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2022-08-06 12:33

【おまけ】空気読めない、でも昭和の会社を生きる

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僕は発達障害を持っています。
でも会社には、それを隠して生きています。もちろん、健常者枠です。
それゆえ色々苦しいこととか悔しいこととかいっぱいあって、昨日も凹んでいました。
でも、僕はそんな現実と共存していきていきたいと思っています。
こんな僕を受け入れてくれる会社と、そしてこんな僕の居場所を作ってくれてるラジオやTwitterの皆様に感謝します。

「おまけ」と言いながら、本編以上のボリュームがあります💦💦
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メインの放送は、Xスペースとstand.fmでの、朝6時40分からの放送です!よろしければこちらにも遊びに来てみてくださいっ
https://stand.fm/channels/5fb79d76c6465465908b3c0a
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はい、では皆さん、こんにちは。ちはねこです。8月6日、土曜日。今日はですね、もともとね、生ライブの予定がない日だったんですけれども、ちょっと話したいことがありまして、こうやっておまけ収録として収録してみることにしました。
今日はですね、いつもスペースで喋ってるんだけども、一人語りですね、自分で音声を吹き込んでいる形になります。聞いていただけるとありがたいです。
今日なんでこんなおまけ収録しようかって思ったからなんですけれども、ちょっと職場で悔しいことがあったからなんですね。
いろいろね、ツイッターでそれらしきことは呟いているんですけれども、自分紹介しますと、僕はね、昭和の会社、昭和の会社というのはどういう会社なのかね、ぼんやりとしか言いませんけど昭和の会社ですね。
昔ながらの雰囲気に残った会社ですね。勤めてるんですけれども、よく発達障害だ自分はっていうのを紹介してるんですよ。
ということは、昭和の会社にはちょっと合わない人種なんですよ。昭和の会社って何かっていうと、やっぱりこう空気を読んだりとか、和をもって尊し、みんなと仲良くやっていこうとか、そういうことが価値観として求められている。
古き良き日本のね、言い方を変えると村社会みたいな部分が求められてるんですけども、しかもですね、私ね、発達障害ってことをオープンにしないんですよ。
オープンにしてもいいんだけども、正直ちょっとやっぱりね、障害って言葉とかまだまだ偏見が強かったりとか、ちょっとね、スパイスが強すぎる言葉なんで、あえて言わんでいいところは言わんとこうと思って隠していってあるんですよ。
で、周りの人間なんですけども、周りのうちの職場の方々なんですけども、私が多分変人だということは皆さんね、もう多分もう承知の上で、もうちは猫だなって感じで多分受け入れてくださってると思うんですけども、
多分ね、そこまで発達障害があるってことまでは多分意識しないし、仮に僕がカミングアウトしても、お前障害かよ、そんなことねえだろみたいな感じで多分受け入れられたと思います。
ちょっとね、僕は多分健常者と発達障害者の、障害者のちょっとボーダーラインにいるっていうイメージで皆さん思っていただければと思います。
えーとですね、ここから先ちょっと喋りたいことなんですけれども、この昭和の会社で働いてるとですね、一般の方にとっては当たり前なのかもしれませんけれども、僕にとってはとても大変なことです。
明文化されてないルールっていうものを自分でちゃんと感じ取って、それを行動することが求められるシーンって多々あると思うんですよね。
例えばですね、この休憩時間がですね、例えば何でもいいけど3時から3時半まで休憩だとしますと、
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その中で、でもちょっとなんかさ、忙しい時間帯とかってあるじゃないですか、まあ接客業とか思い浮かべていただければさ、お客様の来る来ないっていうのは結構ムラがあるんですけれども、
そう、だから休憩でもやっぱり周りを見て忙しい時にはフォローに入りましょうねとか、すごく当たり前のことを言ってるような感じなんですけれども、
