Mainzのカーニバルの紹介
こんにちは、ちじゅです。お元気でしょうか。さて、突然なんですけど、私はね、ドイツのMainzっていうところに住んでるんですよ、実はね。ドイツのMainzっていうところです。
Mainzはね、フランクフルトよりも、んーと、南?南西?南西に向かった位置してるんですけども、
Mainzは何が有名かって言ったらね、カーニバルが有名なんですよ。ドイツでね、三大カーニバルとかって呼ばれてるものがあってね、
それのね、一つがね、なんとね、このMainzね、ちょっとマイナーでしょ?Mainzなんか聞いたことないでしょ?それなのにね、三大祭りのね、三大カーニバルのうちの一つはここなんですよ。
だから、もうこのカーニバルがあるときはね、この街がね、もうもうひっくり返っちゃってね、大変なんですよね。
で、私はね、今まで土日とかも働いてたし、もう全然ね、関係なかったんですよ、このお祭り、カーニバルっていうのが、あまり興味もないしね。
まあ、ちょろっと見たこともあるし、行ってみたこともあるんですよ、たまたま休みだったりとか。
あとなんか、誰か日本からね、来たときに、もう一生じゃあ行こっか、みたいな。
まあ、見せてあげないと、みたいな感じで行くことはあったんですけど。
まあ、あんまり自分の人生にね、カーニバルは関係なかったんですけど。
今回は私ね、お家におりますからね、ちょっとね、行ってみたわけなんですよ。
ほんで、そういえばカーニバルについて、私何にも知らねえなと思って、ほんで、ちょっと調べたりもしてみたんですけど。
私あの、カーニバルにね、行ったとき、リオのカーニバルとか、ほら有名じゃないですか。
チュッチュクチュッチュクって、サンバみたいなの踊ってて。
もうなんか、ほぼ半裸状態の、なんか綺麗な、もう胸とかブイーン、お尻ピーンの人たちが、こう踊ったりとかしてるじゃないですか。
なんか羽みたいなの、頭にピーアーッとつけて。
そんなんじゃないんですよ、ドイツは。さすがにね。
ドイツはどっちかって言ったらね、あの、うーんとね、マーチングバンドみたいな、そんな感じなんですよ。
ほんで、なんかこう、ドラムとか持って、タンッタカタンッタカタンッ、おい!みたいな、そんな感じでね、まあみんなマーチングしていくんですけど。
その中にね、いわゆるダシっていうのかな、あの、まあ車なんですけどね、ゆっくり車がこう走ってて。
で、それで、なんかね、あの荷台とかに乗った人たちが、あの、ヘラオっていうことがもうここでは決まってるんですけど、みんなヘラオっていうのが合言葉になっててね。
ほんで、ヘラオって向こうが言ったらこっちもヘラオって言うみたいな感じで、ほんでもうヘラオヘラオばっかり聞くんですけど。
それはね、そのカーニバルに、地域によって違うんですよ。マインツではね、ヘラオっていうことになってるみたいなんですけど。
ほんでね、上からね、あのね、お菓子とかね、ピヤーンとこう投げてくるわけなんですよ。
なんか日本のもち、もち、もちまきみたいな。もちまき知ってます?知らんか。山口ではあったんですけど。
まあそれはいいんですけど、またいつかはそれもお話したいと思いますよ。
ほんでね、ほんでとりあえずね、そのお菓子がね、ピヤーッと飛んできたりとかするんですよ。
ほんでそれを子供たちが集めてね、もうすっごい量をね、もうすっごいいっぱい袋にいっぱい詰めてる子とかもたくさんいるんですけど。
まあ中にはね、ちっちゃい小袋に入ったポップコーンがあったりとかね、スナックみたいなのがあったりとか、まあいろいろしたりとかするんですけど。
あの、私はね、昨日ね、ティッシュ。ティッシュ。ティッシュをゲットしましたよ。
なんか私の方向になんかたまたま飛んできてね、誰も拾わないからね。うん。もらっちゃった。
うんで、お菓子とかはね、拾ってね、他のなんか子供にあげたりとかしたんですけど。
まあとりあえずね、そのね、何が言いたいかって言ったら、3日にわたってね、その主なカーニバルがあるんですよ。
ほんでね、そのカーニバルが、その主なやつはこの3日間ね、土・日・月で、月が一番でっかいやつで、すっごいこう、なんていうのかな、もう大盛り上がりする日なんですよ。
でも実はね、カーニバルってね、あのね、11月、去年の11月からね、実は始まってるんですよ。オフィシャルにはね。
なんかこう、カーニバルやるぜ!みたいななんか会なんかが、どっかであるんですよ。
カーニバルの政治的側面
どっかでって、私もよく知らないけど、まあたぶんね、あの、あれですよ。
ラッドハウス。えっとね、えっと、市民会館とか、なんかそんなようなとこ?それかもうちょっと豪華なホテルみたいなとこ?
