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#92 国語教員のガチ読書感想文
2026-09-02 14:52

#92 国語教員のガチ読書感想文

『僕は鳥の言葉がわかる』鈴木俊貴さんの作品
を読んで思ったことなんだけど、
国語もファッションも自己理解もごっちゃごちゃに混ざってて
なんかすみませんなんだけど最高に自分らしい回になってしまいました
#国語 #ファッション #自己理解 #好き
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00:00
読書感想文なんて、なくなってしまえばいいって思いません? めっちゃ思ってますよ、国語教員ですけど。
正直、ただでさえあまりいらないと思っていたのに、チャッピーの態度によって、区別がつかなくなったので、本当にいらないと思っています。
多分、すごくいい書を取った子が、実はチャッピーで書いてた、といった事実なんかが起きない限りは、なくならないんじゃないでしょうか。
そんな読書感想文について、実は文句たらたらな国語の非常勤講師の私なんですが、
思いがけず、私自身が大人の読書感想文を書いてしまったので、今日はその話をしようと思います。
みなさん、シジュウカラっていう鳥、知ってますか? ボディが白くて、おなかのところに黒のネクタイ模様がある鳥。
森の中にもちろんいるんですけど、最近街中でもよく見かけられるようになった鳥だそうです。
今回私が読んだ本の著者の鈴木俊隆さんは、このシジュウカラについて研究をされている方で、
シジュウカラが言葉を持っている、文法、言葉を使って他の鳥とコミュニケーションをとっている、という発見をした経緯について書かれています。
もともと動物が発する声、いわゆる鳴き声っていうのは感情のトロとして捉えられていたようで、
そこに意思の疎通や意味といったものは存在しないっていうのが従来の動物学的な見解だったそうです。
その見解の根底には、言葉を持っているのは人間だけであって、人間は言葉を持っているから動物たちを支配するというか、
その頂点にいる、みたいな。言葉を持っている人間は偉いぞっていうちょっと偏った考え方、そんなあり方があるんじゃないかと。
そういうのは動物、生き物同士の共存としていかがなものかと。
真の共存はお互いの理解というか、もっと動物を理解していく。
ゆくゆくはそういう言語やあるいはジェスチャーなんかも使いながら、動物と話ができるようになったら、もっと世界は豊かになるよねっていう風に鈴木さんは考えてらっしゃるんですね。
この本でまず一番好感を持ったのは、鈴木さんの人柄です。文章っていうのかな。
四十からの研究ってかなりマニアックな内容じゃないですか。なんだけれど、四十からの研究のために本当にろくに食べずに暮らしてた。
03:10
軽井沢の大学の寮か別荘みたいな、そういうところにいたみたいな話だったかな。
で、研究の最後の楽しみにとっておこうとして
あのキャベツを最後に
なんか2日間ぐらいかけて食べるんですけど
途中で飽きちゃって試練になってくるんですよね
で、なんかなんだろう
そのキャベツが思いがけずもらえて嬉しかったのに
さらに思いがけず試練になったとか
結構ね、そのキャベツが
研究の合間の面白い話っていうのかな
生活感あふれる裏話みたいのが
結構たくさん書いてあったりとか
なんかこう
人に何か伝えたいっていう気持ちはあるんだけれど
全然偉そうにしてないっていうかね
すごい
たくさんの論文を発表してて
すっごいたくさん評価もらってるんですよ、この方
その話が作品の中でもたくさん登場するんですけど
全然自慢っぽくないし
嫌味っぽくないんですよね
こういうことをして四十からのことをまた
みんなに知ってもらえたみたいなことの
純粋な喜びっていうのかな
研究者としての探求心と喜びと
純粋な好きな共有っていうのにすごいあふれてて
本人はたぶん謙虚にしてるつもりはないんですよね
たぶんもうね、謙虚っていう感覚ではない
本当に純粋に好きを共有していたら
なんかすごい世界に来ちゃった
すごい世界に来ちゃった自覚もたぶん本人はないんだと思うんだけれど
だからね、なんかね
すっごい入り口が分かりやすくて
面白いの
なんか没頭して一生懸命のめり込んでる感じが
すごいなんか
なんか可愛らしいって言うと失礼なんですけど
なんか
そう、なんていうのかな
子供が見てみてって言ってくるような感じ
あれがでも大人の知性でかつユーモアで
分かりやすく説明されてるんですよね
だからこの人めっちゃいい人なんだろうなっていうのが
なんかもう読んだ時の好感として残ってるところです
で、なんか改めて
好きなことに対する純粋さっていうのかな
まっすぐな気持ち
本当に大事だし
すごいなって思うんですよね
そこにうまく自分を見せようとか
自分の価値を証明しようとか
そういうのがないんですよね
本当に大好きな四重からの世界
06:00
鳥が言葉を話すすごい世界
一緒に見てみたいな
本当にそういう純粋な気持ちなんですよね
なんか
私も
ファッションめちゃくちゃ大好き
ファッションとかイメコンによって
イメコンで似合うしって魅力が
引き出されるよとか
でも似合うだけだったらしんどくなっちゃったから
やっぱり好きも大事にしたほうがいいよ
好きな気持ちとか感覚感情を
大事にして複選びしてたら
どんどん自分のモヤモヤが減ってって
本音
心地良さを大事にすることによって
どんどんモヤモヤが減って自分と仲良くなって
人生どんどん軽くなるよみたいな
私もそういうメッセージっていうか
心に持ってるものはあるんですけど
