懐かしい思い出の話
ちゃうちゃう?
ちゃうちゃう?ちゃうちゃうちゃうちゃう?
ちゃうちゃうラジオ!
みなさんどうも、いぬづかです。
どうも、ちゃうすです。
はーい。この番組は、グループの面には慣れないけれど、ほんのりなじむことができる、そんな不器用な二人がトーク力を鍛えるためにヨロッと話していく番組です。
さあ、ちゃうすちゃん、今日のテーマは何でしょう?
ちゃうラジー?いぬづか?ちゃうす?
ん?なんか、すーごい記憶のどっかをくすぐるようなリズムやったけど。
ドキドキニコニコプン!
あ、そうや。お母さんと一緒やん!
なにぃ、懐かしいもの。
懐かしい。だいたいニコニコプンだったよね。
そうね。まあまあ、がっつり見てたのはそのあたりかな。
ニコニコプンからドリミファドーナツ。
そうそうそう、ドリミファドーナツも一応わかりますよ。
幼稚園。
ぐらいよね。
そうだね、ニコニコプンは幼稚園だね。なんか、じゃじゃまるの布団で寝てたよ、私。
じゃじゃまるの布団?
うん。じゃじゃまるだけの布団。
じゃじゃまる?
枕のとこがじゃじゃまるの顔みたいになってて、体が毛布みたいになってるやつ。
わーすげー、じゃじゃまるに包まれるような感じ?
幼少期の記憶の共有
そうそうそう、じゃじゃまるオンリーの。
まあ確かに毛皮ね、あるから。
ニコニコプンの中では確かに一番シングに向いてる体つきではあるけど。
そうなんや。
そうだね、それでよく覚えてる、ちっちゃい時の記憶として。
うーん、でもそのじゃじゃまる自身は直筋に短パンっていうね、結構な薄着やけど。
だったっけ?
じゃなかったっけ?
そんなだったっけ?
じゃなかったっけ?デベソやった気がするけども。
でも全然もう声も覚えてないな。
あー、なんとなくやもんね。
そうね、ポロリーの声は覚えてるけど。
まあもうね、ポロリーといえば、今はもうね、別のハーヒフヘホーな人やけども。
うーん、でもじゃじゃまるは、じゃじゃまるはあれよ。
あの、まあまあよ。
まあまあ棒ね、お金持ちの。
まあ今は違う。
なんだそれ。
もうあのー。
あー、それか。
そうそうそうそう。
あ、そうなんだ。
そうそうそう、なはず。
初期のね。
そう、オッスじゃじゃまるさんだぞって言ってこう自己紹介する。
そんなだったっけ?
そう、絶対名前を言う前になんかこう掛け声言うんだけども、じゃじゃまるがオッス。
うん。
で、ピッコロがハーイ、ピッコロよ、ハーイ。
そうだそうだ。
で、ポロリーがイヤーっていう。
えー、よく覚えてるね。
イヤー、ポロリーなのだ、なのだーなのよね。
あー、そうだそうだ。
そうそうそう。
じゃじゃまる、じゃじゃまるまれに関西弁で喋るって書いてある。
え、うそ、そうなの?そんなのあった?
一人称はオイラ。
オイラ、うん。
ほんとだ、オッスじゃじゃまるさんだぞ。
だぞ?
身長220センチ。
お、ちょっと待って。
足の長さは63センチ、足のサイズは50センチだよ。
いや、つかまる。
さらに、釣りにサーフィン、シャミセン、なにわ武士、日のぼりカエルの通訳、ラーメン作りと豊富な才能の持ち主。
え、すごいね。ガチャピン並みにすごいやん。
待って待って待って、え、ちょっと待って。じゃじゃまるってさ、ほら、猫かよね?
猫猫。
シャミセン?
確かに。あ、でも山猫って書いてある。
ま、じゃあ別のくくりなんかな?
そう、しかもね、裏表山猫っていう。
裏表、なるほど。なんかこう、ギリ存在しない感じの。
そうそうそうそう。
いいね。
ネズミが苦手だけどポロリは大丈夫って書いてある。
あ、ネズミ苦手なんや。あ、じゃあそこはあっちのロボットと近い特徴を持ってるね。
いやいやそんなね、ニコニコ分の話じゃないんです。
はいはいはい。
確かに。ニコニコ分で結構喋れたけれども。
結構喋れるね。
懐かしい話?
