犯罪の嫌疑をかけられた原告の江口さんは、黙秘権の行使を宣言したにもかかわらず、約21日間・約56時間にわたって検察官から「ガキ」「お子ちゃま」など、さまざまな暴言、嫌味、侮辱を浴びせられました。これは「取調べ」なのでしょうか。この訴訟は、裁判を通してこのような取調べが違法であることを明らかにすることで、黙秘権が真に保障される社会にするための訴訟です。前編では、取調べの違法性についての主張を中心に解説していただきます。後編では、日本の刑事手続がこの訴訟から学ぶべき教訓を解説していただきます。
※【前編】【後編】を統合した版で、同内容です。
【ケースページはこちら】 https://www.call4.jp/info.php?type=items&id=I0000130
【目次】
〜 前編オープニング 〜 訴訟の概要 〜 黙秘権について 〜 弁護人依頼権について 〜人格権について 〜前編エンディング 〜 後編オープニング 〜 黙秘権の重要性 〜 取調べの録音録画について 〜 違法な取調べはなぜ起こるか?どう防ぐか? 〜本訴訟の公共的意義 〜後編エンディング
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