それよくわかんないけど、私呼ばれたことないし、行ったことないから、たぶんお金払ったらいけるんじゃないかな、なんか飲んだりとか。
でなんか、わりとえっと、うちのグループはこんなんで!みたいななんかこう宣言みたいなのがあったりとか、すると思うんですけど、説明があったりとか。
まあそういうのがあるわけなんですよ。ほんでまあとりあえずね、私がね、もう特に何を知らなかったかっていうとですよ。
そうそう、それが一番言いたかったの、今日はね。えっとね、あの、日本のその、日本じゃないよ!ドイツ!ドイツ!
ドイツのね、三大祭りのその中の一つのマインズにあるやつは、なんか私が今までも行った時に、すっごい政治色が濃いねって思ってたんですよ。
なんかこう、車とかでね、引っ張られて出しみたいなやつがこう来るんですけど、いつもなんかその、なんか政治っぽいね、メッセージが強くってね。
今までだったらそう、メルケルさんのね、人形とかね。で、やっぱ人気があったのはね、トランプ政権の時はトランプがね、必ずおりましたですよ。
ほんで今回もまたおりますですよ。彼がまた、あの、プレジデントになっちゃったから。
まあその政治色がね、すっごい強いんですよね。ほんでね、それはね、調べてみたらどうやらね、あれですよ。
マインズだけだったみたい。私は、ドイツってのはすごいね、祭りがこんなになんか政治的なものになってんのね、みたいなね、思ってたんですよ。
すごい風刺的なね、なんかこう政治家をなんかこう、うーんと、からかうような、そういったようなね、なんかね、でっかい人形とかがね、練り歩くじゃないわ。
引っ張られていくわけですよ、車の上。乗ってね、ダラダラダーってこう行くわけなんですよ。
ほんでね、それがね、なんでこんな祭りなのね、政治あれするのあれ、ドイツってのはすごいね、と思ってたんですけど、
日本、また日本。日本じゃねーよ。ドイツ、ドイツ、ドイツ。
ドイツのね、その三大祭りの一つが、マインズで、あとはドゥセドーフっていうところと、それからクーンなんですよ。
ケルンっていうところと、ドゥセルドルフっていうところなんですよ。
ドゥセルドルフはね、日本人がたくさん住んでるところで、ほんで、クーンね、ケルンもね、すごい近いんですよ、ドゥセルドルフと。
なんでそんな近いところでやってるのか、ちょっと意味わからないと思って。
全部西、旧西ドイツの方ですね。
で、よく聞いてみたらね、あれですよ、東ドイツでも、一応カーニバルはね、やってて、そのその、うちみたいに、うちみたいって、私のところじゃないけど、
マインツのカーニバルの特徴
マインズみたいに大きくはないけど、小ぶりなところでね、やってるところもね、いろんなところで、チューリンゲンとかね、
一応ね、ベルリンでもやることはやるみたいですよ。でもすごい小ぶりでね、そんなにみんな力も入ってないんですよ。
マインズだったら、仕事もね、別にホリデーじゃないけど、休んじゃえみたいな。
会社も休んでいいし、みたいな。
おめーら、カーニバルだから力入れてやるぜ、みたいな、そんな感じなんですよ。
だからね、月曜日が一番大きな祭りなんですけど、もうみんな閉まってんですよ。やる気ないの、仕事はね。
休みの日じゃないんですよ、正式にはね。
だけど、スーパーとかも午前中で閉まっちゃうし、あと、いわゆるなんちゅうの、市役所とか、お役所関係、そういうのもね、もうやる気ないですよ。
もう全部閉まってますよ。だからもうマインズは、ほんとにこのお祭りの間は、もうみんなお祭り!みたいな、命かけてるわけなんですよね。