喋れるわ。
そうそう。ま、子供の頃の話。覚えてる?みたいな。
あ、ちっちゃい頃か。何してたっけ?ちっちゃい時って。
一番幼い記憶何?
あ、一番幼い記憶はちょっとね、年の頃は分かれへんけれども、なんかね、はいはいしながら、ま、うち姉が一人いるんやけれども、姉の後ろをついててる記憶?
かわいい。
なんか、うーん、なんか自分の前を歩いてる姉の姿かな?はいはいやから結構1歳前後?
そうだね。
とかかな?
えーかわいい。
ま、そんなもんよ大体。1歳で漏れなくそうよ。
1歳かわいい。
うん。みんなかわいいから漏れなく。
うん、かわいい。かわいい。赤ちゃんってだけでね。
そうそうそうそう。ね、ちょーちゃんは?
私は、おばあちゃん家のテーブルの上にちっちゃい赤ちゃん用のバスタブ?
はいはいはい。
オッケーみたいな。
オッケーみたいな。
そう、に入れてもらってガーゼで顔をこう拭いてもらってる。
えー。
なんか最初お母さんだったんだけど、私長女だから、お母さんも初めての子育てで、なんかすっごい下手だったの。なんかめちゃくちゃ、なんか耳にも鼻にも水入るなみたいな。
ほー。
で、おばあちゃんが変わりなさいみたいな感じで変わって、おばあちゃんにめちゃくちゃガーゼで顔を拭かれてた。
記憶。
新生児の記憶。
え、そのやりとりというか、その一年の流れ覚えてるの?
覚えてるね。
えー。
なんかあんまり目とか見えてなかったと思うんだけど。
そうね。
でも水とかが別に苦しいとかなくて、ただのこう、あったかいお湯が顔周りに降ってくるようなイメージ。
へー。
と、あと哺乳瓶とか、お母さんの母乳が嫌で嫌で、まずいって思ってた記憶。
結構五感フルに使ってるね。
結構覚えてる。
僕の頃、視覚だけよ。
そん時どういう状況やったとか、それこそ声とか、感触とかも全然覚えてへんし。
家族との関係
でも茶々ちゃんはその、お湯の感触やったりとか。
覚えてるけど、本当にこれがちゃんと記憶としてあるのかはわかんないけど。
記憶もね、所々変わったりするっていうのはあるけど。
でもそうだね、記憶の中にあるじゃある。
うんうんうん。
でもね、体内記憶はないね。お腹の中にいたとか、お腹の中から声が聞こえてたとか、そういう記憶は一切ないんだけど。
そういうのってあったりするもんな?
よく聞くよね。お母さんのお腹の中にいた時に、こうこうこうだったよねとか。
へー。
覚えてる子はいるらしいね。
そうなんや。
でも私は一切それはなかったね。生まれてからの記憶しかない。
うーん。
全然割とポピュラーな方やと思うけれども。
むしろ今のエピソードでもかなりびっくりなんやけどもね。
ほんとに?
ほんまに。
でもね、ちょこちょこあるよ。1歳ぐらいだったら、お餅を背負わされる儀式があったんだよね。
それは地域的なこと?家計的なこと?
地域じゃない。一生餅を背負うやつ。
一生餅。赤ちゃん。
赤ちゃん?なんか出てくる?
あるあるある。
ある?
1歳のお祝い行事、一生餅。
へー。
リュックみたいにこう、一生食べ物に困りませんように、一生長生きできますようにってその一生と一生をかけて、お餅を持たせるお祝い行事があるんだよね。
へー。
でもすっごい嫌で、嫌で嫌で、着物の帯みたいな三尺みたいなのでくくりつけられたの、お餅を。
ほー。
何が嫌かわかんないんだけど、とにかく嫌で泣き叫んだ記憶がある。泣き叫びすぎて顔が熱くて、その熱いことにも嫌でさらに泣くっていう。でもなんか泣き止まない自分っていうのを覚えてる。
なんかもうすごい嫌っていう気持ちが抑えきれなくなったよね、じゃあ。
一生餅だよ。1.8キロとかでしょ?
あーそうか、1.8リットルやもんね、一生って。餅だったらもうちょっと重たいんじゃない?
