたいなヘボコンみたいな感じで、
できないからこその面白みというか、
不器用な楽しみ方みたいなね。
あんまり旅を交渉にしないで、
行こうみたいなことは思いますね。
確かにマッチョになっていくと、
さっきも言ってたけど、
強い旅みたいなのやり始めると、
それも嫌いじゃないんですけどね。
嫌いじゃないけど、
嫌いじゃないんですけど。
でもなんかさっき申し上げたのに、
リスナーの人が、
北極馬の赤ちゃん生まれたよって行く旅は、
あんまりもう自立性がないじゃないですか。
他立的な要因で行くっていう旅、
いいなみたいな。
それもいいですね。
そういうのはね、なんかありますね。
深田さんとかも、
ここで書かれているところで、
今まで話したこととも重なるところとか、
割にあるような。
ありますよ。
最終章の昭和記念公園。
昭和記念公園。
公園が大好きで、
東京中の公園をだいたい行き尽くすぞみたいな。
どこがおすすめですか、公園。
僕はやっぱ立川住んでたんで、昔。
じゃあ昭和記念公園。
昭和記念公園は、
ほんとよく行ってましたね。
昭和記念公園、
夏の終わりぐらいに行くとすごい良くて、
めっちゃ広いから、
奥の方の花とか全部枯れてるんですよ。
ケアができてないじゃないですか。
ケアしきれないぐらい広くて。
非常に広い。
こんな枯れてる公園あるっていうぐらい。
見たことない。
季節が悪かっただけなんじゃないですか。
花はずっと咲いてるわけじゃないから。
でも枯れてる景色が一番見れるのは、
昭和記念公園じゃないですか。
しょぼくれた公園の姿ね。
あんまり生き生きとしてない感じの。
あと冬とかに、
冬花火ってなってて。
夏も花火やってるんですけど、
夏は本当に人が多いから。
冬行くと全然人いなくて、
すごい空気が進んでるんですけど。
花火をあげてるんですか?
ぺけたん 公園であげてるんです。
打ち上げ花火。
川の向こうとかで?
ぺけたん いや、公園の中で。
めっちゃ近くに上がるんですよ。
ニコニコ立ち寄って行ったら危ないじゃないですか。
ぺけたん とんでもなく広いんですよ。
めちゃくちゃ広いんですよ。
ぺけたん 僕に行ったこと多分なくて。
想像以上に。
小川さんの御著書でも、
小川さんがよくわからないところですように、
謙虚というか劣等感をお持ちでいらっしゃる。
文の端々に現れてるのがこの味わいなんですけど。
雨の日に行くぐらいがちょうどいいみたいな。
ぺけたん そうちょうどいい。
私なんかはみたいな。
ぺけたん そうなんですよ。楽しみきれないから、
晴れの日に行ってもサービス精神旺盛な昭和記念公園を。
元気のない昭和記念公園がありがたい。
ぺけたん そんな構えじゃなくてもいいんじゃないと思いつつも、
でも結構満喫、結果的に満喫されてる感じで。
結果的にすごいしっくりきて、しっとりしてよかった。
ぺけたん 前半その態度でアシャクシャとかいろいろ言ってるのが面白いなと思って。
だってご自身が小食だからこれしか食べられなくてちょっとあれとか思いながらも、
全然満喫してるから。
そこの往復がいいなと思ってる。
最終楽しかったとこも。
ぺけたん 基本明るい人なんだけど、
ところどころそういう暗い気持ちが、
しゃべり以上に小川さんの文章に時々そういうのが見えてくるのが。
自信のなさが。
ぺけたん いいんですよね。
これがね、これがいいんですよ。
これはおすすめ。これはいい本ですよ。
いいですよね。
ぺけたん 面白かった。東京でそことか確かにくくったんですね。
そうそうそう。面白いかなと思って。
近場すら行かないっていうのも一つ、どこへも行かない人の特徴なので。
ぺけたん 生まれも東京なんですね。
そうです。育ちは神奈川と埼玉なんですけど、生まれたのは東京で、