それがですね、私ども残念ながらね、こういう人種っていうのはちょっと見えてなかったりとかすることがあるんですよね。
例えて言えばね、こう普通の方はこう見えてる景色、私の目の前にも今これね、大通りの横へ録音してて、青空とか見えてないとか明るいなって感じなんですけれども、
この景色がですね、例えば目の不自由な方っていうのはこういう当たり前の景色が見えてなかったりするわけじゃないですか。
ちょっと白状を持ってね、おそろおそろ前に進んでるね、そんな感じだと思うんですけれども、私はですね、それがそのいわゆる空気読むっていう部分で空気読めないですね。
普通の方が見ている空気というものが見えない病気にかかっていただく、病気っていうんですかね、かかっていると思っていただければと思います。
それがですね、アスペルガー症候群ASD、ちょっと詳しい定義っていうのはずれてるかもしれないけどの一種なんですよね。
20歳障害にはですね、大きく開けて3つあるんですけれども、先日本編で紹介したADHD多動性とか云々という他に、学習障害というものと今回取り上げているアスペルガー症候群ASDというものがあるんですね。
詳しい説明とか厳密な説明というのはWebに分かりやすい説明とかがいっぱい残っているので、そちらのほうを見ていただければと思うんですけれども、
私当事者が自分なりに分かりやすく解釈、一般の方にご説明しますと、一つのことに集中する、執着する力という、自閉症に近いのかな。
頭のいい自閉症というか、ちょっと僕も理解しない部分が多いんですけれども、すなわちですね、周りのことが見えなくなっちゃうんですよ。
周りのこととか、周りの人が何考えているのかなというのが本当に落ちてしまうことがよくあるんですよ。
イメージとしてはですね、いろんなオタクと呼ばれている人種ですね。いろんなオタクがいますよね。アニメオタク、コスプレオタク、鉄道オタク、何オタク、いろいろありますよね。
ゲームオタクもそうですからね。だからさ、周りの方々は当たり前だなって言っていることが分からなかったりするんですね。空気読めないってやつなんですけど、
それでね、知らないうちに僕の評判が悪くなったり、知らないうちに迷惑かけて、知らないうちに自分の評判が悪くなって、
またそれがですね、自分が気づいていないことというのが多々あるんですよね。言ってくださっても、僕自身が見えてないから分からないという部分もあったりとかするんですよ。
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もしかすると、やっぱり周りがそういうことを言うのはやっぱりはばかられるということで、ちょっと言いにくかったりする部分もあると思うんですけどね。
おまけ収録をしようと思ったきっかけなんですけど、今朝ですね、とある同僚の優しい方がですね、僕が一つ読めてなかったことを指摘してくれたんですよね。
昨日ね、クレーム案件とかがあったりとかして、それに重ねてそれをちょっと聞いたもんだから、正直ちょっとショックを受けてしまったんですよね、僕。
やっぱり、なんだろうな、こういうアスペラガス症候群って周りのことに興味が、周りのメンタルに興味ない方が多かったりとかするんで、それで平気な人種とかもいたりとかするんですけど、
僕はね、なんか知らんけど、周りのことも気にしてしまうんで、正直ちょっともう本当に迷惑かけて申し訳ないとか悔しいとかさ、うわーとかいう気持ちが多かったんですね。
もうちょっとね、まあまあトラウマじゃないけど、過去にされる苦しい思いをしたんで、自分が家に思うこともいっぱいあったんですね。
その方はね、全然僕のことを悪意を持ってなくて、僕をフォローしながら喋ってくれたんで、
まあね、もうちはね子は、もうそういう人間だって認識されてるから、押し込むことはないっていう、ようわからんフォローされたんですけど、
でも多分それが全てだと思いますね、きっとね。
正直ね、昔はね、周りに自分が自信がないという状態だったんですね。
まあ結構それが30万人続いたって話なんですけど、周りに迷惑をかけるのが怖くて、
もうこんな自分なんてと思ったりとか、変えなきゃと思ったりとか、もしくは逆に反動で、
こんな空気、空気、空気、空気って求めてくれる周りに対してすごくムカついたこととかもいっぱいあったんですね。
でも今ではね、一つ目、周りの方に力を借りる。
そして二つ目ね、みんなの期待に添えることができないからといって、自分はダメなやつだっていうのをやめるっていう、その二つを意気化していますね。
