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北海道千歳市のローカル情報ラジオ この番組では北海道千歳市の人と町の魅力を千歳に引っ越してきて6年目になる
4歳児のママ目線でいろいろお伝えしていきます。 今日から私が出産子育てを通して千歳を好きになっていた話をしようと思います。
ちょっとした子育て体験期にもなると思うので、子育て中のママ・パパさんに聞いてもらえたら嬉しいです。
妊娠した後わかったのは、結婚して1年経つか経たないかくらいですね。 私は結婚するのが遅くて、妊娠するかどうかわからないよって
両親を含めた周りの人々にはお決まりのようにそう言ってたんですね。 自分でも本当に妊娠できるのかねーくらいに思ってました。
旦那ともお互い適齢期は過ぎてるんだから、子供ができるかどうかはなりゆきに任せようねって言ってました。
そしたら生理が予定日より2週間過ぎても来ない。 あ、もしかして、と思って検査薬を使ってみたら反応が出て
病院行ったら妊娠判明という経過でした。 でも病院の先生は慎重なコメントでした。
年齢もあるので経過を見守っていきましょうねって言われました。 仕事辞めた方がいいとか、運動しない方がいいとかありますかって質問したら
いや、そういうのは関係ないので普通に暮らしててくださいという返事でした。
今思い出したのですが、病院の先生に妊娠おめでとうございますって言ってもらったのは 里帰り出産のために転院した札幌の病院でした。
それくらい慎重なスタートでした。 千歳は出産で入院できる病院っていうのは少ないんです。
2つだけだと思います。今はどうなっているんだろう。 リスナーさんで詳しい方がいらっしゃったら教えてもらえると嬉しいです。
少なくとも4年前、私が出産した当時は2つでした。 うち一つが妊娠経過が順調で高齢出産には当たらないという条件がクリアできる人が対象だったので、私の場合は必然的に残りの一つのところになりました。
その当時、私はまだ車持っていなくて妊婦健診はバスを使っていました。 バスは、もう今はなくなってしまったBバスっていうちっちゃい市内をぐるぐる回る
循環バスをよく使っていました。 このバスは便利で、千歳市内の主要な場所には絶対泊まるのでよく使っていました。
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でも、2、3年前に千歳のバスの路線の大改革があって、Bバスなくなっちゃいました。 思い出の詰まったバスだったんですけどね、残念です。
赤ちゃんのグッズは西松屋バースデーイオンで買いました。 ドラッグストアも結構数があって、おむつやミルク買いやすいなぁと思ったのを覚えています。
そういう目線でお店をいろいろ巡ってみて、市内というか自分の生活圏に詳しくなっていった感じですかね。
一つ紹介したい思い出があります。 母子手帳をもらいに保健センターに行った時の話です。
母子手帳の担当の保健師さんと2人だけで個室でお話する感じなのですが、不安なこととかあります?って聞かれて、正直に
高齢出産だから出産に対する不安もありますし、子供が大きくなりにつれて、ママが友達のママよりも老けてるって、いじめられたらどうしようって思うことがありますって話をしました。
すると、そんなの構わなくていいよ。気にしないの。 それに、あなたくらいの年齢で母子手帳をもらいに来る人、結構いるわよ。気にしすぎって言ってくれました。
パートの仕事は妊娠が分かってから辞めてしまっていたので、人と話すことも減っていた時でした。
なので、保健師さんにとっては普通のことだったかもしれませんが、私にはすっごく嬉しい言葉でした。
そこから少し長めのおしゃべりをして、すっきりして保健師さんのお部屋を出ました。
私はラジオの台本を作るタイプなのですが、この文章を書いていて何だかいろいろ思い出しました。
仕事を辞めてからしゃべる相手少なかったなぁとか、あの保健師さんどうしてるかなぁとか。
皆さんは母子手帳をもらいに行った時、どんな感じだったでしょうか。 次回は出産児の話になる予定です。
よかったらまた聞きに来てください。
今日の放送はいかがでしたか。 もしよろしければ感想をお待ちしています。
人生に引っ越してくる予定の方からの質問疑問もお気軽にどうぞ。
ではお聞きいただきありがとうございました。