もう長らく近しいはずなのに、どこも知らないっていうのはね。
ぺけたん 意外にね、東京の人。
その話も何回しましたね、我々もね。
ぺけたん そうですね。
だから東京だからこそ行かないところが結構あった。
東京タワーとかね、よく言う。
ぺけたん そう、どうやって行くかみたいなね。
ぺけたん まさに地元を観光客として行くみたいな話。
知ってました。そういうことやってるリスナーがいました。
ぺけたん リスナーが勝手に面白いことをするんですよ。
すごいですね。
ぺけたん 困ったことに。
ぺけたん それを面白がると会員になるから、エコシステム。
まさにエコシステム。
ぺけたん 水が、木の実か何かわかんないけど、どんどんできてくるんですよ。
すごいですね。
ぺけたん そういうのありましたね。
ぺけたん あと近場であえて泊まらなくてもいいけど、あえてそこのホテルに泊まるっていうのも親になってたじゃないですか。
なおさんがやってたね。
ぺけたん でも小笠さんの本の中でも確かお子様が受験の。
そうでした。
ぺけたん それが同人誌即売会に似てるみたいな。
カートが重すぎて中に参考書が。
ぺけたん 一応受験勉強をするというお子様の定位で行くから、なぜかスーツケースにくんくんに詰めて。
参考書をね。
ぺけたん 近くのいい感じの塩止めでしたっけ。
そうです塩止めのホテル行った。
ぺけたん 行かれると。
ぺけたん なるほどね。
カートが重すぎるのがビッグサイトに行くときでしかありえないというか。
ぺけたん 言うときの陣というか。
紙がパンパンに詰まったキャリーケース。
ぺけたん すごいですよね。
ぺけたん あえてそういうところに泊まる楽しみみたいなことも確かに僕らも話したような気もしますよね。
そうですよ。
かなり相性がいい本で。
ぺけたん 相性がいいって。
ぺけたん あー。
どの目線で。
ぺけたん みんな頼む。
ぺけたん 確かに偉そうです。
ベンツーは重なりますね。
ぺけたん ベンツーの重なりがでかい。
ベンツーは重なりますね。
ぺけたん あーそうかもしれん。
重なりますね。
ぺけたん でかいでかい。
面白かった。
エッセイを書く仕事と「できないことは資産」
一日にどのぐらいの仕事をしようみたいな。
目標とか10枚とか。
ぺけたん あー大体一日1本。
ぺけたん 受け負ってる仕事を1本。
ぺけたん だからそれが。
1本って言ったら長いと。
ぺけたん そうそうそう。
ぺけたん 1本が8センチの仕事だと頑張んなきゃいけないけど、
ぺけたん 2センチの仕事だったらこの日は楽ぐらいの。
ぺけたん すごい雑な。
ポン単位なんですか?
ぺけたん ポン単位で。
ポン単位で。
ぺけたん ポン単位で。
ぺけたん 時数とかじゃないですね。
ぺけたん なんかそうエッセイって。
ぺけたん 結構小説とかあとルポとかと違って、
ぺけたん 1本が結構短いんですよね。
ぺけたん 8センチとかっていうのは年に1回ぐらいしか来ない依頼として、
ぺけたん 長くてもそんなにたくさん書かなくていい。
ぺけたん だいたい基本的に3000から4センチぐらいの感じだから、
ぺけたん 1日でできるみたいな感じ。
たまに来た8センチは分けたりはしないで。
ぺけたん たまに来た8センチは本当に珍しい。
ぺけたん 去年とかも1本ぐらいしか来てないから、
ぺけたん それは2日ぐらいかけるから。
それは1回また遂行というか書き直すとかもするけど、
とりあえず初行は1日で仕上げるという覚悟で。
ぺけたん そうです。
心が乗らない日とか沈む日とかちょっとあって日も、
もうやる。
ぺけたん やるやるやる。
力強い。
ぺけたん 今明るい状態で、
ぺけたん いや村上春樹さんだな。
ぺけたん でも体を鍛えてるみたいな描写はあんまないですよね。
