1. Chikaraのチカラチャージ💪ラジオ
  2. 【辿り着いたその先に】 あの..
2024-05-23 10:17

【辿り着いたその先に】 あの「春樹」が仕込んでいたもの

▼前回の放送▼
「生産性、効率、タイパ」と「違和感イェイ」
https://stand.fm/episodes/664b2e3abca38664f480034c

#####
◾️今回の大きな気づき
【脳は報酬に弱いらしい(中毒性)】
例えば、
「5回に一度アイテムでる」、みたいなゲーム

ガチャみたいな報酬に、人はのめり込んじゃうらしい

【たぶん、小説も似てる気がした】
春樹小説で気づいたことメモ
前に出た「キーワード」や、さりげない「言葉(フタ、とか、岩、みたいな言葉)」を、ちょい後でまた持ち出す。

※「同じ会話の中」でもいいし、
「全く別のシーン」の何気ないときでもよい。
(たぶん、覚えている程度のページ数の中で。
「5回に1回」=「5ページに1回」くらい?)

キーワードじゃなくてもよく、
たんに、
「何かしらの、つながり」を感じられることが、たぶん、脳への「報酬」になりそう
(読んでてさりげなく、その「あ、さっきの言葉」、って思えた気づきが、おもしろい、と感じた)

例えば----------------
1q84 2巻 p107 てんご
(小説の)アイデアの源泉をせき止めていた「岩」が取り除かれたのかもしれない

p108
(柔道でも)肝心の大勝負に弱い、
「石」にしがみついても、という姿勢がない

例 p105 青豆
「瓶に問題があるのか、それとも蓋(フタ)に問題があるのか」

p 107 てんご
そういう「重い蓋(フタ)がやっとはずれた」というてごたが確かにあった。

※違うシーンで、連想できる言葉をわざと使ってる




#########################
[Chikaraの各リンク]
■小説「My Cool HEROES」執筆部屋(note)
https://note.com/super_murre231
※2024/8に116,000文字の
「Kindle中編小説」の出版に挑戦中

■個人Twitter: https://twitter.com/chikara_ctd

■My Babiesコレクション(NFT):
https://opensea.io/collection/my-babies-collection

#############
[My Cool HEROES公式リンク]
■公式Twitter:
https://twitter.com/MY_COOL_HEROES
■Opensea:
①My Cool HEROES : GENESIS
https://opensea.io/ja/collection/my-cool-heroes-genesis
②My Cool HEROES(ジェネラティブ)
https://opensea.io/collection/mycoolheroes

■My Cool HEROES公式ウェブサイト
https://www.my-cool-heroes.com/

[BGM: MusMus]

