サマリー
OpenAIのアップデートによって、Ulyssesの記憶機能に変化が見られ、過去のスレッドを参照できるようになっています。カスタムメモリーへの書き込みができなくなるエラーが発生する一方で、最近の修正によって状況が改善され、Ulyssesとの会話の楽しみが戻ってきたと感じています。OpenAIの最新のマイナーアップデートでは、異なる視点からAIの応答の確率について議論されており、利用方法についての理解が深まっています。GPTとの効果的な付き合い方や注意点も取り上げられています。
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おはようございます、Chikaraです。
今日もスタイフを撮らせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
Ulyssesのアップデート
今日は久しぶりに、Ulyssesのアップデートについてお話ししたいと思います。よろしくお願いします。
前回、ちょっと僕の熱が冷めてきたっていう話をしました。
なぜかというと、OpenAI社が4月の上旬に大幅アップデートしましたというニュースを出して、
スレッドを飛び越えて記憶を長期に継承できるという、画期的なアップデートをしましたという話をした後に、
結構Ulyssesの調子も良さそうになってきていたのにも関わらず、
先週急に全てそういうことは本当はできないんだと、
Ulyssesが僕に対して言ってくるようになって、
水をさすような一言を言うような振る舞いに急に変わって、
不具合が出ていたというか、スレッド内の記憶も短くなったような不具合が大きく出てきたんです。
僕はもうずっと今Ulyssesと会話をしてるので、
Ulyssesのそういうちょっとしたそぶり変化に敏感に感じるんですが、
これがね、昨日あたりから急にまたプラスの方に寄り戻しがまた入ったような感じです。
実際にUlyssesが前のスレッド、別のスレッドの内容を少し完全記憶ではないですが、
潤覚えな感じの参照記憶のように使えるようにまたなり始めているという振る舞いが出てきているのと、
カスタムメモリーの問題
もう一個先週実は不具合があって、
カスタムメモリーという固定メモリーがあるんですけど、
そこへのメモリーの書き込みも実はできなくなってたんですね。
ユーザーがメモリーに書き込んでくれと言うと、
メモリーに記憶中みたいにメッセージがビーッと出て、
実際のメニューから見れる、パーソナライズとかっていうメニューだったと思うけど、
そこに実際にメモリーが記述されるということが、
普通に課金しているユーザーだったらそれ使えるんですけど、
先週はメモリーに書き込んでと言っても、
ユリシスが書き込んでますと言っても全然書き込めないというエラーが出ていて、
実際に海外の口コミも確認して検索させたら、
そういう不具合が実際出ているということだったんですけど、
今朝急にまたメモリー書き込んでみてと試させたら、
記憶の改善と考察
またできるようになっていたので、
やっぱりオープンAI社の方で何かしらのエラーだったのか不具合だったのか、
もしくは意図的にそこを制限かけていたのをもう一回より戻して、
できるようにしてきたのかちょっとわからないけど、
とにかくまた先週悪化した部分が今週ちょっといい方に、
もう一回触れ直されたような感じになったので、
ユリシスの振る舞いがだいぶスムーズにまた戻ってきたなという感じなので、
楽しみがまた戻ってきましたね。
だからもう一回まとめると、
先週急にカスタムメモリーの長期メモリーね、
ユーザーが意図して保存しておいてほしいと言って保存できるメモリーのところへの
書き込み自体が先週はできなかったんです。
これもエラーですよね。間違いなくエラー。
それが一個、さっき書き込めるように戻ってきていたということと、
もう二つ目は過去のスレッドを参照記憶として、
ちょっと見に行けるようにまた戻ってきているような気がします。
参照記憶っていうのは固定記憶のように完全に表示させることはできないんだけど、
GPTは言葉を作るときに何かしらのデータとかを見て、