ぺけたん ずっと走りますとか。
体も全く鍛えてないです。
ぺけたん グッスリ寝ます。
それがいいのか。
ぺけたん よく寝るよく寝る。絶対によく寝る。
絶対によく寝るからいいのか。
ぺけたん そうですね。鍛えたはいない。それが今不安です。
不安。だんだん中年から。
ぺけたん そう。体が弱まっていくのが不安。
体力とか言いますよね。
ぺけたん 体力の衰えは。
ずっと寝てても体力、回復するけど鍛えられないから。
ぺけたん 弱い感じですかね。体が。
次のテーマは。
ぺけたん そうですね。体の健康。次のテーマは体を鍛える。
それも初学者の目線から。初学者の目線からやるってエッセイの一つのいいジャンルじゃないですか。
ぺけたん できないっていうのはすごい強みですね。
今いい言葉。できないっていうのは強みです。
ぺけたん めちゃくちゃ強いですね。私全部今持ってる連載とかできない。苦手。ベースですね。
できない苦手ベース。でも笑顔で執筆をしていく。
ぺけたん そうそうそう。
それができる。
ぺけたん そう。それはできる。絶対できる。
1本6個のこのできるをいろいろできないで寄せ付けていく。
ぺけたん そうですね。作文だけはできる。あとは全部できない。でやっていく。
かっこいい。人生のストレートな良い人生哲学ですね。
ぺけたん 確かに。
作文だけはできる。
ぺけたん 作文っていう言い方もいいですね。
小学校の宿題みたいな感じ。
ぺけたん 小学校の宿題みたいな感じ。今日は1本。
ぺけたん そう。1本宿題。
毎日やると。
ぺけたん そうです。毎日やる。
岡田さんどうですか?
ぺけたん 突然。
すごいな。
ぺけたん やっぱりできないのはすごい貴重な資源ですよね。
ぺけたん 僕もなんかやったと思う。できないこと自分がやってないけどやってみようと思ったことを見つけると。
そうか。運転でも本出されてましたね。
ぺけたん そう。運転の人だし。
そうだそうだ。運転。
ぺけたん そう。やっぱりでもできない人。本当は三久野真の本読む人だし。
ぺけたん やっぱり。
ぺけたん ビジネスの頭がやっぱり専業作家だから。
いやいやいや。
ぺけたん バカある人。
バカある人だ。
ぺけたん やったことない、できない人。
やっぱりすごく。
ぺけたん そうっすよね。
いいこと。
ぺけたん それでめっちゃ嫌な気持ちになる人あんまりいないし。
ぺけたん 熟練の名手はここでつまずくんだねって思いながらも読めるし。
ぺけたん 私分かんないんだけどって人も読めるし。
ぺけたん 懐がやっぱ深くなるんですね。できない。
ぺけたん できないことは資産であると。
資産。
ぺけたん いい結論が出ましたね。
『暮らしの信じ方』と小さな主義
でもこっちの、既に発売された中で最新刊。
ぺけたん そうかそうか。
ぺけたん ありがとうございます。
愛の信じ方も。
ぺけたん はい。
これダイヤモンド社なんですね。
ぺけたん そうなんすよ。
ぺけたん そう、だからまたレベルメーカーですね。
ぺけたん ゼロメーカーでダイヤモンド社。
ぺけたん 岡田さんもダイヤモンド社から。
ぺけたん そうですね。
これはなんか。
ぺけたん なんかね、すごい力強い。
ぺけたん ああ本当ですか。
力強い。
ぺけたん 暮らしだからね。暮らしの信じ方だからね。タイトルが強いですよね。
暮らしはずっとやられてきているから。
ぺけたん まあそうですね。暮らしからそれをどう信じるかを炙り出す。
ちょっと面白そう。これまだ私読んでない。
ぺけたん そう、なんかね、いろんな。
今の説明になってるのかよくわからないのもなんかいいですね。
ぺけたん 暮らしを力強く信じていく。
そう、いろんなね。
ぺけたん どういうことです?