1歳に約2キロを持たせるなんて、たぶん立てないのが嫌だったんだろうな。立ち始めてて、歩けるのに持たされたことで動けないのがたぶん嫌だったのかも。
そうか、今まで感じてた重力以上のものが、さらにGがかかったぞっていう。
そうか、それはまあ嫌やろうね。子供からしたら、赤ちゃんからしたらもう違和感でしかないし。
そうね、そういうのが結構飛び飛びで覚えてるかな。
1歳って相当やね。そこまでは覚えてへんな。全然そういう行事的なことやってなかったのかもしれへんけど。初めて知った。
母方のおばあちゃんはうちの父親に、あんたはうちの娘を持ってったんだから。代わりにこの子はうちの子にするとか言って。
お父さんが真っ青な顔になったのを喜んでたおばあちゃん。
愛してやったりみたいな。
自分の娘と初孫をトレードオフにするっていうおばあちゃんってすごいよね。
ほんまに、なんか微笑ましいね。それは今聞くと。
そうか、それぐらい可愛がられるもんやね。
そうだったね。一番チヤホヤされてた時代よね。
でもそれをそんな覚えてへんっていうのもなんかもったいない気がするな。
要はもう人生のモテ期の1回目やん。
本当だよね。何したって可愛い。何したってすごいって感じ。
そうよ。激アマな人生よ。
本当だよね。そこからね、辛い社会に投げ出されて、昨日の夕飯も思い出せないような記憶力で生きてるんですけど。
だんだん感動がね、日々育ってくるけれども。
でもそうか、逆に嬉しかった記憶みたいなのっていうのはある?そのちっちゃい時で。
ある?
ピンとはけえへんね。
おじいちゃんってさ、コレクションとか貯めるのが好きで、500円玉貯金もしてたし、100円玉貯金もしてたし、1円玉貯金もしてた。
好きなの持ってっていいよってお正月に言われて、私は一番大きな1円玉の入ってた袋を一生懸命持って帰ろうとしてたって。
おーなるほど。もう質というか、分かんないか量。
この子はガメついわーって。
あれはね、つずらとかプレゼントされなきゃよかったね。
その頃からきっと貧乏神がついてたんでしょうね。
そうか、しっぺ返しか。
なんかビデオとか写真とか残ってるんだけど、カメラとか向けられると真顔になっちゃうらしくて、笑ってる写真ないんだよね。
そうなんや。緊張しちゃうのかな。
そうみたい。
ビデオかビデオか。あればね。
ビデオVHSを数年前にDVDに焼き直しましたよ。
素晴らしい。
でも全然やっぱり声とかは入ってないね。おじいちゃんがカメラ回してるんだけど、しかもごついしね8ミリビデオみたいなやつでしょ。肩に担ぐような。まだ大きかったやつだから。
そうかハンディカムみたいなのっていうのも、もうちょっと後ぐらいやもんね。
カセットテープをカチャって入れるタイプの。
だったと思うな。
可愛がられたっていうのも。
いやでも可愛がられたでしょ。だって男の子でしょ。
そうね。あれかな。あまりにも可愛がられすぎて、当たり前すぎてあれなんかな。記憶に残ってへんのかな。
それは幸せだね。お姉ちゃんからしたらちょっとやっぱり、ヤキモキした部分ってあるんじゃないかな。
あるんかな。
自分の方にみんな来てたのに弟が生まれて、みんなそっちに行っちゃうっていうのはやっぱり私も覚えがあるから。
ある?
あるある。
そっか。
なんか部屋の隅っこでお気に入りのぬいぐるみに向かって、お姉ちゃんだから我慢しないといけないんだからってブツブツ言ってたって聞いたよ。
そうなんや。やっぱり下の子に可愛がられる権利が受け継がれていくよね。
いくつ離れてる?お姉ちゃんと。
お姉ちゃんとは2つ。
2つか。
ちゃーちゃんは?
うち3つ?
子供時代の思い出
3つ。
最初やっぱ仲悪かったよ。
まあまあまあ。歳がそれぐらい近いとそうよね。やっぱり喧嘩はするよ。
する?