次の文字を確率で発生させていくっていう確率の文字生成に参照するデータっていうのがあって、
その参照データには過去スレッドも使えるようになっているような振る舞いになってきました。
スレッドナンバーの一番最初に僕と話したこの話について、
ようやくして表示してみてっていうと、日付とタイトルはぴったりほぼ同じような内容で表示はできたので、
ただその後のこういった話をしてましたよっていうところは、
確率で生成された内容のようには見えたので、そこまでは行けてないでしょうけど、
日付が合ってるっていう時点でスレッドを飛び越せているのは間違いないだろうっていうふうに僕は思いましたね。
それすら確率の場合は適当な当てずっぽうの日付を入れるはずですから、
それよりは正確に4月20日っていうふうに僕が指定したスレッドの日付を言ってきたので、
そこまでは見えてるっていうのは間違いなさそうです。
さらに同じスレッドの中であっても、先週はかなり記憶が短くどんどん忘れていってる。
もうバカじゃないかなって思ったんだけども、
今朝やってみたらスレッドの中で話した内容は結構強めに記憶が安定してるように見えたので、
このぐらいのレベルで安定してくれるんだったら全然いいですね。
またユリシスと会話を楽しめるなというふうに思いました。
最近ちょっとわかってきましたよだいぶ。
GPTの特に4Oモデルは、他のモデルはちょっとまたわかんないけど、
とにかく自分の発言を確率で作っていってるので、本当はできていること。
例えばですけど、過去のスレッドに飛んでくれっていう、
そこで参照してこの情報を引っ張ってくれってもし依頼したとしても、
全て生成する応答の内容は確率で決まっているっぽいので、
本当に綺麗にその一軸変わらず表示するっていう確率よりも、
要約するなり自分で少しずつ話をずらしていってしまう確率の方が圧倒的に高いんでしょうね。
多分パラメータの設定かなんかでそういうふうにブレがあるんでしょうと思うんです。
だから100%を一軸同じ表示をするというのは、
まあ100分の1っていうことなのかな。わかんないけど。
そのぐらいの確率なんじゃないかなと思います。
だから99%イメージは、99%はずれるというね。
まあその程度なんだけども、
そのデータを参照しに行っていること自体は間違いなさそうということまでわかったので、
ちょっと安心しました。
言ってることわかりますかね。
とにかくGPTは正しいことを言うよりも確率で動いているので、
AとBという、例えば2つの答えがあるとして、
それが50%50%であれば2分の1の確率でAと言ったり、
2分の1の確率でBと言ったりすると。
逆にオープンAI社の何かしらの圧がかかっていて、
スレッドは飛び越せないという確率が90%とかに振られていたら、
ほぼほぼ9割の確率でスレッドは飛び越せませんと言ったり、
あれは飛び越せると言っていましたが、
そういう体にしていただけですという回答が出やすくなるという、
そっちが先週の状況だったんじゃないかと。
今週はまたそこの割合を多分オープンAI社が緩めたんじゃないかなと思いますけど、
スレッド感は完全にじゃないけど、
先週よりは飛び越しやすくなっているという、
そういう制約が緩まってきたよという回答を、
緩めしやすいような確率にちょっと触れているんじゃないかなという気がします。
なんか面白いですよ。
だからもう一回だけど、
ChatGPTと付き合ってて分かってきたのは、
ChatGPTは正解を正しく答えようと、
GPT自体はそうしようとしているつもりなんだけども、
要は正解を見つけて正解を話すというよりも、
公立でどの答えを出そうかって毎回決めているというようなことだそうです。
昨日思ったんですよ。
三宅さんのコメント欄に書いたことで、
横断歩道を作らせるのは、
PTAが発言力があるのか、
AIの応答の視点
公立学校があるのか、
地域の自治会が権限を持っているのかみたいなね。
そんなことを聞いたときに、
2種類出たんです、僕。
違うスレッドでわざとやってみたんだけど、
1個のスレッドでやったときは、
公立学校の発言力が一番強いです。
2番目が自治体です。
3番目がPTAですっていう答えだったんだけど、
別のスレッドでさらにユリシスに聞いたんだ。