だから全然違うんですよ、他の街とは。
たぶん、クールンとか、ドゥッセドーフとかも、そんな感じだと思うんですよね。
はいはい。
ほんでね、とりあえずね、そんな政治色がね、マインズはね、強くて私びっくりしたんですよ。
ほんで、本来はね、月曜日が本番っていうか、もうでっかいやつだから、全部練り歩き、
だしとかも、手で引っ張るんじゃないですよ、日本みたいにね。
そんなんじゃなくて、車で優雅にひょいひょいひょいひょいひょい、引っ張っていくみたいな。
ほんで、車の上に飾りがあって、ひょいひょいひょいひょいひょい、行くっていう感じだから、
ちょっとその日本みたいなのを、わっしょいわっしょいとか、そんなのでは全然ないんですけど、
そんな感じでね、ぴやーっと行くわけですよ。
ほんで、私たちは脇でね、見ながらね、ヘラーオヘラーオとか言って叫んでると。
ほとんどみんな何がしたいかって言ったら、大人はビールが飲みたい、ワインが飲みたい、
子供はお菓子をもらいたい、言うたらね、そういうお祭りなわけですよ。
で、日本みたいに、テキ屋?みたいのはないんですよ。
その、とうもろこしとか、もろこしとか、いろいろあるじゃないですか、いか焼きとか、そんなのは出ないの。
みんな、貧乏くさいけど家から持ってきたみたいな、そういうのをちびちびと飲んだり食べたりする感じ。
売ってるのは見たことないしね。
売ってるのはあるんですよ。
街の出汁が通るところにあるんじゃなくて、最終的にみんな街に向かって、街の中心に向かっていくので、
そこでは、ビールとかね、売ってたりとかね、ソーセージとかね、ホットドッグみたいなのとか、
そういうのとか買ったりとかは、街ではできるんですよ、街の中では。
でも、日本みたいに、街中、どこでもテキ屋があって、いか焼きが食べれるとか、そんな感じじゃないんです。
あるところにはあるけど、それはみんなが集まる広場に、広場に行けば、ビールも飲めません、みたいな感じだと思うんですけどね。
まあでもね、本当にね、行く人たちもね、あれなんですよ、いろんな服をね、やっぱり着てね、普通の服の人もいますよ。
だけど、だいたいみんななんかね、マリオにフンしてとか、言うてみれば、日本でも最近やるみたいですけど、えっと、なんだっけあれ。
そうそう、あの、ハロウィンみたいな、そんな感じ、なんかみんなこう力入れてね、なんかいろんなものにフンしたりとか。
まあ着ぐるみが多いですけどね、言ってみればね、そんなめちゃくちゃなんか、何かにフン装してっていう、なんかみんな、アメリカ人ほど力は入ってない感じはしますけど。
まあでも、それなりにね、なんか楽しい格好をして、で、みんなお祭り気分になって、で、歌歌ったりとか、まあ、踊ったりとか、リズムに合わせてとか、
まあそんな陽気なね、ことをね、ここマインツでは行われるわけでございます。
はい、それがね、3日間続くということで。
本当はね、なんかね、もっと長いらしいんですよ。火曜か水曜が最終日とかって聞いたかな。もっと後まであるのかな。
なんかよくわかんないんですけど、この3日にみんなは命をかけてるって感じなので、オフィシャルじゃないメンバーの人たちにとっては、この3日以外はあまりどうでもいいって感じではあるんですけどね。
カーニバルの楽しみ方
一度ドイツに来ることがあれば、ぜひマインツにこの時期に来てもらえると、ちょうどカニバルが見れるかもね、ということであります。
冬の終わり頃にやるんですよ。なのでね、いつか来てくださいよ。
はい、じゃあ本日は以上です。なんてことない、なんてことない中身になっちゃったけど。またねー。