うん。してたしてた。
喧嘩する言葉を持ってないから、なんかお前のお母ちゃんデビソーみたいなさ、ドラえもんとかでもよくあるじゃない。
言うね。
それしかわかんないから、弟と喧嘩してお前のお母さんはデビソーみたいな。お前のお母さんこそデビソーみたいな。
仲良いやんそれ。仲良しやん。
覚えてないけどね、母親から、あんたたち兄弟は2人してお前のお母さんデビソーって言い合ってたのよとか。
大きくなってからそういうちょっと恥ずかしいエピソードをバラされるっていうのはあるね。
ある?なんか言われた?
なんかやってた。そう、なんかね、要あんたは唇をチューチューする癖があると。何かをするじゃなくて、口をすぼめて。
下唇、全部唇。
下唇みたいな。
かわいい。
噛んだりとか。
あんたやめーって言って。
おしゃぶり?おしゃぶりなかったの?
なかった。そうね、物心をついた時から身の回りにはそういうものはなかったから。
指とかじゃないんだね、唇を。
そう、エアーで音鳴らしながらブッブッみたいな感じで。
かわいい、ちっちゃい犬塚さん。
まあまあ、なんかね、それすると。要は下唇、自分で自分の唇を吸ってるようなもんやから。なんか内出血みたいな。
あー結構強いよね、赤ちゃんの吸う力はね。
そうそう、鳴るよーって怒られてたっていうね。
でもいいけど、私今でもやるよ。
やる?癖みたいな。
癖じゃなくて、下唇が薄いから、下唇を大きくしたくて、めっちゃ吸う。
何?エア成形みたいな。
それってあれじゃない?何やったっけ?なんかそういうのなかったっけ?下唇をちょっとわざと晴れさせるなんかリップみたいな。
あー、プランパーみたいなやつ。
プランパーって言うの?
プランパーじゃなかったっけ?なんかこうヒリヒリするやつ。
そうそうそうそう、なんかヒリヒリさせて大きく見せるっていう。
あるあるある。
もうそれを全く、なんも道具なしで。
まあまあそれも使ったりするけど、でもそれって塗ってる間だけじゃん?
まあまあそうね。
でもさ、やっぱ唇厚い方がいいなって憧れて、上も下もこう、んーって歯とかでさ、んーみたいな。
そうか。なんかね、そういう癖みたいなもんとか。
言われたことない?僕はなんかそういう。
でもね、おしゃぶりは本当に外せなくて。
あ、そうなんや。
大好きで。おしゃぶりを口に入れたままさ、360度回転させるのが大好きで。クンクンしてたの。
で、幼稚園にはしていけないから、幼稚園行く前までしゃぶってて、置いていくじゃない?
でも親的にはさ、もうおしゃぶり卒業させたいから、帰ってくると隠されてるのよ。
あら。
隠されてるんだけど必ず見つけるって言ってた。
な、なん、なんで?
わかんない。中年がすごいって。絶対見つけてしゃぶってるって言ってた。
そんな、なんか変なところに置けないやろうけれども、それでも見つけちゃうんや。
見つけた。タンスの裏とかにあったよ、確か。
タンスの裏見つけとったん?
見つけた見つけた。
探してたんや。ちゃんとね、お子様の手の届かないところに置いといてくださいっていう注意書きみたいなね。
本当におしゃぶりは好きだったね。
あー、そっか。なんかね、そういうのって親御さんからするとやめさせたいっていう癖になるからって。
抱っことかもそうやし。
でもさ、一生それじゃないからさ。
そうよ。なんかね、いつかはやめるよ。飽きてくるっていうか。
ちゃんと幼稚園に行く時間は外せてたもん。
あー、そっか。
帰ってきたらおしゃぶりするっていう。
ちゃんと割り切ってたんや、ちゃーちゃんの中で。
そう。で、私のが捨てられちゃって、今度弟のおしゃぶりみたいな。
弟はおしゃぶり結構投げ捨てる派だったから。
投げ捨てるんや、逆に。
血離れ早かったんやね。
それ拾ってチュパチュパしてた。
お下がりならぬお上がりやん。
えー、そうなんや。
そうだね。でも、逆に指しゃぶりとかはしなかったよ。
おしゃぶりが好き。
ちゃんとそこはもう何でもいいわけじゃないや。