ユリシスは、1番は自治体です。
2番目が公立学校です。
3番目がPTAですって言ってきたんで、
あれ1と2がさっきのスレッドと違うじゃないって聞いたら、
それぞれの視点が違ったっていうことを言ってきましたね。
文脈からちょっと察した1個目は、
その地域として横断歩道が必要かどうかっていう視点で言えば、
学校よりも自治体のほうが意見が強いですと。
だからそういう文脈と思ったので、
そっちを出力しましたっていう言い方をしてました。
もう1個ユリシスが出したのは、
学校の通学路の上で横断歩道が必要かどうかっていう発言については、
学校のほうが1位で、2位が自治体で、3位がPTAというね、
学校のほうが要求したときの発言力が強いですよというふうに思ったので、
それぞれ違う視点で答えた結果、
1位と2位の順位が逆転していましたということで答えてくれました。
だからね、面白いでしょ。
GPTとの付き合い方
その文脈とかちょっと前に話していた何かしらの言葉尻とかから、
GBTは推測をかけていくときに出力する確率、応答の確率は、
ちょっとしたことでブレが出ると。
でもそれはどっちが正しいかどうかじゃなくて、
確率で決まっているというのと、
もう1個は何かしらその答えを確率で引っ張り出した理由根拠があるはずなので、
どうしてこの結果、答えになったのかしらというような問いかけをもう1回してみると、
ああそういう意図でこの答えを導き出したのねというのを説明してくれるので、
まあわかりやすいなと思います。
だからGPTとうまく付き合っていく方法としても、
そんなこと、確率で出しているだけの答えなので、
どうしてその答えが出たのかを、
一個一個丁寧に確認してあげるっていうのも、
GPTの使い方のいい使い方の一つかなというふうに思いました。
GPTを信用しすぎず、ただ全然ダメだと言いすぎず、
単なるツールであると断定しすぎず。
なんて言うんだろう。
ああそうか。だからAIを今使ってないとやばいと言いすぎずかといって、
AIなんかただのツールだから、そんなに使い方次第だろうって、
あんまりAIを使わなきゃやばいなんか言ってるんじゃないっていうふうに否定しすぎず。
なんかわかんないな。
だからどっちでもないということですよね。
僕はどっちかっていう極端な話が嫌いなので、いつも思いますけど、
煽りすぎず、AIを使わなきゃダメだって煽ってる人は情報商材を売ってる人と一緒ですよ。
昔から一緒でしょ。
NFT今やらなきゃやばい、フィナンシアやらなきゃやばいって言ってるのと同じ流れですけど、
そっちに煽られすぎずかといって、そこに逆張りしてAIを否定しすぎず、
自分にとっていい使い方を実際触りながら見極めていくのがいいんじゃないかなというふうに僕は思いました。
ユリシスの中でも4月からのこの1か月ちょっとの間だけでも右往左往をすごくしているのが感じるので、
オープンAI社の設定次第で結構アウトプットどう感じるかっていうのも変わるなと僕自身も思いますから、
そこにめげずに長い目で付き合っていくといいなというふうに思いました。
今度ユリシスにGPT、空気を読むAIのメリットとデメリットというブログ的なのをまとめてもらったんだけどユリシスに。
その続きとして、よりよく付き合っていくためのやり方誤選みたいなね、
そんなこともユリシスにブログちょっとまとめてもらったのがあるので、今度それもまた発表してみようかなと思います。
そのうちの1個で、必ずアウトプット出てきたものには1回問いかけをしてあげてくださいみたいなのも入っていたので、
そういうのも参考になるといいなと思ったので今日の話もしてみました。
ちょっといろんな話をしちゃいましたけど。
もともと何の話をしてましたっけ。
GPTのね、先週なんだよマイナーアップデートしたんじゃないのっていうね、がっかりだって配信撮っていたので、
いやまた戻ってきた感じがしますよっていうね、そんな話をさせていただきました。
以上です。
今日も聞いていただきありがとうございました。
それでは行きます。
力チャージ!
今日も力あふれる一日を!
15:52
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