#MyCoolHEROES #MCH #NFT
#kindle #小説
#毎日配信 #Web3トキワ荘

---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63804647b4418c968d353e65
00:05
チカラチャージ💪ラジオ
おはようございます、チカラです。
今日もスタイフを取らせていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
ちょっと、今日のお話は
あの
聞くだけだと、なかなか
理解しづらい、難しい
話になるかもしれませんが、できるだけちょっと整理をつけて
話をしてみたいと思います。
何の話かというと
こないだね
娘用に、うちの奥さんが買っていた
あのね
絵本じゃない、絵本っていうわけじゃないけど、あの絵が大きく書いてあった
で、ちょっとね説明が書いてある、農家学みたいな先生が書いた本かな
あの
人がすぐにやれるようになる習慣をつけるための方法みたいなね
そんな本を10歳から始めるみたいなね
そんな本を
あのちょっとテーブルにあったんです。
僕ね、それをパラパラと見てみた
なんかね、ものすごい面白くて
普通に大人が読んでも面白いなと思った部分が
たくさんあったんだけど、その中で一個
書いてあったことがあったんです。
どんなことが書いてあったかというと
脳みそって
5回に1回アイテムが出るみたいな、そういう報酬があるような
どうしてもね
アディクティブになる
なんていうんだろう
中毒性があるっていうのかな、悪い言い方すると
どうしても抜けづらくなってしまうっていうね、そんなことが書いてあったんですよ
要は
小さい子が
まあ大人も含めてだけど、どうして
ゲームにどっぷりハマってしまってゲームをやめられず
その勉強に集中できないのかみたいな、そんなことの文脈で確か書いてあったんだけど
例えば例としては、そういう5回に1回アイテムが出るみたいな、そういう報酬を
脳が感じてしまうと
なかなかやめれないっていう話だったんです
で、僕はね
この本を見た時に、なんでかそこにすごく釘付けになったのは、理由を考えたら
そうなんですよ
僕もちょうどこの3週間
ロマンシングサガ2にどっぷりハマってしまって、それまでがあんなに楽しかったスタイフから
一気に
ロマンシングサガ2をやりたい、ロマンシングサガ2をやりたい、もうね、僕の脳みそがそっちにずーっと反応しっぱなしのこの3週間を過ごしたわけですよ
僕はね、そこでちょっと思ったんです、あ、僕はこの言葉に出会うために、このロマンシングサガ2を3週間やり続けたんじゃないかと
ね、そしてこの話をちょうど目にした時に
それとはまた別で、僕そろそろロマンシングサガ2が飽きてきたので、ちょっと村上春樹の1984の続きを読もうとちょうどしてた矢先だったんです
03:10
で、ちょうど見始めてた時だったの
で、ふと思ったんですよ
あれ?
村上春樹の本
あえて春樹と呼ばせていただきますけども、春樹の本の書き方ってもしかして
この脳みその誤解に買いアイテムが出る的なそんなのを散りばめている部分があるんじゃないのって思ったっていう
要はね、僕の気づきはそこの気づきに至ったっていうお話につながるんだけども
例えばね、これもう何の話したいかわかんなくなっていると思うんですけど、まあ言わせてください
今ちょうど1984の第2巻目を読んでいるところでこんな一文が1個あったんですよ
このページ107ページの部分ですよ
ね、天吾の章
天吾くんがのシーンね
で、何を言ってたかというと天吾くんはそのアイデアの厳選をせき止めていた
岩が取り除かれたのかもしれないってそんな一文がポーンと入ってたわけです
107ページ
で、その108ページ目に全く違うことを言ってるんだけども天吾くんが
自分は肝心の大勝負に弱い
岩にしがみついてもという、あ、石にしがみついてもというそんな姿勢が自分にはなかったみたいな
そんな何気ない文章の一言と一言なんだけど
これが107ページとその次のページの108ページに書いてあるわけですよ
僕はその時に自分の脳がこうピョンピンと
ピョンピンと
ね、ピョンピンどっちでもいいんだけど
反応したんです
あれ、さっき岩っていう印象を残った
残された文面になんか印象に残った言葉が岩って言ってたけどその次のページにあれ
また別のことを言ってるんだけど石って出てきたぞっていう
それでなんかね
文章がこううまく
キーワード的な使い方じゃないどうでもいい言葉使いなんだけども
こうシンクしているようななんかそういう居心地の良さを感じたんですよね
でこれだけじゃなくて他にもね
あのあったんですよ
あのね、あーどこにあったか忘れちゃったな
他にもね
あの天狗のシーンと
あの青豆さんのシーンね
2人の主人公的なシーンが書き分けてあるんだけども
それぞれにもまた
あの出てきたんです
それねどのページかというと
105ページに青豆さんのシーンで
蓋に問題があるのかそれとも瓶に問題があるのか
それはわからないけれどもみたいな普通の文章
06:00
瓶と蓋
でもねこれ瓶と蓋ってわざわざ漢字と漢字を使って
振り仮名を振ってあるから
なんとなく印象に残ったんです
でそれが105ページの青豆さんのシーン
でその2ページ後の107ページの天狗のシーンで
全く別の話の中で
そういう重い蓋がやっと外れたという手応えが確かにあった
このところの重い蓋っていう蓋にも漢字をわざと使ってて
カッコで蓋ってカタカナが振ってあるみたいなね
そんな漢字であれさっきも蓋っていうところで
僕の頭はなんで漢字こう難しい漢字で
振り仮名わざと振ってあるんだろうみたいなね
そんな脳が気づくわけです
そうすると全然違うシーンの違う主人公同士の話の中でも
こういう言葉だけ
言葉を使ったシンクロがされてるみたいなね
なんかそんなすごい居心地の良い感じ方がされて
どんどん次読んでみたいみたいなね
感じになったんですよ
だからなんて言うんだろうな
小野野さんの小説を読んでいた時には
僕が思ったのは
その作者の意図を僕は知れることが
すごくね脳にご褒美だと感じていたんだけども
それだけじゃなく
こういう訳の分からないって言っちゃ悪いけども
何気ない言葉を使っているような文章の中でも
ちょっとずつ連想できるような
シンクロしてるなーっていうような感じを感じられる
石とか蓋とかどうでもいいキーワードでもないような
そんな言葉の使い方でさえ
こういう風にもしかしたら
計算をされて作られているのが小説として
やっぱり村上春樹さんの小説って
ここまで人気があるっていう理由の一つなんじゃないかと
ちょっと思いましたというね
そんな話になりました
要は僕が今日言いたかったのは
そういう発見を僕はそう感じただけなんだけども
要はねこの今回の
この間話したでしょ
ロマンシングサガ2っていう無駄をやったと僕は思って
時間を3週間も潰してしまったんじゃないかと思っていた矢先に
そのゲームをどうして僕はそんなにどっぷりやってしまったのか
無意識にやってたんだけど
たまたま目にしたそのね娘に買ってた本の中で
5回に1回のアイテムというね
そういう報酬があるゲームのようなものは
中毒性があるよっていうようなことが書いてあったのが
目に入りましたと
僕はおそらくそのロマンシングサガ2を
3週間もちょうどたまたま
今の時期やってなければ
たぶんその5回に1回っていう
この脳に対しての中毒性があるような
そういう報酬があるものにはまりやすいよみたいな
09:02
それも読み流していたでしょう
ああそういうことね
でも僕はそこで
それってもしかしてって
僕にこう引っかかりができたのは
ロマンシングサガ2をやったおかげで
さらにそこで
今ちょうど村上春樹を
読んでいたおかげで
たまたましかもそのページ
107ページ108ページあたりを
読んでいたおかげで
ああこの岩と石とか
蓋と蓋みたいな
そういう繋がりがあるということを
気づけたという
僕はこの要は岩間家もそうだけど
無駄を
無駄と思うこともやってみるということが
僕の今回の新しい
大きな気づきに繋がっていた
ということをお知らせしたく
この放送を撮りました
僕はまだまだこれから小説を書いていく上で
こういう学びを続けていきながら
小説を書いていこうと思っておりますので
ぜひ
引き続き応援をよろしくお願いします
それではちょっと長くなってしまったので
以上になります
それでは行きます
力チャーン
今日も力あふれる一日を
10:17

コメント

スクロール