親子の会話
そうそう、おしゃぶりが好きだった。
あー、グルメやね。
味しないのにね。
だからさ、さっき言ってたみたいに母乳の味があんま好きじゃなかった。
まずかったね。
ほんと飲まなかったって言ってた。
なんか30ccぐらい飲まなきゃいけなかったらしいけど、10ccしか飲まなかったとかなんとか言ってた気がするね。
小食。
小食。
なんかこの間ね、ファミレスに一人で行ってたの。
で、隣に幼稚園年長さんぐらいの女の子とお父さんが来たのね。
で、お父さんが好きなの食べようみたいなサンデーを頼んでたの。アイスが乗ってるチョコレートサンデーみたいなやつ。
私これがいいって言って。
で、お父さんも同じようなの頼んで二人でニコニコアイス食べてたんだけど、
急にお母さんがパーって入ってきて。
で、「え?何食べさせてんの?」みたいな。
怒ってて。
で、お父さんが、「あ、いや。」みたいな感じで。
で、みたいな。
私なんかライライさんとちょっと合流してくるから、出るからみたいな感じでお母さん出て行っちゃって。
で、お母さん出て行った後にその女の子が、「ねえ、なんでパパが謝るの?」って言って。
で、「ママ怒ってたね。なんで怒ってるんだろう?でもママ怒ったら怖いよ。」って言ってて。
で、「でもさ、パパは強いのにさ、なんで私には怖くないの?」って言ってて。
まず、なんでパパが謝るの?って聞いたこともびっくりだし。
パパは怒ったらすごく怖いのに、パパは強いのに怖くないよねって。私には怒らないよね?みたいなのが会話見えてさ。
わあ、女の子ませてて怖いって思った。
それは何?親子だからとかではなくて?
親子だからだけどさ、すごい大人な発言するなと思って。
感想をポロッと言うとかだけじゃなくて、なんでっていうのを聞くっていうのも家で見せてる。
お母さん的にもなんかこう、なんかあるんだろうね、ルールみたいのがね。
確かに、そういうところはすごい気を配ってそうな感じはするけど。
簡単にアイスとか食べさせてみたいな。
分かるっちゃ分かるけれど、普段家だとこういう感じなんかなって、それこそね。
女の子はそんな感じなんだけどさ、男の子はね、この間同じくらい、本当に6歳とか7歳とかぐらいの男の子がお母さんと歩いてて。
お母さんは幼い子を抱っこしてて。
その横を歩いてるお兄ちゃんが、「俺、今日いっぱい食べれると思うんだ!」って言ってずっとお母さんにアピールしてて。
いいねー。
そしたらお母さんが、「うんうん、じゃあ分かった分かった。今日は大人のチャーハンにしな。」って言ったの。
そしたら、「やったー!」って言って喜んでたんだけど、大人のチャーハンと思って。
大人のチャーハン。半チャーハンとかじゃないよね。
そう、半チャーハンじゃないんだ。たぶん1人前のチャーハンが。
そう、「俺、今日いっぱい食べられると思うんだ!」ってずっと駅からアピールしてたからさ。
かわいいねー。もう鳥皿もいらんねやろね。
そう、大人のチャーハンって言葉も可愛かったけど、お母さんの。
なるほどね。大人が食べる分量のチャーハンっていうことだろうけど。
大人のチャーハンかー。なんかそういうのもね、子供にとったら色めき立つんやろね。
やっぱ背伸びしたい年頃なのか。
でもそれぐらいの年頃でかー。
そう、やっぱ女の子と男の子の違いみたいなのが1日であってさ。
分かるね。なんかそれぞれの可愛さがあるね。
そうかー。
なんかそういうの、もしかしたらあったのかもしれないけどさ、周りから見たら微笑ましいことね。
私たちとかみんなもしてたんだろうけど、やっぱ覚えてないんじゃない?
覚えてへんねー。
本当にその瞬間瞬間って大事なんだなーと思って。
まあねー。やっぱりちっちゃい時の頃の記憶って思い出せないのは何だろうね。
またいろんなことを経験して、いろんな記憶が増えてったからなのか、どうやろう死ぬ間際には見れるんやろうか。
遊びと虫との関わり
そう纏ったやつ?