やっぱり
ビジネスとして発信として
やっていくときにじゃあイメコンってどういう役に立つんですか
とかスタイリングってどういう風に役に立つんですかとか
じゃあ私は何を
提供してくれるどういう価値のある人間なんですか
っていうことの証明ばっかりに
なってっちゃって
なんかそこが私と鈴木さんのすごく
違うところだと思うんですよ
だから鈴木さんは鳥を観察するんですよね
で私は服と人間を観察するんですよ
この世界めっちゃ楽しいよ
一緒に見ようよって言いたいのって
もちろんファッション
イメコンスタイリングもそうなんだけれど
やっぱりその先の多分
自己理解みたいなところもあると思うんだよね
ファッションを通して自分を見るって
めっちゃ面白いことなんだよ
っていうことがきっと私は
共有がしたいんだと思う
本当はすごいワクワクしてる出発点のはず
なのにそうやって
ビジネスがーとか
なってきたときに
入り口がどんどん歪んでいくというか
歪んでくっていうわけでもないんだけれども
そういう鈴木さんが持ってるような
純粋なワクワク感とか
好きって気持ちがね
たまにわからなくなっちゃうときがあるわけ
だから鈴木さんの持ってる軽やかさとか
ユーモアとか
純粋な好きなものへの探求心っていうのを
ふっと思い出させられて
ハッとさせられた作品だったんですよね
っていうのを最初
読んですぐにロルバーの
ノートに見開き1ページで書いたの
09:04
それだけじゃ足りなかったから
本の写真撮って
プライベートの鍵付いてる方のアカウントに
あげようとしたら
最近インスタって文字数制限みたいなのあるよね
投稿したらキャプションの文字途中で切られてて
悔しくて腹立たしくて
結局ブログに書いちゃった
っていうのが今話したような部分
強弱が違う部分もあるけど
それをブログに書いて
ブログでは
ファッションとスタイリングに対しての
純粋なワクワクの話で終わったんだけど
そもそも私はファッションとスタイリングを入り口にする
自己理解もすごく大事にしてるし
そこも同じぐらいワクワクしてる
っていうことに気づいたりとか
したからラジオでも喋りたいなと思って
今このラジオを話しました
だから読書感想文って
そうやって書かなきゃいけない
とかいうものじゃなくて
やっぱり本を読んだ時にはこんなにすごいんだ
っていう感銘を
もっと自分の中で楽しむためのものだよね
だから私も
ジャーナリングっていうかノートに書いて
もっともっと言葉にして発信したい
って思ったの
だからブログに書いたしこうやって
喋ることまでしてるの
それは本との出会いを大切にしたいし
学んだことを深めたいし
それを言語化して表現することが気持ちいいし
それがまた誰かの何かになったら
これぞワクワクの共有よ
そうそう
今喋ってることそのものが
私は鈴木さんと同じことしてる
だってさ
ファッションと読書感想文って全然関係ないじゃん
関係ないよね
ブログの紹介のストーリー
イメコンのアカウントに載せましたけど
お前イメコンの人間なのに
なんだよこのブログみたいな話
ラジオなんてしょっちゅうそういう話してるじゃん
でも最後ファッションに繋がるから
これも私は鈴木さんと一緒なの
鈴木さんみたいになれて嬉しい
今喋ってて気づいた
ちなみにこの作品
僕は鳥の言葉を
がわかるかな
僕は鳥の言葉がわかる
これは中学1年生の
国語の教科書に載ってるの
この本そのままじゃなくて
12:01
鈴木さんが書いた教科書用の書き下ろしが載ってる
言葉を話す鳥始終から
中1の三村敏夫の教科書に載ってて
私三村の教科書しか扱ったことないんだけど
ぜひ中学生いる親御さん
いたら見てみてください
中1の教科書あったら
ちょうど二学期にやる作品なので
大人になれなかったお父さんたちに
星の花が降る頃の後ぐらいだったかな
10月11月ぐらいの教材だったと思うので
見てみて
私は去年1年生最後専任の頃
1年生の授業を持ってて
40からやったのね
後から教えてたクラスの子が
先生40からの人が面白い本書いてますって教えてくれた
この本確かなんとか賞取ってる
なんとか大賞取ってる
そうなんだって
賞取ってるなんとか知ってたんだけど
結局読めずに終わっちゃって退職しちゃって
今非常勤先に行って
なんかでね
若い国語の先生とその話になって
俺クラスの学級文庫入れてるんで貸しますよって
言われたの
だから貸してもらった夏休みの課題図書にして
9月1日と1日遅れてしまって
教員として先生としてNGなんですけど
読み終わって
思いがけずそれぐらい感銘受けちゃったので
ラジオで13分30秒長々と喋っている
というところなんですよ
ちなみに後輩の男の子には
伊坂幸太郎の
砂漠っていう本を貸しました
私今2年生の担当やってるんだけど
9月ちょうどもう数日後
今週中には伊坂幸太郎のヒューマノイドっていう作品が
あるから
彼今1年生担当してるんだけど
ヒューマノイドもやったことあるみたいな
やったことないのかな
伊坂幸太郎めっちゃいいからみたいな感じで
本を交換したっていうところで
後輩の男の子君は読めたんでしょうかね
結構忙しそうにしてたからどうかなって思うんだけれども
明後日からの勤務で
そんな話をするのもめちゃくちゃ楽しみです
好きって大事よ
もちろん似合うも大事だけどさ
好きも大事にしたほうがいいよね
かつてなくいっぱい喋っちゃいましたけど
かつてなくでもないか
こんな会があってもいいよね
好きを共有しましょう
今日もご視聴ありがとうございました
14:52

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