「どの市場で勝負すべきですか?」——その問いの前に、もっと大事な問いがあります。「あなたの夢は何ですか?」
今回は東大・馬田隆明さんの記事「カルチャーと金融の振り子としてのスタートアップ」を読み解きました。アメリカのスタートアップ50年は、カルチャーと金融の振り子が金融側へ大きく振れた歴史。そして今、その振り子は二つに割れ、「超スモールビジネス(ブートストラップ)」と「超資本集約(Anthropic・OpenAI級)」の両端だけに重りが乗る"バーベル型"へと変質しています。
中間が空洞化するなか、日本はどこで戦うのか。経済安全保障の重点17分野か、マンガ・アニメ・ゲームのジャパンカルチャーか。そして、グローバルの資本に見合う「大きな仮説」を、私たちはどう描けるのか。人類・世界・日本を主語にした"でっかい夢"の再評価を語ります。
【主なトピック】
・カルチャーと金融の振り子——アメリカ50年史の読み解き
・振り子が割れて生まれた「バーベル型」の二極化
・左端=ブートストラップ/右端=超資本集約、空洞化する中間
・日本の勝ち筋:経済安保17分野とジャパンカルチャー
・仮説のスケールと資本のスケールは、互いを規定し合う
・「市場はどこか」より先に「あなたの夢は何か」
・Software eats the world の"外側"(フィジカルAI・熟練・食料)を探す
大きな夢を描く"バカみたいな起業家"を、もう一度。そんな一歩を後押しする回です。
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▶️今回取り上げた資料
「カルチャーと金融」の振り子としてのスタートアップ
https://blog.takaumada.com/entry/pendulum-between-culture-and-finance
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起業家大好き上原仁と、修行中ベンチャーキャピタリスト上原晶が、スタートアップに役立つ情報を柔らか~くお話しする番組です。「スタートアップファミリー / Startup Family」へのご意見・ご感想・ご質問等、チャンネルの公式Xアカウントにご気軽にお寄せください。
パーソナリティ:
〇上原 仁(Coalis ジェネラルパートナー / 神戸大学客員教授)
2006年株式会社マイネットを創業し代表就任。祖業のSMB向けSaaS事業を黒字化の後ヤフージャパンにM&A。その後スマートフォンゲームのロールアップM&A市場を開発し急成長を遂げ2015年東証マザーズ、2017年東証一部上場。2024年同社の全役職を退任し、スタートアップと大企業の戦略投資・M&Aを促進するプロジェクトCoalisを創業。経験したM&A・PMIの件数は50件を超える。
〇上原 晶(ジャフコ グループ株式会社 投資部 シニアアソシエイト)
2023年入社。慶應義塾大学商学部卒業。投資部所属。慶應義塾大学商学部国際教養プログラム(中国語)及び、中国・復旦大学にて中国経済商務コースを修了。投資部では、シード・アーリーステージのスタートアップ企業を中心に、投資先の発掘から投資実行、投資後の支援業務を担当。
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