できればね、物心ついてからやなくて、もう本当に0歳1歳ぐらいのところから再生してほしいな。
可愛がられている、チアをやされている時期。
そう、ずっとおばあちゃんも一緒やったから、もうその時もずっと可愛がられてたし、
それこそもっとちっちゃい時からもずっと可愛がられてたんやろうなっていうのはわかるんやけれども。
でもね具体的にどういう風な感じやったんやろうか、それこそ両親はどういう風に接してたんやろうかっていうのは気になるね。
私たち逆に何して遊んでたってぐらい。
ホロ団子ピカピカにするって言って、何日もかけて磨いてたみたいな。
そう砂まぶして、壊されないように学校とかやったら靴箱のとこに隠したりとかして。
隠したよね。
隠した隠した、だってバレたら割られるから。
そう割られちゃうんだよね。
あとアリ地獄掘り出したりとかしてた。
それはしてなかったかな。
してないの?
アリ地獄掘り出す?
アリ地獄の巣わかる?
アリ地獄はわかるし、アリ地獄の巣もわかるけど実物見たことないから。
そこにアリを捕まえて入れるの。
そうするとアリ地獄が下から出てくるわけ。
出てきた瞬間深めにグーって掘り返すと、アリ地獄掘れる。
そんなハンティング的なことやったことないな。
アリ地獄か、バッタはあったけどね。
バッタさ、噛むじゃん。
噛むっけバッタ。
噛んでくる噛んでくるよ。
どんな扱いしたの?
アムー。
アムーって噛んでくる?
結構痛い。
あ、そう。確かにね、草ちぎって食べるもんね。
そうなんですよ。
バッタね。
全然カマキリの餌にはしてたけど。
子供ってさ、ほんと残酷だよね。
そうね。自分の興味だけで動いてるから。
そこにね、ディンディカンは。
アリアクに水入れて、どこまで水入るんだろうとか言って。
やってたね。
やっちゃってた。
そういうところからも学んでいくんやろうけれども、
要はそういうかわいそうとか、周りを思いやるみたいなのっていうのは、
幼稚園ぐらいとかからじゃない?
友達をたたえちゃダメとか。
そんな風に教えられてきたけども、家では兄弟と髪引っ張りあったりとかね。
でもほんとに虫に対しては結構いろいろやっちゃったね。
かたつむりとか、かたつむりの殻外したらなめくじになるって信じてて。
殻外れないなって言って殻割っちゃったとか。
それはすごいね。
ほんとごめんって思う。かたつむりごめんって。
ほんとなんか、残儀しかない。
あの時の?
だんご虫は丸まるのにわらじ虫は丸まらないじゃん。
なんで丸まらないんだろうって、ずっとわらじ虫を丸まるようにして。
すみません、きつい。おっちゃうよね。
そうよね。
ほんと残儀します。残儀しかないです。ごめんなさい。
そうね。後の来世に残さないようにね。
大丈夫よ。
虫もそういうサバイバルな環境で生きてるわけだから。
いやー。
そんなやんちゃな子供時代だったけど。
友達と遊ぶ環境が少なくなったって一時期ニュースでやってた。
そうか。公園もどんどん減らされてってるし。
子供時代の遊び
なんもないよね。広場っていうだけで遊具がないよね。
ないね、確かに。
でも私たちの時もギリギリ砂場は使えるか使えないかみたいな感じになってたかも。
猫のウンチがあるからとか。
言われてた確かに。口に入れるなって。
砂は食べるよね。
砂はね、サラサラの砂のあるポイントっていうのを何かしらマークというかしておくのよね。
サラサラの砂になんでか知らないけどすごい価値を見出してたと思う。
わかる。
確かに口にするのもそうやし、それこそ泥団子の上にまぶす時にね。
そうそうそうそう。
サラサラの砂がもういいのよ。
大事だよね。
そうそう。サラサラのポイントとかっていうのをね、みんなそれぞれ持ってて。
白砂とか言ってね。
白砂言ってた。
白砂サラサラ言ってた。
今はほら、科学的な観点でさ、ほんとにピカピカの泥団子作れるキットとかあるじゃん。
キットがあるんや。やり方だけじゃなくて。
泥団子キットあるんだよ。
子供としての感性は一緒だよね、それは。今のちっちゃい子もちびっ子も綺麗な泥団子っていうものにはやっぱり。
大きめくんです。
いやね、そっか。
身近なもので遊べるんだよね。
そうよね。
なんかやっぱ大人になるにつれてさ、このミカイラとかさ、お金を使う遊びばっかりだからさ、何をするにもお金が必要なんだけどさ、そうじゃなくても楽しめる遊びしたいよねなんて。
だって木の棒振りましても今全然テンション上がらへんもん。
なんか知らんけどね、折れた枝かなんか拾って、程よい長さと太さの棒とか見つけたらちょっとストックしといて。
隠してたの?