日本人風に言うと謙虚に生きる、自分のダメなところを認める、それでもなんとか胸張って生きるという感じだと思うんですけど、
おかげさまでね、今はね、昭和の職場ではありますけども、僕のことを変人って思ってくれる人はいるからでもいいと思うんですけど、
まあ面白いやつだよねって言って、写真見やすいやつだよねっていうことで、おかげさまでいじられるキャラとして生存することができていますね。
ありがたい限りですね。
こうやって聞いてくださってありがとうございます。
言葉にしたら少しスッキリしてきました。
こういうことはね、やっぱり実際の本業でも言えないし、うちの千葉子、妻千葉子にばっかりいても千葉子も思いを話し合わせることが苦手な人間なんで、こういうふうにして。
どれだけの方が聞いてくださっているかわかんないんですけど、聞いてくださってありがとうございます。
ちなみにね、こういうふうにいろいろ言ってるけども、僕はね、よくあるファイヤーを目指しましょうとか、今の会社はすぐ退職しましょうとか、そういうのは特に今のところ目指していないんですよ。
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ゆくゆくは目指しているんですけれども、やっぱりね、メリットもあるんですよね。
おかげさまで安定したお給料というのももらえてますし、いろいろね、やっぱりホワイトな部分もあったりとかするんですよ。
それはね、その代わりのデメリットもやっぱりいっぱいあって、しかもちょっと僕自身反力があってって感じなんですけども、僕もこの職場長いんで、ここってさ、いわゆる村社会なんですよね。
村社会、田舎とかあればあれですけど、短期間だとよそ者扱いされて、新人だと扱いが冷たかったりするんですけど、長期間いればいるほど信用残高が高まって、受け入れてもらえると。
おかげさまでですね、僕自身もね、結構味方がいっぱいいてくれてて、そんな僕でも擁護してくれる、守ってくれる方がいっぱいいて。
おかげさまで、いいところもあるんで、おかげさまでこういう感じで、今でもメインの稼ぎ口として働かさせていただいております。
もちろんパーフェクトな職場ではないけどね、でも完璧を求めても始まらないのでね。
おかげさまでね、社交的な性格はこれはちょっとね、これをやっぱ感謝してますね。
本当のアスペルガーとも違って、やっぱりちょっと周りを気にするところもあるんで、それがうまく活かして、一応協調性をある程度は保ってやっていっている感じですね、本業。
あとそれで足りなかった部分、やっぱりね、とはいえね、やっぱ空気読んだりとか、こういう職場って息苦しい感じるところがいっぱいあるんですよ。
そういうところの息苦しさは、今やっているこういうラジオですとか、ツイッターですとか、こういう日本社会とはちょっとまだ違った価値観を求めている。
新しい価値観を求めている人たちとこういう場でつながって、そういうところでいろいろ発揮してストレス発散していければなと思っていますね。
そんな感じなんですけれども、最後に一言、このラジオという場所とかツイッターという場所はね、僕の第三の居場所と言える場所です。
この昭和の会社、家庭、家庭、家、その第三の居場所ですね。ここでね、こんなおしゃべりで空気読めなくてベラベラしゃべる偏人な僕を受け入れてくれることをすっごく僕は感謝しています。
本当に嬉しく思います。赤毛玉でも千羽猫さんでも、いつも温かい声をいただいております。本当に本当に本当に嬉しい。
もうここがなければ、特に最近コロナ禍だし、リアルともとも会えないんですけど、どうなったかなって思います。
ありがとうございます。これからもどうかちょっと色々偏った性格で、例えば色々な返事が遅かったりとか、色々ちょっと迷惑かけてる部分もあると思うんですけども、どうかこれからもよろしくお願いいたします。
そしてね、いつもこうやってラジオを聞いてくださったり、リプランで絡んでくださったり、スペースとかだったり、仲良くしてくださってありがとうございますということで締めたいと思います。
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ありがとうございますね。こんな感じでね、ちょっと今からお家に帰ろうと思います。おかげさまでスッキリしました。聞いてくれてありがとうございます。以上、千羽猫でした。
じゃあね、またラジオ本編の方も聞いてください。ではでは、失礼します。
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