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#50 国語の先生が考える「言語化」が大事な理由
2026-07-22 10:00

#50 国語の先生が考える「言語化」が大事な理由

「言葉にできるは、武器になる。」って本を知っていますか?
言葉にできるは、武器であり、鎧であり、
そして、“〇〇〇〇〇”だと私は思っています。
#言語化 #言葉 #国語 #国語教師
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言葉にできるは武器になるという本を知っていますか? 私は、言葉にできるは生きやすさだと思っています。
ファッションモヤZEROチャンネルラジオ放送が第50回を迎えました。 2年前に40日連続ブログチャレンジというのもやったんですけど、
大変さはまたラジオとブログで違うんですけど、それを超えて50日連続になったっていうのがめちゃくちゃ嬉しいです。
第50回のテーマを考えたんですけど、元国語教師などもあり、言葉とか言語化についてちょっと今日は話をしてみたいと思います。
さっき冒頭に言葉にできるは生きやすさ つまり言語化は生きやすさにつながるっていう考えを話したんですけど
言葉っていうのは思考や感情の解像度を上げるツールだと思っています。 言葉を通して自分の思考や感情を理解することができる。
そして人に伝えることができる。共有することができるんですね。 それを通して
円滑な自分そして他者とのコミュニケーションができる。 これが安心感につながるから言葉にできるは生きやすさだと私は考えます。
多分一般的な言語化のイメージって人に伝えていく 言葉を出していくっていう方がメインになってくると思うんですけど
私が考える場合だと相手に伝える前の表現のところの 自分の中の理解
分かりやすくするということ、このプロセスも含めて言語化だと思っています。 外に発信していくだけじゃなくて自分の中で分かりやすく解釈していく
過程にもすごく言語化って大事だなと思ってるんですね。 だから大前提として言語化っていうものの前に
なぜだろうって自分に問い続ける力がすごく大事だと思っています。 粘り強く自分に問いかけ続けます。
ちょっとここで具体的なエピソードを出してみますね。 以前一緒に働いていた上司でパソコンに詳しい方がいらっしゃいました。
私は当時、学校で図書の主任をやっていて、毎年新級手続きをするんですよ。
例えば1年1組の誰々くんが2年生になって、2年何組の何番になりましたっていう手続きですね。
これがないとスムーズに本の貸し出しができないので、毎年年度初めに図書の主任がやる仕事の一つなんですけど
そのシステムについてちょっとわからないことが出てしまって、結構取り急ぎっていう状態だったんですけど私は。
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そしたらね、上司がこんな風に答えたんです。
それ今じゃないから。優先順位そこじゃないから。っていう風に言ったんですよ。
これめっちゃモヤモヤしません? 私はこの時すごくモヤモヤしました。
嫌な気持ち、なんか悲しい気持ちになりました。
そこで、じゃあ私はなぜモヤモヤするんだろう?悲しいんだろう?っていう風に自分に問いかけます。
でね、行き着いたのが、私この先輩に嫌われてるのかなって思って不安になったのに気づくわけですよ。
その後、じゃあなんで相手は、先輩はね、そんな発言をしたんだろう?ってまた自分に問いかけてみるんです。
そしたら見えてくるのが、その相手、先輩からしたら効率優先の価値観なんじゃないかっていうのが見えてきたりするんです。
このプロセスも私は言語化だと思っていて、なんで3つの視点があると思ってて
まず1つ目が自分の横に立って、自分の気持ちや感情、その由来をキャッチしていくっていう視点ですね。
で、その後2つ目の視点として、今度は相手の隣に立って、相手の意図を自分と切り分けて考えてみるんです。
で、最後に3つ目の視点が鳥になるとか、あるいはユータイルラツってイメージでもいいので、上から見下ろして相手と自分を見つめてみるんです。
これメタ認知っていう言い方に近い視点かなって思うんですけど、この3つの視点で自分の中での言葉の処理をします。
で、順番を間違えないでほしいのがこの視点の順番です。
まず自分の感情、そして原因、でその後相手です。
これ結構自分すっ飛ばして相手のこと考えると結構よくあるのが自分責めなんですよ。
だからまず自分の感情、自分が率直にどう思ったか、なぜなんだろうなっていうところは忘れないでほしいです。
私はこう思う、でも相手はこうなのかもっていう2つの視点、最後そしてユータイルラツで3つ目の視点、これがあることによって理解できて安心になるんですよ。
人間関係の摩擦って攻撃性そのものというよりも、互いに自分の大切にしたいものとか価値観を守ろうとしているだけのことが多いです。
まあね状況や環境によって違うこともあるんですけど、結構この事実自体が安心材料になるなって私は気づいたんですよ。
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だから言語化ってそもそも考えることと、あと視点を複数持つことなのかもしれませんね。
こういう日常生活の中でもやもやが出たっていう時はすごく大事なサインなので、ここを丁寧にあえて見てあげるんですよ。
人は怖くて見ないで蓋しちゃうんですけどめんどくさいしね。
でもちゃんと丁寧に扱ってあげると、なるほどこういう出来事から自分はこういう感情になりやすいんだなぁみたいな、
自分の取説の項目が一つ一つ増えていって、思考パターンとか癖とか自分の扱い方っていうのがわかってきて楽になります。
私自身が感じやすく不安感が出やすいんですよね。だから安心につなげるためにこんな感じになっていきました。
あとは、私の場合表現したいという純粋な好奇心もかなり強くて、だから安心っていうのもあるんだけど、こういう言語化や構造を見ていったり分析したりっていうのがすっごい楽しいんですよね。
言葉にすることが。
物事の解釈ってどんな色の眼鏡をかけているかで変わるんですよ。
多分これ認知っていう話になると思うんですけど、例えばね、車に乗っていて、なんか横から来た車、後ろから来た車が横を通って煽ってきましたみたいな。
後ろからでも何でもいい、煽られましたっていう時どう感じますか?
一般的にはすごい不愉快な気持ちになりますよね。
何なのドライバー?みたいな。なると思うんですけど、これ視点を変える、眼鏡をかけ替えてみると、もしかしてあの人はトイレに行きたくて急いでいるのかもしれない。
何か嫌な出来事があったのかもしれない。
視点を増やすっていうことが眼鏡をかけ替えるっていうことなのかもしれません。
だからね、自分がどういう眼鏡をかける?そこで怒りっていう選択の眼鏡をかけるのか、寛容っていう選択の眼鏡をかけるのか。
色でもイメージするといいかもしれないですね。赤い怒りの眼鏡、それともハッピー寛容の黄色の眼鏡みたいな。
そういうのをどんな眼鏡をかけていることが多いか、かけやすいかっていうのを知ってるってこともすごく大事です。
それも取説が増えていく一つになってくるのでね。
そのために自分の思考と感情に、なぜ?って問いかけてみるんです。
さっきの上司の時と同じで。
で、そのなぜ?を問いかける入り口が、私はファッションだと思ってるんです。
そのアイテムを手に取った時、袖を通してみた時、鏡に映った自分を見てみた時、
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なぜときめくのか?なぜ逆にもやもや、違和感、そわそわを感じるのか?
ここの感度を上げていくことが、自分の思考や感情をキャッチする、言語化する、自分のことを分かってあげる入り口になっていって、
それが冒頭に話したような軽やかさ、息づらさ、もやもやと上手に付き合っていく入り口になるんじゃないかなと思ってます。
それが大好きな自己表現にもつながってくるので、私は。
だから言語化もファッションも大好きです。
ということで第50回目の放送でした。
ここまで聞いてくださりありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
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