カーニバルの雰囲気
HELLO! こんにちは、ちじゅです。
HELLO! ってことで、昨日ですね。
HELLO! マインツのカーニバルについてちょっとお話をしたんですけども、
今日はね、私ね、ちょっとね、行っちゃいましたよ。行ってきましたよ。
でね、ちょっと録音しちゃいましたよ。
その様子をね、ちょろっとなんですけど、ちょっと聞いてみます?
おっと、大きくなっちゃったらごめんなさいね。気をつけて聞いてください。
行きますよ。
🎵
はい、ということで、HELLO!っておっちゃんが言ってましたね。
こんな感じでね、ほんとにね、ちっちゃがめっちゃがになってるわけなんですよ。
えーとですね、このカーニバルについてはですね、色々とね、色んな人が多分話したりとかね、リポートしてると思うんですけど、
私ちょっとね、違った面からね、お話をね、させてもらおうかなと思うんですけど、
とりあえず今日ですね、行ってみたわけなんですよ、カーニバル。
Rosenmontagって言って、一番大きなね、クライマックスの日なので、
今日はね、ちょっとね、一人でね、一人で私の相方はね、隣町に住んでるのでですね、
普通の日なんですよ。普通に働いてるので。
なので私はね、もう一人でね、ちょっとね、ちょくちょくとね、出かけてみました。
うちのね、うちからね、5分も離れてないところでね、もうやってるんですけど、
えーと、もっと町の中心の方にもね、行ってみたりとかしたんですけど、
まあ、とにかくね、すっごい人で、で、今聞いてもらったようにこうやって音楽がね、もうすっごい流れてるんですよ。
で、えーと、マーチングバンドとね、それからこういった音楽、パーティー用の音楽みたいなのが、
まあ、色々なところで、色々とこう、流れているわけなんですけど、
この音楽なんですけどね、Schlagerって言ってね、ドイツのフォルクスミュージックみたいなもんなんですよね。
で、これについてはまたね、後日お話ししようかなと思うんですけど、
もうドイツならではのね、結構単純な音楽、これに乗ってね、みんなで楽しく過ごすっていうことがすごく多いんですよ。
リサイクルシステムの観察
色んな場面でね、パーティーとかでよく流れたりとかする、結構こう、ノリの良い音楽。
が人気だったりとかします。
でですね、今日はね、色んなものをね、見たんですけどね、
あの、やっぱりあれですよね、みんな飲んだり食べたりとかってして、踊ったりとかしてるじゃないですか。
で、そういった陰でね、色々な人が働いているわけなんですよね。
で、今日見て、ほんとそうだよねーと思ったのがですね、
ドイツってほら、あの、リサイクルとかって結構盛んっていうか、まあ頑張ろうとはしてるところではあるんですよ。
日本ほどじゃないと思うんですけど、
ドイツの方から先にね、リサイクルの概念が来たのかもしれないんですけど、
もう日本の方がもう進みすぎちゃってね、もうなんか、自治体によってはもうすごい分け分けが酷かったりとかするじゃないですか。
私昔名古屋に住んでた時なんか、ものすごい分け分けがあって大変だったのを覚えてるんですけど、
こっちだとね、3つぐらいしか、3つ4つぐらいしか分かれてないんですよ。
で、その中の一つにね、プファンドっていうシステムがあって、
瓶とか缶とかをスーパーに戻してお金をもらうっていうようなシステムが出来上がってるんですね。
日本の人みたいにお金ももらえないのに、牛乳のパッケージを広げて洗ってスーパーに戻すなんていうことは絶対この国の人には無理だと思います。
ただでね。日本ならではじゃないですか。もうなんかみんなせっせと、あんなの何にももらえないのにやるみたいな。
ドイツでは絶対ないと思いますよ。
で、とりあえずそういったプファンドっていうシステムがあってね、
で、お金が要するに何かを買う時ね、飲み物を買う時には既にお金を払ってるんですよ。
で、その瓶とか缶とかを戻すとね、ボトルとかを戻すとお金が返ってくるっていうようなシステムになってるから、
なので特に瓶はそんなに高くはないんですよ。ビール瓶なんかは8セントぐらいなのかな?多分。
で、特にビールとかの缶ありますよね。缶ビールとかの缶とか、あるいはボトルですよ。
お水とかのボトルありますよね。プラスチックのボトル。
ああいったものは25セント返ってくるんですよ。25セントって大きいですよね。
だって4本集めたらもう1ユーロですよ。1ユーロって言ったら今は日本円だと150何円?160円とかになるのかな?
