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真羅怪談 65 『黒い車の話』の様な話 前後編合体バージョン
2026-08-28 27:34

真羅怪談 65 『黒い車の話』の様な話 前後編合体バージョン

真羅怪談 65 『黒い車の話』の様な話


この話は、シンラ怪談には度々登場するシンラの弟(カー坊)から、聞いた実話である。



数年前、世間は、年末の忘年会シーズン真っ只中、クリスマスシーズンのある週末の出来事、東京での話だ


カー坊は、会社の同僚の木村に日曜日の午後3時過ぎに


電話した


はい!


あ、木村、


おお、なに?


いや、昨日は、悪かったな、まじで申し訳ない



いや、急に頭が割れそうに痛くなってさ、


ま、じ、で、ごめん


で、もう、もう大丈夫だから


仕切り直して、今日でも、鍋どうかなって思ってさ



はあ?


おまえ、…何いってんの?


や、なべよ、なべ、材料用意してたの、余ってんだろ?


俺今日、めっちゃ美味い、豚肉買ってくっからさあ



いやいやいや、もういいよ鍋は、昨日、食べたばっかじゃん、材料なんか一個も余ってねーし


え?ああ、じゃあ、おまえ、1人で食ったの?


いやだから、おまえと2人で食べたやん


…は?



いやいや、だから

昨日行けなかったから、謝ってんじゃん?何言ってんの?バカなの?




昨晩、カー坊が、一人暮らしの木村の家で鍋をつつこうと、誘って、誘った当のカー坊が、直前にひどい頭痛、そのまま寝込んでしまったのだという



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