例えば副題みたいなのがそれについてるんですけど、朝食はパンかご飯かとかね。
車を持つか持たないか。すぐに帰るかとどまるか。体を温めるか冷やすかみたいな。
どっちの主義かみたいなものがベースになって昭和されてて。
いつの間にか多分自分の主義みたいなのができてるっていうのを紐解くことでルーツとか今までの自分の考え方変化みたいなのを追う。
ぺけたん ちょっと今までと違う感じですね。
そうですね、確かに。
ぺけたん 面白そう。
テーマがちょっと。
ぺけたん そういうちっちゃい主義みたいなのがいっぱい書いてあって、面白かったです。
お酒を飲むか辞めるか。
うんうん。
ぺけたん 難しいですよね、歳とってくるとね。
そうなんだよね、そういうのを細かくAかBかを考えてどうやってきたか、どう考えているかみたいなことを炙り出すことにより自分の生を、人生を理解し、信じるみたいな。
ぺけたん とても宗教の人ですね。
はい、そんな感じです。
ぺけたん 信じるってのは結構強いですよね。
ぺけたん 小川さんの日記もそうですけど、副大とか大がいいんですよね。
大得意なんですよ、大めっちゃ得意。
ぺけたん そこの抜き出し。
小川 言ってましたね、大得意って。
そう、大得意言いがち、大得意です。
ぺけたん 愛媛ラジオとかも副大の良さ、大の良さとかの選手権やりましたね。
そうですよね、大選手権やりました。僕はドラえもんね。
ぺけたん 僕からの発声から一番。
それもドラえもんです。
ぺけたん ちょっと間に合わせてしまって。
ぺけたん さっきの名言、ちょっと忘れちゃったけど、なんでしたっけ?
できないことは。
ぺけたん できないことは。
資産みたいなこと言いますよね、大抵ね。
ぺけたん みんな曖昧だ。
できないことは資産っていうのは言ったけど、そうですね。
ぺけたん 語尾が。
タイトルとして。
ぺけたん 文章として遂行されないと、言葉だとずっと対応等でいくところがありますよね。
対応等で。
ぺけたん そういうところもいいね。
持ち家か賃貸か面白かったですね。
ぺけたん 持ち家か賃貸か。
ぺけたん よくネットとかでもありますよね。
そう、でも角度が、角度というか角度が違ってて。
新宿の人流と都会の匿名性
とりあえずバキバキの都心に住みたいっていう。
ぺけたん そう。
ぺけたん ギラギラした。
ぺけたん もう私はね。
とにかく狭くてバキバキの家に。
ぺけたん 狭くてバキバキの家。
ぺけたん 狭いのがいいってなんかおっしゃった。
ぺけたん 狭い家好き。
ぺけたん 狭い家好き。
ぺけたん 家でご苦労された経験とか今までの振り返りレッスンでも。
まずそうですね。
ぺけたん 日本でちょっと染み入るようなもの描写もあったりとかして。
ぺけたん ご苦労が多かったっていう。
変な家に住んでるんで。
ぺけたん 都心のめっちゃ狭いところ。
憧れは新宿。
ぺけたん 新宿!?
新宿のもう人流を吸っていきたいんですよ私は。
ぺけたん きっちりアクターのこと?
人流、人の流れをね。
ぺけたん 人の流れを。
霞みを食っていけるみたいな感じで。
ぺけたん 人が多ければ多いほど。
ぺけたん すごいウルトラマンの怪獣みたいな感じの。
怪獣みたいなアクリルキャラ。
どんどんでかい。
ぺけたん 人流を食っていく。
ぺけたん 僕失礼ながら新宿って一番敬遠したい街ですけど。
伸び伸びと広い大自然に囲まれるとかほんと無理で。
ぺけたん 疲れますね。
人の多いところ。
ぺけたん 滝の流れで生きていく魚みたいな感じ?
滝の流れを人の波として。
ぺけたん 人がいっぱいいるとこにワーッているとめちゃめちゃ疲れませんか?
いやいや。
ぺけたん え?
癒される。
ぺけたん 癒される。
ぺけたん 健康的な方なんじゃないですか?
ぺけたん 鍛えてないっておっしゃるけど。
ぺけたん すごいっすね。
そうですね。
ぺけたん 100人中98人ぐらいは多分、ワーッて池袋とか新宿とか行ったら、元気なくなってくる人多いと思いますけどね。
ぺけたん 元気出てくるタイプ。
そうかな。意外に。
ぺけたん じゃあ逆にお母さんと触れ合った人とかは元気なくなってくるんですか?
私は。
ぺけたん 吸われていくエネルギーとか。
吸って。
ぺけたん ヤバイすぎる。
可能性はある。
ぺけたん 光放ってるやついるぞみたいな。
ぺけたん 何がいいんですか?