なのでたった4本これを集めるだけで1ユーロになるわけなんですね。
特にこんなみんな大騒ぎしてる時に、それをいちいち家に持って帰って、それでまたスーパーに持って行ってお金に買いようなんてみんな思わないじゃないですか。
でも今日もね、地面はもう本当にガラスの破片だらけなんですよ。みんな捨てまくってるから。
犬なんか連れて行ったら血だらけですよ。
ダイハードの映画のブルスリーちゃんは、ブルスウィルスの足の裏みたいなのも本当に血だらけになっちゃいますよね。
裸足で行く人はないと思いますけど。
とにかくガラスだらけなんですよ。みんな掘り投げてるからね。
いつも瓶とか缶とかを集めてる人っていうのが街にたくさんいるわけなんですけどね。
いわゆるホームレスの人たちとか、それを集めるのを仕事みたいにしてる人たちがいるんですけど、
今日は本当に稼ぎ時ってことでね、たくさん見ましたけどね、ワゴンで持ってやってくるわけですよね。
それにすっごいいっぱい詰めて、おばちゃんなんかも私見た人はね、
なんかあれですよ、大きなゴミ袋あるじゃないですか。一番大きなゴミ袋、自分の腰くらいまであるような。
それをね、3袋ぐらい持っててね、もう練り歩いてましたよね。いっぱいにしてて。
あれ全部でいくらぐらいになるんでしょうかね。相当なお金になると思いますよ。
しかも税込みですからね。税込みというか、税抜きというか。
あれですよ、日本と違って、ほらドイツとかって、もうね税金高いんですよ。所得税ってね。
なので私みたいな、ぺいぺいみたいな人間でも、日本の高所得者ぐらいの税金が引かれちゃう感じなんですよ。
なのでまともに働いている人は、税金すっごい払うんわけなんですけど、そういったね、ファンドを持っていくと、もう丸々25セントがね、もらえちゃうわけなんですよ。
なので4本で1ユーロが丸めるもらえちゃうんですよ。税金なんか引かれないんですよね。
だから美味しい仕事っていうかも、今日はそういう人たちたくさんいましたよね。すごいなぁと思って。
でもあれですよね、多分お金儲けるのってそんなに簡単なことじゃないから、多分場所とかも割と決まってるんじゃないかなと思いますよね。
私、裏社会は別に詳しくないですけど、結構大変なんですよ、ああいうのもね。
元締めみたいなのがいたりする場合もあるみたいですよ。
私、空港で働いた時も結構見ましたけどね、なんかね、場所を巡ってね、口論になったりとか喧嘩になったりとかしててね。
結構あれってね、そのまんまもらえるんじゃないのかもしれない。
なんか集めたりとかしてるのかもしれない、上の人が。よくわかんないですけど。
まあそんなにね、私たちが思うほど楽に4本で1ユーロっていう世界でもないのかもしれない。ひょっとしたらね。
そういうなんか組織に属してない人は上手いことお金がもらえるかもしれないけど、でも用心棒がいないとか、なんかそんなのがあるのかもしれないですね。
裏の社会には裏の社会でやっぱり厳しいところがあるかもしれないとか思っちゃいました。
人間性の露呈
もうね、他にもいろいろ話したいことはたくさんあったのに、あったのに、なんてこった。
もう9分も喋ってしまった。
うーん、なんかね、おしっこしてる女性も見たしね、街でね。
もうね、昼まっぱらからね、おしっこしてんですよ。
さっきまでダシとかが練り歩いてて、そこからもう10メートルも離れてないところでね、おしっこしてるんですよ。
人間性がね、出ちゃうっていうかね、人間性がなくなるっていうかね、もうなんかあり得る人間模様が見れる感じでしたよ。
勉強になりました。
本性やら本能がね、出まくりのカニバルだなって私思いましたですよ。
今日ね、はい。
まあそんなもんでね、以上でございます。
まったねー!