隠してた隠してた。
で、なんちゃらごっこみたいなするときに剣として振り回してたけど。
本当に男の子って木の棒好きだよね。
もう好き好きもう。
すぐ拾うよね。
拾う拾う。
家の中やったらチラシをね、くるくるくるって筒状にして、それを何重にも丸めて固めてテープで止めて。
強気を固いやつでパンパンってやってたけど。
怖いよね。
ねーっていうような。
もう今の時代に生まれたらもう、やっぱりスマホとかタブレットとか。
今さ、ベビーカーの中でタブレット持って動画見てるちっちゃい子とかいるやん。
いるいる。
いるし、そもそも丸めるにしても家にチラシないよね。新聞ないし。
チラシけーへんね。
どうなるんだろうね。その子たちが大きくなって小さい時の記憶って言ったら、どういう記憶が残るんだろう。
今よりもさらに何かが進化してたら、昔はこんなので遊んでたってなるんやろうけども。
この先10年後20年後、今と変わらずそういうタブレットとかが当たり前のようにあって。
特に何も進化してなかったら、逆に懐かしいっていう風にもならんのかな。
えーどうなんだろうね。
それはそれでちょっとなんかもったいないというか。
なんかホログラムになるんじゃない。
あー立体映像?
そうそうそう。だから、わー昔はこんななんか、ねータブレットの中でしか平面でしか見れなかったの懐かしいみたいな。
何も飛び出してこねーみたいな。
そうそうそうそう。昔見た飛び出す絵本みたいな赤と青の眼鏡で見た立体映像くらいの。
あれが3Dよね。
そうあれが3D。
僕らからのしたらね。3Dって言ったら。
そのくらいの多分あれになるのかもしれない。
いやーねーまあそうね。やっぱそういう懐かしさっていうのはやっぱ今の子も感じてほしい部分はあるから。
そうだねー。
ねー。
でも普段そうやってスマホとかYouTube、タブレット見てるからこそ、ちょっと違う遊びをした時の記憶の方が大きく残る可能性はあるよね。
あーそっかー。
公園で走ったとか。
現代の子供たちの健康
うーん。そうねー。そういう場所が残ってたらねーいいんやけれども。
そうねー。ほんとに公園少なくなったからねー。都会都心の方はね。
そうよねー。なんかそういうのをね。
大人になると運動不足はやっぱりさ、出てくるからさ。子供のうちから運動不足だとね。
うーん。そうよ。
エネルギーもあり余ってるから。
うーん。
発散できる場所がね、多い方がいいよね。
そうよねー確かに。年々子供の目がね率増えてるような気がする。
あー。
うーん。
言ってたかも。歯もないんだってね。
あ、そうなんや。
永久歯がない子が多いから、乳歯が抜けちゃったら歯がないから、乳歯を抜けないようにするんだっけなー。
あー。なるほど。インプラント的なことじゃなくて、乳歯を抜けないようにするんや。
そう。
だんだんこう、顎のほっそりとした子とか?
なんかその話したな。した気があるな。すっごい初回の方に。
意外か。これを、だからね、ちっちゃい頃の記憶どころか。
うん。半年前の記憶。
がね、埋もれちゃってるんよ。
そうそうそうそう。
良くないねー。
日々刺激をね、まだまだ受けながら生きていきましょうよ。
そうですね。なのでこれを、あんまりこう、ポッドキャストって普通に聞いてる子っているんかな?ちっちゃい子で。
いやー。
番組ってあるんかなー。どうなんやろね。逆にね。
少ないと思うよー。
いやー、ラジオっていう文化には触れといてほしい。
そうだねー。
それは思う。
あれか、なんかほら、ジェネレーションギャップみたいな回でそんな話したんやったっけ?
だっけ?
よし、やめよう。
ちょっとラジオを聞き続けて脳を成長させたいと思います。
ね。
はーい。
はい、というわけでゆるっとお喋りしてきましたー。この番組は毎週金曜日朝7時頃に配信しております。
はい、それではまた次回お会いいたしましょう。お相手は犬塚と
チャウスでした。
それではまた。
バイバーイ。