ぺけたん やっぱ生きてるなっていうのが集まってくる感じ?赤ちゃんの鳴き声、咳、おじいちゃんの怒鳴り声みたいな。
ぺけたん こいつら生きてるなって、生きてるなってのが集まってくる感じ?
なんか、誰も彼もが何か構わなくなっていくっていうか、自分に向き合わなくなるじゃないですか。いっぱい人がいると。
散漫になる。その散漫さの中で気を散らしながら行きたいっていうか、あんま集中したくない?
ぺけたん あー。
気を散らして。
ぺけたん 安全な静寂よりはノイズ音があった方がよく眠れるみたいな。
そうですね。気を散らして。
ぺけたん 気を散らして行きたい。
はい。
ぺけたん 気を散らして行きたいって新しいな。
なんか都会の匿名性みたいな。
ぺけたん そうですそうです。それもめっちゃいい。
気が楽になるみたいな。
ぺけたん 気が楽。
それはちょっと分かる。
ぺけたん でも気が楽になるの分かるけど、みるみる県警というのが僕の中で生まれないベクトルなんで。
ああそうですか。
ぺけたん 尊敬しますよ。
いやいやいや。
ぺけたん ただのじゃないと思ってましたけど。
あと純粋に便利?便利?
ぺけたん 擦りとかされる方ですよ。
ぺけたん おかしいですよ。
擦りをするのに便利とは言ってないでしょ。
ぺけたん 人の流れがめちゃめちゃ。
純粋に便利でしょ都会は。
ぺけたん 個心はねって思って。
ぺけたん 人が多いことが便利。
擦りをするのに便利なんですか。どういう。
ぺけたん 人流の話がちょっと強く。
トラベラーすぎるよ。
ぺけたん 人流が多いと。
関西だ。
ぺけたん 都会が便利。
都会便利でしょ。
ぺけたん 便利。
だっていっぱい、ココイチもサイゼリアもあるんですよ近所に。
ぺけたん いや。
大層も。
ぺけたん 大層も。
ぺけたん 大層も大層も。
あるんですよ。カフェサンマルクも。
ぺけたん 確かに確かに。
ぺけたん 新宿も。
青城石井だってあるでしょ。
ぺけたん 青城石井はある。
カルディだってあるでしょ。
ぺけたん カルディもある。いいですね。
いいでしょ。
ぺけたん 地方都市のいい感じのとこでもあるような気がしますね。
確かにそう。ロードサイド。
ぺけたん 簡単に論破できちゃったけど。
確かに。
ぺけたん でも分かりやすい。人流とかそういうのがいいんですね。
そうです。そうです。
ぺけたん 一番電車が重なってるのがそこか確かに。
そう。電車が。
ぺけたん 世界一の乗降車数。
そうそうそう。
ぺけたん 新宿。
やっぱり次々電車が来るのが本当にたまらないですね。
ぺけたん 当てちゃうみたいな感じ。
それもなんかやっぱり怖いんですよ。
ぺけたん 怖い。
半日に一本しか電車がない駅とかが。
ぺけたん 怖い。
はい。
ぺけたん 怖い。
時刻表を見るとゾッとする。
ぺけたん 旅場じゃなくて怖い。寂しい。
寂しさ。
ぺけたん 寂しい。
帰れない。不安。
ぺけたん 気にしなきゃいけない。
ぺけたん それはやっぱり埼玉の冒険が。
タイムリミット。
ぺけたん そうです。もう埼玉の経験がすごいですね。
ぺけたん 私もずっと牧舎だから何となく背景は分かる。
はい。もうあの電車のなさ。
ぺけたん 確かに郊外にあんま馴染めなかったみたいな。
そうです。
ぺけたん その感動で、とにかく電車が右から左からもう来い来い来いと。
もう東海道新幹線も好きなんですけど。
ぺけたん 東海道新幹線も好き。
あれはとにかく本数が異常に多いから。
ぺけたん 確かにどんどん来ますからね。
繋がってんのかなっていうぐらい熱々に来るじゃないですか。
ぺけたん ずっと繋がっててもいいですよね。山手線。
そうそう。
ぺけたん 毎回。
私もいつも山手線に繋がって丸くなっちゃって。
ぺけたん 観覧車みたいな感じで。
ずっとその中で住んで、僕はそこの中で破滅していきたいんですよね。
ぺけたん いやでもそういう感じですよ。
そういう感じ?
ぺけたん そういう感じ?
すごい良いですね。
でも東京が苦手とかいう本を書かれてる人が、電車が来ることだけは嬉しいって。
やっぱなんかちょっと矛盾しませんか。
ぺけたん 東京?
あんまり出かけないとかいうところをおっしゃってるじゃないですか。
ぺけたん 確かに出かけないは出かけない。
電車来いってやっぱりなんかそのシュールレアリズムの絵を見てるような感じで。
ぺけたん なんでしょうね。
強いベクトルが描かれてるんだけど、それが点を結ばないっていうか、消失点が複数ある絵みたいな。
ぺけたん 確かに。
このヨルベなさというか、非常に不安な気持ちを。
やっぱりここさんのエッセンスを今ね、僕は感じました。
ぺけたん 確かにそうですね。
ぺけたん どこにも出かけないくせに電車がいっぱいある。
ぺけたん 明るい語り口なんですけど、なんとなくなんかちょっとなんかドキドキする。
めっちゃ出かける人の意見でしたね。
ぺけたん 全然出かけないでしょ。でも人類を吸い込んでいきたいんでしょ。
怖いですよ。やめたほうがいいですよ。
ぺけたん やめたほうがいいですよ。
やめたほうがいいですよ。
ぺけたん 本当なんすかね。
でもいいですね。
家で仕事しないででもシェアハウス、シェアオフィスに。
ぺけたん そうですそうです。それは言ってる。それは言ってる。
ぺけたん そうか。いいですね。
ぺけたん やっぱり盛り上がってくる。
ぺけたん この話自体が焦点を買いな感じがあるけど。
ぺけたん まあそういうのが往々にして旅だということですからね。
無理矢理。
ぺけたん でもちょっとこれ話してみて。
ぺけたん これ何分ぐらいですか?
ぺけたん 34分か。意外に短いか。
『暮らしの信じ方』からの朗読
ぺけたん まあでも一回、まあそういうことではその新刊を立て続けに。
ありがとうございます。
ぺけたん 出たとのことで。
もうね。やっていくしかない。
ぺけたん やっていくしかない。
ぺけたん 普段追い詰める感じの紹介してないですけど。
いいですね。
ぺけたん ということで、じゃあ一回ここで締めて。
一回切りますかね。
ぺけたん はい。
ありがとうございました。
ぺけたん ありがとうございます。
超たびラジオ。
今日のお別れは、小賀さんに著書「暮らしの信じ方より一節」朗読いただきます。お願いします。
ぺけたん はい。
ぺけたん ゾクッとして興奮する都心の狭いこの家が私の家だ。
ぺけたん 持ち家か賃貸かより。読みます。
はい。
ぺけたん たまに打ち合わせまでの時間つぶしで大きなターミナル駅の周辺を歩くと、
ぺけたん 少し裏に入ったところに普通の住宅街がパッと現れて驚くことがある。
ぺけたん 暮らしているらしい人が小さな子供を乗せて自転車で走っていく。
ぺけたん はっとしてこんなところにも淡々とした寝置きがあるのだと思う。
ぺけたん ロッポンギ・アザブといったギラギラした感じもいいし、
ぺけたん 日本橋や銀座のような風情も捨てがたい。
ぺけたん けれどやっぱり一番目指したいのは新宿だ。
ぺけたん 圧倒的なあの人の多さ。
ぺけたん 一日の駅全体の乗降客数は350万人で世界一だそうだ。
ぺけたん 千人は霞を食うというが、私は人流を食っていきたい。
ぺけたん はい。ありがとうございます。
本でも言ってたと。
ぺけたん そう。失礼しました。読んでなかったから。
ぺけたん めっちゃ新鮮に驚いたけど、いいまた印象で書かれてたんですね。
ぺけたん いいですね。そういうことでした。
はい。ぜひ。
ぺけたん ありがとうございます。貴重な著者労働を。
いろんな主義がいっぱい出てくる。
ぺけたん こんな感じの主義がいっぱい出てくる。
面白い主義がいっぱい出てくる。
ぺけたん 小さな主義。
34:34

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